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05/22のツイートまとめ
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モースさんは、『遠野物語』に書かれていることは、どこの国でも、どの地方にでもある普遍的な話だとし、「そういう意味でも、『遠野物語』は世界的な文学だ」と話した。

 

 

『『遠野物語』100年目の119のはなし』

 木瀬公二  荒蝦夷 2010/12

 

 

 

<柳田国男>

柳田は出版を「全くの道楽仕事で、最初から市場にお目見えしようとはしなかった」と、「再版覚書」に書いている。自費で350部だけ出し、「殆ど皆親族と知音とに頒けてしまった」と記している。

 それでも定価はつけた。50銭。巡査の月給が13円の時代だ。昨年度採用された警視庁の大卒警察官の初任給は約24万円。そこから計算すると現在の約9200円になる。柳田はこの値段を「恐る恐るつけた」と記しているのも、うなずける。

 以来、100年間も読み継がれている。

 

・「恐らく、小説を除くと日本で最も読まれている本の一つではないか」と研究者たちは口をそろえる。

 

<ザシキワラシ(1)>

佐々木仲子さん(65歳)は、ザシキワラシを見たことがある。あれがそうだ、と確信している。

 仲子さんが住む岩手県遠野市附馬牛町大出地区にあった大出小中学校が閉校になったのは平成192007)年3月だった。以来、仲子さんは、そこを通るたびに「この間までは子どもたちが元気に走り回っていたのに」と寂しい思いにかられていた。

 

・ふと、校舎に目をやると、昇降口に近い教室の窓が開いていた。窓わくに腕を乗せ、ほおづえをつくように、校庭を見ている2人の子供が見えた。花柄模様の着物をきた、小学低学年の女の子だった。「閉校に伴う学芸会の練習でもあるのかしら」。そう思って車を止め、先生たちが使っていた駐車場をみたが、車は1台も止まっていなかった。

 それじゃ何だろう。

 再び窓に目をやると人影はなくなり、昇降口から女の子たちが校門に向かって走ってきた。そして、校庭の真ん中まできたとき、すーっと2人の姿が消えた。

 

学校にザシキワラシが住んでいる」という言い伝えは、地区に広く伝わっていた。仲子さんには、消えた子の顔が、悲しそうに見えた。閉校で友達もいなくなり、悲しくなったザシキワラシなのかな。

 そんなことを思いながら「そんなら家にくるか。貧乏で何もないよ。でもご飯と水だけは毎日あげるから」と独り言をつぶやいた。

 そうして車に乗り、用事を済ませて自宅に戻った夜から、仲子さんの不思議な体験が始まった。

 

『遠野物語』は、ザシキワラシを「神」と位置づける。それが住む家は栄え、去ると没落するという言い伝えを紹介している。

 

<ザシキワラシ(2)>

<「やっぱりあれは、学校から連れて帰ってきたザシキワラシだ」>

・佐々木仲子さん(65歳)は、岩手県遠野市附馬牛町の大出小中学校でザシキワラシを見た夜も、普段通り寝床に入った。何時間くらいたったのだろうか。気がつくと布団の周りを、童女2人がキャッキャと言って走り回っていた。眠ろうとしてもうるさくて眠れない。別に怖いわけでもない。その騒ぎは朝まで続いた

 目が覚めていたのか眠っていたのか。夢なのか現実なのか

 

<ザシキワラシ(7)>

・「画家について東京まで遊びにいったザシキワラシが、女性作家の肩に乗って帰ってきた

関係した人はみなそう思っている。ザシキワラシを見たという佐々木仲子(65歳)も同じだ。

その仲子さんは、ザシキワラシに会いに、早池峰神社や大出小中学校跡地に来た人と会えば「ザシキワラシはいると思う」と話す。

 そういう人たちから「夕べ見ることが出来ました。青い着物の男の子が、枕元に立って空豆を食べたいと言ったので送ります。教室に供えて下さい」という手紙や品物が届いている。

 

<ザシキワラシ(8)>

・ザシキワラシが住み着いた仲子さんの家。いいいことはあったのだろうか。

「悪いことが起きないんだから、守られているんでしょうね」と仲子さん。

 そのあとに「ザシキワラシは、自分の心にしまっておくもの。客寄せに使うつもりは全くない」と付け加えた。

 

単行本『水木しげるの遠野物語』

・連載は、原作に沿って「此の話はすべて遠野の人 佐々木鏡石くんより聞きたり」という序を添え、柳田国男が佐々木喜善(鏡石)から話を聞きとっている場面から始まっている。

 119話を順を追い、1回に数話ずつ入れる構成で長さはまちまち。2カットで終わっている話があるかと思えば、野宿した山の中で聞く不思議な音の話などを記した33話は、連載1回分をすべて充当。水木さんが戦争で行った南方ジャングルでの体験も交え、山には「そういう神秘の力があるようだね」などとの感想が記してある。

 

・これを描くために水木さんは2回、岩手県遠野を訪問、種々な場所で取材をし、最終回に「前世に遠野に存在していたことは確かなようだ」と書いて締めくくっている。

 

遠野だから、絶対見えるもの

・その淵で、カッパを見た。

 それも2回半。

 石の上に座っていたのが1回目。2回目はヨモギをかき分けて出てきた。3回目は川に潜りかけていて背中と足しか見えなかったから、半分。

 岩手県遠野市土淵町にある「カッパ淵」で、運萬治男さん(61歳)がそんな話を観光客に語るようになったのは平成142002)年7月のことだった。

 じつは、自分ではカッパを見たことがない。地区の人から請われて、この土地でずっと語り続けていた故・阿部与市さんの活動と、その「体験談」を引き継いだ。

 

シンポジウム・『遠野物語』を語る――『遠野物語』のすごみ

・『遠野物語』には、神隠しに合う子供の話や魔法を使う老女の話が登場する。魔物にそそのかされて起きたと思われる殺人事件も、狂気を発する老女も、行方不明の娘が突如として姿を現す話も、当たり前のように書かれている。

 本当のことなのかうそ話なのか、夢を見ているのか現実なのか。判断がつかない不思議な気分にさせられる。それが「あの世の物語なのか、この世の物語なのかが判然としない」と言われるゆえんである。

 

・司会役を担った赤坂憲雄さん(56歳)は、佐々木喜善から聞いた話を書いたのだから「聞きたるまま」書かなければならないのに、「感じたるまま」書いたと序文に記した姿勢に言及。その結果が、民俗学と文学の両面を持った書物となり「どちらに光を当てるかで読み方が全く違ってしまう」と評した。

 これらを受ける形で小池さんは「語りとは口語体であるのに、それを文語文にしたところが奇跡的なこと」と、矛盾の文体が生んだすごみを力説した。

 

シンポジウム・『遠野物語』を語る――柳田国男「一生の仕事」

・先月の仙台市でのシンポジウムでは、『遠野物語』を出したあとの柳田国男の仕事にも話は及んだ。柳田は、物語に出てくる不可思議としか言いようのない出来事を「いったい遠野郷の人たちはなぜ語り伝えてきたのかと疑問に思ったはずだ」と宗教学者の山折哲雄さん(78歳)は推測する。

 その上で、それらの出来事は、合理的に説明出来るはずだと柳田は考え、その解析を「一生の仕事にした」と論を進めた。

 

・歌人の小池光さん(62歳)は、「原因があってこうなったと、一見もっともらしく分析すればするほど大事な物が抜けていく」とし、丸ごと抱え込む姿勢の大事さを強調。あり得ないようなことを遠野の人みんなが信じていた点を「山に何かがいると信じることで共同体はまとまる。現代はそういう意味での山がなくなり、我々はつながりを失っている」と指摘。さらに物語に登場する人々が「自然に対する恐れや畏敬の念というまなざしを持っているところに、気品や格調を感じる。それが100年も命をつないできたもとだ」と解析した。

 

<ザシキワラシ(9)>

・その部屋は、不思議な間取りである。6畳間と2畳間と3畳間の、仕切りが取り払われてできた11畳間だ。そこにザシキワラシがでる。

 泊まったひとたちがそう言う。

 出窓につくった棚に、子供の洋服やおもちゃが並ぶ。ザシキワラシに会った人たちが「ザシキワラシさんへ」と買いて置いていく。

 佐々木満さん(67歳)の民宿「わらべ」は、早池峰山の登山口付近にある。昭和631988)年、バスの運転手をやめ、生まれ育ったこの地に戻って開業した。佐々木仲子さん(65歳)がザシキワラシを見た、岩手県遠野市附馬牛町の旧大出小中学校のすぐそばだ。

 

<ザシキワラシ(10)>

・「枕元にちょこんと座って私の顔をのぞき込んでいるんです」「布団の中でおなかをくすぐられました」「体を揺さぶって起こされました」「左親指をしゃぶられました」「布団の上にばさっと乗ってきた座敷わらしの頭を思わずなでました

 民宿「わらべ」に備えられている自由帳には、ザシキワラシに会ったという宿泊客の書き込みが並ぶ。

 

<ザシキワラシ(11)>

ザシキワラシが出る、という部屋は民宿「わらべ」の2階にある。

 

・その部屋の泊り客が増えるに従い、「あの部屋には何かいるんじゃないの?」と言う声が大きくなっていく。

「いたずらされて寝かせてもらえなかった」「寝ていると昆虫採取の網を振り回すような音がした」「誰かが階段をのぼってくる音が聞えた」

 ザシキワラシという言葉はまだ、民俗学の世界で使われる言葉だった。佐々木さんは「夢でも見ているんだろう」と、気にもかけずにいた。

 しかし「何かある」という声は次第に広まっていった。

 

<ザシキワラシ(12)>

「民宿わらべには、何かある」と広まった原因の一つは、UFOなど超常現象を扱う雑誌に紹介されたことだ。平成81996)年2月号に、仙台市から来た宿泊客の「不思議な体験」が載った。

 一人で早池峰登山をした。疲れ切って「わらべ」に戻ってきた。筋肉痛の体を横たえ眠りについた。

夜中、地震で目が覚めた。そこに赤と黒のじゅばん様の服を着たおかっぱ頭の幼女2人が立っていた。声をかけたら2人は足をもんでくれた。

 

<ザシキワラシ(13)>

・京都からきたその6人組は、旅を十分満喫している様子だった。夕食後も囲炉裏端に集まり、夜遅くまで雑談を楽しんでいた。

 そろそろ寝ましょうと、解散したのは午後10時を過ぎていた。みなそれぞれの部屋に帰った。そのうちの1人が忘れ物をしたことに気づいた。囲炉裏端に戻ってきた。

「そうしたら、ザシキワラシがいたんよ」

 仲間たちにそう話しているのを、主人の佐々木満さん(67歳)は、小耳にはさんだ。朝食の用意で忙しく、詳細は聞きもらした。

 

<ザシキワラシ(14)>

・京都から来た6人組が引き上げた後、佐々木満さん(67歳)が自由帳を見ると、こんな記載があった。「昔、椎葉村で会った座敷ぼっこがもう一度会いにきてくれたんでしょうか

「座敷ぼっこ」は、ザシキワラシの別称。蔵ぼっこ、蔵わらし、と呼ばれることもある。どうやら、ザシキワラシに会ったという女性が書いていったようだ。

 椎葉村は、宮崎県にある山村。柳田国男が、狩りで使う独特の言葉や風習、儀礼、作法などを詳しく聞き書きした『後狩詞記』の舞台だ。

 

<ザシキワラシ(15)>

民宿「わらべ」は次第に、ザシキワラシに会いたい、という宿泊客が増えていく。当初、釣り客から「あの部屋でもいいから」と言われていた部屋が、「ぜひあの部屋に」という、あこがれの部屋に変身していく。

 

<ザシキワラシ(16)>

・「ザシキワラシに会いました。お陰様で成功しました」というお礼の品が、民宿「わらべ」のザシキワラシの部屋に飾られている。

 

3年前に百倍を超す難関を突破して劇団員になった男性からも「ザシキワラシのお陰」とお礼の手紙が届いた。安定した職につけて結婚も出来たという人からの手紙もあった。

 

・でも佐々木さんは、そんな「謎解き」はしない。そのまま受け入れる。

だってザシキワラシは神様だからね

 

<ザシキワラシ(17)>

これまでの経験では、大人たちの大半は「いる気配がした」。

 子供だけが、実際に「見た」と言っている。

 あるとき佐々木さんは、「早池峯神社に行きたい」という子供をつれて出かけた。境内の大杉のところまできたとき、子供が「いま、あそこを子供が歩いて行ったよ」と佐々木さんに言った。同じ方を見ていた佐々木さんには何も見えなかった。

 家族連れの宿泊客が帰るとき、子供が客室を振り返って「ほら、窓から子供が手を振っているよ」と親に言った。佐々木さんも一緒に見上げたが、何も見えなかった。

 その部屋は「ざしきわらし」の間ではなかった。

 佐々木さんは「ザシキワラシはその家の守り神です。みんなそれぞれの心の中にいるんだと思います。霊感の強さとは関係なく心のありようで、見えたり見えなかったりするのではないか」と思っている。

 

<ザシキワラシ(18)>

・ザシキワラシに関する最も最近の「伝説」は昭和321957)年ごろの話だ。

 舞台は、岩手県遠野市街地にある、しょうゆ屋と麹屋

 その、しょうゆ屋からザシキワラシが出て行き、斜め向かいの麹屋方面にいった。その後、しょうゆ屋は徐々に経営が傾いてつぶれ、麹屋は繁栄して主人は市長にまでなった。

 少し年配の遠野の人なら、だれでも知っている話だという。

 

<ザシキワラシ(19)>

・しょうゆ屋から出て麹屋方面に行ったザシキワラシを、その目で見た人から、直接話を聞いた人もいる。

 岩手県遠野市綾織町の菅原ヒサさん(86歳)は5年ほど前、岩手県立遠野病院で聞いた。

 待合室で、ばったり出会ったその目撃者は、ヒサさんより5歳ほど年上の、旧知のおばあちゃん。しょうゆ屋の奉公人だった。

「明日は忙しいから朝早くきてがんせ」と主人に頼まれ、早朝に店に着いた。さて中に入ろうとしたときのことだった、という。

「蔵から男わらしっこと女わらしっこが手をつないで、絣っこ着てちょうちんさげて泣いて出てきたったとす。それを見ていたら主人が「忙しいから早く入ってこ」となったとす。あやほんだどもさ、子供たちどこさいくんだべな、と見ていたら、2人は麹屋に入ったとさ

 そう聞かされた。ここでは、夫婦でも頭の大きい少年でもない。

 

<ザシキワラシ(20)>

『遠野物語』の「三題ばなし」と言えばカッパとオシラサマとザシキワラシである。中でもアイドルになりやすいのがザシキワラシだ。そのイメージが、丈の短いかすりの着物を着た、かわいらしい幼い子だからだろう。

 そんなイメージを定着させたのは、『遠野物語』の17である。

 

・昭和31928)年10月、陸軍の特別大演習が岩手県内で行われたときに、天皇陛下の警護をする警察官の部屋に現れたのは、56歳の男女2人ずつの4人組だ。

 岩手県盛岡市の寺に一人で寝ていて、真夜中に物音で目をさます。4人は面白そうに座敷の中を跳ね回って遊んでいた。「承聞するこれがザシキワラシというものであろう」「異族のこれらの者に至るまで天皇陛下がお目見えになったことを喜んでいる」と、当時発行されていた青森日報が書いた記事のコピーを、元岩手県立博物館長の金野静一さん(85歳)は読んだという。

 このころには、ザシキワラシの姿はかなり多彩になっている。盛岡市八幡町に、立てひざをついてたばこを吸う、妙齢の「おなごザシキワラシ」がいた記録も、金野さんは読んでいる。

 

<ザシキワラシ(21)>

ザシキワラシは、家人以外に見られてはいけない。ザシキワラシのいる家では、そう言われている。見られた時点で、その家の没落が始まるから。

 人に見られないために家人は、他人から注視されないように心を配る。だから「うちにザシキワラシがいる」などとは絶対に言わない。「あの家にはいるそうだ」と名前が出ることも、没落の前兆として嫌った。

 

・実名を書いたお陰で、その家から抗議を受けた遠野物語研究所員もいる。ザシキワラシが出ると評判の民宿わらべの佐々木満さん(67歳)も「私は会ったことがないので、いるとかいないとか言えない」と言うだけだ。

 

<ザシキワラシ(22)>

さて、ザシキワラシとは一体何者か

 最も広く言われているのは次のような話だ。

 お金持ちの家は、財産を分散させたくないので、近親者と結婚することが多かった。ともすれば障害のある子が生まれる。偏見の激しい時代。その子を外目に触れさすことが出来ない。金持ちの家だから、蔵座敷はある。そこで子供を育てた。

 

・岩手県遠野市宮森町の佐々木ユキさん(79歳)は、いたずらをしていると親から「そんなことをしているとザシキワラシがでてくるぞ」と怒られた。「お巡りさんでもない、お化けでもない、もっと別な怖いものなんだと思っていた」と言う。

 

<ザシキワラシ(23)>

・ザシキワラシは「いえの守り神」と考えるのが最もわかりやすい。二人はそう言う。

 年寄りが囲炉裏端で、子供たちに語りかける。

オラの家はザシキワラシがいる家なんだぞ。これがいるから栄えるんだぞ、悪いことをするとザシキワラシは出て行ってしまうぞ。それが鬼になって、お前たちをやっつけるんだぞ。おっかねえんだぞ」と。

 繰り返し繰り返し、ザシキワラシの名前を借りて語る。その中で、家風とか戒めを教えていった。「困った人には親切にするんだぞ」「よく働くんだぞ」「しっかりしないと、この家はうまく行かないぞ」と伝えたと思われる。

 

<ザシキワラシ(24)・完>

<「家の精霊と言った方がいいでしょう」>

・『遠野物語』は、年を重ねて妖怪化し、霊力をもった生き物を「経立(ふったち)」と記している。1000年も生きた御犬(オオカミ)や、鉄砲の弾も通さぬ毛皮をまとうサルがそれだ。自然界を循環する、精霊の原型とされている。

 ザシキワラシはその一種、と解説する人は多い。「家の守り神」という人も少なくない。厳密に言うと、両者は同じではない。

 

<外国人に『遠野物語』の世界を>

モースさんは、『遠野物語』に書かれていることは、どこの国でも、どの地方にでもある普遍的な話だとし、「そういう意味でも、『遠野物語』は世界的な文学だ」と話した。

 

<遠野市立博物館(19)文学評価>

・泉鏡花は「近ごろおもしろき署を読みたり。(略)再読三読尚ほ飽くことを知らず」と書き、島崎藤村の「斯の冊子の中に遠い遠い野の声というようなものを聞くような思いがする」などが好意的な評だった。

「遠野物語拾遺」を加えた増補版が出て、市場に並びだすと、評論は増え出す。

 金田一京助は「これこそ実に(日本民俗学の)最も記念すべき最初の文献である」とし、桑原武夫は「まず何よりも、一個の優れた文学書である」と高く評価した。

 三島由紀夫の激賞ぶりもすごい。「日本民俗学の発祥の記念塔ともいふべき名高い名著」「文章の上からいっても、簡潔さの無類のお手本」「殊に何回読み返したかわからないのは、その序文である。名文であるのみではなく………」とどまるところを知らない。

 原稿用紙5枚に書かれたこの現物は、今回の展示品の中の目玉の一つ。三島の達筆に込められた『遠野物語』への愛情がにじんでいる。

 そうして、『遠野物語』から材をとった吉本隆明の『共同幻想論』(河出書房新社)がブームになり、文庫本になりハンドブックが誕生し、民俗学と文学の両面から読者が広がっていった。

 これらの書籍類もほぼ網羅し展示されている。

 

<カッパ情報求む>

・カッパ淵に近い岩手県遠野市土淵町の観光施設・伝承園がカッパ情報を募集した。カッパと人とのかかわりを探ろうという試みだったが、集まったのは「目撃情報」4件だけ。

 

しかし、集まってきたのは「カッパ淵の橋の上で、人のいない方からクゥーという鳴き声が聞こえてきた」「1歳の息子が、人のいない方を指して「カッパ」と言った」といった「目撃情報」だった。

 8月に入って市内観光施設などにもチラシを置いて呼びかけたが、「ホテルに泊まっていたらキィー、キィーという鳴き声が聞こえた。あれはカッパだと思う」という種類だけだった。

 

 

 

『遠野奇談』 

 佐々木喜善   河出書房新社 2009/9/15

 

 

 

<『遠野物語』>

・柳田國男は東京の自宅で遠野出身の佐々木喜善から話を聞き、明治43年(1910)、『遠野物語』を発刊しました。

 

 仙人峠の不思議

・ある冬の非常に雪の降る夜、外にはただ雪がしんしんと降っているばかりで、別段変った物音もありませんでした。けれども犬だけは一層、悲鳴をあげて、尾を両膝の間に挟み入れてすくみあがっているので、主人は、これはいよいよ変だと思って、思いきって雨戸をがらりと開けて鉄砲を差し出しました。

 

・ところが、外に戸口からものの一間も隔ったところに、一人の老翁が立っているのが雪の降る縞の中にぼんやりと見えていました。それは小丈(こぜい)な何だか蓑でも着たような風態で手には一丈(約3メートル)ばかりあろうと思われる先の妙に曲がった杖をついて、眼ばかりを爛々と光らし、白い髭が胸のあたりまで垂れ下がった人でした。主人ははっと、思うと思わず先刻狙いを構えた姿勢のまま、五体が麻痺してだんだんとちぢかんでしまいました。そうしてとうとう後方にどんと倒れて前後不覚になったが、家内の者に呼びおこされてやっと気がついたということであります。主人は、それはこの山の主の仙人様だったろうと、今でも人ごとに物々しく語っております。

  

・昔から、その不思議な倭体(こぜい)白髭の老翁がいて、時々、旅人の目にも触れたものと見えて、頂上の仙人堂の壁板の落書きのうちにも、夜九時頃山中にて不思議な白髭の老人に逢うなどと書いてあったと言います。

 

・最も新しい分では、大正五年の春、釜石鉱山の役員らが、この峠の仙人堂の前で山見物を催したことがあります。そうしてとにかく、その日は一日の歓を尽くして、午後になっていよいよ山を下ろうとする時、記念の写真を撮ることになり、仙人堂を背景として一同整列しましたが、そのうちに彼の掛茶屋の主人も、仙人山の主宰者といった格でその中に加わりました。そうして写真が出来上がって見ると、掛茶屋の主人の背後に、奇怪な人物が一人余計に写されておるのです。それがやっぱり小丈白髭の変てこな杖を持った老翁で、さきに主人が雪降りの夜に見たものと寸分違っていないものだったと言います。その写真は今でも主人が大切にしてしまっておきますが、話がそこに至ると誰にでもきっと取り出して見せずにはおかぬというものだそうです。

 

 <家屋の怪物><旧家の奥座敷に出遊ぶ><ザシキワラシ>

・家屋の内にばかり住んでいる怪物、あるいは家のぬしというようなもので、日本でもっとも重なるものは、わが奥州地方のザシキワラシでありましょう。これは主に五六歳の童子(こども)の形をして、富豪の家や由来ある旧家などの奥座敷に出て遊んでいるものだとされております。こういうものの出現する家は、一部落には必ず二三軒はあるようです。

  

・この座敷童子のことについては、既に私は、度々言っておりますが、いまだいっこう知っておらない方々のために、その一二の例を言いますと、岩手県江刺(えさし)郡稲瀬(いなせ)村の及川某家というのになどは、一二人ならず、どうも多勢らしい童が座敷に住んでいて、それらが家人の留守などの折には、内土間の方に下がって石臼を挽いたりなんかしていたんだそうであります。もちろんザシキワラシの本来は一人または二人ぐらいらしいのですが、稀にはかくのごとく数人の者が居ることもあるらしいのです。

  

・同県の遠野郷綾織(あやおり)村の某家などでは、やっぱり家人の留守の折などに座敷でお神楽みたいな囃子をしてザシキワラシが余念なく遊んでいたものだとも言われております。

  

・同県遠野郡字新町、奥田某という家のお婆さんが、ある日用事あって奥の二階座敷へ行くと、そこに非常に綺麗な十七八ぐらいの娘が赤い衣物(上もの)を畳んでおったが、お婆さんを見ると、あわただしく立って次の室へ匿れたというような話もあります。この美しい少女がこの家のザシキワラシであったことはもちろんで、こうした女性のものが住んでいた例も諸所にかなりあります。

 

 

 

『口語訳 遠野物語』

 (柳田国男) (河出書房新社)1992/7/10

 

 

 

<山田の蜃気楼>

・海岸の山田では、毎年蜃気楼が見えます。いつも外国の景色だということです。

それは、見たこともない都会のようすで、道路をりっぱな馬車がひっきりなしにとおり、人の往来もびっくりするほど多いそうです。家の形など、毎年少しも違いがないということです。

 

 <マヨイガ(三浦家の話)>

小国の三浦某という家は、村一番の金持ちです。

しかし、いまから二、三代前の主人のころは、まだ家は貧乏で、妻は少し鈍い人でした。

この妻がある日、カド(門前)を流れる小川に沿って、蕗をとりに山へ入りました。が、よいものが少なく、いつの間にか、谷の奥深くまでさかのぼってしまいました。

  ふと気がついてみますと、目の前にりっぱな黒い門の家がありました。(おかしいな)とは思いましたが、門の中へそうっと入ってみました。広い庭には紅白の美しい花が一面に咲きほこり、よい香りがしてきます。鶏のたくさん遊んでいるかたわらをとおり、裏庭へ回ってみますと、そこには牛小屋があって、数多くの牛がおりました。また、厩には、なん頭ものみごとな馬がおり秣を食べていました。

  女はとうとう、玄関から家の中へ上がってみることにしました。一歩踏み込むと、開け放した次の間には、朱と黒のりっぱなお膳とお椀がたくさん用意されてありました。また、奥の座敷には火鉢があって、鉄びんの湯がチンチンとたぎっています。それなのに、どこまで行っても人影がありません。 ここまで来ますと、この気のよい女も(もしかして、ここは山男の家ではないか)などと思うようになりました。そう思い込むと、女は急におそろしくなり、谷川ぞいの道を、けつまずきながら、一目散に走って家へ帰り着きました。

 「とど、とど、おれ、たいへんなもの見で来たや」

  女はさっそく、山の中の不思議な家のことを語りました。が、夫をはじめ家の者は、だれ一人として本気にしませんでした。

  さて、ある日のこと。女が、わが家の門前で洗い物をしていますと、川上から、赤いみごとなお椀が一つ流れてきました。あんまり美しいので、女は思わず拾い上げてしまいました。しかし、これを食器として使えば、きっとまた「きたない」と、家の人たちに叱られるに違いありません。女は、どうしても欲しくなり、これを拾うと、ケセネギツの中に、そうっとかくしておきました。米や麦を計る入れ物にするつもりです。

  ところが、このお椀で米や麦を計りはじめてからは、いつまでたっても、なくなりません。そのうちに、家の人たちもやっと気がついたようでした。不思議に思って女にたずねましたので、女もはじめて、川から拾い上げたことを打ち明けました。家の人の話がほんとうであることを知り、とてもびっくりしたのです。

  いずれ、この家は、このことがあってから好運に恵まれ、ついには、いまの三浦家のような大金持になりました。

  遠野では、山中の不思議な家をマヨイガといいます。マヨイガに行き当たった人は、かならずその家の道具や家畜、なんでもよいから、持ってくることになっているのです。なぜなら、その人に授けようとして、このような幻の家を見せるからです。三浦家の妻に欲がなく。なにも取ってこなかったので、このお椀は、自分から流れてきたのだろうということです。

 

 <マヨイガ> 山の奥深くに突然のように現われる無人の豪家。一度見た者は、二度と見ることはできないといわれている。

 

 <門前> 家の内と外との境界。門の前を流れる小川に沿って歩いているうちに、いつの間にか、山深く入り込んでしまったという話の設定自体が、マヨイガへの伏線となっています。

 川上から流れてきたお椀を拾い上げるのも、この門前のことです。

  78話にも、「門の前」で死者の霊魂に出会う話があります。いずれにしても村の人々にとって「門前」とは、生と死、日常と非日常が往還する空間であって、語りのなかでは、重要なキーワードであったわけです。

 

 <椀貸し伝説>

・ 山中を漂泊し、椀や盆、膳などを作って生計をたてていた木地師たちの手によって、全国に伝わっていった伝説。柳田国男は、このマヨイガから流れてきたお椀の話の源は、この椀貸し伝説にあると考えました。

  全国に分布する「椀貸し伝説」は、椀貸し淵など、川や池に流れてくることが多いのですが、それは竜宮信仰ともつながって、中国やインド、ドイツ、イギリスなどの話と比較されています。

 

 

 

 『口語訳 遠野物語』

 (柳田国男) (河出書房新社)

 

 

 

 <マヨイガ(ヤマザキの話)>

・金沢村は、白望山の麓にあたり、上閉伊郡の中でもことに山奥で、人の往来のあまりないところです。六、七年ほど前、この金沢村から栃内村山崎の某かかの家では、娘の聟をもらいました。この聟が実家に行こうとして、山中で道に迷い、やはりこのマヨイガに行き当たりました。

  家のようす、牛・馬・鶏がたくさんいること、紅白の花が咲いていることなど、すべて前の話のとおりです。同じように玄関に入りますと、膳椀を用意している部屋があり、座敷には鉄びんの湯がたぎって、今ちょうど、茶を入れようとしているところのようにみえ、耳をすますと、どこか便所のあたりに、人が立っているような気配さえするように思いました。

  男ははじめ、ぼうぜんとしていました。が、後にはだんだん恐ろしくなり、栃内村へ引き返そうとして道をはずれ反対側の小国の里へ出てしまいました。

  小国村では、男からこの話を聞いても、だれ一人本気にする人はいませんでした。

しかし、遠野側の栃内村山崎のほうでは、

 「それごそ、うわさに聞いたマヨイガだ」

 「すぐ行って、膳椀でももらって来て、長者になるべす」

 「さあ、聟殿、案内せじゃ」などと大さわぎになりました。

さっそく、聟を先頭に立て、大勢の人がマヨイガ探しに、山の奥へはいりました。

 「このへんに、たしか門があったと思う」というあたりを、念入りに探しました。が、いくら探しても、そのような家はついに見つかりません。人々は、ただむなしく引き返すことになりました。

