プロフィール

yamadori0250

Author:yamadori0250
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

11/29のツイートまとめ
yamadori0250

『2015年11月28日のつぶやき』UFOアガルタのシャンバラ 日本は津…|https://t.co/vbU8Yw8Hu7
11-29 03:03


スポンサーサイト
11/28のツイートまとめ
yamadori0250

『2015年11月27日のつぶやき』UFOアガルタのシャンバラ 日本は津…|https://t.co/wfXtwQIW3C
11-28 02:59


11/27のツイートまとめ
yamadori0250

『2015年11月26日のつぶやき』UFOアガルタのシャンバラ 日本は津…|https://t.co/PZBQKBjkmZ
11-27 02:47


11/26のツイートまとめ
yamadori0250

空のかなり高いところにものすごく大きな宇宙船のようなものが浮かんでいてな私はその中に連れ込まれたの。(4):・TPPの大筋合意の詳細を政府が発表しました。国論を2分したTPPの大筋…https://t.co/iecD5BOTs4 #yaplog
11-26 14:31

空のかなり高いところにものすごく大きな宇宙船のようなものが浮かんでいてな私はその中に連れ込まれたの。(3):『輪廻転生を信じると人生が変わる』山川紘矢    ダイヤモンド社  …https://t.co/tYmF6GdJOz #yaplog
11-26 14:26

空のかなり高いところにものすごく大きな宇宙船のようなものが浮かんでいてな私はその中に連れ込まれたの。(2):『木村さんのリンゴの奇跡のひみつ』植物と会話し、宇宙人と語る不思…https://t.co/ltcxCbSLma #yaplog
11-26 14:23

空のかなり高いところにものすごく大きな宇宙船のようなものが浮かんでいてな私はその中に連れ込まれたの。(1):『奇跡のリンゴ』 「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録石川拓治 …https://t.co/dFKWFr8qUh #yaplog
11-26 14:21

『空のかなり高いところにものすごく大きな宇宙船のようなものが浮かんでいてな私はその中に連れ込まれたの。(4)』UFOアガルタのシャンバラ 日本は津…|https://t.co/Z7nuLMlKV2
11-26 14:02

『空のかなり高いところにものすごく大きな宇宙船のようなものが浮かんでいてな私はその中に連れ込まれたの。(3)』UFOアガルタのシャンバラ 日本は津…|https://t.co/tKH8UrpMJW
11-26 14:01

『空のかなり高いところにものすごく大きな宇宙船のようなものが浮かんでいてな私はその中に連れ込まれたの。(2)』UFOアガルタのシャンバラ 日本は津…|https://t.co/KL6TlJBlvh
11-26 13:58

『空のかなり高いところにものすごく大きな宇宙船のようなものが浮かんでいてな私はその中に連れ込まれたの。(1)』UFOアガルタのシャンバラ 日本は津…|https://t.co/WWKLwbiXTl
11-26 13:56

ものすごく大きな宇宙船のようなものが浮かんでいてな私はその中に連れ込まれたの。(4) https://t.co/Bjztz8mArB
11-26 13:48

ものすごく大きな宇宙船のようなものが浮かんでいてな私はその中に連れ込まれたの。(3) https://t.co/bYvobCXbim
11-26 13:47


続きを読む
気がついたら空中に浮かんでいるのよ。下を見たら家の屋根が見えた。黒い人たちは何も言わない。私は二人に腕をつかまれたままどんどん上昇していった。空のかなり高いところにものすごく大きな宇宙船のようなものが浮かんでいてな私はその中に連れ込まれたの。

 

 

『奇跡のリンゴ』 「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録

石川拓治 NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」

幻冬舎    2011/4/12

 

 

 

<宇宙人に会った話>

・木村が酔って気分が良くなると、決まってする不思議な話がある。

宇宙人に会った話だ。

 

・「あれはさ、まだ軽トラックを売る前だから、無農薬栽培を始めて2年とか3年目くらいのことだ。幽霊現象や心霊現象も「宇宙人現象」と理解すればかなり分かるようです。夕方、何時頃かな、もうあたりは薄暗くなっていた。畑仕事が終わって、家に帰ろうと思って、軽トラの運転席に座ったの。そしたら、目の前に人が立っている。妙な人だった。全身が銀色に光っていて目も鼻も見えないのな。その銀色の人が、フロントガラス越しに、じっとこっちを覗き込んでいる。私、動けなくなってしまってな。目だけ動かして、何をするつもりだろうと思って見ていたら、なんと私のリンゴ畑に入っていくんだ。葉っぱが落ちて、荒れ放題の畑にな。それでさ、ものすごいスピードで畑の中を走り回っているんだよ。それから、ふっと消えたのな。いったい今のは何だったんだと、その時は首を傾げるばかりであったんだけどな。