  その後、例の聟殿が金持になったという話は、いまだに聞こえてきません。

 

 山男は里人にとっては恐怖の対象である異人として語られていた。>

 <笛吹峠の山人>

 遠野郷から、海岸の田の浜や吉里吉里(きりきり)へ超えるのには、昔から笛吹峠という山道があります。山口村(土淵村山口)から、六角牛山のほうへ入る道で、海岸までの道のりも近いため、よく利用されていました。

  ところが、近年になって、この峠を越える人は、山中で必ず、山男や山女と出会うようになりました。この山人のうわさが広がると、それを伝え聞いた人々はみなおそろしがって、しだいにこの道を使わなくなり、人の往来はめっきり少なくなってしまいました。

  とうとう人々は、境木峠というほうに別の道を開き、和山を新しい馬次場(うまつぎば)として、いまではこちらの峠だけを超えるようになりました。

 二里以上もの、回り道になります。

 

 <笛吹峠>

・その昔から、耳を切るほどの冷たい風が吹くということから耳切峠と呼ばれる峠越えの難所でした。大槌からは海産物を、そして遠野からは米や炭を馬に積み、駄賃付と呼ばれた人々が往き来していたのですが、山男や山女に出会ったという話が増えてから不気味な空間として人々からこわがられてしまいました。車道になった今でも、通る車は多くありません。

 

 

 

『「ピラミッド」の謎』  失われたメシアの神殿

フリーメーソンのカッバーラで読み解く未知なる第三玄室の正体と大嘗祭の秘密

飛鳥昭雄・三神たける  学研  2010/1

 

 

 

絶対神ヤハウェと出雲族

・古代エジプトからイスラエル人を導いた絶対神ヤハウェは、しばしば雲として姿を現した。昼は雲の柱、夜は日の柱となって道標になった、と『旧約聖書』にはある。モーセが十戒を授かったシナイ山でも、神が臨在する山頂は雲で覆われ、雷鳴が響きわたった。雷雲は神の顕現の証であり、それは十戒石板を収めた契約の聖櫃アークでも同様だ。契約の聖櫃アークに神が宿ると、移動式の神殿である幕屋の上に雷雲が現れた。

 

 これらの情景をすべて表現したのが、実は神社なのである。日本人は見慣れているせいで、まったく意識していないのだが、神社の拝殿は臨在の幕屋を象徴しているのだ。

 まず、幕屋の名にあるように、神社は祭礼のとき、社殿を幕で覆う。神の臨在のしるしとなる上空の雷雲は、巨大な注連縄である。大根締めとも表現される太く大きな注連縄は、雷雲を表現しているのだ。その証拠に注連縄の間からは雷の稲妻を示す白い紙垂、雨を示す縄が垂れ下がっている。

 祈願するときにお賽銭を入れる箱は契約の聖櫃アークの象徴であり、その上にある鈴は雷鳴となる音を出し、それを鳴らすための綱は、まさにイスラエル人を導いた雲柱にほかならない。

 

このように、神社における雲は、みな絶対神ヤハウェの象徴なのである。このことを示す名が「出雲」である。天津神を奉じ、天照大神の子孫と称する天孫族に対して、国津神を奉じる出雲族はスサノオ命の子孫を称す。天照大神が太陽神であるのに対して、スサノオ命は嵐を呼ぶ荒神である。それゆえ、太陽の輝きを隠す雲は、天孫族に対抗する出雲族のシンボルと見なされてきた。

 

・天照大神はイエス・キリストのことである。天照大神を天照大神たらしめる天岩戸開き神話は、イエス・キリストの死と復活の場面を描いた物語にほかならない。天岩屋にお隠れになった天照大神とは、死んで横穴式墳墓に葬られたイエス・キリストであり、常世の長鳴き鶏はペトロの鶏、裸踊りをした天鈿女命(あめのうずめのみこと)は娼婦とされたマグダラのマリアを示す。天岩戸から出てくる際、八咫鏡に写った天照大神の姿は、性的に鏡像反転した男神を暗示し、かつ、その八咫鏡を吊るした真賢木は、イエス・キリストが磔になった十字架を示しているのだ。

 これはイエス・キリストを信じるユダヤ人原始キリスト教徒である秦氏が渡来し、ユダヤ教起源の神道をフォーマットしていく過程で、かってパレスチナでも同様なことがあったように、保守的なユダヤ教徒たちが反抗。やがて、雲をヤハウェ顕現のシンボルとする出雲族と呼ばれていったのである。

 

 いずれにせよ、神社の構造は出雲族の影響を強く受けている。神殿構造を分析するに当たって、出雲というキーワードは意外なことに、かの大ピラミッドの謎も解き明かすことができるのだ。

 

<上古出雲大社と第三玄室>

・しかし、八雲をヤー雲、すなわちヤハウェの雲と考えれば、ヤハウェの神殿である大ピラミッドに関する謎かけであると想像してみたくなる。というのも、頂上部にある第三玄室と第三重力拡散の間の高さは約288メートル。そう、ちょうど、96丈なのである。

 

 しかも、第三玄室には、そこにいたる大回廊が存在しない。この世ではなく、あの世の神殿だとすれば、対応する上古出雲大社が実在しない理由も納得がいく。

 

・第一玄室を今日の出雲大社であるとすれば、古代出雲大社と上古出雲大社は、それぞれこうなる。

 

出雲大社:第一玄室御子:ヤハウェ=イエス・キリスト

古代出雲大社:第二玄室:聖霊:コクマー=ルーハ

上古出雲大社:第三玄室:御父:エル・エルヨーン=エロヒム

 

 ご覧のように、上古出雲大社は第三玄室、すなわち御父エロヒムの神殿とみなすことができる。『旧約聖書』と『新約聖書』を通じて、御父エロヒムは直接、人間と接することがない。カトリックやプロテスタントは御父をヤハウェと見なしているために、この重要なポイントがわからなくなっているが、カッバーラにおいては一目瞭然。第三玄室にいたる大回廊が存在しないのも、上古出雲大社が実在しないのも、それは御父エロヒムの神殿であるからにほかならないのである。

 

大ピラミッドで行われた儀式と大嘗祭

・古代エジプト人が日本人と似た思想をもっていることを指摘する吉村教授であるが、もうひとつ、三大ピラミッドを含めたギザ大地の遺跡が、伊勢神宮に似ているというコメントをしている。三大ピラミッドが定説でいうようなファラオの墓ではなく、死後の世界を再現した壮大な神殿であると主張する吉村教授は、内宮と外宮、別宮や摂社などを併せて125社から成る伊勢神宮の神域に、同じ神々の世界を見たのかもしれない。

 

・この疑問については吉村教授は、こう考える。古代エジプトでは、ファラオが死ぬと鳥のような姿をした魂カーは天空に飛翔して、オリオン座のダウトという領域にいたり、やがて神になると信じられていた。大ピラミッドは、そのための巨大な装置である。ファラオの魂が天に昇る際、玄室や大回廊、女王の間で儀式が行われた。しかも、それは東西ふたつ、両方の神殿で行われたに違いない、と。

 

地底王国シャンバラ

・ヒトラーが夢見たシャンバラとは、いったい何なのか。ひとことでいえば、それは理想郷である。かつて人類がなしえなかった楽園の名前である。そこに住む人々は、だれもがこの世の真理を悟り、高度なモラルのもと、争いのない社会を実現しているという。

 ただし、シャンバラは地上世界にはない。一般の人間の目から隠された聖なる場所、すなわち神々が住むヒマラヤの地下に存在し、その入り口は、はるかなる北の果てにあるといわれる。

 

・だが、しかし。こうした見解に対して、チベット密教の最高権威、ダライ・ラマ14世はシャンバラが実在すると断言する。たんなる象徴を超えて、リアルな世界として存在するというのだ。ここに密教の恐ろしさがある。

 

チベット密教とカッバーラ

・最終経典にシャンバラが説かれているように、シャンバラの存在を最初に説いたのは仏教の開祖、釈迦なのだ。釈迦は自ら、北の果てにシャンバラへの入り口があると説いた。なぜ釈迦はシャンバラの存在を知っていたのか。

 

<釈迦はセムメーソンだった!>

・神秘思想における樹木は、いうまでもなく「生命の樹」であり、カッバーラの奥義を示す象徴である。説いた教えがカッバーラの叡智と通底することを考えれば、釈迦がカッバーリストであり、預言者であったことは間違いない。神を信じ、神とまみえ、そして神の言葉を授かったフリーメーソンだったはずである。

 

 注意してほしいのは、ヤフェトメーソンではなく、セムメーソンだという点である。バラモン教はアーリア人の宗教であり、それを担ったのはヤフェトメーソンだが、釈迦はセムメーソンだった。

 

・モンゴロイドはアーリア系ではない。有色アジア系であり、ユダヤ人やアラブ人、そしてトルコ人と同じセム系なのである。したがって、釈迦がカッバーリストならば、民族的にセムメーソンだったと考えられるのだ。

 しかも、それだけではない、釈迦はシャンバラの住民と同じ血を引いていた可能性がある。鍵となるのは、釈迦族=サカ族を生みだしたスキタイにある。

 

失われたイスラエル10士族はどこへ消えた?

・ソロモンの死後、王国は分裂。紀元前925年、イスラエル10支族から成る北朝イスラエル王国が独立すると、残る2支族は南朝ユダ王国の樹立を宣言した。このうち、南朝ユダ王国の末裔が今日のユダヤ人である。

 問題は北朝である。北朝イスラエル王国は紀元前722年、メソポタミア地方に勢力を拡大してきたアッシリア帝国によって、あっけなく滅亡。国民は捕囚され、遠くユーフラテス河流域へ強制的に移住させられてしまう。それから約200年ほど、イスラエル10支族はメソポタミア地方に住んでいたのだが、先述したように、いつの間にか集団で姿を消してしまうのだ。

 

・さて、ここで思いだしてほしいのが釈迦族である。サカ族はスキタイ系騎馬民族の流れを汲みながらも、本流ではなかった。マガダ国の釈迦族はモンゴロイド、すなわちセム系だったことを考えると、何か見えてこないだろうか。

 そう、釈迦は失われたイスラエル10支族だったのだ。ガウタマ・シッダールタのガウタマが優れた牛を意味するように、釈迦は10支族のうち、雄牛のシンボルをもつガド族のイスラエル人だったのである。

 

 最終仏教であるチベット密教を奉じるチベット民族も、しかり。チベット人は、東に広がった失われたイスラエル10支族である。チベット系民族のチャン族やカレン族が、失われたイスラエル10支族であることは、今日、イスラエル共和国の情報機関「アミンシャーブ」の調査によって判明しているのだ。

 

失われたイスラエル10支族の本隊がいる場所

・スキタイによって連れ去られたイスラエル10支族とは別に、自主的に北へ向かった人々がいる。彼らこそ、実は失われたイスラエル10支族の本隊である。『旧約聖書』の外典には、こんな記述がある。

 

彼らは、多くの異邦の民を離れて、人がまだ誰住んだことがないほかの地方に行こうと決心した。彼らはそれまで住んでいた地方では守ることのできなかった掟を、そこで守りたかったのである。彼らはユーフラテス川の狭い支流を通って入って行った。その時、いと高き方は彼らにしるしを行い、彼らが渡るまで、川のせきを止められた。その地方を通りすぎる道のりは長く、1年半に及んだ。その地方はアルザルと呼ばれている」(エズラ紀(ラテン語))第134145説)

 

・失われた10支族は、ユーフラテス河を遡行した。方角でいえば北である。北に向かって1年半、歩いた。真っ直ぐ行けば、行き着くのは北極である。極寒の北極圏にいたって、彼らは約束の地「アルザル」を見出した。そこで失われたイスラエル10支族は、神の教えを守り、大いに繁栄しているという。これに対応するかのように、『旧約聖書』には失われたイスラエル10支族に関する、こんな預言がある。

 

見よ、わたしは彼らを北の国から連れ戻し地の果てから呼び集める」(「エレミヤ書」第308節)

 

何か変だと思わないだろうか。アルザルの記述は、まるでシャンバラのようである。理想郷であるといい、地上のどこにもない点といい、入り口は北の果てであるという話まで、シャンバラそっくり。いや、文字通りシャンバラなのだ。はっきり断言しよう。アルザルとは、まさにシャンバラのことなのだ。

 

 失われたイスラエル10支族の本隊は現在、シャンバラに住んでいる。同じ失われたイスラエル10支族の血を引く釈迦は、その事実を知っていた。北の果てに楽園への入り口があり、失われたイスラエル10支族は、そこからシャンバラに入った。釈迦はすべてを見通していたからこそ、弟子に語り、その言葉は最終経典として残された。

 

地球内天体アルザル

・シャンバラは神秘主義者によって、しばしば地球空洞論と結びつけられてきた。地球の内部は伽藍堂のようになっており、内側には地上と同じような環境が広がっており、そこには人が住んでいる。彼らは理想社会を実現しており、ときどき地上に現れて人類を教化、指導しているという。

 

・では、シャンバラはどういう形で存在するのか。これを現行科学で理解するには少しむずかしい。まだ一般に認められていない現象を前提とするからだ。その未知なる現象とはプラズマ・トンネルである。

 プラズマとは気体、液体、固体に続く物質第4の状態で、原子を構成する電子と原子核がバラバラになった高エネルギー状態を意味する。プラズマの研究は現在、核融合をはじめさまざまな分野で進められているが、まだまだわからないことが多い。ちょっとした条件変化によって、プラズマが消滅したり、生物のような振舞いをしたりする。

 

秘密組織フリーメーソン

・詳細は既刊に譲るが、結果として、人類はノアの大洪水を生き延びることができた。箱舟がアララト山に漂着し、そこから出てきた4人の男、すなわちノアと3つ子の兄弟ヤフェト、セム、ハムは、ともに神聖なる預言の鍵を手にしていた。いわば預言者である。

 預言者の組織を「フリーメーソン」という。今日、世に知られる秘密結社としてのフリーメーソンは近代フリーメーソンである。1717年にイギリスで結成されたグランドロッジから派生した組織である。もっとも、アングラの偽フリーメーソンも多々ある。最近ではマフィアのフリーメーソンもあり、儀式や秘密の文言を共有し、それだけ見て判断する限り、承認されたフリーメーソンと見分けがつかない組織も多くある。

 

・だが、そうした近代フリーメーソンとは別に、本物のフリーメーソンがある。近代フリーメーソンが成立する以前にもフリーメーソンは存在したが、それとも違う。預言者の秘密組織としてのフリーメーソンが、実はこの地球上に存在する。主に密議宗教の祭司の組織という形で継承されており、それをたどっていくと必ずノアに行き着く。

 もちろん、ノアの先もあり、エノクを経て最後はアダムに遡る。人類最古のフリーメーソンとは、「アダムメーソン」である。エノクもまたアダムメーソンだ。

 ノアに至った段階で、アダムメーソンに大きな変革が起こる。「生命の樹」の象徴に応じて、預言者の奥義が3つの流れに分かれた。すなわち、ノアの3人の息子が独自のフリーメーソンを形成したのである。

 

ヤフェトからは主に白人、アーリア系民族、コーカソイドが、セムからは主に黄色人種とユダヤ、アラブ系、モンゴロイドが。ハムからは主に黒人が派生していく。とくに、セムメーソンはカッバーラの重要な鍵を継承した。

 そして、セムの子孫からはアブラハムが生まれ、ヘブライ人が誕生した。セムメーソンは「ヘブルメーソン」となって、『旧約聖書』の預言者を輩出することとなり、『新約聖書』の時代にあってはバプテスマのヨハネはもちろん、イエス・キリストや12使徒らがカッバーラを継承し、今日に至っている。

 

<古代エジプトのカッバーラと三大ピラミッド>

・冥界の王オシリスは、姿を現さない至高の神エル・エルヨーンであり、慈悲の母神イシスは救世主、イエス・キリストを示し、隼の頭をもつホルスは、鳩という鳥の象徴で示される精霊ハールとなる。これを念頭に三大ピラミッドの神殿を対応させる、こうなる。

 

第一ピラミッド:慈悲の柱:御子:ヤハウェ=イエス・キリスト:イシス

 

第二ピラミッド:均衡の柱:御父:エル・エルヨーン=エロヒム:オシリス

 

第三ピラミッド:峻厳の柱:聖霊:コクマー=ルーハ:ホルス

 

おわかりのように、大ピラミッドはイシスの神殿となる。実際、大ピラミッドには「イシス神殿」が付随している。これは大ピラミッドそのものがイシスの神殿であるという認識が、古代エジプト人口にあった証拠なのだ。

 

 

 

『シュメールの天皇家』 陰陽歴史論より

 鷲見紹陽 明窓出版    2010/1

 

 

 

高天原はスバルである

太古、神人はスバル、北極星、オリオンからやってきた

・本書の「陰陽歴史論」とは、高天原の昴(スバル)系の氏族とアースガルトやアガルタの地底系氏族という“陰と陽”の二系統の血脈の関わり、抗争の中で歴史は動いてきたのであり、それが歴史の真相であったことからつけたものである。

 

・さらにこの“陰陽”の二系列は地底信仰の氏族のシャンバラ(セム)系とアガルタ(ハム、ヤペテ)系の二つにも見られ、後者はさらに親高天原と反高天原に分かれた。

 

スバル、北極星、オリオンの三位一体

・これまでわが国の天皇家の天之御中主神(あめのみなかぬし)やキリスト教の“天の父なる神”がスバル(プレアデス)信仰にあたり、セム系氏族が北極星、北斗七星信仰、ハム系氏族がオリオン、シリウス信仰であることを明らかにしてきた。

 

なおヤペテ系氏族はスバルと同じ牡牛座のアルデバラン(ヒアデス星団の赤星)信仰と考えられる。

 

・この地底世界の実体は不明だが、一部にはプラズマ亜空間説が出されている。空間が歪曲して異空間へとつながっているという説明もあり地底世界というより、別次元の世界と考えられる。

 

・厳密にはアガルタとシャンバラを区別しなければならないようである。つまり、ヤペテ系やハム系の神域がアガルタで、シャンバラは、セム系の神域ということである

 

・藤原氏の北極星、北斗七星信仰はシャンバラ信仰、物部氏のオリオン信仰はアガルタ信仰となる。

 

・このヤペテ、ハム対セムの対立は天界で天の父なる神に反抗した堕天使に対してヤハウェ(またはミカエル)が天使の三分の二を率いて天の父なる神の側につき、堕天使とそれに従った三分の一の天使を地底世界に落とした事に遡る。セム系対ハム系、ヤペテ系の対立で、後者がヤハウェ側と天使側の半分ずつに分かれたことで、三分の二対三分の一となる。

 

・セム系民族はエンキの北極星、北斗七星信仰、ハム系民族はエンリルのオリオン信仰であった。

 

・我が国の神社の大半がスサノオやニギハヤヒ、つまりバールやミトラを祭祀し、その系列神を祭神とした物部氏の神社で、オリオン信仰であり、ハム系の神々を祀ったものであった。

 

・イザナギの黄泉の国訪問譚はギリシア神話のオルペウスの話がモデルで、途中で約束を破って振り返って見たため永久に妻を失ったエピソードなど同一のものである。なお、イザナミのいた黄泉の国は地底世界でアガルタ(シャンバラ)である。

 

・大伴氏と物部氏は天皇家をはさんで、セム系とハム系の陰陽の関係にあり、東日本を大伴氏、西日本を物部氏が支配したが、本来は対立関係にあった。

 

・ハムもセムもノアの子としてアースガルト、アガルタ、シャンバラという地底に起源をもつが、北欧神話などを読むとセム系とハム系の住む領域も異なり(シャンバラはセム系の世界)、元々は対立していたのが、セム系がハム系に服属して和解したことになっている。

 

・シャンバラとアースガルト(アガルタ)は対立関係にあった。セム系は北極星、北斗七星信仰で、ハム系はオリオン、シリウス信仰で別系統のものが系図で兄弟とされている。

 

・セム系は“文”の性格が強く、ハム系、ヤペテ系は“武”の血脈である。ハム系の中でもカナン人は、ノアによって呪われ、“カナンの呪い”という言葉が残っているが、聖書の中でもキリストが忌々しきものマムシの末裔として避難している。

 

・この我が国におけるセム系とハム系、高御産巣日神系(たかみむすび)と神高巣日神系(かみむすび)が、天皇家を間において対立・抗争してきたのが日本の歴史で、しかもそれは国民の一割前後の民族の抗争であったとするのが本書である。

 

<天孫降臨の地は飛騨である>

・スワティカ(卍)は、もともと宇宙エネルギー発動の神聖な表現である。

 

・北欧神話のアースガルトがインド神話のアガルタという地底世界への信仰を有するトゥーレ協会という一種の秘密結社で、ヒトラー自身が、その地底世界を求め探検隊をチベットに送ったり、そこで知りえたものと思われる。

 

・ナチスとアガルタの結びつきについては多くの人が論じている。有名なスウィフトの『ガリバー旅行記』もケルトによる地下世界探検譚を集めて書かれたものである。

 

 

 

『失われた徐福のユダヤ人「物部氏」の謎』

三神たける 飛鳥昭雄  学研   2011/5/11

 

 

 

インディアンは失われたイスラエル10支族だった

・もし仮にユト・アステカ語のルーツが古代ヘブライ語にあるとすれば、当然ながら、インディアンやインディオたちのルーツがヘブライ人、すなわち、古代イスラエル人であった可能性が出てくる。よく誤解されるが、ユダヤ人を含めイスラエル人はもともと民族的に白人ではない。セム系の民族である。アラブ人を含め、アジアのモンゴロイドと同じ人種なのである。

 

・イスラエルの全大学の監督官であり、教育文化省の長官であったアビグドール・シャハンによると、南北アメリカ大陸に失われたイスラエル10支族がやってきていたことはほぼ間違いなく、アステカやマヤなどのピラミッド型神殿は、もともと古代イスラエルの神殿とまったく同じものであると主張する。

 

<縄文・弥生人はイスラエル人だった>

・南北アメリカ大陸のインディアンやインディオは古代イスラエル人の血を引く。だとすれば、だ。当然ながら、同じ環太平洋文化圏に属し、遺伝子的に同じ人種であるアイヌや琉球民族もまた、古代イスラエル人の末裔である。縄文人と弥生人はその文化からは想像もつかないが、実は契約の民だったのである。

 

 イスラエル人がいるとことには、必ず預言者がいる。霊能者や巫女、シャーマンと呼ばれる人々のなかには、絶対神ヤハウェの言葉を預かる者がいるのだ。縄文文化圏と弥生文化圏と、ふたつに分かれてはいるものの、そこには預言者がいたはずだ。

 

・縄文文化を今に受け継ぐアイヌの奥の院には、女性のシャーマンだけから成る秘密組織がある。同様に、弥生文化を継承する沖縄の琉球民族にはユタやノロ、そしてカミンチュがおり、かつて聞得大君という女性の祭祀王がいた。おそらく邪馬台国の卑弥呼もまたそうしたシャーマンであり、預言者だったに違いない。

 

ユダヤ人徐福の渡来と籠神社

・日本列島が縄文文化と弥生文化を育んでいた紀元前3世紀、中国大陸から渡来人がやって来る、なかでも大量の民を引き連れてやってきたのがほかでもない、ユダヤ人徐福である。徐福は、同じくユダヤ人の血を引く童男童女と技術者を率いて日本列島へと集団渡来してきた彼らはアケメネス朝ペルシアから東漸し、秦帝国へとやってきた亡命ユダヤ人たちの子孫である。

 

卑弥呼はユダヤ人預言者だった

・籠神社が所蔵する国宝「海部氏勘注系図」には天火明命の子、天香語山命を初代として、第8代目の丹波国造に日本得魂命なる人がおり、その娘の名が「日女命」と記されている。日女命はヒメ命、もしくはヒルメ命と読むことができるように、太陽神に仕える巫女を意味する。これは太陽神の巫女=日巫女、つまり卑弥呼のことなのである。

 

イエス・キリストの降臨

・皇室はもちろん、漢波羅秘密組織の八咫烏たちが秘かに伝える驚愕の事実。それは、イエス・キリストの出現である。実に驚くことだが、復活して天に昇っていったはずのイエス・キリストが4世紀の日本に降臨したのである。

 

<ふたつの鴨族>

・ユダヤ人原始キリスト教徒である秦氏はイスラエル12支族のなかでも主にユダ族とベニヤミン族から構成されているが、なかには祭司レビ人もいる。彼らレビ系秦氏の中核が賀茂氏である。神道祭祀を一手に握る賀茂氏は「鴨族」とも呼ばれ、全国の神社を支配している。なかでも、京都の下鴨神社と上賀茂神社の鴨族は事実上、神道の元締めといっても過言ではない。

 

大酒神社の祭神ダビデと物部氏

・物部神道がユダヤ教であるならば、先の「アブラハム、イサク、ヤコブの神」という表現を踏襲できるだろう。あえていうならば、「ダビデ、物部守屋の神」だ。この場合、物部守屋を崇拝する物部氏たちにはダビデの子孫が含まれていたことを示唆する。徐福に率いられて物部氏になった東ユダヤ人は、南朝ユダ王国の民であった。これはユダヤ人原始キリスト教徒であった秦氏も、まったく状況は同じである。

 

<秦氏を名のった物部氏>

・物部氏=海部氏は物部神道=ユダヤ教から秦神道=原始キリスト教に改宗することによって、ユダヤ人原始キリスト教徒=秦氏となった。もともと血統的にも同じ民族であった物部氏=海部氏と秦氏は、この時点で本質的な区別はなくなってしまった。

 

実は、これこそ徐福伝説につきまとう秦氏の影の正体なのだ。

 

お内裏様=スサノオ命はヤハウェ

・雛祭りにおけるお内裏様はスサノオ命を意味している。スサノオ命は出雲神であり、物部氏の神である。古代出雲王朝は投馬国の領地であり、それを支配した海部氏は物部氏と同族であると同時に、隣の石見には宇摩志麻治命を祀る物部神社もある。

 

籠(この)神社の極秘伝「多次元同時存在の法則」を持ちだすまでもなく、唯一神を祀る物部神道からすればスサノオ命は絶対神である。元初の神だ。物部氏=ユダヤ人ユダヤ教という観点からすればスサノオ命は絶対神ヤハウェにほかならない。

 

スサノオ命は「素戔嗚尊」と表現されるように、荒ぶる神であるといっていいだろう。一方、『旧約聖書』における絶対神ヤハウェは、まさに荒ぶる神である。天変地異を引き起こす嵐の神だ。絶対神ヤハウェが龍神リヴァアサン(レビアタン)を退治するエピソードがあるが、これはスサノオ命のヤマタノオロチ退治そのものであるといっていいいだろう。

 

・また、スサノオ命は出雲神の代表格である。出雲とは雲が出ると書くが、雲を出すとも読める。実際、スサノオ命が詠んだ日本最古の和歌「八雲立つ出雲八重垣妻ごみに八重垣作るその八重垣を」に端的に示されるように、八雲や出雲など、雲そのものがスサノオ命の代名詞ともなっている。

 

・対する絶対神ヤハウェはイスラエル人の前に姿を現すときは、必ず、雲を伴った。大預言者モーセの前に現れたときも燃える紫、シナイ山のイスラエル人を導くときは雲の柱となり、さらに契約の聖櫃アークを収めた幕屋でも、顕現するときは必ず雲が部屋を覆い尽くした。いわば絶対神ヤハウェは雲を出す出雲神と表現できるのだ。

 ユダヤ人ユダヤ教徒であった物部氏は自らが奉じる絶対神ヤハウェを『旧約聖書』に記された故事にならって出雲神、なかでも荒ぶる神として位置づけられたスサノオ命と呼んだのである。

 

お雛様=天照大神はイエス・キリスト

・一方、お雛様の天照大神はイエス・キリストを意味している。天照大神は太陽神であり、天孫族の神、すなわち天津神だ。国津神に対する天津神を祀るのは神武天皇=応神天皇、つまり秦氏である。ユダヤ人原始キリスト教徒であった秦氏が祀る天照大神は、いうまでもなくイエス・キリストにほかならない。

 

・天照大神がイエス・キリストであることは記紀神話の中にしっかりと記されている。天照大神を天照大神たらしめている「天岩戸開き神話」が、それだ。天照大神は弟であるスサノオ命の乱暴狼藉によって体を傷つけられたことがきっかけで天岩屋に籠もる。このとき『古事記』では天服織女、『日本書紀』では稚日女尊が死亡している。いずれも天照大神の分身とされることから、神話的に死んだのは天照大神自身であると解釈できる。事実「隠れる」という表現は天皇陛下をはじめ高貴な人が亡くなったときに使う表現である。

 かくて死んだ天照大神は天岩屋に籠ったのではなく、実際は横穴式墳墓に葬られたことになる。入り口には大きな岩が扉として置かれたという。

 

・さて、天照大神が天岩屋に籠もったことで天地が暗くなり、困りはてた神々は天岩戸の前に大きな榊を立て、そこに八咫鏡をかけた。天鈿女命は裸踊りをし、そばで常世の長鳴鶏が夜明けを告げる。

 

 あまりの騒々しさに、天岩屋に籠もっていた天照大神が不振に思って天岩戸を少しだけ開けたところへ、天鈿女命が八咫鏡を差しだし、そこに映った姿を指して別の尊い神がいると述べた。これに天照大神が驚いた隙に天手力雄神が天岩戸をこじ開けて引きずりだし、天児屋根命が注連縄を張って二度と入れないようにした。こうして再び世界に光が戻ったというのが天岩戸開き神話のストーリーだ。

 

・これはカッバーラの手法で描かれたイエス・キリストの十字架刑と死、そして復活のことなのだ。八咫鏡に映った段階で、天照大神は鏡像反転して男神となり、それが榊にかけられていた。榊とは神の木であり、「生命の樹」のこと。原始キリスト教における最大の「生命の樹」は十字架にほかならない。十字架は木製であり、そこに磔になったイエス・キリストを表現したのが八咫鏡なのだ。天孫ニニギ命に託宣したように、八咫鏡は天照大神の分身であり、榊にかかった状態は、まさに十字架刑を象徴していたのだ。

 

・さらに裸踊りをし、八咫鏡を差しだした天鈿女命は、娼婦とも呼ばれ、最初に復活したイエス・キリストに会ったマグダラのマリア。常世の長鳴鶏とは使徒ペトロがイエスを知らないと嘘を口にしたときに鳴いた鶏のこと。そして、天岩戸開きに関わった天手力雄神と天児屋根命は、イエス・キリストが復活したときに現れたふたりの天使を意味しているのである。

 

・カッバーラにおいて、イエス・キリストは御子なる神であると同時に絶対神ヤハウェである。ヤハウェが受肉した姿がイエス・キリストなのだ。霊のみで肉体を持たない陰なる存在としての御子がヤハウェであり、肉体を持った陽なる存在としての御子がイエス・キリストなのである。

 

・雛祭りでは、お内裏様とお雛様の祝言が行われ、ふたりは結婚してひとつになる。男神と女神が結ばれてひとつになるとは、神話的に同一神であることを象徴する。スサノオ命と天照大神、すなわち、ヤハウェとイエス・キリストが同一神であることを示しているのである。

 

 

 

『宇宙からの黙示録』 

 (渡辺大起)(徳間書店)(1982年)

オイカイワタチとは何か

 

 

 

<オイカイワタチとは何か>

・オイカイワタチとは宇宙語で、ワンダラーの中のある役目を担った人たちの集まりのことを意味する。AZを総帥者とするワンダラーは、神様の命を受け、神様の手足となることを一人一人が心に誓って、進化の大周期の来た遊星(今回は地球)をより良く高く変化させ神の国とするために、その遊星人に生まれ変わっていることは、先に述べた。

 

<宇宙の奉仕者ワンダラー>

 

・宇宙には遊星から遊星へ、太陽系から太陽系へと渡り歩き、そこで果たすべき役目を神様から授かっている宇宙人の集団がある。彼らは、宇宙の“煙突掃除夫”“清掃人夫”である。宇宙の中の一大進化の大周期迎える遊星、言い換えれば塵捨てのように堕落した遊星、“世の終わり”を迎えようとしている遊星におもむき、その遊星とそこに住む同胞に援助の手を差し伸べることが彼ら“清掃人夫”の使命である。このように、神様から、直接使命を頂いて遊星から遊星へ、宇宙から宇宙へと生き続けるので“ワンダラー(さまよう人、放浪者)”といわれるようになった。宇宙のワンダラーは宇宙船に乗って地球にやって来たのではない。彼らは、地球に生まれ変わったのである。ワンダラーの中には、地球人の肉体を着けないで宇宙人の姿のままで働く者もいる。

 

 

 

『河童の文化誌』 平成編

和田寛  岩田書院  2012/2

 

 

 

<平成8年(1996年)>

<河童の同類とされている座敷童子(ざしきわらし)>

・ザシキワラシ(座敷童子)については柳田國男の『遠野物語』によって知られていたところである。

 

<アメリカのニューメキシコ州の異星人の死体>

・回収された異星人の姿は人間によく似ているが、明らかに地球人ではない。身長1.4メートル、体重18キロ前後、人間の子供のようだが、頭部が非常に大きい。手足は細長く、全体的に華奢。指は4本で親指がなく、水掻きを持っている。目は大きく、少しつり上がっている。耳はあるが、耳たぶがなく、口と鼻は小さくて、ほとんど目立たない。皮膚の色がグレイ(灰色)であるところから、UFO研究家は、この異星人を「グレイ」と呼ぶ。

 

・異星人グレイと河童を並べてみると、素人目にも、そこには多くの共通点を見出すことができるだろう。

 まず、その身長、どちらも1メートル前後、人間のような格好をしているが、頭部だけがアンバランスなほど大きい。

 大きな目に、耳たぶのない耳、そして、小さな鼻穴と、オリジナルの河童の顔は、そのままグレイの顔である。

 最も注目したいのは、その手である。

先述したようにグレイは河童と同じ鋭い爪、水掻きがある。おまけに指の数が、どちらも4本なのだ!。

 また、グレイの皮膚の色は、一般にグレイだが、ときには緑色をしているという報告もある。

 河童の色は、やはり緑が主体。ただ両生類ゆえに皮膚はアマガエルのように保護色に変化することは十分考えられる。

・これらが、意味することは、ひとつ。アメリカ軍は、組織的にUFO事件を演出している。

 捕獲した河童を異星人として演出しているのだ。

 

 

 

『口語訳  遠野物語』

柳田國男  河出書房出版社   19927

『遠野物語』は、1916(明治43)年に出版された日本民俗学の誕生を告げる記念碑的な本。

 

 

 

<魂の行方>

・土淵村の助役 北川清という人の家は、字火石(あざひいし)にあります。代々山伏で祖父は正福院といい、学者で著作も多く、村のために尽したんです。

 

・その清の弟で福二という人は、海岸の田の浜へ、聟に行きましたが、先年(明治29年)の大津波にあい、妻と子どもを失いました。その後は、生き残った二人の子供とともに、元の屋敷あとに小屋を作り、一年ばかりそこにおりました。

 

・それは夏の初め、月夜の晩のことでした。福二は、便所に起きましたが、便所は遠く離れたところにあり、そこまで行く道は、波の打ち寄せるなぎさです。

 

・霧の一面に広がる夜でしたが、その霧の中から男女の二人連れが近づいて来ました。見ると女は、たしかに亡くなった自分の妻です。福二は思わず、その跡をつけて、はるばる船越村へ行く岬の、洞穴のあたりまで追いました。

 

そこで妻の名を呼びますと、女は、ふり返ってにこっと笑いました。男のほうを見ますと、これも同じ里の者で、津波の難にあって死んだ人です。なんでも自分が聟に入る前、互いに深く心を通わせていたと聞いていた男です。

 

・「いまは、この人と夫婦になっています」と、女が言うものですから、「子どもはかわいくないのか」と言いますと、女は、少し顔色を変え、泣きだしてしまいました。

 

・死んだ人と話をしているようには思えず、現実のようで悲しく、情なくなりました。うなだれて足元に目を落としているうちに、その男女は再び足早にそこから立ちのき、小浦へ行く道の山陰をめぐって、見えなくなってしまいました。

 

・少し追いかけてもみましたが(相手は死んだ人なのに)と気づいてやめました。それでも、夜明けまで、道に立っていろいろと考え、朝になってからやっと小屋に帰りました。福二はその後もしばらくの間、悩み苦しんだということです。

 

(明治29年の大津波(明治三陸地震))

・明治29615日(旧暦55日)夜8時ごろ、岩手県を中心とする三陸沿岸を襲った大津波のことです。波高は、38.2メートルを記録し、溺死者は22千人といわれ、最大級の津波でした。とくに、大槌町では、日清戦争の凱旋記念花火大会が行われていて、一瞬のうちに全滅という惨状だったといいます。

 

 

『よくわかる宇宙の神秘とUFOの謎』 

 (清家新一)  (日本文芸社)  1993/9

(清家博士が教える宇宙の仕組みと未確認飛行物体の真相)

 

 

 

昭和32年の大学の学生のころからウラニデスとの宇宙人とのコンタクトがあった

・私のもとへ届く通信によると、地球上に飛来するUFOはやはりプレアデス星団からのものが多い。彼らの科学技術は大変、高度であり、動植物や人間などクローン(複製品)を短時間でつくることができるらしい。彼らは、地球人の我々が認識している以上に、地球や地球人類に対する情報データを数多く収集している。なかには地球人そっくりに変身して、人類に紛れて生活をしている宇宙人もいるらしいのだ。

 

・また別の手紙も届いている。スペースマンより、ドクター清家へ!プレアデス星人よりー私達の星団には、人類が拠点としている三つの星があります。エラ星、フリートス星(大変明るい気分に満ちた惑星との接触)、カーネス星であります。

私達の多くはフリートス星で、カーネス星には、他の星から来た友人たちが住んでいます。リラやベファ、そのほかの多くの友人たちが行き来しています。

 

 

 

『柳田國男とヨーロッパ』    口承文芸の東西  

高木昌史   三交社    2006/4

 

 

 

<伝説><イギリス>

イギリス、特にケルト文化圏の民間伝承を、他のヨーロッパの国々と比べて場合、際立つ特徴のひとつは、妖精やエルフが登場する伝説や民話の豊かさにあるといえるFairy taleという言葉自体、妖精譚に限らず、おとぎ話や昔話など全体を意味し、イギリスの民俗的想像力において妖精という存在がもつ重要さがうかがわれる。

 19世紀以降に行われた民話や伝説の蒐集と研究においても、特に妖精やエルフなど超自然の存在に関する伝承に焦点をあてたものが多い。

 

・そしてイギリスの民間伝承には、2種類の妖精が登場するという。一つは、田園のエルフで、森や野原、丘や洞穴に棲む。村はずれの塚や丘の横腹に入口があって、そこから妖精の世界に入ることができる。もうひとつが、家の精で、人間の生活に仲間入りし、ミルクやクリームを好み、台所の仕事を手伝ってくれたりする。ホブゴブリン、ロビン・グッドフェローなどと呼ばれて親しまれ、陽気で、いたずら好きな性格である。

 

 妖精は人の姿をして、とても小さく、緑色の服をきて赤い帽子をかぶり、森や野原に姿を現す。ダンスを好み、月光の中で輪になって踊るため、翌朝には、草の上にフェアリー・リングという円形の跡が残る。

 

・妖精は時に人間のこどもを盗んで、偽せ者を替わりに置いていく。また、妖精のお産のところに人間の産婆がつれていかれることもよくあり、お産を手伝ったり、妖精の赤ん坊に乳を与え育てると、御礼に宝物をもらったり、まぶたに不思議な薬をぬられて妖精の世界が見えるようになったりする。

 

・柳田は「北部歐羅巴に今なお活動して居るフェアリーの如き、その発祥地である所のケルト民族の特性をよく代表して居る。フェアリーの快活で悪戯好でしかも人懐こいような気風は慥にセルチックである。フェアリーは世界のおばけ中正に異色である」

 

・柳田の書き込みは、「妖精と出産と人間の産婆」、「取換え子」の章にもっとも多くみられる。人間が妖精の国に行ったときには与えられたものを口にしてはいけないこと、妖精の中に見覚えのある顔があったりするため、人々の想像力のなかで死者の国と妖精の国がつながっていたという箇所に下線を引いた。

 

・「取換え子」の話は、妖精が人間の赤子を欲しがって盗み、代わりに年老いた妖精を子供にみせかけて置いていくという広く流布している話だが、柳田は、「生まれたばかりの赤子と神秘の世界との間には特別のつながり」があるとされていた、というところに下線を引いている。

 新生児は超自然の力に対して無防備で特に狙われやすく、子どもを守るために、妊婦の部屋に火を絶やさず、産後は三日三晩ランプを灯し続ける習慣があった、というところにも下線を引き、横に「ウヴ屋の火」と書き込んでいる。

 

・鉄への関心は、例えば、妖精の輪の中に引き込まれて踊り続け、1年後に出てきた男が、1日しかたっていないと思い込んでいたというウェールズ地方の伝説のくだりで、輪の中から若者を引きずり出す時に何か鉄のもので若者の体に触れると若者の命が助かる、というところのironの語にだけ柳田が下線を引いていることでもわかる。

 

・また「取換え子」の話も、妖精が種族の活力を強化するために人間の血を必要とするためだといわれている。

 

・柳田の関心のありかは、妖精の世界と死者の世界の重なりや、赤子と異世界との神秘的なつながり、産婆の妖精界訪問譚に注目していることなどから察するに、むしろ、妖精を媒介とした異界との往還にあったのではないかと思われる。人間の赤ん坊を妖精が盗んで取替え、また妖精の赤ん坊の出産を人間の産婆が手伝うという事は、出産と誕生が、妖精の世界とつながる契機となることを意味し、逆に鉄や塩は、そうした異世界への道を断ち切る手立てとなるのである。

 

目に見える人間世界と地下の内なる未知の世界の接触交流

・柳田は異類婚姻譚に関心を示した。リースの本への書き込みで、特に興味深いのは、そうした妖精妻の子孫が村のどこそこに今もまだいる、伝説が真実であることの証拠であるという記述があると、必ず下線を引き、欄外に「子孫あり」、「子孫名家」、「子孫繁栄」などと書き込んでいることである。妖精の子孫であることを誇る人々がここにいる、と柳田が感じ入りながら頁を繰っていった様子を彷彿させる。そして、こうした書き込みも、異界とのつながりの継承性が、柳田にとって重要だったことを示すとみてよいだろう。

 

・柳田が読んだイギリス、特にケルトの民話伝説にみられる妖精の世界は、超自然の異世界でありながら、人間の世界の近くにあり、密な関わりをもつ。行き来があり、人間の生活に加わってくる。

 

・異世界と人間をつなぐものとして妖精伝説に柳田は関心を持ったものではないか。そして、妖精の子孫を名乗る家が今なお健在であるという記述に注目する点に、柳田の面目躍如たるものがあるように思われる。それは『遠野物語』の序文で、山女、妖怪、怪異、霊など異世界との遭遇の物語がすべて今現在の事実の話であると主張したときから変わらない柳田の民間伝承観の一面をあらわすといっていいのではないだろうか。

 

 


 ■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

 

『遠野物語』の世界は、遠野地方に特有な話ではなく、全国にもあり、世界的にも似たような伝説があるといわれます。ザシキワラシも世界中に「子供の神様」として普遍的な伝説はあるといわれます。ザシキワラシは現代人も関心があり、伝説のザシキワラシの遭遇を求めて、東北を旅する人々もいるようです。ザシキワラシのような存在は、東北地方ばかりではなく、探してみれば、全国的なもののようです。

著者(木瀬公二氏)は、岩手県遠野市に移住して、200812月の朝日新聞記者の定年後は、盛岡総局所属の朝日新聞シニアスタッフライターとして活躍中とのこと。Amazonの「本」のカテゴリーに『遠野物語』といれますと、364件の書籍が分かります。関連した本は、もっと増えそうです。

「柳田国男」ですと1000冊以上の本がわかります。私たち一般人は、到底、把握できない量ですが、関心を持つ研究者も多いのでしょう。

 

・小人やカッパの伝承、子供の神様、異人や神人の伝説は、日本特有の伝承ではなく世界的なもののようです。ビッグフットやサスカッチ当の「獣人」の伝承も日本ばかりでなく、世界中に現代においてもあるといわれます。ビッグフットは空飛ぶ円盤から降ろされているのが目撃され、エイリアン・アニマルではないのかという説もあります。現代の日本でもヒバゴンの話がありました。世界的にオリオンETグループの関係するモンスター的な生物が存在するのかもしれません。今なお、底層4次元にモンスター・タイプが生存しているともいわれます。河童は、全国に伝承がありましたし、沖縄のキジムナーや奄美群島のケンムンも河童と全く同じではないのですが、似ている形態のUMA(未確認動物)ともいわれます。人間との交流もあり、総てがUMA(未確認動物)ではなかったようです。クラリオン星人のコンタクティ、イタリア人のマオリッツオ・カヴァーロによると、日本の河童はグレイの一種で、現在も海底基地にいると指摘されています。異次元の海底基地という話なのでしょう。河童も異人が空飛ぶ円盤から降ろしたバイオ・ロボットだったのかもしれません。「河童もゼータ・レチクル星人系列のバイオロボットの一種かもしれない」そうです。河童や天狗や鬼は、異星人だったのかもしれません。

「モースさんは、『遠野物語』に書かれていることは、どこの国でも、どの地方にでもある普遍的な話だとし、「そういう意味でも、『遠野物語』は世界的な文学だ」と話した」と指摘されています。

 

・「異人、天狗、童子、河童」などの様々な農民達の伝説が載せられてありますが、これらは昔、日本に飛来した異星人ではないのでしょうか。ヨーロッパに豊富に見られるサタン(悪魔)・フェアリー(妖精)伝説に共通するものがあるようです。現代でも『垣間見たあの世』の話はあるのでしょうか。ロシアや中国にもカッパに似た未確認動物(UMA)の伝承が多くあるといわれます。

 

・ついでながら、『河童』は、欧米で目撃例が非常に多かった小柄な宇宙人グレイの一種であるという説が、現代では有力になってきているそうです。人間との関わりもあったそうです。遠野地方には、明治時代頃まで、異次元と交わる場所が多かったのでしょうか。 

 

・米国では小柄なグレイばかりでなく「大柄のグレイ種」も報告されているそうです。グレイの長身タイプがリゲル人といわれます。リゲル人と爬虫類人の交配人種が築いた国が現在の日本と中国であるといわれます。リゲル人は、米政府と協定を結んだオリオン連盟リーダーであり、この集団は1954年に米国政府と協定を結び、彼らの技術と科学を導入しているといわれます。リゲル人も太古から、人間社会に同化しているのかもしれません。リゲル人は、こと座の内戦とそれに続くこと座星系へのりゅう座人の侵略を通じ、彼らの惑星は戦争で痛ましい損害をうけたため、肉体的にも遺伝子的にも弱々しい存在になっていると語られています。

 

・さまざまな怪奇現象は、「農民の幻視・幻覚、共同幻想」というよりもシリウス星人が人間の姿を装い現れた現象なのでしょうか。

 

・(ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)より引用

2009/10/4、緑風荘、岩手県二戸市金田一の温泉郷にある旅館で火事が起きて座敷わらしを祀る中庭の亀麿神社以外が全焼したそうです。本館と別館で構成され本館母屋の奥座敷「槐(えんじゅ)の間」に座敷わらしの目撃例が多く文化人・著名人が多く宿泊することで有名ですが、「槐の間」は人気が高く20111231日まで予約で一杯だったといわれます。再建運動が起こって、最近では、再建されたようです。

よくあるとされる不思議体験

槐の間に限らず、客室を撮影するとオーブが写ることが多いとされる。

客室に奉納されている玩具(槐の間に限らない)のうち、発条で動くものは、誰も触っていない(発条を巻いていない)にも関わらず、夜中に勝手に動くことがあるとされる。

宿泊客が睡眠中金縛りにあう。髪を引っ張るなどいたずらをされる。深夜、廊下や枕元で走り回る足音が聞こえる。布団の上に乗ってくる。

 

・明治時代の柳田国男の『遠野物語』は不思議な話が多い民話集のようです。しかも柳田国男は、「全て事実」だというのですが。

 

・明治時代の遠野地方に現れた異人とは、オリオンETグループだったのでしょうか。平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔といわれます。リゲル人と爬虫類人の交配人種が築いた国が現在の日本と中国であるといわれます。欧米イルミナティは、日本のイルミナティは竜座人階層の下等な種の末裔であると主張しているといわれます。

 

・明治時代の『遠野物語』に現われた異人たちの話は、彼らが昔から地上を徘徊してきたことを物語るのでしょうか。山男は里人にとっては恐怖の対象である異人として語られていたようです。山男や山女の話も「農民の作り話」ではないと柳田国男は言うのですが、彼らの正体は不明です。柳田国男は当時の警察の「異人」の情報を調べなかったようです。

 

「スサノオ命は絶対神ヤハウェにほかならない」という奇説もあります。「天照大神はイエス・キリストのことである。天照大神を天照大神たらしめる天岩戸開き神話は、イエス・キリストの死と復活の場面を描いた物語にほかならない」という話も胡散臭い話です。しかし、天照大神クラスの異星人は、アプ星人のように、はるかに進化した宇宙人種族のようです。アプ星人は現代では南米にも飛来していると述べられます。金星人オーソンは、“真理”という意味、実は仏教では明星天子、キリスト教ではイエス・キリストであり、アダムスキー全集では“オーソン”といわれます。夢の中でアストラル・トリップしてクリスタル・シティでキリストに出会ったという欧米のチャネラーが多いそうです。「キリスト(アプ星人)の一族が地球を管理している」という奇説もあるそうです。キリストの出身星はアプ星だったそうですが、アプ星人は国際連合の設立に尽力したという話もあるようです。世界中に「自称イエス・キリスト」が数百人いるといわれます。キリストは新約聖書黙示録で輝く明けの明星(=金星人)であると述べ、またマタイによる福音書でも天雲(UFO)に乗って来るといわれます。青森県新郷村(しんごうむら)戸来(へらい)という村にキリストの墓があるというオカルト説が昔から言われております。キリストもアプ星人という宇宙人と理解すれば説明がつくといわれます。

 

・「あのバイオ・ロボットのグレイも壁を透き通るようにして部屋に侵入してくる」そうです。「テレポート(瞬間移動)は、人間にとり奇跡ですが、宇宙人にとっては、それほど難しくないテクノロジーだ」と指摘されています。進化した異星人は、容易に幽体離脱ができアストラル界で「幽体」や「霊体」でみえない世界で活動できると述べられます。幽霊現象や心霊現象も「宇宙人現象」と理解すればかなり分かるようです。「霊界ははるか遠いところにあるのではなく地上1メートルのところにある」といわれます。「アストラル界下層にいる霊たちの多くは、地球上の種々の問題を引き起こす原因となります。彼らはテレパシーで地球上の人間と交信する」といわれます。人間の死後の世界、幽界や霊界、宇宙人のアストラル界やエーテル界も似ている世界ですが、私たち一般人は、当然詳しくはありません。「彼らは、シャンバラのアストラル界における天使団の代表者なのです」といわれます。「アストラル界はとても巨大です。ここに存在する全ての世界からおよそ600億人の人間タイプの生物が集まっている」といわれます。細かい粒子の世界のアストラル界も現代の科学では解明されていません。

 

世界の神々は、宇宙人種族として共通性があるといわれます。わが国の天皇家の天之御中主神(あめのみなかぬし)やキリスト教の“天の父なる神”がスバル(プレアデス)信仰にあたります。観音がプレアデス星人、菩薩がリラ星人、如来がシリウス星人に対応するのかもしれません。プレアデスに日本人の原郷があるともいわれます。プレアデスやオリオンには日本人が多く住んでいるといわれます。プレアデス星人は人類に6000年進化している種族ですが、人類に近く神でも天使のような宇宙人でもありません。プレアデス人は古代リラ星人の末裔といわれます。プレアデス星座には6時間で行けるといわれます。プレアデスは日本人の原郷でもあり、金髪碧眼のプレアデス人もいます。金髪碧眼のノルディックと金髪碧眼のアルデバラン星人がよく混同されるそうです。金星蛇人と火星霊人の対立・戦争もあったようです。「米国政府がリゲル人に騙されたことに気付いた後、プレアデス人が招聘されたが、過去ヒトラーの人類浄化政策を画策し仏教を堕落させた」といわれます。もし事実とするならば、驚愕すべき話です。アシュターコマンドというのは金星の人で、イエス・キリストやお釈迦様で構成される12人のカウンシル(評議員)のうちのひとりといわれます。またここでいう金星というのは副金星、異次元の金星、アストラル界にある目に見えない金星のことのようです。金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けた、といわれます。サナトクマラは、シャンバラと金星を往復しているマスターで、彼は、百戦錬磨の戦士だといわれます。シャンバラは異次元に突入した都市型の超巨大宇宙母船なのかもしれません。この“陰陽”の二系列は地底信仰の氏族のシャンバラ(セム)系とアガルタ(ハム、ヤペテ)系の二つにも見られるといわれます。

 

・ナチスをはじめ歴史のおぞましい虐殺・戦争の歴史には、ハム系とかセム系とかの血流の対立・抗争が底流にあるという説もあるといわれます。堕天使ルシファーが天使団の3分の1を率いて神に反抗したという太古の物語は、現代では「天使と悪魔」、「キリスト教会とイルミナティ」の争いとかの流れになっているようです。

 

・フランス人のラエルというコンタクティで有名なサタンと呼ばれるリラ星人は「実験室で人間を創った」といわれ、一方、シリウス星人は「思念で人間を創った(?)」と指摘されています。「シリウスのテクノロジーは、アヌンナキによって地球にもたらされた」そうです。人類は45 万年前に地球にやってきたアヌンナキという異星人が、遺伝子操作によってつくった存在だといわれます。

 

・また、シリウス星人は遺伝子操作で人間がぞっとする生物を作ったので、神に嫌われたそうです。「フランスの『美女と野獣』の話は、異類婚姻譚だ」そうです。竜座人(ドラコ)が遥かに進化しており、このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティである。交配人種であるイルミナティが地球を支配していると指摘されています。

 

・以上の説は、オカルト的な奇説なのかもしれませんが、神々の世界は、世界的にも似ているところが多いといわれます。神々=異星人と考えれば、共通性があるのではないでしょうか。人間の死後の世界で出会うという天使たちも、世界的には共通のようです。「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だ」ともいわれますが、死後に誰でも天使的な異星人、シリウス星人に出会うようです。幽界は世界の各国で文化のレベルの違いがあるのかもしれませんが、パラレル・ユニバース(並行宇宙)だそうです。この世に似ているが、大きく違う世界のようです。やはり米国人の死後の世界、サマーランド(常夏の国)が一番すすんでいるようです。昔の西方極楽浄土のことでしょうか。

 

・天使的な異星人、シリウス星人はポジティブ・グループとネガティブ・グループが存在して、大宇宙を一層、複雑にしているようです。「シリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こる」ともいわれますので、不思議な話です。善と悪の世界がそれぞれ衝突しているのでしょうか。「人類の歴史は、平和な時代よりも戦争の時代が長かった」といわれます。今も、中東情勢は、戦闘が激化して、多くの難民が生まれております。

 

・古代イスラエル人やユダヤ人と渡来人たちを結びつける説も奇説でしょうが、そのような繋がりも全て否定することはできないようです。

「お内裏様=スサノオ命はヤハウェ」説も荒唐無稽な奇説のようですが、日本神話からはスサノオ命の正体は分かりません。スサノオ命はオリオン星人かシリウス星人系列の神なのでしょうか。

 

・「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」ともいわれ、人類に5万年進化しているオリオン星人が昔から日本社会に浸透していたのかもしれません。神々の世界は目に見えない世界なので、預言者やチャネラーからの情報に頼る以外は方法がないようです。またスサノオ命は旧約聖書の「牛神」という説もあるようです。サナンダという金星のマスター(長老)に葉巻型の巨大宇宙母船で会見した日本人もいるそうです。アヌンナキとかサナンダといわれる金星のマスター(長老)が活動の中心ともいわれます。かつてイエスであった存在は現在「サナンダ」と名乗っており、アシュタールとともに彼の宇宙船に住んでいるといわれます。イエス・キリストの転生した長老だそうです。高級神のイエス・キリストは非常に多くの異星人に同時に憑依できる能力があるそうです。これが「多次元同時存在の法則」というものでしょうか。

 

・「お雛様=天照大神はイエス・キリスト」という荒唐無稽な奇説もあります。が、イエス・キリストはアプ星人で非常に多くの転生をしているそうです。アプ星人は南米にも現れており、国際連合の設立に協力したそうです。

 

・「<山田の蜃気楼>海岸の山田では、毎年蜃気楼が見えます。いつも外国の景色だということです。それは、見たこともない都会のようです。道路をりっぱな馬車がひっきりなしに通り、人の往来もびっくりするほど多いそうです。家の形など毎年少しも違いがないということです」という話も異次元に突入した都市型の宇宙母船でも幻影として見えるのでしょうか。単なる蜃気楼の話にしかすぎないのかもしれませんが。

 

・「この度の大地震に被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、犠牲になられた方々と、そのご遺族の皆様に深くお悔やみ申し上げます」という常套句が、これからも未来において、しばしば使われるのでしょうか。この頃は、全国で地震が起こっているようで、地震大国で止むを得ないのですが、不気味です。

 

さて「専門家の想定外の大津波」で壊滅的な約30兆円の被害と約3万人の死者がでた東日本大震災ですが、チリ地震の津波を基準にして作成された防災計画は役に立たなかったことは、非常に残念です。なぜ明治29年の大津波の40メートル(明治三陸地震)を基準にしなかったのでしょうか。昭和8年(1933年)の昭和三陸地震の教訓は生かされたのでしょうか。昭和三陸地震の際、津波が襲来した後の田老村は、家がほとんどない更地同然の姿となったそうです。

 

・3階以上も超えてくる大津波ではたまりません。原発の津波の防災レベルも5メートルの津波基準で低かったので未曽有の国家危機となりました。放射能が東京まで飛んできたら大変な危機でした。東京の住民が避難する懸念もあったそうです。松下幸之助が「国土の狭さが諸悪の根源だ」と言ったことが思い出されます。

 

 

・防災計画は日本の津波災害史上で最大の被害となった明治29年の大津波40メートル(明治三陸地震)を基準にすべきだったそうです。「東日本大震災は、すべて行政の責任だった」と指摘されています。

 

明治三陸津波の到達高は、全般的に10メートル程度、最大で38メートル。防潮堤の高さは、資金面から限られますが、避難基準に「明治29年の大津波(明治三陸地震)」のものを参考に適用すべきだったそうです。 「明治29年の大津波(明治三陸地震)」教訓は、一部の民間人の教訓にも活かされたようです。

 

・宇宙人が地上に着陸するという現象よりも、ウォーク・イン(憑依現象)やワンダラー(転生現象)の現象は、高次元の知的生命体による霊的な精神界の現象として考えられるのでしょうか。人は皆、前世から転生する時に記憶を消去される“記憶を失った異星人”だという説もあるといわれます。

 

・河童やグレイと共に飛来した宇宙連合の神人や異人、遥かに進化した宇宙人たちは、ウォークイン(憑依)やワンダラー(転生)のような何らかの形で人間社会に浸透しているそうです。人間を造った遥かに進化した異人の有様は、私たち一般人には識別不能のようです。

 

・コンタクティの話から、宇宙人の地球におけるネットワークがあるそうです。闇の権力のように高等知性体のネットワークは、現代の知識人にとってタブーのようです。

 

イタリアのコンタクティ、マオリッツオ・カヴァーロによると河童はグレイの一種で、現在も異次元に存在しているそうです。河童とともに飛来した異人のネットワークは昔からあるのでしょうか。そしてグレイ種は「人間タイプ」が非常に増えていると語られています。