 

・しばらくして、今度は夜中だ。夜中に起き出して、布団の横に座って、考え事をしていたときのことだ。寝床は二階にあるんだけどもな、カーテンが揺れて窓が開いたのな。そこから、人が二人入ってきた。小さくて、影のように真っ黒な人であった。その二人が私の両腕をつかんでさ、その開いた窓から外に出るの。気がついたら、空中に浮かんでいるのよ。下を見たら、家の屋根が見えた。黒い人たちは、何も言わない。私は二人に腕をつかまれたまま、どんどん上昇していった。空のかなり高いところに、ものすごく大きな宇宙船のようなものが浮かんでいてな、私はその中に連れ込まれたの。連れ込まれたのは、私だけじゃなかった。先客が二人いたのな。一人は若い白人の女の人、もう一人は白人の男だった。頭は角刈りでさ、なんか軍人のような感じであったな。しばらくそこに座らされていたんだけれど、そのうち一人ずつどこかへ連れていかれた。最初は女の人、それから軍人風の男、最後が私であった。歩いていくと、二人は平らな台のようなものにそれぞれ寝かされているのな。裸にされてよ。どういうわけか、逃げようとか、抵抗しようという気は起きなかった。ただ、私も裸にされるんだなと思いながら歩いていったの。ところが私は服を脱がされなかった。宇宙船の操縦室のようなところに連れていかれたの。操縦室といっても、計器のようなものは見あたらなかったな。そこで、どういう風にしてこの宇宙船が飛んでいるかを教えてくれてな。宇宙船の動力源だという、黒っぽい物質を見せてくれた。これで、空中に浮かぶんだとな。それから別の部屋に連れていかれた。そこには黒い人ではなくて、昔のギリシャの哲学者の……ソクラテスみたいな人がいた。大きな板が何枚もあってさ、それをこっちからこっちへ移動させろと言うんだ。よく見たら、地球のカレンダーなのな。一枚が一年。過去のカレンダーではないよ、未来のカレンダー。何枚あるんだろうと思って、数えてみたんだけどもよ……」

 何枚あったかは、いつも教えてくれない。そうたくさんはなかったと言う。

 

・ユングに言わせれば、空飛ぶ円盤は全体性の象徴ということになる。大きな困難に陥って自分を取り戻そうともがいているときに、現代人が見る典型的な幻視のひとつだ。中世の人々なら神を見た。神を信じられなくなった現代人は、そのかわりに空飛ぶ円盤を見るというわけだ。地上は現実の象徴であり、宇宙からやって来る何者かはその現実からの救いを意味する。ある意味では現実逃避なのだろうけれど、その何者かが円盤であることに重要な意味がある。困難に突き当たって分裂した自我は、再びひとつの完全な姿に戻ろうとする。円形や球体はその統一された完全な自我の象徴なのだ。何年もリンゴ栽培に失敗し続け、追い詰められて脳味噌が二つに割れそうなくらい混乱していた木村が、空飛ぶ円盤の幻を見たとしてもそれほど不思議ではない。

 もっとも、酔っている木村は、そういう現実的な解釈で自分の話が片付けられそうになると、とっておきのオチを持ち出して対抗する。

 

・「何年か経ってから、家でテレビを見ていたのよ。よくあるでしょう、『空飛ぶ円盤は実在する』みたいなよ、UFOの特集番組だ。その中に、宇宙人に連れ去られたという人が出てきた。それがさ、あの白人の女の人だったの。女房も一緒に見ていたんだけれど、驚いていたよ。私と同じ話をするんだもの。円盤の中には自分以外にも二人の地球人がいた、一人は軍人のような男で、もう一人は眼鏡をかけた東洋人だったって。それ、私のことでないかってな。あははは、あの時はさすがの私もびっくりしたよ」

 妻の美千子に、その話を確かめたことはない。困らせることになるのは、わかりきっているからだ。木村にしても、その話をするのは、酒を飲んだときに決まっている。

 だから、もちろんそれは木村のファンタジーなのだ。

 