 

・バイオロボットといわれるグレイとともに飛来した金髪碧眼のノルディックは、エンジェルともプレアデス星人ともアルデバランからきた宇宙人とも言われています。その後の話ですとノルディックとオレンジは、両方ともプレアデス星座の“アルテア45”から来ているといわれています。米国が宇宙連合とコンタクトしてから60年、宇宙でははるかに進化の速度が速くて、「プレアデスからシリウス星人の世に変わる」とも言われているそうです。2012年はアセンション(次元上昇)の時代といわれました。アセンディド・マスター(高級教師)が人間の姿を装い地上にでも出てきていたのでしょうか。

 

・天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人はパラレル・ワールド(並行宇宙)に棲んでいるそうです。歴史のシナリオを描くというシリウス星人は、どのようなシナリオを描いているのでしょうか。彼らが、人間に憑依しても誰も識別できないそうです。「宇宙人と普通の人間が区別できなくなっている」と語られています。

 

・清家博士は、昭和32年ころからの体験を述べています。大平総理から研究資金を援助してもらった逸話があったといわれます。しかしながら、当時の学界から無視された学者であったようです。あまりにも進み過ぎた学者であったようです。「当時から火星人も地球人に同化していた」のかもしれません。

ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)をみますと、

清家 新一(せいけ しんいち、1936年(昭和11年)4 - 2009年(平成21年)12月)は、日本のUFO研究家。

 

愛媛県宇和島市出身。東京大学理学部大学院修了後、茨城大学機械工学や愛媛帝京短期大学物理学教室で教鞭を取る。本人の弁によれば、学生時代に火星人の女性からのラブレターを受け取ったという1969年(昭和44年)に「超相対性理論」を発表し、1973年(昭和48年)に宇和島市長堀、三島神社下に「重力研究所」(現「宇宙研究所」・同市、野川)を設立してUFO研究や宇宙人の研究に本格的に取り組む。重力消滅の実験、「空飛ぶ円盤」の試作やタイムマシンの理論と試作、重力子反応炉などの研究に取り組み、完成間近であるかのようなタイトルの著作を何冊も刊行と論文発表(識者の査読はなされていない)したが、未だに完成はしていない。1973年(昭和48年)より雑誌『宇宙艇』を刊行していたが、1998年(平成10年)の163号を最後に休刊している」とのこと。

 

ヨーロッパのフェアリーの伝説は、日本のザシキワラシ(座敷童子)や米国の リトル・グリーンマン、また道教の家の神様との相似性を強く印象づけます。小柄で異形で、異次元移動をしていたので、特に伝説に残ったようです。ヨーロッパを徘徊していた当時の服装をしている人間タイプの異人は、誰も分からなかったようです。現代ではウンモ星人がヨーロッパの社会に潜伏しているそうです。戦後、米国に金髪碧眼のノルディックとともに空飛ぶ円盤に同乗していた小柄なグレイと呼ばれる宇宙人は、バイオ・ロボットともゼータ・レチクル星人ともリラ星人系列の宇宙人とも言われています。米国で2万頭ものキャトルミューテレーション(動物虐殺)をおこないました。鋭利な刃物のようなもので内臓がえぐり取られていたそうです。グレイの栄養補給に使われたと語られています。

 

・アブダクション(誘拐)やキャトル・ミューティレーションでは米国のマスコミや警察は大騒ぎをしたようですが、アバブ・トップシークレットの情報統制により沈静化したようです。米国政府とゼータ・レチクル星人との密約が喧伝されました。現在ではタウ星人とロシアの密約とか、米政府とイスラエルとシリウス星人との通商協定の密約がリークされているそうです。

 

・キャトル・ミューティレーションの現場では小柄な異星人グレイの存在が確認されており、UFOも確認されています。ゼータ・レチクル星人の一部は遺伝子上の問題を抱え、種族全滅の危機に瀕しており、人間の遺伝子を求めて地球に飛来したという説もあるそうです。また、牛の内臓の栄養物を皮膚から吸収して生存しており、食道器官や排せつ器官もないともいわれています。

 

・グレイは壁を透き通るようにして部屋に侵入してくるともいわれ、メン・イン・ブラック(黒衣の男たち)のオリオン星人も異次元移動ができたようです。グレイはアイゼンハワー大統領の前で空中浮遊をしたともいわれております。あまりにも凄まじい超テクノロジーのためにアバブ・トップシークレットにしたようです。フェアリーと人間の「取換え子」の伝承は豊富にあるようです。また人間タイプの異人との「取換え子」の伝承もあるそうで、こちらの事例は容易に識別ができないため、伝承にもならなかったようです。

 

・フェアリーとの異類婚姻譚は伝承に多くありますが、異人との異類婚姻譚は誰も分からないようです。異人や神人の「取換え子」の伝承は、昔からあったようです。「中世のドイツの領主はほとんど異人の末裔だった」という説もあるそうです。超太古は、天使のような異星人と人間の女が交わり、徐々に人口が増えて文明や文化が育ち始めたそうです。堕天使が地球の女を狙って降りてくるといわれます。堕天使の性的な能力は異常に高いともいわれます。またオリオン星人は非常に階級意識が強く、グレイを使用人として使役しているともいわれています。そこで異次元世界については、私たち一般人は、理解不能のようです。

 

 

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・ブログ名称: UFOアガルタのシャンバラ

日本は津波による大きな被害をうけるだろう

・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」

「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔なのか」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」

「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」

UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」「金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けたのだろうか」

「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」

「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」

「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」

 

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05/21のツイートまとめ
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05/20のツイートまとめ
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天狗道という世界があり、天狗は天狗道から人間界に現れ災厄をもたらす存在である。(5):・GLAの宗教家の高橋信次氏は、他の宗教家から、その超能力を言及される数少ない人のようです。「…https://t.co/jlc7fOs5Sm #yaplog
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天狗道という世界があり、天狗は天狗道から人間界に現れ災厄をもたらす存在である。(4): 『近代日本の宗教家101』 井上順孝 編   新書館      2007/3 …https://t.co/eHNUBeKtby #yaplog
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天狗道という世界があり、天狗は天狗道から人間界に現れ災厄をもたらす存在である。(3): 『信仰は力なり』佐藤正忠  経済界   1990/12<神との貸借対照表>…https://t.co/kv5xIdDhXL #yaplog
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天狗道という世界があり、天狗は天狗道から人間界に現れ災厄をもたらす存在である。(2):<私のチャネリング><神霊との交わり>・前著、霊界太陽Ⅰ『私は霊幽界を体験してきた』で述べ…https://t.co/A79LWwwQiy #yaplog
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天狗道という世界があり、天狗は天狗道から人間界に現れ災厄をもたらす存在である。

 

『もののけと悪霊祓い師』

志村有弘 勉誠出版   2005/8

 

 

 

<もののけ>試論

外部と内部をめぐる思考

折口信夫は「もののけ」について次のように語っている。「もの」は霊であり、神に似て階級の低い庶物(=事物)の<精霊>をさす語である。「け」は病気の義である。「霊之疾」「怨霊」「御霊」「霊気」などと呼び習わされているものは、すべて<もののけ>として解さなければならない。

 この折口の定義を、「人の身に這入」ったというところに注目しつつ別の言葉で表現すると次のようになる。<もののけ>を引き起こす<精霊>とは、われわれ人間の外部にその故地をもっている何物かであって、それは時として人間の内部へと進入してくるものである。外部とは、庶物であり、事物であり、また自然にほかならない。われわれ人間は事物に囲繞されて生きているのだが、<精霊>とは、このわれわれを囲繞している外部の事物を栖としているのである。

 

<もののけ>についての議論は、この外部と内部をめぐる思考としてなされなければならない。いや、正確にはわれわれの祖先たちは、<もののけ>なるものが外部と内部という枠組みの間を行き戻りする思考によってしか捉え得ないことを熟知しており、そのように思考してきたというべきであろう。それは折口にとっては自明のことであり、彼のなかでは自ずからなる融和を保っていたのであろう。

 

沸き立つ事物の整序と<精霊>の行方

人の身に這入」ってくる<精霊>の栖である事物の世界は、われわれの人間にとって外部としてある。この外部が形成されていく原イメージは記紀神話に求められる。

 

われわれは事物そのものに到達することはできない。分析的な言語や思考によって事物を捉えようとする試みは、事物の表層を低回するのみで、事物の本質、事物そのものの把握には決して至らないのである。われわれには事物から沸き立つ事物の影を捉え、事物そのものを思い描くという方途しか残されていない。記紀神話の高天原の神々や天孫たちは、沸き立つ<精霊>たちを通じてほんの一瞬ではあるが、葦原中国を事物そのものの世界として思い描くことができた。

 

折口が<もののけ>を庶物(=事物)の低級な<精霊>が「人の身に這入」ることによって引き起こされる病であると説いた背景には、以上のような原初へのダイナミックな思考があってはじめて捉える概念であり、それは日本人の思考としては極めて旧い層において形成されたものとして考えねばならないのである。

 

文化コードと<もののけ>

<もののけ>が平安時代の宮廷たちの間に頻出したことはあらためていうまでもないことであろう。なぜ平安時代に<ものけ>が頻出したのかという問いに対しては、多くの場合、閉鎖的な宮廷生活とそこで繰り広げられた政治的な駆け引きに起因するという答えが用意されてきた。しかし、それは副次的な要因の指摘であって、<もののけ>発生の根元のメカニズムを置き去りにした議論でしかない。

 江戸時代中期の考証家である伊勢貞丈や国学者である平田篤胤は、平安時代の<もののけ>頻出の因を「仏法」に求めた。彼らの偏向ぶりは十分念頭においておかねばならないが、その主張には真を衝いている部分がある。

 

・平安時代とは、仏法・陰陽道・修験道といった新たな文化によって秩序が保たれ、それに基づいた外部と内部と境界への思考が展開された時代だったのである。そして、宮廷や貴族社会はそのような文化コードが最も高度に収斂集積した場所であった。<もののけ>が宮廷や貴族社会において頻出した理由はここにある。

 

・江戸時代の儒医の香月牛山は<もののけ>を「邪崇」と呼んでいるが、これは「虚病痰病」のような身体そのもの病ではなく、外部から内部に入り込んでくるものと解されていた。

 

・牛山が邪崇として掲げているものは、河伯、髪切(かまいたち)、犬神、土瓶、狐憑、猫股など外部性を色濃く刻印した<もののけ>たちである。こういった邪崇が人間の内部に入り込んできた場合、「金銀花の煎湯」を用いるか、「甘松香にて薰ず」れば「その効、神の如し」であると牛山は語る。この「医」が祈祷ほどに有効であったかどうかの検証はしばらくおこう。大切なのは、<もののけ>が、この時代を整序した新しい「医」という文化によって、外部と内部(と境界)という思考の枠組みをくずさぬままに捉え直されているという点である。平安時代の<もののけ>も、こういった文化による世界の秩序という視点ぬきでは理解の及ばぬものとなるだろう。

 

統合的な人間観の確立と<もののけ>

・外部の自然が統御しても統御してもなおも過剰さを秘めもっている。その過剰さは病気や妊娠、また精神異常としてあらわれる。われわれは病気・妊娠・精神異常を常態(健康)からの逸脱と見なしがちであるが、自然とは本来過剰さを抱え込んだものの謂である。

 

・新たな文化は、病気、妊娠出産時の危機、精神異常などの因を、人間の心の奥底に潜んでいる得体の知れない何物かとして剔抉した。

折口のいう事実としての「悪執」である。

 

・このように新しい文化コードによる解釈は、「不可思議なことや説明のつかないことを<もののけ>に起因するものと考えた」と受け取られ、因果論へと導かれがちになるのだが、それは違う。これら一連の過程は、<もののけ>発生のメカニズムを内部と外部と境界という思考によって捉えようとした挑戦的な試みなのである。

 

永遠の運動体としての<もののけ>

・<精霊>も<もののけ>も境界上に留まり続けることをその属性とし、ともに過剰なるものを抱え込んだ「疎外感としての人間」を自らの終の栖として幻想しつつ追い求め続けている。そして、内的自然と外的自然がどこかで通底しているとすれば、内部と外部と境界への思考によって捉えられる<もののけ>の運動とは、いったんその即自的なありようから離れてしまった限り、実際には決して帰還の叶わぬ「故郷」を追い求める果てしのない旅ということになるはずだ。<精霊>や<もののけ>の、「神聖質」の者、病者・妊婦・精神異常者などへの憑依は、自らに課せられた二重の外化を超克せんとする悲しき営為であり、それは事物そのものへの帰還という見果てぬ夢を追い続ける永遠の運動なのである。幻想しつつ「祟り」「祟られる」という「因果の法則」は、この永遠の運動の過程で副次的に生み出されたものでしかなかったのである。

 

悪霊と悪霊祓い師

・悪霊といえば迷信扱いする向きも少なくないが、それにもかかわらず、悪霊というものに悩まされたり、あるいはそれが基で病気なったり死にいたるケースがあるという話は昔からあったし、今も程度の差こそあれ、あるようだ。

 

・それでは、悪霊に煩わされたり、取り憑かれたという場合、どうすべきなのであろうか。精神の病でないかと見なし、医者にかかるのが一般的であろう。それでも原因不明な場合は、祈祷に頼るというのが日本の広い意味での伝統的なありかたであったし、今でもその考え方は基本的に廃れていないと思われる。

 

・悪霊の取り扱いに関しては密教僧が適任とされていた。というのも中世以降、悪霊と対決するには密教の加持祈祷がもっとも効果があると考えられていたからである。

 悪霊に対して密教僧はどう対処するのかといえば、密教の4種の修法の一つである調伏法を行った。調伏法とは調和制伏の略で、悪意のある霊を祈祷によって教化し、その悪心を捨てさせて、無害にするだけでなく、場合によっては当事者の守護神にまでしてしまうというものである。

 それでも従わないような、強い障害をもたらす悪霊であれば、強引に降伏させ、絶対に刃向かうことができないように完全に鎮圧するのである。要するに、威力のある仏尊に祈り、その威神力によって悪霊を改心させたり、退散させたり、圧伏させるというものが調伏法である。

 

中世には病気や災難は多くの場合、悪霊やもののけなどのしわざと信じられていた。宮中で悪霊やもののけ騒動があれば必ず密教僧が招かれて、悪霊の調伏を行っていたが、とりわけ霊験があるとされていた密教僧が浄蔵であった。

 

 

<天台宗中興の祖の慈恵大師

天台宗中興の祖の慈恵大師は元三大師という通称でも知られるが、魔を降伏するなどの呪力が卓越していたため、降魔大師・魔除大師・角大師・豆大師など多くの異名がある。弟子には見えない紺青の鬼に対して剣印という印契を結んで追い払ったり、病気の円融天皇の加持のために自ら不動明王の姿となって祈祷して全快させるなど、まさに代表的な悪霊祓い師の一人でもあった。

 

・良源には次の説話がある。永観二(984)年、悪霊に起因しているとされていた疫病が流行り、良源の前にも疫病神が出現し、「わたしは疫病神である。あなたの体を侵しに参った」と告げた。

そうか。因縁ならば仕方があるまい。では、この指につけよ」と左の小指を差し出した。

 良源の小指に疫病神が触れると、たちまち全身に激痛が走り、高熱を発した。精神を統一した良源は、指を弾いて音を出し魔を祓う呪法である弾指(たんじ)を行い、その法力によって疫病神を退散させたという。

 耐え難いまでの疫病の苦痛を体験した良源は「疫病をもたらす悪魔の力は侮りがたいものがある。わずか1本の小指ですら、これほどの痛みをもたらすとは、疫病に苦しんでいる者たちを一刻も早く救わなければならない」と発心した。

 ただちに弟子に全身大の鏡を持ってくるように命じ、鏡の前で観念三昧に入った。すると鏡に映る良源の姿が次第に変わり、ついには骨ばかりの恐ろしい鬼の姿になったその鬼と化した姿を弟子が描き写し、その絵を版木に彫りおこして札を刷り終わると、良源が自ら開眼の加持を行った。

 そして「この札を人々に配布し、戸口に貼り付けてもらえば、悪魔や悪霊など災厄をなすものは絶対に入って来られないので、一切の禍から逃れられる。もし今、魔物の害を受けているという人であっても、すぐその魔物は退散していくだろう」と弟子たちに示した。

 そのようにすると、その家の者は疫病にかからず、また病気であった人も全快したという。

 

特定の寺院の境内から湧き出す水が悪霊除去に霊験があったりもする。

・京都岩倉に大雲寺という天台密教系の寺院があり、境内の閼伽井(あかい)から湧き出す霊水が悪霊祓いにきわめて効能があるとされている。

 

・大雲寺では今も悪霊除けや精神の病に卓効があるとされる霊水信仰とともに、住職による死霊、生霊、不浄仏霊などを除去する加持祈祷が行われている。霊水信仰を土台にした悪霊祓いの信仰形態のひとつといえよう。

 

<鬼>

<鬼と神>

・鬼の文字が付く言葉には、どうもあまり良い意味がないようだ。冷酷非道な人間を鬼といい、借金取りを債鬼という。人間から人間性を取り除いたものを鬼というらいいのだが、平安時代、源順が編纂した『倭名類聚鈔』に、「鬼」とは「隠」の訛りであって、鬼は隠れて姿形を現わさない「隠」というと説いている。これは、いささか附会の感がないでもない。

 

<人を殺す鬼>

『出雲国風土記』大原郡阿用の郷の条に、一つ目の鬼が農夫を食い殺した話が見える。

 

この話が日本の文献に出て来る最初の鬼といわれているが、ともああれ、古代社会において、人を食う一つ目の鬼が存在したことが注目される。

 

・人を殺す鬼ということでは、仁和三年(887817日、武徳殿東緑の松原の西で女性が殺害される事件が起こった。松の木陰から容姿端麗の男が現われ、ひとりの女性を殺戮した。胴体と首がなく手足だけが地面に散乱しており、人々は鬼のしわざだと噂しあったそうだ。

 

地獄の鬼と奪衣婆

・地獄の獄卒は鬼である。地獄で罪人を責め立てる鬼、地獄に堕ちる人を火車で迎えに来る鬼など、多くの文献に見ることができる。

 

・なお、『往生要集』には地獄の獄卒の中には、牛頭鬼・馬頭鬼もいると記している。

 ところで、平清盛の妻(時子)は、清盛を地獄から迎えに来た夢をみたが、猛火の燃え立つ車の前後には、「牛の面のやうなる者」・「馬の面のやうなる者」がいたという。牛の面・馬の面とは、牛頭鬼・馬頭鬼のことである。

 

さまざまな鬼

・鬼を使役する者たちもいた。羽黒修験の蜂子皇子と共に修験道の祖である役行者は、孔雀の呪法を習得し、奇異の験術を得て空を飛び、鬼神を自在に使役し、金峯山と葛城山との間に修行の便をはかって鬼神たちに石橋を架けさせようとしたという。

 また、役行者は前鬼・後鬼を従えた人物としてもよく知られているが、行者が生駒嶽で出会った鬼は赤眼といい、その妻は黄口といった2人には5人の子供がおり、それまで殺した人の数は数え切れないほどあったけれど、行者に戒められ、以後は行者に仕える身となり、赤眼・黄口は名を改めて前鬼・後鬼と称したという。

 

<百鬼夜行>

朱雀門には笛をめでる鬼が住んでいたという。その朱雀門では小野篁と藤原高藤が百鬼夜行と出会ったことがあった。平安時代、朱雀門や羅生門は鬼が現われるひとつの魔界でもあったのだろう。

 安倍晴明も百鬼夜行と出会ったことがある。

 

・他に安達ケ原の鬼婆、貴船の神に祈って鬼の身を得た橋姫、生きながら鬼となった美濃国の女などのように、鬼は確かに人間にとって恐怖の存在であった。しかし、彼等は生まれながらにして嫉妬深かったり、あるいは人から蔑まれたりして、鬼とならざるを得なかった悲劇の理由があった。

 一方、不可解な事件が起こると、鬼のしわざとされることもあったろう。時には歴史の敗者が、悪鬼としての烙印を押されたこともあったに相違ない。そこには悪鬼だから彼等は滅ぼされたのだという勝者の哲学も作用したことがあったかもしれない。

 

<天狗>

古代日本における天狗

「天狗」と聞いてすぐ思い浮かぶのは、赤い顔をして鼻が高く、羽団扇を持つ山伏の姿である。この天狗像は、中世後期に出来上がったものである。現在、日本各地の霊山や寺院に祀られている大天狗の像は、概ねこの姿をしており、烏に似た顔をして翼を持つ烏天狗(子天狗)を従えている。天狗は、現在では、善男善女を守護する善神として信仰されているのである。

 

<呪力を持つ天狗>

天狗が具体的イメージをともなって登場するのは、多くは仏教説話集の中である。

 

・この説話を分析することから、次のような天狗の属性が見えてくる。すなわち、天狗は有験の僧が太刀打ちできないほど強力な魔の呪力を有する妖怪である。その呪力は、仏教経典によって獲得したものである。天狗道という世界があり、天狗は天狗道から人間界に現れ災厄をもたらす存在である。

 

<妖怪から善神へ>

・天狗は、朝廷に属するいわゆる「正統」な仏教者からみれば異端的な存在であったが、仏教に依って獲得した強力な呪力を有していた。それゆえ、南北朝の争乱に際して、山岳修験者が南朝方の後醍醐天皇を助けて活躍したことによって、山岳修験者の存在が社会的に認知され、畏怖の対象になるとともに、天狗は、その呪力によって善男善女を守護する善神へと変貌し、信仰の対象とされていったのである。

 

<河童>

江戸時代の本草学と河童

・河童伝説は全国に分布している。川や沼に住む河童は、かつて農業を主たる生業としていた日本社会の人びとにとっては、親しい妖怪であった。河童が、文献の中にしばしば登場するようになるのは江戸時代以降である。

 

・「河辺に住み、子供を化かして水に引き込んだり、人を誘って相撲を取り、淵に引き入れる。その身体は粘性で滑って捕まえ難い。胡瓜とつるし柿を好んで食す。鉄気を嫌い、人が鉄の物を口に銜えていると水に引き入れられることはない。その容姿は、人のごとく、両目は丸く黄色で、鼻が突きだしているところは猿に似る。口は大きく犬のようで、歯は亀の歯のようである。頭は短髪で色は赤い。天辺に深さ一寸の窪みがあって上に蓋がある。顔は青黒色で背中には甲羅がある。左右の脇腹に一本の白く柔らかい筋がある。この部分を掴むと動くことができなくなる。手足の形は人のごとく、指は4本で水掻きがある。手足を縮めると甲羅の中に隠すことができ、手足の関節を前後に曲げることができる。

 江戸時代には、河童は実在の「生き物」と考えられ、本草学の見地から具体的な姿が考えられていた。

 

近代以降の河童研究

・近代以降、民俗学の立場から様々に河童が研究されるようになった。柳田國男は、全国各地の河童伝承から、特に、河童が馬を水中に引き込もうとして、逆に厩まで引きずられて捕えられ、助命と引き換えに手を継ぐ秘法や妙楽を人に伝えるというパターンの話に注目した。

 

ところが、近年、小松和彦氏が、河童伝承に語られる、河童の腕が簡単に抜けるという属性に注目し、河童起源伝説には、「川の民」の存在が大きく関与していたとする注目すべき見解を述べている。

 河童起源伝説とは、大工が困難な仕事を成し遂げるため、呪術によって人形を作って手伝わせる。仕事が終わり、人形は用済みということで川辺に捨てられる。命を吹き込まれている人形が、「これからどうして暮らしたらいいのか」と聞くので「人の尻でも食え」と教える。その人形が河童となって、人の尻を抜くようになったというものである。

 

中世後期から近世初期にかけて、河童のイメージが形成されていく背後には、農業を主とする民俗社会において、「川の民」を「異人」として見る視点があり、さらに「異人」を妖怪視する意識がその根底にあったことを論じたのである。

 河童とは何か。現在までに明らかにされているその正体は、小松和彦編、怪異の民俗学3『河童』に収められている論文に拠って知ることができる。しかし、河童の全貌がすべて明らかになったわけではない。柳田國男が注目したように、河童は切られた腕をつなぐ秘法を知っており、また、特に金創に効く薬を知っていた。人が知らない医学に関する知識を、なにゆえ河童が知っていたのか。いまだ、河童の正体は謎に包まれた部分が多いのである。

 

 

 

『妖怪文化入門』

小松和彦  せりか書房   2006/3/31

 

 

 

 「鬼」への二つのアプローチ

・そしてその集大成ともいえる研究が、戦後20年ほど経って著された知切光歳の『鬼の研究』である。古代から近世、古代神話の鬼、仏教の鬼、陰陽道の鬼、さらには朝鮮や中国の鬼神にまで広げて資料を博捜して書かれたこの著書は、さながら鬼の百科事典ともいうべきもので、鬼の話の事例を探すという点ではまことに重宝である。

 

・知切光歳は冒頭に「鬼とはなにか」という章を設けている。しかしながら、「凄くて惨虚な屍肉を喰う鬼、生きた人間を喰う鬼、殺傷する鬼から、人に騙される鬼もあれば、飢えた鬼、病鬼、疫鬼もあり、三枚目的な愛嬌のある鬼もいるし、これが鬼かいなといいたいような全然凄味のない鬼、落魄した鬼、人に哀れみを買う鬼もあり・・・」と述べているように、鬼の属性の多様性に圧倒されて、事例の羅列に終始している。

 

・知切光歳が指摘するように鬼に関する膨大な資料が集積されることによって、明らかになってきたのは鬼の歴史性であり、その多様性であった。

 

「天狗」研究の足跡

・「天狗」をもっとも詳細かつ多角的に記述した研究は、知切光歳『天狗の研究』である。しかし、それ以前にも研究した人達がいた。早くは江戸時代の『本朝神社考』を著した林羅山で、その著の「僧正が谷」の項において「我邦古より天狗と称するも多し」と述べた後、世俗に伝わる天狗伝承を紹介している。江戸時代の知識人の多くがその著書で天狗の伝承や風聞に言及している。

 

知切光歳の『天狗の研究』は、こうした先学と研究に導かれて著されたものである。この研究は、彼自身が「筆者の天狗に対する諸説はと問われると、紹介した先学と同様、やはり確固たる所見はないというより述べられない」とはっきり断っているように、天狗についての独創的な考察を目指したものではなく、天狗の全貌を文献の渉猟とフィールドワークによって明らかにしようとした点にある。

 

 

 

『超陰謀・超極秘  超図解 縄文文字でめざせ世紀の大発見!』

 神代文字でめざせ世紀の大発見! 

 高橋良典 日本探検協会  徳間書店 1995/11

 

 身近にあった!謎の文字群  天狗の正体は宇宙人?

・この世に今も天狗がいる、などとは誰も信じないような話ではある。が、一昔前までは、そうではなかった。実際に天狗に会った人もいるし、天狗の神隠しにあった人もいる。そんな天狗はどうやら善良な天狗だけではない。人に悪さをする天狗もいたらしい。

 

・この天狗文字とよく似た文字は、出雲の佐太(さた)神社や淡路の伊ザ諾(いざなぎ)神社、立山中宮、雄山神社のお札にも記されている。が、これらの文字もまた何と書いてあるのか。もしも日本各地の神社や仏閣に伝わるこのような謎の文字を読み解することができれば、君たちもまた、天狗界の秘密をつかんで、神仙道の達人になれるかもしれない。

 

 <天狗といわれてきた者の正体は宇宙からの訪問者ではなかったか>

 <日本の神社の護符を読んでみよう>

・古来、天狗は神の使いと言われてきた。「天狗」は文字通り“天駆ける狗(いぬ)”であり、神社の入口を守る狛犬(こまいぬ)(高麗犬(こまいぬ))の兄弟でもある。天狗は色々な神通力を持っていた。

 

・なにしろ天狗界の秘密は奥深い。そもそも天狗は歴史的発祥の地ともいわれるシュメールで“ディンギル”と呼ばれた天神であるそして古代の日本では、縄文宇宙服土偶で有名な青森県津軽の地に降臨したトンカル(東日流)の神と崇められた霊妙きわまりのない存在だからだ。

 

天狗たちのルーツは、シュメールの神々やヘブライの神官に求められるかもしれない。それとも、天狗の名が示すとおり、宇宙からの異星人に求められるのだろうか。

 

 

 

『天狗の研究』

 知切光歳  原書房    2004/8/5

 

 

 

奥羽の「天狗相撲場」

・東北地方は、日本文化の浸透の最も遅かった土地で、天狗も仏教の汚染度が希薄で、山神系の泥臭い天狗譚が多い。柳田国男の名作『遠野物語』に出てくる岩手県遠野市地方の天狗は天狗と山神とのけじめがつけ難い。しかもこうした天狗は、遠野地方ばかりではなく、東北の山村の至る所で出没している。つまるところは、それが東北人の天狗を見る目で彼らの出逢う山谷森の怪異、山妖の大半は天狗とみられているわけである。

 

 神代の天逆神(あまのざこかみ)が、天狗の祖先

 仙道寅吉(『仙境異聞』)

・それが15歳の寅吉で、常陸岩間山の天狗に連れ去られて、久しく首領の杉山僧正という大天狗に召し使われいろいろの咒術、薬方、神符、易占などの初歩的な手ほどきを受けて帰ってきたという話。

 

・しかし、寅吉物語のすべては、平田篤胤の『仙境異聞』に尽きるといってよい。何といっても総字数172千余文字、4百字詰原稿紙430余枚という大冊子が寅吉の舌端から吐き出された幽境の模様であるから、詳しいことはこの上ない。

 

・それから間もなく寅吉自身が身を置いたところが、筑波の神人白石丈之進方で寅吉は白石に翌年3月まで、神道の手ほどきをうけたらしい。寅吉が受けた白石の神道は、蛭子流といって神仏混淆の神道で、仏教臭が強くて嫌だったと寅吉は言っている。蛭子流神道というのは聞いたことがないが、筑波神社の摂社の一に蛭子神社があるから、白石家はその蛭子神を奉斎する家柄ではあるまいか。

 

 平田篤胤の幽界説

・徳川時代の学者、文人を通じて天狗の万般に精通した第一人者は、平田篤胤であろう。

 

・平田篤胤は独自の見解による神代巻の神々の世界の実在を信じ、それらの神々が未だに神の世界、すなわち幽界に在って天地を支配していることを強調して、古書に相当強引な解釈を下している。

 

・寅吉の言によると、幽界では山人は天狗より一格も二格も上だそうで、最上クラスの大天狗でも下級の山人よりずっと下位で小天狗輩は、みんな山人の走り使い程度の卑妖に過ぎないのだそうである。

 

・寅吉によると、幽界には、「古き人の今も生きたる如くにて、幽世に夥しく居る事言うも更なり、我は其の人々を知らざれども師の語に「日光の御神(家康)も将軍様の御先祖なるが、今もそのままおわし坐し、その外、義経、為朝云々と言われたり

  日光には山を守護するために、故人となった麾下の武士たちが化った山人や天狗が数万もおり、他人の山人、天狗もそれを見守って守護しているという。

 

・世間の世話は金比羅神がなされると聞かされると、さすがに戸惑う。ということは金比羅神が幽界の支配人格ということで、神代以来の神々はもちろん、天狗だって古参株は治まらないかもしれない。

 

 

 

『霊界太陽Ⅱ  他界にそびえる神殿』

小野塚酵   MBC21   1992/1

 

 

 

当時の古代ナスカは異星人に教導されていました。その異星人の指図によって造ったものです

・曰く、「我、日頃思うに、今の日本国がこのまま推移すれば、他国の戦略にひきずられ思わぬ道に迷わん。さりとてその根元は、日本は自らの防衛を他国に頼らざるを得ぬ憲法を、時代が変わってもそのまま放置しており、政治家をはじめ国民の怠慢これに過ぐるものはなし、あえて戦いを求めたるためではなく、戦いを避けるためには、日本国の自主性を保持でき得る布石こそ大切なり」と。

 東欧問題をはじめ、新たなる激動が続く世界情勢の中で、日本は、国の根幹をなす安全保障を他国にゆだねていては、自らの哲理の主張などできようはずもなく、世界平和の理念とは裏腹に、一方的に関係国の思惑に引きずられる危険がある点を案じてのメッセージと受け取れました。

 

・私は、折角古代ナスカの神霊がコンタクトしてきたことですので、この際と思い、空から見ないとよくわからないという、有名な南米のナスカの地上絵について質問してみました。

 すると、「当時の古代ナスカは異星人に教導されていました。その異星人の指図によって造ったものです」とのことでしたので、現世にはあれは滑走路だという説があるが、その目的は何かと尋ねましたら、「空からの指導標です」との返事でありました。

 

このお方はオセイルと称される超高級神霊であり、およそ2万年前にムーロア(ムー帝国)の一自治州出身の神官であった由です。ムーロアでは太陽神の信仰がなされていましたが、それぞれの自治州の神への信仰も許されており、ムーロアの神官として太陽神を祭祀するとともに、己の民族としての龍蛇神への祈りも捧げられたとのことでした。その他、示唆に富んだ、次のようないくつかのメッセージも受けました。

龍蛇族には後の出雲族も含まれ、したがって我はまたその祖でもある」

「仏教の根元もまた、ムーロアにあった。それを今に示すものは仏の座す蓮華である。蓮華はムーロアの聖なる国花であった」

 

・交信の要旨は、対峙したままのイラク軍と多国籍軍のその後から始まり、西暦2005年に至るまでの日本国に関わる諸問題の概要を示されました。

 とにかく今後の15年間ぐらいは、世界各地にいろいろな事象が勃発し、日本とてそれらに対して無縁で過ごせるわけではなく、特に戦争や天災については、現実的な危機管理対策の強化をうながされた次第です。そして、もし、その間、適切な対策によって大過なく切り抜け得れば、日本は世界の指導的立場につける、輝かしい未来がある、との宣託でありました。

 また同時に、先述した武智須佐尊と同様、日本国憲法について次のようなサゼッションもされておりました。

日本国も早く普遍的な憲法とした方がよい。今のままにしておいては、それが手枷足枷となり、時に臨んで最適行動がとれぬことも生じよう。それではこれからの激動する国際情勢の中で、充分に国益を守ってゆくことは容易なことではあるまい。よく考えてみることだ」と。

 

・このお方は、前世経験ののち、およそ900年を経たそうで、来年早いうちに現世へ転生する予定のこと。それで、神界で学んだことがどこまで具現できるかを試す気持ちと、また一抹の不安もあって、「私が神界より託されし使命は、人びとの想いをさらなる清浄な境地へと導くことですが、それにつき何か助言をいただければありがたく思います」とのことでコンタクトされたのでした。

 それで私は、転生前の想いは全て潜在意識の底にしまい込まれてしまう故、革新的事柄は転生前に特に意識して祈念しておくこと、そして交信時に受けた女神霊の印象から、文筆家または音楽家を志すようにすすめたところ、「文筆にはいささか自信がない故、音楽の道へ進むことを心に刻みましょう。そしてあなた様の存命中に出会いがかなえられますよう、あなた様のお心も心に刻みます」とのことでありました。とかく高霊位からの転生には多くのリスクを伴います。それ故に長じて一日も早く、己の何たるかを見いだされんことを祈る思いで一杯でした。

 

・ところで話は変わりますが、私には日頃気に懸かっていることがあります。それはUFOに関する問題です。私はかつてかなりUFOに興味をもっていた頃があり、当時その目撃例は30回を下りませんが、こんな奇妙なことがありました。

 昭和49622日、東京は池袋で3機のUFOが約5分間にわたって高等曲技飛行を繰り返していました。見終わって、興奮気味に同じ公園にたたずんでいた近くの人たちに話しかけたのですが、それを見た人は誰もいませんでした。

 実は昭和50年半ばのある日のことですが、倭雄別尊から「UFOはあなたにとって味方ばかりとは限らないのです。識別もできないのに容易に想念をとばすのは慎んでほしい」と警告を受けたことがあります。それ以来、原則的にはUFOに対する想念は封じておりますが、すると不思議なことに、それ以降の目撃歴は激減してしまいました」

 神霊情報をいろいろ総合致しますと、先史時代の文明も含め、人類草創期には多くのUFOとの接触があり、それらの各時代、また特定の民族や部族などと、発信元の異なるUFOグループ等との関りがかった由です。そしてまた、新たな進出グループも加わり、現在地球をうかがうUFOグループは十指を越え、当然ながら民族次元でも地球次元でも、潜在的な意味では敵であり、見方であり、中立派ありという状況下にあるとのことです。

 UFOについては、その存在を信じる人、信じない人とさまざまおりますが、私が気にしているのは、UFOといえば見境なく憧憬に似た思いで希求しておられる方々のことです。

 かつて一握りのスペイン軍に滅ぼされたインカ帝国のように、地球がその二の舞にされることのないよう、そのあたりにも充分配慮をしつつ、来るべき地球開国に備えてほしいと念じております。

 

鬼と村人(第四界層)>

・ここに見えるのは、典型的な農村風景といえます。「兎追いしあの山、小鮒釣りしかの川……」――あのなつかしい歌のイメージにぴったりの風景です。

 

・彼等の4,5メートルまで近付いた時、私は仰天してしまいました。なんと人垣から見えたのはまごうことなき鬼の姿です。よくよく見ると、身長およそ2.2メートル、頭には灰色っぽい髪の間から7センチくらいの角が二本突き出ています。肌は赤褐色で、鼻はみごとにあぐらをかいていますが、牙はありません。

 渋柿色の袖なしを着て藁縄の帯を締め、はだしです。そして、興奮した表情で、立ちはだかるようにして村人と対峙しております。

 

・私は村人たちの後方から飛び上がって前方に出ると、2メートルほどの中空で静止しました。そしてはたと鬼をにらみつけながら、「とっとと失せろ!おのが村へ帰れ!」と大声でどなりつけました。

 突然、中空に飛び出した者からどなりつけられてびっくりした鬼は、口をあけたまま驚きの表情で私を見上げております。が、やがてさっと恐怖の表情に変わりました。

 浮上している私を見ているうちに、上層界の神霊かと思ったのでありましょう、そのまま二、三歩後ずさりしてから一気に向きを変え、一目散に逃げてゆきました。大男だけあってその早いこと、あっという間に木陰に消えてしまいました。

 

・私は村人に言ってやりました。「あの鬼はべつに悪者などではなく、道に迷ってこの村に来てしまっただけですよ。みんなが怖がって騒ぐから、鬼も興奮してしまうのですよ」と。

 

・とにかく鬼は、地獄の悪者という印象が悪い故に、悪逆非道を行う者の代名詞にもされてしまっておりますが、あの角のある亜人は太古の巨人族の一種族で、力も強くまた凶暴でもあり、当時の人々には恐れられていた存在であります。それが人間の潜在意識に恐怖心理として残っているといえます。

 また、かつて幽界には多数の鬼族霊がおり、なにかと暴力を振るっているさまを当時の霊能者が見てきて、それをもとに仏画などに描かれ、すっかりそのイメージが定着してしまったとも考えられます。

 

彼らは人間に比べればその向上は遅く、先ほどの鬼も最後の現世経験後、暗黒界から2万年もかけてようやく霊界にまで登り得た由であります。それだけの時代を経てきたが故に、昔の性格もそれなりに矯正されており、挑発さえしなければ安易に暴れることもないのです。それにしても鬼という名称はちょっと気の毒でもあります。私は彼等を有角亜人と呼んであげたいように思います。

  しかし、かつて幽界低界層で暴れ廻っていた者たちも、長い年月を経た今は、その大多数が人間に転生していて、先ほどのような姿のままで幽霊界にいる鬼族は少数派の由でありました。

 ・ところで、私は決意すると共に空中浮揚を行いましたが、他界においては、そこに住む霊人には空中浮遊や飛翔はできませんが、そこより上界層籍の霊人には可能であるわけです。

 ただ私は、いつも本来の自分とは異なる霊幽体にされて送り込まれるために、その時点での己がわからず、戸惑うことが多いわけです。このたびは第5界層相当の霊体で行っており、初めからそれがわかっていればもう少し手際よくやれたのですが、まあ、これも修行ということなのでありましょう。

 

私のチャネリング

神霊との交わり

・前著、霊界太陽Ⅰ『私は霊幽界を体験してきた』で述べたことでありますが、それをお読みでない読者もおられるかと思われますので、若干説明させていただきます。

 本書は、古今東西の宗教書や霊界書にとらわれることなく、私自身の他界修行を課されて以来、約15年余にわたり、上は神界から下は地獄までの実相にふれてきたわけですが、その間、神霊からさまざまな教示もいただき、他界と人間に関わる多くの情報を得てまいりました。

 幸い私の関わっている神霊方は、ひたすら拝み奉るべき宗教的次元からではなく、霊統を同じくするとか、血縁上の大祖神であるとか、あるいは先様から交流を求められた神霊方が大多数であり、いわば平文でおつき合いできる関係であり、疑念などぶつけても寛容をもって接しられる故に、大いに探求もできたわけであります。

 

・次はこの年のハイライト的なものですが、622日のこと、居間に取り付けておいてウェザーメーターが何にもしないのに外れ落ち、その落ち方があまりにも激しかったので、これは霊信号であろうとの直観から霊査してみたところ、著名な元宗教家の高橋信次氏でありました。

 氏は生前、電気機器製造事業のかたわら、{GLA}を創立され、八正道の流布をはじめとする宗教活動をし、多くの著作も持たれる方で、ご存知の人も多いと思われます。

 実は私と高橋氏とは、宗教的には全く関係はありませんが、戦後、東京が焼け野原であった頃の一時期、共に一つ屋根の下で過ごしたことがあり、当時はお互いに苦学していた身であり、よく議論し合った仲でした。氏の古い知人ならおわかりでしょうが、私は、氏が高橋春雄、牧春雄、高橋信次と脱皮躍進していった頃の、友人のひとりでありました。

 そのような縁もあって、氏とは私が他界旅行の折に2回会っておりますが、1回目はお互いに変身していた故に、後になり気が付いた始末でした。530日の他界旅行の折に会った2回目の時はお互いにそれとわかり、共になつかしがったものの、ちょうど氏が第6界層に降り、数名の初級神霊を教導していた最中で、ゆるりと歓談とまではいきませんでしたが、楽しいひと時を過ごしてきました。

 そのようなことが622日の交信へとつながったのだと思われます。娘さんのことが気になって下界へ来たので、突然だが寄らせてもらった—―とのことでしたが、いろいろと旧交をあたためることができました。

 そして数日後、その時にちょっと不明な点があったためにこちらから交信を求めて確認をしましたが、交信中に書斎の本棚のあたりで、“バーン!”と落雷のような大音響がしてびっくりしてしまいました。私は神霊とのつき合いが多いので、ラップ音を聞くことはしょっちゅうですが、このようなのは初めてでした。

小野塚君、驚かせてすまなかったね、つい私の存在を示したくなってね………」と、氏はいたずら心丸出しで、40数年前の気分でのやりとりでした。

 それにしても宗教とは全く関係のない旧友でありながら、今こうして霊的親交が再開されたことは、考えようによっては不思議なめぐり合わせと思えてなりません。

 

 

 

『現代オカルトの根源』    霊性進化論の光と闇

 大田俊寛   筑摩書房   2013/7/10

 

 

 

<日本の新宗教>

9次元霊エル・カンターレの降臨—―幸福の科学

<高橋信次の霊体験>

スピリチュアリズムと神智学を結合させることによって、新たな宗教団体を作り上げたのは、「GLA」の開祖である高橋信次という人物であった。

 

・高橋が本格的に宗教の領域に足を踏み入れる切っ掛けとなったのは、687月、彼の義弟に「ワン・ツー・スリー」と名乗る霊が降りてきたことである。その霊は高橋に対し、生活上のさまざまな助言を与えるとともに、自分が高橋の指導霊であること、また高橋の守護霊として、「フォワイ・シン・ワォワイ・シンフォー」という霊が存在していることを教えた(後にこれらの霊は、モーゼとイエスの霊であることが明らかになる)。こうして高橋は、高級霊からの直接的な指導を受け始めた。また、彼の家族たちも霊の世界に目覚め、前世の記憶を回復していったのである。

 

GLAの世界観

・GLAの教義における基本的な考え方は、人間の心や魂が「光のエネルギー」から作られているということである。現代の人間は、物質的想念によって心が曇らされているため、自らの魂が光り輝くエネルギー体であること、それが輪廻を繰り返しながら永遠に存在し続けていることを感知しえない。しかし、仏教が教える「八正道」に従って心の働きを内省し、その曇りを取り除くとき、人は霊の世界の実在を認識しうるようになる。GLAはそれを「霊道を開く」と称した。霊道を開いた人間は、自らの過去世を見通し、高位の霊格たちと交信することが可能となるのである。

 

・高橋によれば人間の魂は、光の性質に応じて6つの位階に区別され、それらは上位のものから、如来界・菩薩界・神界・霊界・幽界・地獄界と名づけられた。現世とは「魂の修行場」であり、肉体の死後に魂は、生前に積み上げた「業」に応じて、各界に転生する。

 最上位の如来界は、もっと高い心の調和度を達成した者たちが住まう世界であり、釈迦やイエス、モーゼといった「アガシャー系グループ」と呼ばれる大指導霊たちが、その地位を占めている。彼らの心は大宇宙と一体化しており、物質と霊の世界全体が、彼らによって統括されている。

 

アメリカの新宗教からの影響

・それによれば、人類の数々の文明は、アガシャ、クライオ、アモンといった「主の教師たち」の導きによって創造された。彼らは数千年前から幾度も転生を繰り返し、宗教的・政治的指導者として叡智を授けてきたのである。

主の教師たち」は、神の普遍意識を体現した存在であり、人は自己の魂の内奥を探求することにより、それらの霊と交信することができる。現在の人々の意識は、「黒色低級霊」が発する暗い波動によって破壊と迷走に引きつけられる傾向にあるが、その過ちを反省し、主の教師たちを中心とする「白色高級霊」の導きに従って、愛と調和に満ちた社会を建設しなければならない—―。

 以上が「叡智のアガシャ聖堂」の教義の概要であるが、そこでは、「マスターによる導き」という神智学の教えと、「高級霊との交信」というスピリチュアリズムの教えが折衷されていることが見て取れる。アメリカで乱立したニューエイジ系の新宗教においては、すでにそのような例が数多く存在しており、そしてGLAは、その教えの一つを日本に移入したと考えることができる。

 

エル・ランティーを自称する高橋信次

高橋信次は76年、48歳の若さで死去したが、その晩年には自らを、人類や文明の創造者である「エル・ランティー」という高級霊の化身と位置づけるようになった。

 

・高橋によれば、エル・ランティーとは、36405年前にベーター星から地球に到来した「人類の祖」である。彼は、ミカエルを筆頭とする7人の大天使とともに地球に降り立ち、エデンの地に楽園を築いた。地球にはその後、第2の移民たちが宇宙船で飛来したが、そのなかから「神の子」としての道を踏み外す者たちが現れたため、彼らは楽園から追放されざるをえなかった。

 

・天使の一人ルシフェルは、追放された人間たちを救済するため、自ら肉体を纏って地上界に降り立った。しかし彼は、その使命を果たすことができず、逆にサタンという名の暗黒の帝王と化してしまった。サタンの働きに対抗するため、エル・ランティーは、アガシャー系イエス、カンターレ系=釈迦、モーゼ系=モーゼという3種の分霊を生み出し、彼らを通して人類に「神理」を伝説した。現在の世界は、エル・ランティーを中心とする高級霊と、サタンを中心とする低級霊の勢力に2分されている。

 長いあいだ高橋は、人間が神仏を自称することや、メシアや教祖として他人に信仰を強要することに批判的であったが、死の直前に至ってその考えを翻し、自身を「エル・ランティー」という特別な霊格の化身として位置づけたことになる。GLAにおけるカリスマ的な存在であった高橋が、唐突な宣言を残して死去したことは、その後の教団に大きな動揺をもたらした。

 

GLAの主宰者の地位は、長女である高橋佳子によって継承されたが、彼女は間もなく自らが大天使ミカエルであることを宣言し、『真創世記』という3部作によって独自の宗教観を詳細に展開したため、会員たちの混乱にいっそうの拍車が掛けられた。その結果、幹部の多くが教団を離脱するとともに、天界に戻った高橋信次から正しい霊示を受けたと称する者が、何人も現れてきたのである。その一人が、幸福の科学の創始者・大川隆法である。

 

立宗までの経歴

・大川隆法(出生名は中川隆)は、1956年、徳島県に生まれた。少年時の大川は、学業の成績は優秀であったが、取り立てて特長もない平凡な存在であったという。

 

・その後、誰かが自分に話しかけようとしているという気持ちが沸き上がり、自動書記によって、日蓮の弟子の日興から「イイシラセ。イイシラセ」というメッセージを受け取る。それを契機に、日蓮やイエス・キリスト、高橋信次の霊と交信することが可能となった。そして高橋の霊は、816月、大川に対して、人類のために「救世の法」を説くように促したとされる。やがて大川は、天上界のあらゆる霊と交信することができるようになり、それをもとに85年以降、父親の善川三朗とともに、『日蓮聖人の霊言』『キリストの霊言』『天照大神の霊言』等の霊言集を公刊していった。

 

エル・カンターレ崇拝の確立

初期の幸福の科学では、『高橋信次の新復活』『高橋信次のUFOと宇宙』『高橋信次の新ユートピア論』等、約20冊の高橋信次の霊言集が公刊されており、その教団は、GLAの分派としての性格を色濃く帯びていた。しかし、立宗から数年のあいだに教団が急成長するに従って、大川自身を中心とする体制にシフトすることが模索された。

 それを明示するために行われたのが、大川の「エル・カンターレ宣言」である。先に見たように「カンターレ」という霊格は、GLAの教義においては、人類の祖である「エル・ランティー」の分霊の一つとされていたが、幸福の科学はそれを、地球霊団の最高大霊と称した。そして大川は、91年に東京ドームで開催された「御生誕祭」において、自身をエル・カンターレの本体意識が降臨したものと位置づけたのである。

 

「太陽の法」の宇宙論

『太陽の法』によれば、今から約1000億年前、20次元の存在である「大宇宙の根本仏」は、3次元の宇宙空間を創造することを思い立ち、それを統括するための巨大霊として、13次元の宇宙霊を創造した。この霊のもとに、12次元の星雲意識霊、11次元の恒星意識霊、10次元の惑星意識霊が生み出された。そして約400億年前、13次元の宇宙霊の内部でビッグ・バンが起こり、3次元の宇宙空間が出現した。

 

<諸文明の変遷>

4億年前に人類が創造されて以来、地球では無数の文明が誕生しては消滅していったが、『太陽の法』では特に、「ガーナ文明」「ミュートラス文明」「ラムディ文明」「ムー文明」「アトランティス文明」という5つの文明の歴史について詳述されている。

 

・ムー大陸やアトランティス大陸の沈没を逃れた人々は、世界各地に移り住み、現在につながる諸文明を築いていった。「アモン・ラー」や「クラリオ」に導かれたエジプト文明、「リエント・アール・クラウド」という王が統治したインカ文明等がその代表である。人類の文明は、その後も興隆と衰退を幾度も繰り返した。

 

神智学との共通性

・例えば、ブラヴァツキーやリードビーターによって確立された神智学の歴史観と、『太陽の法』に示された幸福の科学の歴史観のあいだには、主なもののみ着目しても、次のよう類似点が存在する。

 

•宇宙全体は一つの高度な意識体であり、そこから恒星や惑星の霊が派生していった。

 

•地球における諸文明は、一定の周期に従って栄枯盛衰を繰り返している。それに伴い、レムリアやアトランティスといった大陸の隆起や沈没が生じた。

 

•各文明は、高次元の霊的存在によって統括・指導されている。神智学においてそれは「白色同胞団の大師」と呼ばれ、幸福の科学では「9次元霊」と呼ばれる。

 

•現在の地球の頂点に位置する霊格は、金星から到来した。神智学ではそれは「サナート・クマーラ」と呼ばれ、幸福の科学では「エル・カンターレ」と呼ばれる。

 

•かつて人間には「第3の眼」があり、超能力を行使することができたが、歴史の過程でそれを喪失してしまった。

 

•ルシファーの反逆によって、「光の霊」に対立する「闇の霊」が生まれた。人類の文明は、光の霊に導かれることによって繁栄を遂げる一方、闇の霊に支配されることによって破局を迎える。

 

神霊政治学とユートピア建設

・ユートピア社会の建設を目指す幸福の科学の活動にとって、現時点におけるそのもっとも直接的な手段は、幸福実現党による政治への進出である。

 

<悪魔論の発展>

87年に公刊された旧版の『太陽の法』によれば、地球における悪魔的存在の起源は、天使ルシフェルの反逆にあり、そしてルシフェルは、9次元霊の一人である「エル・ランティ」の配下にあった者とされる。

 

94年に公刊された新版の『太陽の法』において、エル・ランティの存在は完全に抹消され、その代わりとして、古代シュメールの神である「エンリル」という霊格が登場している。エンリルは9次元霊の一人であるが、彼は世界の「裏側」を支配する神であり、その系統からは、さまざまな荒神や祟り神、ルシフェルのような悪魔、天狗や仙人といった邪術を操る者たちが生み出された。また、高橋信次に対しても、9次元霊エル・ランティの化身から、エンリルの系統に属する仙人や呪術者へと位置づけが変更されている。そして大川は、GLAの正体は「原始釈迦教団を偽装した仙人教団であった」と述べる。このように、かつて大川が多大な影響を受けた高橋信次やGLAは、霊界の「裏側」に住まう悪魔的存在に格下げされてしまったのである。

 

・近年の大川は、宇宙人に関する理論を積極的に展開しているが、そのなかではエンリルという神に対して、さらに特殊な性質が付与されている。それによればエンリルの正体は、宇宙から飛来した「爬虫類型の異星人」である。

 

・かつて神々に対する反逆を起こし、地獄界を作り上げることになった堕天使ルシフェルも、レプタリアンの一人であった。悪魔を含むさまざまなレプタリアンたちは、我欲と闘争の原理に立脚し、世界に紛争の種を撒き散らしている。彼らは「裏宇宙」を住処としており、その領域の最内奥には、「アーリマン」と呼ばれる邪神の首領が君臨しているとされる。

 

・レプタリアンに関する大川の思弁は、一見したところきわめて奇異なものに映るが、オカルティズムの世界的状況を視野に入れれば、むしろありふれたものであることが理解される。デーヴィッド・アイクが1999年に『大いなる秘密』を公刊して以降、「爬虫類人陰謀論」は世界中で流行しており、大川の宇宙人論は明らかに、それを翻案することによって組み上げられているからである。

 

 

 

『奇跡の復活 高橋信次』

佐藤正忠   経済界   1993/2

 

 

 

宗教家の名前は高橋信次

今、私がここに紹介しようというのは、この日本で同じく道を説いていた宗教家が“復活”したことである。宗教家の名前は高橋信次。“復活”したのは若き実業家・光永仁義の肉体である。肉体としての高橋信次は、16年前に48歳で間違いなくこの世を去っている。

 ところが、その高橋信次は、詳しく言うと、1992101日、光永仁義の体を借りて、生前となんら違わない声で私に語りかけるではないか。私が歴史の証人なのである。

 その時、私は思いあまって、「高橋先生、感激です」と語りかけると、高橋も、「僕もだよ、……うれしいよ」と言うのだった。私はもう、号泣したい衝動に駆られたのである。

 

・私は、俗にいう宗教家ではない。ペンを持ち、生々しい経済事件を人間というフィルターを通して報道している経済ジャーナリストである。現に、雑誌『経済界』の主幹として、日夜、経済事件を追っている。

 これまで、一流と言われる経営者をほとんど取材している。すると、この人たちには、魂の中に何かがあるのである。ソロバンをはじくだけで名を成した人は、一人もいないのである。何かがなければ、企業を発展させ、社会に貢献できるはずはないからである。

 

自らの死期を予言した霊能者

亡き父と対話した衝撃

・とくにその会合の特徴は、男にしても女にしても、もう泣きながら、インドとか中国の言葉で自分の過去を語っていくのである。中には号泣しながら「私はある時代に、インドのあるところで生まれた………」と語るのである。はじめはちんぷんかんぷんで意味がわからなかったが、次第に理解できるようになっていった。

 高橋信次はこれを“霊道が開ける”と表現していた。心がきれいになって霊道が開けてくると、自分の過去世を語りはじめるというのである。

 不思議な現象であった。主婦あり、経営者あり、勤め人あり………。いろいろな人たちが高橋信次のもとに集って、思いもよらぬ過去世を語っていた。私は興味もあって、土曜日の夕方になると、高橋を訪ねて行ったのである。

 

・すると高橋は、妹さんに、「これから佐藤さんのお父さんを呼び出すから、霊媒になってくれ」と言って、何か呪文のような言葉を唱えたのである。30歳なかばの妹さんは“イタコ“になった。23分すると、「正忠、正忠……」と言う声がしてきた。それは、苦しそうな彼女の口から出てきた。

「お前には随分苦労をかけたね。何もしてやれなくて申し訳ない……」

と言うのだった。

 間違いなく、それは亡き父の声であった。誰よりも私がそう思うのだから真実である。父は彼女を霊媒として、私に話しかけてきた。

 その間、78分であったろうか。私は亡き父と話ができたのである。今でもその時の光景が、心の中に鮮明に残っている。

 父の肉体は、20年前に完全にこの世から消えている。しかし、その霊と言うか魂は現実に生きていたのである。そして生前と同じ声で、息子である私に語りかけてきたのである。

 

その声はまさに高橋信次だった

「君に会えて感激だよ………」

・しかし、高橋信次という肉体は、この世になかった。私は神を、み仏を求めていく。どうやら命だけはとりとめ、苦しい闘病生活に入っていく。一日として、高橋信次は、私の魂を離れたことはなかった。

 

 かくて16年……。

 死んだはずの高橋信次が、見事に復活したのである。光永仁義という中小企業を経営する青年の肉体を借りて、高橋信次は息を吹き返したのである。その声は、高橋信次そのものだった。

「佐藤君!僕も君に会えて感激だよ。うれしいよ!」

と言った。私は、もう感激に震えていた。

 

・ずんぐりとして、スポーツ選手のような若者であった。素朴で、あのマラソンの瀬古選手を柔らかくしたような若者であった。

出身は山口県。自民党の安倍晋太郎幹事長と同じ町の出身である。そう言えば、社長室に安倍氏と二人で仲よく笑っているカラー写真が、でかでかと飾ってあった。

 

この信仰体験があったからこそ

・(高橋)今まで残された高橋信次の本を高橋信次と思い込んでいる。そうだろう。それを根本から引っ繰り返すとなると納得しないんだよ。高橋信次という形で君が本を出すとして、どういう形であろうと、まず今までの僕の本を読みあさってくれたまえ。君に対してアドバイスを語ったことが一杯書いてあるはずだ。ここだな、ここだなという形で僕の本を読みあさってくれないか。そして最後に、今の僕の語りを拾ってくれ。読みあさって、その中から抜粋して、な。

 いつだったか、この方(M)の体をお借りして僕が言っていることを、今の高橋信次からのメッセージとして伝えてくれないか、それを頼むよ。

 それから、君は周りからの人の批判を浴びるようになっている、なぜかね。君は自分なりにペンを持って使う時、ペンが武器になることに気づいたことがあるかね。文字にすると、書かれた相手の心には一生涯残る。言葉と同じで一度発してしまうと、その人の心に残ってしまう。何気なく言ったものが、周りの反応が大きく響いた時、君の罪となる。

 世の中が貧しくなると、人間は温かさを求める。物質的に豊かであっても心の貧しい時代ですから、いろいろな意味でシビアな時代になると、今までの君では世間では通らなくなるよ。

 先ほど、神、仏が言われたようにホメてホメて、ホメちぎることが、君に豊かさに戻ってくることだよ。

 

この女性がいなかったら

・先のレポートの中で、私は“よき師との出会いさえあれば……”と紹介している。

 その良き師というのが、Mなる女性である。

あえて、ここで私は実名をあげることを避けるのは、ご本人の希望からである。当年45歳、一介の家庭の主婦である。ご主人は電気屋である。清楚な、清潔感あふれる女性である。光永は、このMなる女性と山口県の下関で会っている。

 故人となった安倍晋太郎の住まいであった。総理を目前にしながら、ガンで倒れていった自民党の政治家安倍晋太郎の、下関の自宅であった。光永は安倍とは同郷である。安倍も、この若き青年実業家をかわいがっていた。

 

しかし、高橋はMに乗り移って語りかけたのである。Mとの出会いの衝撃ももちろん、そのMが高橋信次になって語りかけてくれることに、光永は感激であった。

 その頃から、だんだん光永も、高橋信次の声が聞こえ、語りかけてくるという自覚を、感じはじめるのだった。

 

人間は神、仏になってはいかん

<死の瞬間、何が起こったのか>

(高橋)……今の君の質問については……自分では死の瞬間を意識する前に、自分の肉体から自分の魂がほんの一瞬離れたことに気づいた。まぎれもなく、肉体との別離である。その時には、しまった‼ と思ったんだ。肉体を仮の宿とし、心、魂を授け賜ったその肉体に対して、自分が本当に大切にしたんだろうか?肉体の別離の時に走馬燈のように自分の考えがめぐり、頭の中が一杯になり、思い出された。くだらないけど、そうなんだよ。

 

今、幽界と神界の間に

―― 今、そこはどういう場所ですか。

(高橋)幽界と神界の間くらいだろう。ただ、光に満ちた世界。姿は見えないが、思うだけで相手に伝わるんだ。ある時、違う所に行く。神、仏の世界に行ったりきたり。楽しいよ。それも修行、自分を磨かないとね。悟りのみだ、悟りのみ。本当に悟りなんだよ。

 

―― 亡くなる2年前、和歌山県白浜においての研修で講演され、自らエルランティと言われましたが………。

 

(高橋)それを言わないでくれ。愚かな自分自身、本当に愚かだったよ。私は私なりに、自分をわかっているようでわからなかったんだよ。高橋信次という肉体を借りて宿らされた使命とは、神、仏の命により行なうことだった。自分が神、仏であるべきではなかった。高橋信次という肉体の中の人間が、愚かなことをさせてしまった。

 

人生には何ひとつ無駄はない

ホンモノは何かと探し求めて

・私は『信仰は力なり』という著書を書いている。これは多くの反響を呼び、ベストセラーになった。私自身の、これまでの信仰遍歴であり、体験としての信仰告白とも言うべき内容のものである。

 私は、嶽之下宮(たけのしたぐう)という社会的にはまったく無名な神社との出会いがあり、その約8年間の信仰体験を赤裸々に書いたのである。

 

・私の場合は、嶽之下宮という、名もなき神社との出会いであった。それぞれに、必ず縁のある神か、み仏がいる。その縁を得たら、後は、もう突っ込んで行けばいい。すると、そこに必ず道が開けてくる。

 

――先生の復活は、イエス・キリストと同じでしょうか。

(高橋)いや、それはイエスさまはイエスさまの方法でなされたこと。僕は高橋信次としてこちらの世界で悟り、己が悟ったつもりが間違っていた。そして光永君の体を借りて、このように伝えさせていただくことは、ただ感謝なんだ。イエスさまと同じ形とは違うかもしれない。

 だが僕は、高橋信次としての己の役目を、光永君の体を通し、光永君と心をひとつとし、僕は僕としてやっていくことだよ。決してイエスさまのような形ではない。僕は僕としてひとりずつ悟り、気づかせていただいたことを、僕は数多くの人々に伝えることだよ。

 

<宇宙の法則、真実はひとつだ>

―― 高橋先生、松下幸之助氏のことを、生前よくお聞きしましたね。小学校中退で、結核という病身であれだけの事業ができたんですが、先生は、松下氏の守護霊はルカとおっしゃった。過去世はルカである、と。

 

(高橋)そうだったね。そしてそういうことは、これから数多く君と話すことになると思う。だが、松下幸之助氏は、やはり大変な使命を持ち、この世に生を受け神の魂であられた。数多くの人に影響を与え日本国の経済界、いや世界の経済界に多大な貢献をされた。素晴らしいものをこの世に残され、こちらの世界に旅立たれた。

 

<●●インターネット情報から●●>

 

ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)から

 

(神立の水)

神立の水(かんだつのみず)は、新潟県南魚沼郡湯沢町神立の地中約1,400mの水源から採取されるナチュナルミネラルウォーターで、飲む温泉水である。

 

安倍晋三首相が愛飲

20151月には日刊ゲンダイがスクープとして、安倍晋三首相が政治資金で神立の水を購入していたと報じた。安倍の資金管理団体である「晋和会」の収支報告書の少額領収書には複数回にわたり「神立の水」として7,980円ずつに分けて事務所費として計上し、総額は31,920円に上るという。販売会社である光ジャパンは、慧光塾というコンサルタント会社の責任者であった光永仁義の長男光永正樹が代表者を務めるが、光永の経営指導は悪魔祓いやお告げ、心霊治療を行う新興宗教的な色彩が強い風変わりな会社だった。安倍は光永に「お告げ」を受けたり、長男の結婚式で媒酌人を務めるなど母親の安倍洋子とともに家族ぐるみの付き合いがあったという。また20079月の週刊文春によると、第1次安倍政権時代には、事務所スタッフが神立の水を別のミネラルウォーターで代用しようとしたところ、安倍は「だめだ!あの水じゃなくちゃ、絶対ダメなんだ!」と激昂したという。

 

 

 

『信仰は力なり』

佐藤正忠  経済界   1990/12

 

 

 

<神との貸借対照表>

・仏典には、世に三楽あり……と言っている。

 一つは世楽である。これは、酒を呑むとかマージャンをするとか、いわゆる普通の楽しみである。

 第二は道楽である。道の楽しみ。絵を描くとか、お茶をたしなむとかいう“道”の楽しみである。

 最高の楽しみは、法楽という法の楽しみ。つまり、信仰にのめり込むことだ。信仰していること自体が楽しい。

「この喜びこそ人生最高の幸せであろう」と、仏典は言っている。私も、これまでの信心を通じて、このことがやっと理解できたのである。

 

<若き日に出会った神様>

・そう、私が26歳のときだったろうか。勇太の年齢より4歳上である。

 私は、山口県の田布施というところにある“踊る神様”と言われていた天照皇大神宮教に魅せられていたのであった。いや、熱烈な信者の1人であった。

 

北村サヨは、人間をウジ虫どもと言っていた。真心もちでなければならぬ、と言っていた。

 簡単明瞭な教えであった。お題目は“名妙法蓮華経“という。法華経でもない、神宮教独自の……独創的な宗教であった。法悦となってくると、踊り出すのである。無狐の舞いというものであった。ある年上京して、有楽町の街頭で踊り出したので、マスコミが“踊る神様”とからかったのであった。

 この田布施から、戦後、2人の首相が出ている。岸信介、佐藤栄作の兄弟である。これも不思議と言えば不思議な縁であった。

 岸は戦後、戦犯に指名され、巣鴨刑務所に拘引されていった。その朝、北村サヨは、赤飯をもって岸邸を訪ねていく。

「いいか岸!ハラの神様は、お前を日本の総理にしてやると言っている。せいぜい巣鴨に行って修業してこい………」

 岸は、もしかしたら裁判で、死刑になるかも知れないという、不安なときだけに、「あのときは、信じた分けではないが、嬉しかったよ」と、私に告白している。

 岸は、その後出所して、日本国再興をひっさげて政界に出たのであった。そして、自民党の総裁選で石橋湛山と一騎打ちをしたが、わずか41票の差で敗れるのであった。

 そのとき岸は、北村サヨが言った言葉を思い出したのであった。

あのとき、北村サヨさんはたしかに、10年後に、日本の首相にしてやると言っていた。ところが選挙で敗れてしまった。大神様のところに行って伺ってこい……」と秘書に言ったのであった。

そのときの北村サヨの言葉がふるっている。

負けて勝つんだ……。そう言っておけ!」と言った。禅問答であった。

 ところが、その48日後には、石橋湛山が病に倒れて、岸は首相となったのである。以後、岸は北村サヨの信奉者となっていく、その法力たるやホンモノであった。

 北村サヨは、当時、食糧管理法違反で捕まっている。そのときの担当検事渡辺雷蔵は、北村を調べているうちに、ついに信者になってしまうのであった。

 

松下幸之助の過去世とは

・私は高橋信次に、「松下幸之助の成功の秘密はなんですか」と聞いてみた。すると高橋は、しばらく呪文のようなものを唱えていたが、「ルカ……ルカ、といった名前………」と言った。

松下幸之助の過去世は、ルカという名前です。ルカという人はおりますか………」ルカ、ルカ……。私は、一瞬、あのバイブルに出てくる、ルカ伝のルカのことかと思った。ルカと言えば、使徒パウロの伝道の同伴者として知られた人物で、ルカ伝の著者である。

「あるいは、バイブルの中に出てくるルカですか……」

「僕は、聖書を読んでいないのでよくわかりませんが、そのルカだと思います」と、高橋は言った。

 

<誰も知らない生前の陰徳>

・晩年の松下は、声が出なかった。ようやく補聴器をたよりに、やっと話を聞くことができたが、声を出すことができなかった。どこに行くにも車イスであった。

 一代で松下コンツェルンを築き上げ、数々の事業をものにして、さらに、社会にどれだけ貢献をしてきたことか……。この人ほど隠れて陰徳を積んだ人を知らない。

 大阪駅前のあの立橋は、松下幸之助が個人で、大阪市に寄附したものであった。

「名前は出さないで下さい。名前を出すのだったら寄付しません……」

と言い切っている。その当時の金で、30億とも50億とも言われている。

 松下は、神仏に、敬虔な立場をとっていた。特定の信仰をしていたという訳ではないが、神仏を、心の中で敬っていたことはまちがいないのであった。

 松下幸之助の守護神は、本社の屋上に祀ってある。

 そのほか、お坊さんを、松下は大切にしていた。信頼するお坊さんの説教を聴いていた。松下は生来素直で、誰からの話も心から聴いているのであった。話し上手というより、聞き上手と言っていいのであった。

 松下は、永野重雄のあと、伊勢の皇大神宮の崇敬会の会長になっている。そして個人として、多額の寄付をしている。

 松下という人は、カネの使い方のきれいな人であった。とくに神社仏閣には、求められると、ポーンと大金を出したのであった。

 

奇跡の連続だったその生涯

松下幸之助が、ルカの生まれ変わりであるからこそ、あれだけのハンディを背負いながら、松下グループを成功に導いたのだと思う。

 ただ私は、松下政経塾については一貫して批判している。松下の事業の中で、松下政経塾だけは失敗であった。

 松下がこの塾を思い立ったのは、これからの日本は政治が大切である、その政治家を育てようというのであった。その志たるや、あっぱれであった。しかし現実には権謀術数を旨とする政治の世界は、松下が考えているほど善い世界ではない。しかし、その志は、あっぱれと言える。

 この松下政経塾にせよ、松下がルカの生まれ変わりであるという前提で考えてみたとき、理解できるのであった。松下はこのために、ポーンと70億円という私財を投じて、茅ヶ崎に松下政経塾をつくったのであった。

 私は経済評論家として、このように、松下をルカの過去世をもつ男として見てくると、その生き方が理解できるのであった。

 

ついに会社の守護神に

・私が3年間のお籠を終えて、自信がついたときに、嶽之下宮に経済界という企業の守護神になっていただいたのであった。

 

・私が、企業の守護神をもとうと思ったのは、出光興産の守護神である九州の宗像大社を訪ねたときであった。まだ、店主の出光佐三が、第一線で活躍しているときに、インタビューしたことがあった。

「あなたが、孤立無援で、一代で石油メジャーになった秘密はなんですか」と聞いてみた。すると出光は、ハッキリと、

「もうすべて、九州の宗像の大神様のお蔭ですよ……」と言ったのである。私は、ある感動をもって、その言葉を聞いたのであった。

 “人間尊重”という、出光の経営思想の根底には、そのような神への信仰があったのである。

 

・戦前は官幣大社であった。今では交通安全の神様として、全国から参拝者が集まっている。日本が戦争に敗れたとき、この宗像大社は荒れ果てていたのである。

「これではいかん!」と、出光佐三はたった一人で、この神様の再建を誓ったのであった。私財のすべてをつぎこみ、皇居をつくり、お社をつくったのであった。

 

・養司宮司は、「いつもお参りになさるときは、モーニング姿でした。それは、心の底から真剣にお祈りしておられました……」と言った。今では、出光興産の守護神となっている。今、各事業所、精製工場、本社、さらには営業所に、宗像大社の分霊が祀られている。

 

・こうしてみると、名門と言われる企業には、守護神があるのであった。たとえば、小田急百貨店には豊川稲荷。伊藤忠商事には寒川神社。そごうには伏見稲荷等である。反対に戦後派の、リクルートには守護神がないのであった。

 

「宗教書など読んだこともない」

・高橋信次といっても、社会的にはまったく無名であった。

 謄写版のような形で、一冊、本を出していたが、専門家にしてみると、読むに耐えないシロモノであった。

「こんな本、ダメですよ。もっと本格的なものを出さないと……」と言うと「よろしくお願いしますよ」と言ってきた。

 私も本気になって、高橋の著書の出版にふみ切った。かくて出版したのが『緑性の舟』の3巻であった。

 高橋は、もともとが技術屋なので、文章が苦手であった。そのため、もっぱら口述筆記に頼った。そして印刷したものを高橋に渡していく。高橋は、それに朱を入れていく。そうして、1巻、2巻、3巻と売り出して、遂にベストセラーになっていくのであった。

 

・『緑生の舟』は後に改題して、今では『心の発見』となっている。しばらく小社で版権をもっていたが、GLAの出版部とも言うべき三宝出版から、版権をゆずって欲しいと言ってきたので渡したのであった。「緑生の舟は、70万部売れますよ」と高橋は言っていた。まったく、そのとおりであった。

 

・高橋は宗教を論じていながら、仏教書はもとより、バイブルさえも読んでいないのであった。すべて霊感であった。その証拠に、高橋の自宅にも八起ビルにも、宗教書の類は一冊もないのであった。

 すべて高橋のもつ、驚くべき神通力というか、法力というか、超能力というか、何とも表現しようのない力のなせるワザであった。とくにGLAは、その名称を変えてから、もう驚異的に伸びていく。遂には、日本大学の大講堂で、高橋の講演会が開かれるまでになっていった。

 

 

 

『高橋信次のUFOと宇宙』

UFOの実在と人類の起源を語る   19883

大川隆法    土屋書店

 

 

 

<UFOの種類>

・まあ、基本的には母船と、それから分乗した小型船と、両方あるんですね。これは事実です。母船そのものは、かなり大きな母船が来ています。母船は相当大きいんですね。これは何キロもあるような大きさです。それだけの母船が来ています。その中には、その小型のUFOというのが、何百機も搭載されています。その中には、そういうふうになっていますね。

 

・それで、彼らが、面白いのは、地球のレーダーでは引っ掛からんような、そういう装置をもっとるんですね。

 

・もうひとつは、UFOなんかの話、みなさん聞いていてわかるのは、姿が見えておったら、いきなり消えるでしょう。スッと空中に消えちゃう。また突然出てくる。こういうことですね。

 

・惑星の種類、惑星人の種類という面で言えば、決して一種類じゃありません。相当の種類があるんですね。まあ、どうだろうかね。全部合わせると十種類以上の人が来てますよ。

 

・で、彼らは、宇宙空間での交流はずいぶんあるようですね。

 

・それで、仲良しクラブ作っとるんですね。その関係で一緒に来たりもしているんですね。そういう交流はあります。

 

・ただ、これを太陽系基地にしておるものはおるんですね。これはおるんです。はっきり言って。特に、やはり金星というのが、基地になっていますね、今。UFOの基地になっておるんですよ。

 

・入り込んで来るやり方には、二種類があります。それは、霊として入り込んでくる場合があるんですね。彼らは、霊界の研究も相当、進んでいます。霊体として入り込んでくるのがある。地球霊団の中へ入り込んできて肉体として地球人に宿ってきておるというのね。これは結構多くなってきておるんですね。みなさん、3次元だけが世界だと思ってはいけないんで、そちらの世界から入ってくるんですよ。結構おるんですよ。あなた、身近に何とか星人というのがいっぱいおるんです、本当はね。知らないだけですね。

 

・これ以外に、じゃあ、肉体を持ってきておるのが、おらんかですね。おるんですね。これもおるんですよ。

 

・ほかのとこに紛れ込んでますよ。アメリカなんか、だいぶいますよ。結構おるんですね。紛れ込んどるんです。 

それ以外には、時々、宇宙人の死体で、小さな小人みたいのが見つかったりすることもありますが、そういうのもおりますね。非常にちっちゃい、1メートルぐらいの身長しかないものもおりますね。こういうのもおりますし、金星から来た女性なんて、ものすごく美人の女性。こういうのもいますけどね。こういうふうに、色々おるんです。

 

・このへんを本当は明らかにせにゃあいかんのだけれども、まだ霊言集も第4集でございまして、あんまりやると世の中の信用得られないんでね。残念だけれども、まあ、そこそのところで終わらざるを得ない。

 

 

 

『近代日本の宗教家101

井上順孝 編   新書館      2007/3

 

 

 

高橋信次(たかはししんじ)(19271976

神理、魂の救いと成長を説くジー・エル・エーの教祖。苦難に富んだ人生体験をもち、会社経営をしながら、霊的世界を説いたカリスマ。最晩年には、自らをブッダ、イエス、モーゼを超える存在と位置づけた。

 

・信次は、幼少の頃から霊感を持ち、家族の中には気味悪く思う者もあったという。十歳の時、原因不明の病気にかかった。夜、定期的に呼吸が止まり、いく度も死線をさまようというものであった。しかし、その時、信次は「もう一人の自分」となって肉体を抜け出し、自らの様子を見ていたという。そして、「もう一人の自分」は、この世では想像できないような美しい場所をさまよっていたという。このような原因不明の体験が定期的に半年ほど続いた。

 

・次第に信次の霊感が強くなり、第三者の未来予測ができるようになったという。1964年、コンピュータ端末機器を製造する高電工業株式会社を設立し発明を重ね、数多くの特許を取得し、事業は順調に伸びた。

 

1968年には、多くの霊的現象が起こるようになり、信次がてのひらから光を義弟に対して送ると、昔の侍が義弟の口を使って語りだしたという。さらに、指導霊と守護霊が覚醒を促したという。

 

・そして、義弟の口を使って出てくる霊たちが悪魔であるならば、善意の者にかえてやろうと決意し帰宅したところ、心のなかから「今のような心を忘れるな。謙虚な心、執着を捨てた心、そして自信というものは、中道を心の物差しとした、自らの智慧と勇気と努力の中から生まれるものだ」と守護霊の声がし、悟りを開いたとされる。指導霊はモーゼ、守護霊はイエスであったという。

 

・信次は、過去、現在、未来を見通すことが出来るようになり、心が調和されていれば肉体から抜け出して思う場所に行けるということが分かったと語っていた。あの世とこの世の仕組み、神々のことなどに関心がある人々が集まり始め、自然発生的に会が形成された。1969年、「大宇宙神光会」が発足し、翌年、GLA(ゴッド・ライト・アソシエーションの頭文字)と改称した。

 

・信次は、みずから神仏であると名乗る者を信じてはならないと説いた。しかし、多くの会員は、彼を釈迦の再誕とみなしていた。信次自身もそのように思っていたようである。相手が考えていることを言い当てたり、会員たちに手のひらから光を送り異言で語らせたり、自分の死を含め多くのことを予言で的中させたと会員には信じられている。

 

晩年、信次は自分が、釈迦、イエス、モーゼ以上の存在であるエル・ランティーで、末法の世に人類救済のために誕生した光の大指導霊の肉化した存在であると説いた。

 

・この世とあの世のつながり、そして、自己の心を磨き、ユートピアを建設することを説き、ロングセラーの著書を多数残したカリスマは、一方で非常に人間的であったといえよう。

 

 

 

『エルランティ』天使編  高橋信次復活の原点

ノストラダムスの予言を超えて

大川隆法  平成元年9月  幸福の科学出版

 

 

 

ポスト・ノストラダムスの時代、日本に希望の光ヘルメスが甦る

それから、東の国にね、ヘルメスが甦ることをノストラダムスは予言しております。ヘルメスが東の国に出るだろうと。そして、ヘルメスのもたらす繁栄が、やがて世界を救うであろう。ノストラダムスは、そういうふうに予言しています。

 

このヘルメスが甦るというのは、どこからというと、東の国というのは日本なのです。まあ、ヘルメスの生命体は何かっていうと、みなさん、ご存じでしょうかね。あと、有名な方は、リエント・アール・クラウド、それからブッダ、コーダマ・ブッダ、ラ・ムー、トス、こういう人たちが同一生命体の魂のグループなのですよ。だからそのグループの中の誰か一人が生まれ変わってくるということですよ。そういうふうに理解してくださいね。

 

光の天使達が地上に出て、世界を救う。そして、ヘルメスが末法の世を救い、東の国から起きるヘルメスの繁栄が、やがて世界を救うだろうと、予言しました。このときに、西暦二千年ごろにも私の予言も終わるというふうに、彼は言いました。なぜ彼の予言が終わるのか。それは新しいいわゆるヘルメスの時代になって新たな予言が説かれていくからです。新たな教えが説かれていくからですね。それでノストラダムスの使命が終わったということです。そういうことなんです。

 

スウェーデンボルグのいう霊太陽の存在>                                                        

・霊界探訪記のなかで、スウェーデンボルグという北欧の偉大な霊能者はね、霊界に太陽があるということを言っていますね。霊界の霊太陽というのがあって、それが霊界の人々を照らしてると、こういうふうな話をしとります。

 実際に、霊太陽というのがあるのです。地上のみなさんが太陽の光のもとで、生活しておるように、霊界にもちゃんとした霊太陽というものがあります。

そして、その霊太陽がね、4次元の人たち、5次元の人たち、あるいは6次元の人たち、いろんなところを照らしておるのですね。

 

・それで、霊界物語を読むとよくわかるのですが、たとえば、地上にいる人たちが幽体離脱して、あの世の世界に行ったときも、あるところの世界までは行けるけれど、それから上のほうは行けなくなるのですね。

 

 

 

『地獄界の帝王 ルシ・エル サタンの陰謀』

地球人類を救うのは偉大なるエルランティ「高橋信次先生」なり

土居釈信   出版サービスセンター   平成3年1月

 

 

 

サタンは如来界の七大天使であった

・天上界・高次元のことを簡単に説明しますと、最上段階に神、そして、エルランティ(高橋信次先生)を長として、その下にイエス様、モーゼ様、御釈迦様の三聖人がいらっしゃいます。この次元を九次元(宇宙界)と呼びます。そして、その下の次元を八次元(太陽界とその下に如来界)と呼びます。そして、七次元(菩薩界)、六次元(神界)、五次元(霊界)、四次元(幽界)、三次元(この世)、という段階があるのですが、サタンは上から二段階目の次元、元の如来界の七大天使の一人だったのです。この如来界には、元来は八次元上段階におられるミカエル天使長を長として、その下に七人の天使達がいて、それぞれに役割と力を持っています。

 

そして、この七大天使の中の一人にルシ・エルという天使がいました。このルシ・エル天使が後の“サタン”になっていくのです。

 

・大天使達が地上界に降りられた時の、手助けをするのが彼の役割だったのです。サタンが七大天使であった頃は、このような偉大な力を持っていたのでした。

 

地球人類の起源(円盤による降臨)

・地球人類の歴史の始まりです。私達人類は、猿やアメーバから進化したと言われていますが、この進化論は誤りです。

 

・“『地球』を開拓し調和させ、魂の修業せよ”との神の命を受けてエルランティとすべての天使達、そして、第一陣に選ばれた約千名の人々が、反重力光子宇宙船(円盤・UFO)に乗り、ベータ星から数億光年も離れた『地球』という、神から与えられた次の修業の場を目指して、希望と使命に燃えて出発したのでした。それから人類は円盤に乗って長い旅を続け、ついに地球上のエジプトの地、ナイル川流域の、エルカンターラという場所に着陸しました。

 

 

 

『UFO五次元東京会議』

中丸薫×竹本良  VOICE 2011/12/8

 

 

 

大震災前後に地球に現れたUFOたち

・実は「NORAD(北米航空宇宙防衛司令部)の元職員にスタンリー・A・フルハムという人がいまして、彼が暴露した中に「カウンシル・エイト(審議会8)」という宇宙連合的な組織についての情報があるんですね。これは、プレアデス、オリオン、シリウス、牛飼い座、アルファ、センタウリ(ケンタウルス座α星)、レティクル座ゼーター星、ComsuliPouseti(最後の2惑星の名前は存在が不明)の合計8つの知的文明で構成されている組織のことなのですが、こうした星座のグループが近年、共同して地球に現れてデモンストレーションをしているらしいんです。

 

<これからの時代に必要なのは“魂感覚”>

・中丸;エルランティというのは神に一番近い人です。世界中のあらゆる宗教において、例えば、モーセのときはヤーウェと名乗り、イエス・キリストのときはエホバと名乗り、イスラム教のときはアラーと名乗り、仏教のお釈迦様のときはブラフマンと名乗って人々を導いた、そういうお方ですね。でも、神ではないんですよ。神に近い存在といったらいいでしょう。

 

生前にお付き合いのあった宗教家の高橋信次先生が亡くなられて、もう30年以上経ちますが、あの方は、実は、お釈迦様の生まれ変わりだったんですよ。

 

・いってみれば、お釈迦様もイエス・キリストもみんなエルランティの分身なんですよ。ですから、よくよく考えてみれば、宗教戦争をすること自体がおかしいんですよ。魂の源は、皆一つなのにね。そして、人間もその分霊を誰もが抱いているわけですから、その心を浄化して輝かせなければいけないんです。

 

 

 

『神仙道の本』 秘教玄学と幽冥界への参入

学研マーケティング   2007/3

 

 

 

宮地堅盤(かきわ)〔水位〕(18521904) 自在に仙境に出入りした近代神仙道の大先達

<魂を飛ばして異界へ往来>

・「仙人というものは、いわば人間界の変り種で、昔からめったに世にでない稀有の存在であるにもかかわらず、常磐・堅盤の父子二代相ついで、神仙の位を生前において得たことは、人類史上ほとんどその例を見ないであろう」

 まさに宮地堅盤こそは、その実父常磐から教導された宮地神仙道の大成者であるだけでなく、近現代の神仙道史上、最大の巨星といっても過言ではない。

 10歳で父の指導のもと、肉体はそのままで魂だけで飛行するという脱魂法(後年は肉体も伴ったとされる)を修得し、高知の手箱山の神界に出入りしたのを手はじめに、神界の諸相をつぶさに見聞し、同時に人間界でも文武両道に励み、修行を積んだ。

 

・つまり、堅盤は脱魂法、あるいは肉身のままで数百回も幽真界に出入りしていたというのだ。

 堅盤の記録によれば、大山祗神のとりもちにより少彦名神(青真小童君)に面会を許され、さらに川丹先生こと玄丹大霊寿真(年齢は明治元年時に「2016歳」)と称する朝鮮の神仙界の大長老を紹介され、この両師を中心に、神界の秘事などの教示を受けたとしている。

 

・また堅盤の道号である水位という名も、22歳のころに少彦名神から名づけられたものだという。そもそも、堅盤は「謫仙」、つまり、神より特別な使命を受けて、本籍地の神仙界から人間界に流謫した仙人であったというのだ。

 

神界の最高機密の大都へ

・堅盤が自ら探求した幽冥界の様相を書きとめたものが、神仙道最高の書とされる『異境備忘録』である。神界・神仙界・天狗界など幽真界の情報がはしばしに織り込まれており、堅盤最大の功績はこの書を残したことだといわれるほどだ。

 

・堅盤は仙童寅吉ともいっしょに岩間山の杉山僧正に会い、各種の仙界へも飛行して出入りしたと書き残しているが、神仙界では寅吉より堅盤のほうが位が上であったという。

 

全神界を包括する奇書『異境備忘録』

・『異境備忘録』は、基本的には、先行文献としてあった平田篤胤の『仙境異聞』をふまえたうえで、道教的な神仙思想と日本の神道や古神道などを有機的に結合する比類のない世界観を確立した根本原典となっている。堅盤の開示した神仙道は、神仙思想の本場中国の影響圏内から脱して、逆にそれを傘下に組み入れ、さらにインドに本拠がある仏仙界や西洋の神界などまでを従属させた画期的なものであった。

 つまり、堅盤ならではの《神国日本》ならぬ《神仙道日本》の宣言書だったのである。

 

・堅盤は、大病の時期を除き、ほぼ生涯にわたって健筆をふるった。その全著作は百数十冊とも二百冊ともいう。これを高さに概算すれば、10等身におよぶほどだったらしい。

 

・ちなみに、堅盤の著述や蔵書の多くは、戦前に、近代神道史学の先駆者・宮地直一東大教授を経由して高知県立図書館に寄贈された。その後、昭和20年に空襲で同図書館が被災したときに烏有に帰している。

 

 

 

『術』

綿谷雪   青蛙房  1964

 

 

 

天狗飛切りの術と軽身の習練

・仙界に出入りしたという紀州のモグリ医者島田幸庵の報告によれば、仙人界と天狗界は同じ系列の特別世界で、その階級は仙人界のほうは神仙、山人(やまびと)、異人(霊人)、山霊(やまのかみ)、山精(こだま)、木精(すだま)、鬼仙(おに)、山鬼(たかがみ)、境鳥(たかとり)、麒麟(ましか)、鳳凰(ながなきどり)、霊亀(おうかめ)と順次し狗賓(くひん)のほうは大天狗、小天狗、木葉天狗、魔天狗、邪鬼の順であるが、両界通じていえば、大天狗は仙界で山人の階級に相当するという(-『幸庵仙界物語』)。

 

・もとより架空の観念的構成にすぎないが、しかし古来、仙人も天狗もいろいろと変わった型のものがあって、綜合的に考慮するとすれば、結局右のような組み立ては常識的といえるかも知れない。

  さすれば仙界・天狗界とも、上級者には超自然的な神仙型の飛翔を想像し、下級の者に鳥獣型の飛翔を想像するのは当然のことで、下ッ端の天狗は翼をもって飛ぶと考えられていました。

 

・では翼のない上等の天狗は、どのように飛翔したのか?私どもが、子供のころ聞いた話では、天狗は羽団扇をもっていて、それであおいでふわりふわりと翔ぶということでした。じつは羽団扇は飛ぶときの目標を定めるレーダー式のもので、下降するときには、方向舵の用をすると仙童寅吉は語っています。

 

・年代はよくわかりませんが、和歌山藩の餌差役で某という者が、鷹の餌にする小鳥をもとめて深山へ分け入り、小鳥網を張りました。知らず知らず殺生禁断の高野山の一部へ入りこんだらしく、おもしろいほど小鳥がかかる。

 と、どこからか一人の異様な老人が立ち現れました。某をにらみつけながら、小鳥を次ぎ次ぎと網からはずして逃がしてやり、ここは殺生禁断だから、あきらめて帰れという。

 某は何だか怖くなって帰ることにしたが、異人は気のどくに思ったのか、せっかくの機会だから跳ぶ術を教えてやると云い、某を高く突き出した岩石のうえへつれてゆきました。

 

・「さあ、谷底へ飛び下りてみろ。おれが下へ行って受け止めてやるから」という。しかし、怖くて、どうしても飛べない。ちゅうちょしていると異人は、うしろからいきなり某を突き落しておいて、すぐに谷底へあらわれてズシンと受け止めました。

「どうだ怖くないだろう。もういちどやってみろ」

 

こうして何回も飛び下りて受けてもらっているうちに、どうやら身のこなしなども会得して、平気で跳べるようになりました。

 

某は礼をのべて和歌山へ帰り、高い屋根へ飛び上がったり飛び下りたりして人々をおどろかせるようになったが、その後三年ほどして、ふと飛ぶことに恐怖をおぼえ、急にそれっきり飛べなくなったという(-『積翠雑話』)。

 

・積極的な精神力が或る程度の危険を克服する事実は、この一話からも汲み取れるでしょう。跳躍は、昔は“軽身の術”とか“軽業”とかいいました。

 

 

 

 『神仙道の本』

(秘教玄学と幽冥界への参入)(学研)2007/3

 

 

 

山人界(天狗界)

 多種多様な天狗らの仕事と生活の実際

 高級山人が住まう壮麗な宮殿

山人とは山の神のことだが、天狗の異名として用いられることもある。「お山には善美を尽くした広大結構な御殿があり、三尺坊は平生には、そこに居られますが、亦、空中にも大なる御殿があってここにも多くの方々が居られます。

 

・ひと口に山人界といっても階級は実に多い。そこで、空中の御殿に住む鬼類・境鳥まで、暮らし向きも千差万別なのである。

  仙童寅吉以降、山人界の情報はずいぶんと数多くもたらされてきたが、山人界の階級等についてもっともまとまった情報を伝えているのは島田幸安だ。

 

 山人界の天狗の風体とは

・島田によると、山人界の階級は①神仙、②仙人、③山人、④異人、⑤休仙、⑥愚賓(ぐひん)に大別される。この愚賓というのがいわゆる天狗のことだが、天狗は人間が命名した俗称であって、山人界では使わないという。

 

天狗というと鼻高・赤面の異形に描かれるのが通常だが、実際の姿は人と変わらず、頭巾をかぶり、白衣を着し、足には木沓(きぐつ)を履いている(裸足の愚賓(ぐひん)もいるという)。「人界にて云如き鼻高く翼ある者は無御座候」と、島田は断言している。

  愚賓は神仙から数えて6番目の下級官吏だが、そのなかにもまたこまかい階級がある。①山霊(大愚賓)、②山精(小愚賓)、③木仙、④鬼仙、⑤山鬼、⑥境鳥、⑦彩麟(ましか)がそれだ。

 

・⑥の境鳥が、いわゆる木の葉天狗・木っ端天狗と呼ばれる類で、嘴と翼をもつ鳥類の化身である。

 

・最後に天狗は日本独自のものとの話があるが、それは間違いだということも付記しておこう。中国にも朝鮮にもいるし、西欧にもいる。また、世界各地の天狗が集まって行う山人会議もあるそうだ。

 

 戦争に出陣する愚賓(下級天狗)たち

・ただし、人間のように肉を食うのではなく、気だけを食うのだと島田が注釈している。生きている魚を海などから招き寄せ、「味の気」だけを取って食べ、食後は生きたまま海に帰すというのだ。

 

仕事は、より上級の神界の下命に従って戦争に従軍したり、霊界や人間界をパトロールしたり、冥罰を下したりと、そうとう忙しい。大小の愚賓は、元来が武官だから、戦争になると鬼類などを従えて直ちに出陣する。

 

加納郁夫という名の天狗の弟子となった「天狗の初さん」こと外川初次郎は、加納天狗の供をして満州事変に従軍したと言っているし、幕末の戦乱時に活動した才一郎は明治元年から2年にかけての戊辰戦争に冥界から参戦し、三尺坊の命令で、自分の出身国である尾張藩の隊長“千賀八郎”を守護していたと語っている。

 

天狗が下す恐怖の冥罰

・天狗の仕事で最も怖いのは、人間界に罰を下すという仕事だ。火事による処罰が多いようで、情け容赦がない。たとえば、杉山僧正が東京の平川町(平河町)を焼いたことがある。

 

過酷をきわめる天狗界の修行

寅吉や才一郎は仙縁があって山に招かれたものだがら否応はないが、凡人が天狗の「神通自在」にあこがれて山中修行に入っても、ろくなことにはならないらしいから、注意が必要だ。

 最後に、天狗は日本独自のものとの説があるが、それは間違いだということも付記しておこう。中国にも朝鮮にもいるし、西欧にもいる。また、世界各地の天狗が集まって行う山人会議もあるそうだ。

 

 

 

『近代日本の宗教家101

 井上順孝 編   新書館      2007/3

 

 

 

宮地水位(みやじすいい)18521904

・神仙道に関する深い学識と自らの異界参入の神秘体験をもとに、異界探訪記『異境備忘録』を著すなど、神道の幽冥観の展開に情熱を注いだ。その教えは「宮地神仙道」と呼ばれ、古神道系の教団、宗教家に影響を及ぼした。

 

・父の宮地常盤は平田篤胤の没後の門人の一人であった。常盤は神官として厳しい祈りの修行を自らに課し、やがて山神や海神など諸神に通じ、神通力を身につけたとされて評判となった。また、土佐の安居村の手箱山を開いて、大山衹命(おおやまつみのみこと)を祀るなど独自な宗教活動を展開した。

 

・また、22歳の時から水位と名乗るようになるが、これは水位星に因んだ命名で、仙界の少名彦那神(すくなひこなのかみ)=青真小童君より与えられたとされる。

 

彼は川丹仙人という2千数百歳の神仙の手引きで、あるいは脱魂して、あるいは肉体のまま、さまざまな異界に参入し、そこを見聞するとともに、道術や呪法を授けられたという。そして、それらの経験を『異境備忘録』という探訪記として残した。

 

彼はもともと神集岳神界という異界の「仙官」で、そこで掟を破ったためにこの世に流された「謫仙(たくせん)」であるとされており、弟子や信者たちからは帰幽とともに神仙として神仙界に戻ったと理解されている。

 

・水位の場合も異界は、けっして我々の住む現界のかなたにある断絶した世界ではなく、それと並行して存在していて、しかもそれらの間には接点もあると捉えられている。しかも、異界には現界と同じように山や川のような自然や建築物や社会組織も存在するという。また異界は、その住民の霊的レベルの違いに応じて、いくつもの区界に分けられているとされる。一方に神霊界の全体を支配する「北極紫微宮(=高天原)」、霊格の高い人霊や神仙の住まう「神集岳神界」、各界を代表する神霊が集まり、異界全体の運営を評議する「万霊岳神界」といった高級な区界があれば、他方に「山人界」、「天狗界」、「仏仙界」といった現界に近いレベルの区界や、重い罪を犯したものが死後に送り込まれる「罰霊界」、「邪鬼界」、「浮浪霊界」などの区界もあるといった具合である。

 

・たとえば、平田篤胤は道教、特に神仙道の教えを摂取するとともに、当時仙界に自由に出入りし「天狗小僧」と呼ばれた寅吉なる青年から「山人」の住む異界の情報を熱心に収集し、他界観の確立に努めた。そして宮地水位もこうした篤胤の異界探求の道統の継承者の一人であった。

 

清水宗徳『宮地神仙道玄義』八幡書店、1988

 

 

 

『日本神仙伝』

(不二龍彦)(学研)   2001/5

 

 

 

 <宮地水位>

 <日本初の本格的「霊界探訪記」『異境備忘録』を著した宮地水位>

 シャンバラも含む幽界の多様性

・また、チベット密教で言う「シャンバラ」とおぼしき幽区についての記述もある。

シャンバラというのは、代々一人の王によって統治されてきたとされるヒマラヤ奥地の理想郷で、永遠の光の下、賢者だけの理想国家を築いていると伝承されている。この霊的な王国には、未来のいつの日か、邪悪な勢力を最終戦争によって打ち滅ぼすという神聖な使命があり、今もそのための活動を密かに行っているというのである。

 

今でこそ、広く知られるようになったシャンバラだが、水位の時代には、ごく一部の学者以外、その存在を知っているひとは皆無といってよかった。

 

ところが水位は、「西洋国のヒマラヤ山」に「中凹(なかぼこ)」の「支那上代」の神仙界があり、「山上は闇夜でも昼の如く」輝いていると、ちゃんと記述している。

  しかも、この「支那上代の神仙界」がある山は、神仙界では「地軸」と呼ばれているらしく伝説の西王母(せいおうぼ)が住んでいるというのも、シャンバラ伝説と通いあうところがあって面白い。

 

 宮地水位の神仙界の仕組み

まず神仙界の広さだが、これについては人知の理解を超えており、無限という以外ない。しかし、最も重要な神界及び神都は4つある。

 

第一が「北極紫微宮」、日本でいう「高天原」神界で、幽界に属する一切の神霊界を支配する至高の絶対神界とされる。霊光と同じような光があるばかりで、日光や月光は差すことがなく、常に晴れた月夜のような神都であるという。

 

・この神界の紫蘭大枢宮号真光遊門の前庭には、毎年1月1日、あらゆる幽区の神々が参朝する。そのとき至高神の住まう上宮の扉は開いているのだが、神体は見えず、「ただ猛烈なる電光の三つキラキラと光ありて、四方に発散するを拝するのみ」だと、水位は記している。

 

幽界第二の神都は「日界(太陽神界)」という。人霊にはほとんど無縁の神界だが、稀には入る者もいるという。ちなみに、この神都を地上に移写したものが伊勢神宮なのだという。水位は、師仙の川丹先生に伴われて日界に近寄ったことがあるというが、その際、わずかに城郭のようなものを数十認めただけで、「詳しくは分からず」と率直に記している。

 

・次に幽界第三の神都として挙げられているのが、「神集岳神界」である。この幽界は霊格の高い人霊、神仙が住まう高級神仙界で、水位によれば、この界で「三等」から「八十等」までの官職に就いていた者のうち現界に転生したものは、必ず神仙の道に憧れ、ついに道を得ると言う。

 

 

 

 『宇宙連合の飛来』  

喜多要光  大陸書房  昭和50年

 

 

 

 地球文明と宇宙人><シリウス星人の地球入学

・地球独特の生物の進化がすすんでいる頃、神の子と呼ばれる霊魂の大群が地球に移住して来て、ある形の肉体に宿った物が人類である。人間が他の哺乳動物と根本的に違うのは、そのためである。類人達の一種が大気圏外からやって来た霊に利用されて、人間の原形となったことは、間違いない。

 

人間はシリウス太陽系から集中された念波により、修養のため、苦しむ囚人として地球に送られて来た。人間の精神は神によって創られた聖なるものであるけれども、そのに肉体の重さという物理的な制約をうける。

 

・神の子達は、類人猿を妻としたのだ。そして、その子孫が洪水前の人類、すなわち先史原始人である。だからこそ、その肉体的な特徴は類人猿的、精神的な特徴はシリウス太陽系内の遊星から来た移住人達と同様なものとなったのだ。

 

・そして、シリウス星人は、思念を通じて物を創造する力を持っていたので、肉体を自分たちの思う通りに少しずつ変化させていき、長い年月の間に獣的な面が多くなって数々の怪物を作りだした。

 

・ギリシア神話に出てくる蛇の髪を持つゴルゴン、半獣(ライオン)半鳥(ワシ)のグリフィン、半人半鳥のケンタウルス、蝶の羽根を持つ人間といってもほとんど獣と異なるところがなくなってしまった。この忌まわしいものを一掃するため、地球上に大変災を送る計画がたてられ、ついに大洪水が彼らに襲いかかり、純粋な肉体を持つものだけが、残されたのであった。

 


■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

 

・天狗や鬼は、当時の宇宙人の一種でもあり、異次元移動ができたようです。天狗も遺伝子操作や異類混血をすすめて「人間タイプに」に近いものになっているのかもしれません。また、オリジナルな容姿は異次元にはそのまま残っている種族もいるのかもしれません。河童も天狗も「文明開化」と共に、地上から消え去ったかのようです。しかしながら、「天狗というと鼻高・赤面の異形に描かれるのが通常だが、実際の姿は人と変わらず」という話もありますので、異形タイプが残存しているのかどうか不明です。

 

・「そもそも天狗は歴史的発祥の地ともいわれるシュメールで“ディンギル”と呼ばれた天神である」ともいわれます。そして「古代の日本では、縄文宇宙服土偶で有名な青森県津軽の地に降臨したトンカル(東日流)の神と崇められた霊妙きわまりのない存在だった」といわれます。

 

「仙人界と天狗界は同じ系列の特別世界で、その階級は仙人界のほうは神仙、山人(やまびと)、異人(霊人)、山霊(やまのかみ)、山精(こだま)、木精(すだま)、鬼仙(おに)、山鬼(たかがみ)、境鳥(たかとり)、麒麟(ましか)、鳳凰(ながなきどり)、霊亀(おうかめ)と順次し狗賓(くひん)のほうは大天狗、小天狗、木葉天狗、魔天狗、邪鬼の順であるが、両界通じていえば、大天狗は仙界で山人の階級に相当する」といわれます。異人」はオリオン星人だったようです。我が国の神社の大半がスサノオやニギハヤヒ、つまりバールやミトラを祭祀し、その系列神を祭神とした物部氏の神社で、オリオン信仰だと指摘されています。セム系氏族が北極星、北斗七星信仰、ハム系氏族がオリオン、シリウス信仰であることを明らかにしてきたそうです。「オリオン星人は非常に階級意識の強い宇宙人だ」と指摘されています。

 

・「ゼータ・レチクル星人のグレイと、オリオン座のリゲル人の長身のグレイ、オリオン座の有翼のドラコ族、恐竜から進化した地球のレプトイド(恐竜人)等が米軍の秘密基地で活動していたといわれます。翼のある天狗は「オリオン座の有翼のドラコ族」系列なのかもしれません。リゲル人と爬虫類人の交配人種が築いた国が現在の日本と中国であるといわれます。そこで、「天狗」は、リゲル人の系統なのかもしれません「リゲル人は、軍隊型の厳格な階層制の文化を持っている。特にゼータ・レティクリ12のグレイが絡む場合はそうである」と語られています。

 

竜座人(ドラコ)が遥かに進化しており、このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティである。交配人種であるイルミナティが地球を支配しているそうです。欧米イルミナティは、日本のイルミナティは竜座人階層の下等な種の末裔であると主張していると語られています。当然のことながら、ドラコの存在が、アバブ・トップシークレットにされているようです。スワードロウ氏は、「こうした大規模かつ時間がかかるプロジェクトの裏側にあって、すべてを取り仕切っているのがイルミナティである」と語っています。

 

・日本人も昔からリゲル人の星へ行っていたのかもしれません。「リゲル人は、こと座の内戦とそれに続くこと座星系へのりゅう座人の侵略を通じ、彼らの惑星は戦争で痛ましい損害をうけたため、肉体的にも遺伝子的にも弱々しい存在になっている」という説もあります。しかしながら、リゲル人のレベルは、もうすでに非物質のレベルの可能性があります。

・グノーシス主義では、「この世は悪の宇宙である」と考えています。

反宇宙論グノーシス主義は、地上の生の悲惨さは、この宇宙が「悪の宇宙」であるが故と考えた。現象的に率直に、真摯に、迷妄や希望的観測を排して世界を眺めるとき、この宇宙はまさに「善の宇宙」ではなく「悪の宇宙」に他ならないと考えた。これがグノーシス主義の「反宇宙論」である」という説もあります。この世が戦争ばかりで非常に悪い状態なのは、魔神が支配しているからだというのです。ネガティブ・グループのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こると語られています。「人類の歴史は、平和な時代よりも戦争の時代が長かった」そうです。ガストン・ブートゥールは「古来、人間が戦争を起こす理由はただ一つしかない」と言って、その理由を「若者が増えすぎることにある」とされています。「戦争の結果、人が死ぬ」のではなく、「若者がたくさん生まれ、人口が増えすぎると、戦争が起きて人口調整する」と答えたのです。

 

デミウルゴス、悪神がこの世を支配しているといわれます。フリーメーソンでは、神は「大宇宙の建築者デミウルゴス」などと呼ばれているそうです。「デミウルゴスとは、エホヴァもしくはヤハウェであり、ヒュペルボレア人の干渉を絶対に許さず、開闢以来、彼らに対して無慈悲な戦いを繰り広げた」といわれます。「人間をゴキブリ以下に考えるエーテリアン(異次元種族)がいる」ともいわれます。天使や神々のような「善のイメージ」の存在は、主流ではないのかもしれません。神様の中の王様であるゼウスは魔神の系列だといわれます。

「ベル(Bel)、クロム(Chrom)、「バアル神(Baal)」も「ゼウス」や「アポロ」も、すべてが「ニムロド」=「アンチ・キリスト」の別の呼び名です」と指摘されています。

 

太古の昔から異星人は地球にきていたそうです。鬼や天狗も宇宙人の一種なのでしょう。異次元瞬間移動ができたようです。鬼や天狗の上に人間タイプの、位の高い神に近い異星人がいたようです。彼らは鬼や天狗を下位の者として、召使のように使っていたようです。神と天の戦争をした遺伝子科学者のグループの堕天使ルシファーが生体実験の対象として地球人と密かにコンタクトしていたといわれます。戦後米国に飛来した金髪碧眼のノルディックは、身長も位も高くて、バイオ・ロボットの小柄なグレイを部下として使っていたといわれます。遠い惑星では長身の人間タイプの異星人と、グレイのような宇宙人が2種類住んでいる星があったそうです。

 

プレアデス星人は人類に6000年ほど進化しており、当然神でもなく、人間も実験室で創れません。そこではるかに進化しているシリウス星人のネガティブ・グループ、オリオン星人とよく対立をしてスター・ウォーズにもなったそうです。鬼や天狗は厳格な階級制度のあるオリオン星人が、遺伝子操作や異類混血で創造したモンスター・タイプの宇宙人でしょう。爬虫類的異星人(レプティリアン)のように現在では人間化して、低層4次元に潜み、何らかの形で人間界とコンタクトしているのかもしれません。詳細は不明です。

 

・邪悪な宇宙生命体オリオンとかオリオンの邪体霊ともいわれますが、オリオン大戦という大規模なスター・ウォーズの原因となった悪魔的な異星人として宇宙の侵略部隊を形成しているようです。「あなたはプレアデスの鎖を結ぶことができるか。オリオンの綱を解くことができるか。あなたは、十二宮をその時にしたがって引き出すことができるか。北斗とその子星を導くことができるか」(ヨブ記)という聖書の1節がありますが、私は正確に解釈することはできません。

 

・「遠い昔、オリオンはプレアデスに魔手を伸ばそうとしたので、鎖につながれる運命となったーがいまやオリオンはその魔の手を地球に伸ばそうとしているのだ。オリオンはプレアデスを従えさせようと企てたのであろう。つまり、彼らは、“死の陰”にいたわけであり、オリオンは宇宙法則によって制裁を受けた」といわれているそうです。

 

・<神話の中のオリオン伝説>「オリオンの否定的宇宙人たちは、直接にこのオリオン星雲からやって来るわけではなくて、オリオンのごく近くにある太陽系から来る。宇宙人が用いるオリオンという言葉は、邪悪な勢力の源となっている区域一帯を意味するものである。古代人は宇宙機を示す形として円板を用いていたからである。たぶん、オリオンも、あのルシファーのように万物の王者たろうと企てたのであろう。ルシファーは水爆を武器として使用したが、オリオンは宇宙機(円盤)を使った」。『神々のルーツ』(ジョージハント・H・ウィリアムスン)(ごま書房)

 

・プレアデス星人の末裔が平家で、オリオン星人の末裔が源氏だったという奇説がありますが、日本でもまた世界中でプレアデス星人とオリオン星人の末裔たちが争って、殺し合いをしていたのかもしれません。世界中に昔から鬼神の伝説があります。神に近い人間タイプの階級意識の強いオリオン星人が目に見えない異次元から、鬼神を召使のように使役して人間界を統括していたことが窺われます。

 

人間の遺伝子の中には殺こう(人間同士が殺し合うこと)というものがあり、これが原因で人類が亡ぶという奇説もあるそうです。異星人が人間を創ったときに殺こうという本脳を入れたといわれます「人類の歴史は平和の時代よりも戦争の時代が長い」そうです。現在シリア内戦が激化しています。月に5000人死亡と国連が発表しています。それで歴史的にも、国内でも殺し合いをしますし、外国とならなお一層殺し合いをするのが人間の性だそうです。「公認の殺人事件が戦争なので、国際関係は殺し合いが基本なので核兵器を持たなければならない」そうです。シリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるそうです。

 

・<悪の帝国(正式名は『正義を任ずる諸世界帝国同盟』の本拠地は大熊座にあり、ドラコニスを主要作戦センター>「『暗黒の勢力』は、自分たちの基地はオリオン大星雲にある、と私達に思いこませようとするが、彼らは、単にそこからやって来たにすぎない『落ちた者』で、依然として周辺にまつわりついているだけなのだ。実際は、オリオン座は『光の主達』の故郷であり、『銀河系委員会』の故郷でもあるのだ。そして、アルクトゥルスを中継基地として使っている」。

 

・「私達が、いる宇宙領域において、『暗黒の勢力』と彼らが支配する悪の帝国(正式名は『正義を任ずる諸世界帝国同盟』の本拠地は大熊座にあり、ドラコニスを主要作戦センターとしている)。私達の太陽系においては、冥王星を中継基地に使い、地球から見えない方の月面を地球への侵入基地に使っているが、両基地とも昔から存在している協定に違反している。地球ミッションの人員は『連盟』にしろ『帝国同盟』にしろ、比較的少なく、その役割も大半が「監視活動と互恵的平和維持活動」に限定されている」とのこと。

 

・「MIBすなわち『黒服の男達』は、嫌がらせや威嚇、テロや殺人を専門とする『暗黒の勢力』の手先だ。報酬を得ていたり強制されていたり、あるいはその両方の場合もある。手先となった人間が政府に雇われた人間傀儡か、あるいは洗脳されたバイオニック操作されている消耗品同様の人間ゾンビか、そのどちらかであろう。時には異星から来たまったくのロボットのこともある。(実在している人間の短命複製クローンである)の生霊のことも多い。さらには『ポルターガイスト』の悪霊やホログラフィーによる投影像のこともある。仕事の内容次第で何にでもなる」。

 

・「彼らMIBは、地球在住の主人たちに取り仕切られており、いろいろな基地(通常の地球基地は南極大陸のエレブス山中にあり、太陽系内の基地は地球から見えない月面やいろいろなアステロイドや冥王星)にあるから調整・統合を図られ活動についての指示は『反対勢力』の宇宙艦隊の知性に仰ぎ、背後では地球のような次元に住む『暗黒の主達』に支配されている」。『深宇宙探訪記』(オスカー・マゴッチ)(加速学園出版)

 

・戦後、米国に現れハリウッド映画『MIB』つまり『メン・イン・ブラック(黒衣の男たち)』の3部作にもなり世界的に有名になった異星人たちは、オリオン星人だったそうです。メン・イン・ブラック(黒衣の男たち)は、風貌が奇怪だったそうですが、テレポート(瞬間移動)もでき、超能力が凄まじかったようです。オリオン星座に行って帰ってこないという日本人の話もあったそうです。映画ではメン・イン・ブラックは宇宙警察のイメージでした。宇宙連合の膨大な情報も公開されていないので、私たち一般人は、異星人や神々のことは理解できないようです。

 

『鬼がつくった国・日本』(光文社)という本がありますが、聖徳太子も鬼や童子の一族の一人だったという説もあるそうです。聖徳太子は風貌に特徴があり、神人と交わっていたという伝説もあったそうです。歴史を動かしてきた「闇の力」があったようなのです。鬼や天狗も図絵では醜い姿ですが、現代では人間化しているそうです。地上にウォークイン(憑依)で出てきたとしても誰もわからないそうです。鬼の仲間に美女がいたという伝説もあるようです。エジプトのピラミッドもオリオン星人が作ったともいわれ、厳格な階級組織のある、神に近い異星人が、その昔創造したバイオ・ロボットが鬼や天狗であったようです。

また謎のカタカムナ文明が、太古の日本にあったそうですが、異次元のオリオン星人の文明ではなかったのでしょうか。

 

・いくつかの神代文字の中には、現代の漢字よりもモダンな感じのする文字もあり、宇宙人飛来の文字であったことを窺わせるそうです。

 

・天狗にまつわる昔話などを総合すると、宇宙人であったと判断され、明治時代に東北地方の遠野などに現れた“赤い顔をした異人”ではなかったのでしょうか。

 

・なお、「異人とは民俗学で、共同体の外部から訪れる来訪神を指す概念。マレビトともいうとされています」が、日本の各地を異人や宇宙人、神々が徘徊していたのでしょうか。

 

・天狗の神隠しは、現代のUFOのアブダクション(誘拐)と相似するようです。

 

 ・「人は皆、記憶喪失の異星人だ」そうです。人間の死後の霊界や幽界の世界、誰にでも憑いている守護霊や背後霊などの存在は、信じる人が増えてきているようです。目に見えないが、実在する存在。「あの世が主でこの世が従」ともいわれます。高次元の霊界に似たエーテル界やアストラル界に住む神々や天使は、人間の背後霊や守護霊に自由自在に出入りして多様な人間の人生を体験しているようです。

 

・はるかに進化した宇宙人は、ウォークイン(憑依)やワンダラー(転生)の形で、人間の姿を装い社会生活を送っているそうです。老化もして普通に死んでゆくのですから、誰にもわかりません。霊人のように進化した宇宙人は、人間の精神や肉体に自由に出入りできるようなのです。昔は金星蛇人と火星霊人の争いと言われましたが、誰も彼らの実態は想像もできません。高次元のマスター(大師)クラスの宇宙人が、憑依している社会人もいるのかもしれません。神々も市井の人となり普通の生活をしている」そうですので、アバブ・トップシークレットの情報を知るものはごくごく少数かと思われます。火星霊人は人間の背後霊にでもなっているのでしょうか。

 

・金比羅は、「讃岐のこんぴらさん」として全国に知られています。もともとがインドの神「クンビーラ」であり、クンビーラ神は、ガンジス川に棲む鰐の神格化されたものだそうです。「世間の世話は金比羅神がなされると聞かされると、さすがに戸惑う。ということは金比羅神が幽界の支配人格ということ」だそうです。低層4次元に住む爬虫類的異星人(レプティリアン)がヨーロッパのチャネラーの本に登場します。金比羅神は爬虫類的異星人(レプティリアン)のことでしょうか。また神をよく知るアヌンナキや堕天使ルシファーの化身という説もあるそうです。だから、子分の堕天使グループの「支配人格」ということでしょう。爬虫類的異星人(レプティリアン)は堕天使ルシファーの化身なのかもしれません。「第2次世界大戦は堕天使ルシファーと大天使ミカエルの代理戦争だった」という奇説もあったといわれます。

 

・ついでながら、ネットによると「金毘羅権現の眷属は天狗とされている」ようです。金刀比羅本教教憲5条とは、「自己の生命は遠い神々に連なり、なお子々孫々に繋がる永遠かつ絶対であることを忘れないこと」、「自分も神の分身であるから日々禊の修行を怠らないで心身共に清浄潔白を保つように努めること」、「不平を言ってはならない。神恩の感謝と歓びを以て一切を処理すること」、「神人合一の境地に達する為には浄明、正直を旨としなければならない」、「人は何れ高かれ低かれ神となるものであるから、高い神となるよう日々の修行を怠ってはならない」とのこと。

 

クラリオン星人のコンタクティのマオリッツオ・カヴァーロによると「爬虫類的異星人(レプティリアン)も人間化してきており、非常に知性的な顔をしている」そうです。幽界の支配人格なので知性的な顔をしているのでしょう。宇宙人アヌンナキが30年前に地球人類を創造したともいわれ、「2012年には二ビルの星とともにアヌンナキが戻ってくる」と言われたりもしました。アヌンナキは爬虫類的異星人(レプティリアン)だったそうです。

 

「金比羅神が幽界の支配人格」ということは、爬虫類的異星人(レプティリアン)がはるかに進化しており、神に近い存在であることが窺われます。「ネガティブなシリウス星人が遺伝子操作などでモンスターのような生物を創り、神に嫌われた。そこで神は、大洪水などの天変地異でそれらの生物を全滅させた」という神話があります。全宇宙には3割を占める動物タイプの宇宙人と7割の人間タイプの宇宙人がいるそうですが、動物タイプが、異類混血や遺伝子操作などで、人間タイプに戻るのはそれほど難しくはないそうです。地上では多くの手を持つ観音像がありますが、宇宙母船の中では生体ロボットであり、使用人の役割だそうです。

 

・アメリカに現れた金髪碧眼のノルディックと同じ円盤に乗る小柄なグレイは、使用人役で、ノルディックのほうが、はるかにランクが高いそうです。オリオン星人は厳格な階級的な組織で、「邪悪なオリオン星人」といわれるくらいスター・ウォーズを繰り返し、『オリオン大戦』という大戦争をしたようなのです。バイオ・ロボットで召使役であるといわれているグレイも、イタリア人のマオリッツオ・カヴァーロによると「人間タイプ」にしか会ったことはないそうです。宇宙人のほうが進化の速度がはるかに凄まじいのでしょう。また大柄のグレイ・タイプもいるそうです。グレイの長身タイプがリゲル人といわれます。リゲル人と爬虫類人の交配人種が築いた国が現在の日本と中国であるといわれます。

 

・「幽界では山人は天狗より一格も二格も上だそうで、最上クラスの大天狗でも下級の山人よりずっと下位で小天狗輩は、みんな山人の『走り使い程度の卑妖』に過ぎないのだそうであるとのことで、山人が神に近い異次元のオリオン星人的な存在であることが窺われます。あまりに偉いのでアバブ・トップシークレットのようです。神に近い山人が鬼や天狗などのモンスター・タイプの宇宙人を創ったのかもしれません。そして、天狗や鬼を召使役のように使っているのかもしれません。天狗や鬼、河童、仙人は昔日本に来た宇宙人であって、異類混血や遺伝子操作などではるかに進化して、今は、人間の精神体や肉体に憑依したりしているのかもしれません。人間の精神の作り方は、誰もわかりません。

 

・幽界の山人や異人のコンタクティやチャネラーは秘密のネットワークを昔から作っているのかもしれません。その世界は、私たち一般人が、認識不能な世界のようです。秘密のネットワークは、仲間内しか知らないことばかりで、アバブ・トップシークレットにする必要もないそうです。

 

「天狗は人格的にも劣るもので、天狗の世界に憧れるな」と昔からいわれたこともあったようです。人間を創った連中、高等知性体の仲間ですから、善悪を超えて人間の感覚・感情が全く通じないのかもしれません。明治時代に遠野地方をはじめ全国を徘徊していた人間タイプの山人や異人たちは、高いランクの異星人で、高次元と地上社会を自由に行き来していたようです。マスター(大師)クラスでも来ていたのでしょうか。

 

その昔、金星の長老サナンダとのコンタクティ・グループが日本にもあったそうです。サナンダと宇宙母船の中で会見した日本人もいたと語られています。「その宇宙母船は実に巨大なもので、中央には大通りが走り、その通りの長さだけで2キロメートルはあるかとおもわれた」といわれます。サナンダは、2千年前、イエス・キリストとして、地上で肉体を持っておられた異星人だそうです。サナンダはワンダラーの総帥だそうです。ワンダラーとは、心、肉体は完全に地球人であっても、その魂は地球に属さず、他の惑星から来た存在だと指摘されています。「金星蛇人と火星霊人との対立、戦争」と言われましたが、金星の長老サナンダの上位に「火星霊人」が存在するのでしょうか。ワンダラーも普通の社会生活を送っているのかもしれません。ワンダラー同士は、仲間内にしか分からないそうです。「神々も市井の人となり普通の生活をしている」そうです。

 

・イエス・キリストの出身惑星の異星人はアプ星人といい、国際連合の設立に一役買ったそうです。イタリアのクラリオン星人のコンタクティ、マオリッツオ・カヴァーロによると「異次元の金星と火星には都市があり、壮大な文明が存在する」とのことですが、詳細は不明です。特に異次元の火星霊人は正体が分かりません。

 

・天狗は全国に伝承があり、農民たちの作り話や共同幻想ではなく、実在し見た人も多いようです。天狗は異次元瞬間移動(テレポート)ができたようで、人間には奇跡に思えることも宇宙人にとってはそれほど難しいテクノロジーではないそうです。「あなたは天狗を信じますか」「あなたはUFOを信じますか」ということで、UFOを研究する科学者は学者資質を疑われる「UFO後進国」というよりも「守秘義務を忠実に守る国」だといわれます。

 

・霊界に似た神々の世界から、人間社会にはさまざまな影響があるそうですが、アバブ・トップシークレットのため詳細は不明だそうです。プレアデス星人やオリオン星人が太古から日本にも飛来していたようなのです。「源氏」がオリオン星人系列、「平家」がプレアデス星人系列という奇説もあるそうです。現代ではプレアデス星人(人類に進化すること6000年)でも、宇宙連合の関係でシリウス星人の案内で天国に出入りしているそうです。

 

・金髪碧眼のノルディックが偉くて、グレイは召使役のような存在だそうです。堕天使ルシファーやリラ星人のサタン(悪魔)という名前は、遺伝子科学者の集団の名前だそうで、太古から地球で人体実験をしていたようです。天狗や鬼は、階級意識の強い、オリオン星人系列の異類なのでは。位の高い山人、異人は階級意識の強い異次元に住むオリオン星人だったのかもしれません。現代では彼らはアストラス界、低層4次元に住み、人間社会に人間の姿を装い、ウォークイン(憑依)やワンダラー(転生)のような様々な形態で、社会に登場しているのかもしれません。

 

・オリオン星人は、ネガティブなシリウス星人の系列のようなのです。米国に現れ消えていったメン・イン・ブラック(黒衣の男たち)は、オリオン星人だったという説もあるようです。「シリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こる」ともいわれます。超太古にネガティブなシリウス星人、神々や堕天使のいわゆる犯罪者たちが、修業・更生のために思念で地球に送られてきたという神話があります。

 

『地球を支配するブルーブラッド爬虫類人DNAの系譜』(徳間書店)によると、「グレイ種を目の敵にし、ソ連と協定を結んだくじら座のタウ星人。遥か昔にリゲル人がくじら座タウ星系の侵略準備を整えようとしていた。タウ人の遺伝子を使ってグレイを作るために主に子供を標的にして誘拐し、殺して細胞とホルモンを取り出した。タウ人は自らの種が滅ぼされる前に、グレイたちを追い出した」「最近になってロシア人はタウ人との協定を破棄し、同じ協定を竜座人の前衛部隊と交わしてタウ人を追い払ったと考えられている。くじら座タウ人は、イプシロンのエラダナス星系で大きなコロニーを維持している」とのこと。このようにスター・ウォーズの原因になることは宇宙のいたるところにあるそうです。

 

・ちなみに、米国とイスラエルがシリウス星人と通商協定を結んでいるそうです。ところで明治時代の「人さらい」や「神隠し」の事例はどうなったのでしょうか、興味があります。柳田国男は当時の警察の「異人」の情報を調べなかったようです。そして柳田国男は『遠野物語』は民衆の作り話ではなく事実だと述べています。グレイのような河童とともに飛来した山人はアブダクション(誘拐)、人さらいをして人体実験でもしていたのでしょうか。北海道にいたといわれるコロポックルは、小柄なグレイをさらに小人化した20センチメートルくらいの大きさの異星人だったようです。

 

・宇宙人が太古に人間を創り、文明を作り、科学技術をアイデアとして教えてきたそうです。宇宙人は科学技術の進んだ国に現れるともいわれます。宇宙人に人格転換を受けたナチスの独裁者ヒトラー総統は、アルデバランの異次元の「超人」たちとコンタクトして、身近に感じる「超人」たちを非常に恐れていたともいわれます「ヒトラーは堕天使ルシファーに憑依されていたのだ」という説もあります。「超人」たちは、低層4次元に潜む爬虫類的異星人(レプティリアン)やオリオン星人だったのかもしれません。ヒトラーはネガティブ・グループの魔神に憑依され、神の選民であるユダヤ人を大量虐殺したのかもしれません。神々と対立するネガティブ・グループの魔神との争いが太古から連綿とつづいているようなのです。まるで映画『スター・ウォーズ』やSFファンタジー映画のような!

 

馬頭観音と呼ばれる異星人がいます。サンスクリット語(梵語)では「ハヤグリーヴァ」といい、「馬の首」の意味ですが、これはヒンドゥー教では最高神ヴィシュヌの異名です。頭が馬で体が人間でしたが、現代では異類混血や遺伝子操作などで、人間の顔になっているそうです。馬頭観音は日本にも昔からきており、馬の神様として民間信仰もあるそうです。

 

日本でも神霊とのコンタクティやチャネラーが多いようです。幽体離脱して、さまざまな異界の情報が分かるのかもしれません。「それにしても鬼という名称はちょっと気の毒でもあります。私は彼等を有角亜人と呼んであげたいように思います」とのことですが、鬼は異星人の遺伝子(DNA)実験で作られたバイオ・ロボットだったのかもしれません。鬼自身は、歴史的には人を喰うとか、あまり知性的な宇宙人のバイオ・ロボットのイメージではないようです。しかし、今なお、底層4次元にモンスター・タイプが生存しているともいわれます。シリウス星人が遺伝子操作等でモンスター・タイプの生物を創り神に嫌われたといわれます。「河童もゼータ・レチクル星人系列のバイオロボットの一種かもしれない」そうです。日本の河童はグレイの一種で、現在も海底基地にいるという説もあります。クラリオン星人のコンタクティ、イタリア人のマオリッツオ・カヴァーロがそのように述べています。河童や天狗や鬼は、異星人のバイオ・ロボットだったのかもしれません。

 

現代においても、UFOからビッグフット等の獣人を降ろしているという報告が米国においてあるそうです。そうなるとビッグフットは遺伝子実験による獣人ということになり、真偽のほどは分かりませんが、大変な話になるようです。「米国政府がリゲル人に騙されたことに気付いた後、プレアデス人が招聘されたが、過去ヒトラーの人類浄化政策を画策し仏教を堕落させた」といわれますが、米国政府を騙すくらいですから、非常に恐ろしい高等知性体(異星人)のようです。リゲル人と爬虫類人の交配人種が築いた国が現在の日本と中国であるといわれます。

 

・神霊も「日本国憲法」の改正を教導している話は、興味深いことです。さまざまな神霊からのチャネリングを受け取っている人も、世界中では多いのでしょう。昔と違って、本にならなくても、現代ではブログで発表している人も多いようです。私たち一般人は、時間がないので当然、全部を把握できません。

 

ナスカの地上絵を描くように指導した異星人は、長身タイプの3本指のグレイタイプの異星人だったのかもしれません。最近、そのような異星人のミイラが発見されたという報告があったようです。

 

・リゲル人と爬虫類人の交配人種が築いた国が現在の日本と中国であるといわれます。グレイの長身タイプがリゲル人といわれます。リゲル人の情報も爬虫類型宇宙人についても、アバブ・トップシークレットです。異星人がアバブ・トップシークレットをアメリカ政府に要求・命令したのかもしれません。グレイには、「ビーガン。シリウスA人の遺伝子から作られたグレイ」、「ゼータ・レティクリ1。地球人監視のためリゲル人が作ったグレイ。ゼータ・レティクリ2。遺伝子操作で作られたグレイ。爬虫類人に奉仕」等がいると指摘されています。爬虫類型宇宙人やリゲル人は、バイオ・ロボットを造れる、とてつもない超テクノロジーを持っているようです。 「グレイ」は人間の無意識の中に入ってくるともいわれています。「あのグレイも壁を透き通るようにして部屋に侵入してくる」そうです。

 

・UFOと見えない神霊の世界は、繋がっているようです。「見えない霊界は地上1メートルのところにある」という説もあります。1954年には、「ラージノーズ・グレイ」という種族が、米国のホロマン空軍基地に舞い降りた、と主張されています。ラージノーズグレイもオリオン星人で、米国と秘密協定を結んだともいわれます。

 

・GLAの宗教家の高橋信次氏は、他の宗教家から、その超能力を言及される数少ない人のようです。「高橋信次氏が釈迦の生まれ変わり」という奇説もあったそうです。信じるか信じないかはあなた次第という与太話なのかもしれませんが。

 

・「GLAの主宰者の地位は、長女である高橋佳子によって継承されたが、彼女は間もなく自らが大天使ミカエルであることを宣言した」という説もあります。日本ではあまり言及はありませんが、大天使ミカエルが、不動明王とか大黒天とか持国天とかの説もあるそうです。世界中の神々や天使は、仏教の仏様と相互に相似しているという説もあります。堕天使も天使と同じような位階が存在すると語られています。

 

仏教の四天王では、毘沙門天(多聞天)がファヌエル、持国天はミカエル、広目天はラファエル、増長天はガブリエルに相当するという説もあります。「日本はヘルメスが統治する国だ」そうですが、大天使ミカエルも活動しているのでしょう。大天使ミカエルが、この世で活動しているにしても誰も認識できないのでしょう。日本には、昔から民話が豊富です。これらの民話は、農民や古老たちの作り話でもなく、共同幻想でもないと、見解が分かれているそうです。日本にも大天使ミカエルのチャネラーがいるのでしょうか。

 

現代の新興宗教は、高橋信次さんや大川隆法さんのように普通の人に、神霊が憑依して、新しい教団が起こるようです。高橋信次さんのようにモーゼとイエスの霊が日本人に憑依することもあるので驚きです。現代の生き方に対するアンチテーゼとして新興宗教の隆盛があるのかもしれません。高橋信次さんは48歳の若さで亡くなりましたが、その後にさまざまな信者や関係者から、霊界の高橋信次さんとチャネリングしているという人々が現れ、本などが出版されたと指摘されています。大川隆法さんもその一人で、詳しくは知りませんが、「幸福の科学」という宗教団体も、発展のスピードが速いといわれます。宗教の霊的な体験もはるかに進化した宇宙人の現象として理解ができるといわれます。「異星人は時空を超えて存在しているので、神話の神々も実在している」といわれます。「宇宙人は幽体として存在する」といわれます。「はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。そうなると人間自身が「変容」、「変性」してしまうそうです。

 

・「歴史のシナリオを描く政治力の非常に高い宇宙人が存在する」といわれます。在日宇宙人問題を認識している人はほとんどいないといわれます。宇宙人情報を公開すると主権が危うくなるともいわれます。政府の中に政府があってアメリカ大統領といえどもコントロールできないといわれます。 政治力の強い宇宙人(神様や大天使)のことでしょうか。アヌンナキとかサナンダといわれる金星のマスター(長老)が活動の中心ともいわれます。サナンダは神智学では サナト・クマーラより上位の存在として「沈黙の監視者」と呼ばれています。アプ星人は現代において南米に飛来しているともいわれます。キリストの出身星はアプ星だったそうですが、アプ星人は国際連合の設立に尽力したという話もあるようです。「キリスト(アプ星人)の一族が地球を管理している」という奇説もあるそうです。夢の中でアストラル・トリップしてクリスタル・シティでキリストに出会ったという欧米のチャネラーが多いと語られています。

 

高橋信次さんは、人々の霊道を開き、異語で過去世を語らせたという奇跡の人だといわれます。死後に「光永仁義」の肉体にも憑依したと語られています。高橋信次さんを「経済界」の主幹の佐藤正忠さんは、非常に近くで知っていたようです。高橋信次さんの超能力によって、佐藤正忠さんは、自身の父親の霊媒から、直接声が聴けてショックを受けたといわれます。このような現象は、霊能者や宗教家でも非常に珍しいといわれます。高橋信次さんは、その超能力により、信者からも超能力者が出てきたともいわれます。「光永仁義」さんの「その後」はどうなったのでしょうか。「光永仁義」さんは、自民党の安倍晋太郎氏と同じ町の出身で親交があったそうで、不思議な縁のようです。巷間では「田布施システム」等についてのうわさが、いろいろとありますが、不思議なものです。高橋信次さんの死後にGLAは、内部紛争からか多くの分派に分かれたといわれます。

 

・著者(佐藤正忠)は、また山口県の田布施の天照皇大神宮教の北村サヨ教主とも親交があったといわれます。北村サヨさんには多くの逸話があるそうです。岸信介氏との話は知られているようです。

 

・「百田尚樹氏のベストセラー小説「海賊とよばれた男」のモデルになった出光佐三氏」は、その映画で注目を浴びています。「今も 創業者が作り上げた経営理念を実践する出光興産の経営スタイルは独特だ」といわれます。出光佐三氏と「宗像神社」の関係は非常に強かったといわれます。「名門と言われる企業には守護神があるのである」ということは興味深いものです。松下幸之助の「ルカの生まれ変わり」という話も、多くの偉人が転生を繰り返しているという話と一致しています。

 

・天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人。ウォークイン(憑依)やワンダラー(転生)の形で、人間社会に登場する宇宙人のような人間が米国では増えているそうです。

 

・この段階に進化した天使的・悪魔的な宇宙人は、円盤で飛来する段階を超えて、遥かに進化しているようです。「人は皆、記憶喪失の異星人だ」そうですので、チャネラーの活躍が期待されます。

 

・現在では100種類以上の異星人が地球とコンタクトしているといわれているそうです。一般人が何も知る必要はなく、異星人のセキュリティの観点からも60年以上、秘密が保たれてきたのでしょう。現に、異星人やコンタクテが妨害を受けたり、何者かに襲われて殺されると言う事件もあったといわれます。エリア51で白鳥座61番星の異星人とコンタクトしていた日本人科学者もいたといわれます。「その彼らは地球から68光年離れた惑星クイントニアに住む宇宙人で母星から「エリア51」まで45分で移動できる」と指摘されています。

 

・「日本はヘルメスが統治する国」といわれても私たち一般人は訳が分からないことでしょう。「地球の主神」とか「日本の主神」とかが存在するとも言われているそうです。神々について詳しい人もいるようですが、私たち一般人は、勉強する暇もないようです。「神々や天使は、背後霊や守護霊となり人間に憑依している」、「神々は憑依などで市井のひととなり普通の生活をしているので誰も識別できない」とかいろいろと説があるといわれます。

 

天照大御神(あまてらすおおみかみ)が、太陽神のアポロ系統らしいのですが、「神の中の神」ゼウス・クラスの神もいるのでしょう神様の中の王様であるゼウスは魔神の系列だといわれます。神々のランクも世界的に統一的に決まっているらしいのです。理論的には神々は時空を超えており、全知全能だからこそ神というようです。「日本はヘルメスが統治する国だ」ともいわれています。シリウスの大天使の代表であるというヘルメスは、ギリシア神話に登場する青年神です。ニムロデは、フリーメイソンにおいて、ルシファー(サタン)と同一と考えられているそうです。「ニムロド」とは古代バビロンの統治者で、宗教的に言えば「アンチ・キリスト」、つまり、「大魔王」のことです。「ニムロド」は片目を失ってしまったことから、ニムロドの片目は「All Seeing Eye」と言われるようになりました。1ドル札に印刷されているピラミッドの頂点に位置している「万物を見る目」は、ニムロドの片目と言われています。

 

・地球を管理する天使としてガブリエルとかウリエルとか様々な天使の活動があり、私たち凡人には分かりませんが「神々や天使が、私たちの生活全体を裏宇宙(異次元)から管理している」ようなのです。「神々や天使は、背後霊や守護霊となり人間に憑依している」のでしょうか。政府の中に政府があってアメリカ大統領といえどもコントロールできないといわれます。大天使が大組織や都市等を統括しているといわれます。

 

・「太陽の異次元は熱くなく、ユートピアが存在し、天使が住んでいる」とか「太陽から、超巨大円盤が出てくる」とか「太陽に住んでいる天使は、シリウス星人の『心霊攻撃』に耐えきれないので、太陽が安全地帯となっている」とかの様々な話があるそうですが、不思議なことで私たち一般人は、理解不能のようです。天の戦争、スター・ウォーズがあり、一部では現在でも続いているといわれます。

 

・スウェーデンボルグは、生きたまま霊界を見てきた人物で、『霊界物語』で知られていますが、「神々や天使の住む街」について述べているそうです。現代では、「エーテル界やアストラル界にある都市」、「神々の住む都市」と考えられ、「都市型の超巨大宇宙船」の実相が窺われます。火星や金星の異次元には都市があり壮大な文明が存在するそうです。

 

「約36千万年前に、大船団を率いてベーター星からやってきたエル・ランティ」といわれていますが、ベーター星という『進んだ都市』から飛来したそうです。異星人の地球入植により人類も創造され、文明も教えてもらったようです。

 

・私たち一般人は、霊能者や宗教家については詳しくありませんが、高橋信次氏は多くの有名人が言及しており、神憑りの話がリアルだそうです。霊能者の話ですから不思議なことが多いのでしょうか。「GLA系諸教団とは、高橋信次が設立した宗教法人GLA総合本部から分派、もしくは強く影響を受けたとされる一群の宗教団体やグループである」といわれます。「幸福の科学」教団の創成期において大川隆法総裁が、高橋信次の「法の後継者」であると主張していたといわれます。

 

・GLAの創始者の高橋信次氏は、1976年に48歳で亡くなりましたが、宗教家としては、当時の多くの人々に影響を与えたといわれます。エルランティと高橋信次氏のつながりとは不思議な話です。大本教のような大規模な新興宗教が戦後、日本にも出てきているのでしょうか。宗教法人についても詳しくありませんが、その数は全国に非常に多いようです。また霊能者も多いようです。いわゆる迷信の悪霊に祟られる人々が予想以上に多いからなのでしょうか。それ故に、いわゆる多くの「拝み屋」や「祈祷師」が必要になるというのです。

 

・「宇宙連合」がコンタクトして来ていても大衆レベルでは理解不能ですし、あまりにも進化しているので、アバブ・トップシークレットで公開は難しいのでしょう。「宗教家の高橋信次先生」についても多くの宗教家の言及があり「あの方は、実はお釈迦様の生まれ変わりだったんですよ」という人もいて、「世にも奇怪な話」のようです。現代の異星人のコンタクティによりますと「堕天使ルシファーやリラ星人のエロヒムのサタン(悪魔)という名前は、遺伝子科学者の一団の名前だ」そうです。はるかに進化した異星人の遺伝子科学者の集団が「空飛ぶ円盤」に乗って全宇宙で遺伝子実験をしているようなのです。

 

・高次元の異星人と神霊の世界がミックスするようで、ますます訳が分からなくなります。爬虫類人型異星人(レプティリアン)についても色々な説があるようで、人間タイプから爬虫類タイプまで様々な報告や説があるそうです。あの有名な小柄な宇宙人グレイもバイオロボットだという説やゼータ・レチクル星人だという説もあります。また「スターウォーズで核戦争を繰り返して退化した人類の未来から来た人種と言う説」もあったそうです。エササニ星人という異類混血の種族もいるそうです。イタリアのコンタクティのマオリッツオ・カヴァーロによるとグレイも人間タイプが多いそうです。また、「爬虫類的異星人(レプティリアン)は人間化しており知性的な顔をしている」そうです。

 

天狗は、日本中に多くの伝説がありますが、その正体を知る者は、少ないようです。天狗は、オリオン星人系列の宇宙人だったようです。天狗の棲む異界は、非常に細かい粒子の世界で、人間の死後の世界の幽界や霊界に似ているアストラル界やエーテル界のようです。「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」といわれます。牛若丸と鞍馬山の天狗の伝承のように、源氏はオリオン星人との繋がりがあったようです。人間の肉体を離れた幽体や霊体で、自由に宇宙人は、幽界や霊界で活動しているようです。天狗の生態を描いた内容では、天狗が宇宙人の現象を呈していたように思われます。幽体離脱が、人間には希に「夢(明晰夢)の中」でおこります。しかし、異星人は幽体離脱を自由自在にできるようなのです。「テレポート(瞬間移動)は、人間にとり奇跡ですが、宇宙人にとっては、それほど難しくないテクノロジーだ」そうです。

 

・日本初の本格的「霊界探訪記」の『異境備忘録』を著した宮地水位も一種のコンタクティであったのでしょう。天狗は、実際は人間の姿をしており、世界的にも「異人」として原住民とコンタクトしていたようです。「異人」のオリオン星人が世界的にアストラル界に棲んでいたのかもしれません。宮地水位も生きたまま霊界を行き来したというスウェーデンのスウェデンボルグのような体験をしていたのかもしれません。

 

・全国の伝説にある異人や天狗は、オリオン星人系列の宇宙人だったようです。「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」という説があります。太古から、プレアデス星人やリラ星人、オリオン星人やその他の多くの種類の異星人が日本に飛来してその末裔が現在の日本人であるという説もあります。多くの異星人のDNAを日本人は持っているそうです。オリオン星人系列のモンスター・タイプの異星人は種類も豊富だったようです。「ネガティブなシリウス星人がモンスター・タイプの生物や異星人を遺伝子実験でいろいろと造り神に嫌われた」という神話もあるようです。

 

・米国に現れた金髪碧眼のノルディックという人間タイプの宇宙人と小柄なバイオ・ロボット、ゼータ・レチクル星人のグレイと言う組み合わせがリークされました。また何度もハリウッド映画にもなったMIB、メン・イン・ブラック(黒衣の男たち)はオリオン星人であったという話もあります。メン・イン・ブラック(黒衣の男たち)は人間に似ていましたがとても奇妙な容貌であったともいわれております。そして超能力も凄まじかったともいわれます。テレポート(瞬間移動)もしたようなのです。

 

・あのグレイも壁を透き通るようにして部屋に侵入してくるそうで、異次元移動ができたようです。またグレイはアイゼンハワー大統領の前で空中浮揚をしたともいわれています。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。

 

・異人や天狗や鬼や河童も異次元移動ができたようです。天狗の世界に連れて行かれた江戸時代の仙童寅吉の記録もあるようです。異人や天狗の世界はアストラル界にあったのでしょうか。天狗は神々の最下層のランクともいわれました。「人格も劣り、人間が仲間に入りたい」とおもうようなランクではなかったようです。当時から「天狗の子分になるべきではない」といわれました。モンスター・タイプも多いオリオン星人の系列の異星人だったのかもしれません。人間タイプの異人は、人間社会に紛れると分からなくなるようです。現代でもオリオン星人は階級意識が強いそうです。金髪碧眼のノルディックがグレイを使役していたという話もあり、異人が河童を使役していたのかもしれません。

 

「遠野郷の民家の子女にして、『異人』にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。-遠野物語第三十一話」、「黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあうことは他の国々と同じ。-遠野物語第八話」とあるように明治時代以前には「神隠し」や「人さらい」事件が多かったようです。異星人のアブダクション(誘拐)事件ではなかったのでしょうか。女子や子供たちはどこへ連れていかれたのでしょうか。歴史の闇に葬られたようです。異人の「非条理な話」も多いといわれています。人間の感覚では「異人の不条理」が理解できないそうです。当時の警察が「異人」をどの程度、把握していたのかは不明です。

 

旧帝国陸軍の中国での戦線に白い衣服を着た神人が現れたり消えたりしたという話を昔、何かの本で読んだ記憶があるのですが、“加納天狗”のことだったのでしょうか。

 

・愚賓(ぐひん)とは、メン・イン・ブラック(黒服の男たち)のようなオリオン星人なのかも知れません。「ゼータ・レチクル星人のグレイと、オリオン座のリゲル人の長身のグレイ、オリオン座の有翼のドラコ族、恐竜から進化した地球のレプトイド(恐竜人)」がエリア51等のアメリカの秘密基地で活動しているともいわれます羽の生えた口ばしのある烏天狗は、有翼のドラコ人のバイオロボットだったのかもしれません。

 

・昔、天狗は実在したようですが、河童などとともにどこに消え去ったのでしょうか。「日本の河童はグレイの一種で、現在も海底基地にいる」とイタリアのマオリッツオ・カヴァーロが述べています。あまりにも伝承事例が多すぎて、民衆や古老の「作り話」とは思えないそうです。

 

・人間の死後の世界、幽界や霊界はある程度広く知られているようです。幽界はこの世に非常に似ていますが、大きく違う世界のようで、人の願い事が叶う世界のようです。パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だとも言われます。パラレル・ユニバース(並行宇宙)、パラレル・ワールドが存在するらしいということが現代の量子力学などで研究されているようです。パラレル・ユニバース(並行宇宙)も人間の死後の世界の幽界のように「この世に似ているが大きく違う世界」のようです。エーテル界にある都市世界なのかもしれません。

 

・「神々や天使は、背後霊や守護霊となり人間に憑依している」、「神々は憑依などで市井のひととなり普通の生活をしているので誰も識別できない」とかいわれているそうです。遥かに進化した宇宙人は、ウォークイン(憑依)やワンダラー(転生)やさまざまな形態で、人間社会にコンタクトしているようなのです。「人は皆、記憶喪失の異星人だ」ともいわれ、さまざまな異星で転生を重ねているそうです。地球上だけではないようです。退行催眠などで人の過去世を探りますと、別の国の過去の時代の人物であったという話が多いそうです。

 

「北極紫微宮」、日本でいう「高天原」神界で、霊光と同じような光があるばかりで、日光や月光は差すことがなく、常に晴れた月夜のような神都である、とは「地下王国」のイメージのようです。異次元世界といいますと、普通の人々では夢の中で見る世界のようですが、朝起きると大抵は忘れている世界のようです。

 

・30年前には、日本で宇宙人とコンタクトして異星に行った日本人が本を書いたこともあったようです。当時、宇宙連合のメンバーが日本にも来ていたそうです。異次元の金星の美人宇宙人と日本人の日本におけるコンタクト話。宇宙連合のメンバーは世界中で、一般人として潜入しているという話もあるようです。

 

・「シリウス星人は、思念を通じて物を創造する力を持っていた」そうで、「思念で神の似姿の人間を創ったシリウス星人系列の神」とフランス人のコンタクティ、クロード・ボリロン・ラエルで有名な「実験室で人間を創ったリラ星人、エロヒム、サタン(悪魔)」は、宇宙を2分する種族だそうです。神と天使長ミカエルと天使団の3分の1を率いて天の戦争をした堕天使ルシファーの争いは今も続いているそうです。「現代的な解釈ですと堕天使ルシファーとかリラ星人のサタン(悪魔)という言葉は、遺伝子科学者の研究集団の名前だ」そうです。「2次世界大戦は堕天使ルシファーと大天使ミカエルの代理戦争だった」という奇説もあったといわれます。

 

 

 

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「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」

「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔なのか」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」

「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」

UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」「金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けたのだろうか」

「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」

「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」

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