・円盤とリンゴは何の関係もないようだけれど、木村の無意識の中ではおそらく深いつながりがある。円盤も無農薬のリンゴも、不可能の象徴なのだ。誰もがそんなものは幻だと言う。その円盤に乗ったということは、木村が不可能を克服するということだ。無農薬のリンゴは完成し、そして木村は完全な自己を取り戻す。

不可能を可能性にすること。

無農薬でリンゴを栽培することに、木村の全存在がかかっていたのだ。

 

<りんご農家が病害虫の駆除に膨大な手間と時間をかけている>

・しかし、その農家・木村さんの作るりんごは、農薬どころか有機肥料も一切使わず、そして「腐らない」といいます。いったいどんな秘密があるというのでしょうか。

 

・木村さんの無農薬でのりんご作りには、8年にも及ぶ試行錯誤の末に辿り着いた、独自のノウハウがありました。それでも木村さんは、相変わらずこう言いました。

「私、バカだからさ、いつかはできるんじゃないかって、ただイノシシみたいに突き進んだのさ」

 

奇跡のリンゴ「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録

・リンゴ農家の人々にとって、美しい畑を作ることは、豊かな実りを得るために欠かせないというだけでなく、おそらくはある種の道徳ですらあるのだ。

 そういう意味でも、そのリンゴの畑の主が、カマドケシという津軽弁の最悪の渾名で呼ばれているのは、仕方のないことだったかもしれない。

 

・なぜ、そんなに荒れているのか。

近所の農家で、理由を知らぬ者はいない。

農薬を散布しないからだ。

この6年間というもの、畑の主はリンゴ畑に一滴の農薬も散布していない。当然のことながら、リンゴの木は病気と害虫に冒され、春先に芽吹いた葉の大半が、夏になる前に落ちてしまう。おかげで、この何年かは花も咲かなくなった。

 

・今日は朝からずっとリンゴの木の下で、腕枕をして寝ていた。

カマドケシは、竈消しだ。一家の生活の中心である竈を消すとは、つまり家を潰し家族を路頭に迷わせるということ。農家にとってこれ以上の侮蔑はないのだが、その男にはいかにも相応しい悪口だった。

 いや、男が畑に座り込んだり寝たりして、ほんとうは何をしているか知ったら、カマドケシどころか、ついに頭がおかしくなったと思ったかもしれない。

 男は眠っていたわけではない。夏の強い日差しの下で、生い繁った雑草から立ち上がる青臭い匂いに包まれながら、リンゴの葉を食べる害虫を見ていた。

 

・リンゴの木を荒らす害虫を数え上げればきりがない。

春先の新葉や花芽を喰うトビハマキやミダレカクモンハマキなどのいわゆるハマキムシ類に始まって、葉を食べるシャクトリムシに、アブラムシ、ハダニ、果実を冒すシンクイムシにカイガラムシ……。代表的な種に限っても、30種類は下らないと言われている。

 

・農薬を使わずにリンゴを育てる。簡単に言えば、それが男の夢だった。少なくともその時代、実現は100%不可能と考えられていた夢である。

 

・リンゴの無農薬栽培などという難題に取り組んだおかげで、木村の一家が長年にわたってひどい窮乏生活を強いられたという話は聞いていた。けれど、それはもう10年以上も昔のことだ。

 現在は新聞やテレビでも取り上げられるくらい有名な人で、全国には彼の信奉者がたくさんいる。国内だけでなく、外国にまで農業を教えに行ったりもしているのだ。

 

・木村の人生がNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組で紹介されたのが、その12月の初めのことだった。

 

・木村が狂ったひとつのものとは、いうまでもなくリンゴの無農薬栽培だ。今現在ですら、それは不可能だという専門家は少なくない。農薬を使わなければ、リンゴを収穫することは出来ない。現実のリンゴ栽培を知る人にとって、それは常識以前の問題なのだ。

 

・実を言えば、現在我々が食べているリンゴのほとんどすべてが、農薬が使われるようになってからから開発された品種だ。つまり、農薬を前提に品種改良された品種なのだ。

 

リンゴという果物は、農薬に深く依存した、現代農業の象徴的存在なのだ。

 もっとも、そんな理屈を持ち出すまでもなく、リンゴを作っている農家なら誰でも、農薬の散布を怠れば畑がどれだけ簡単に病虫害の餌食になるか身をもって知っている。農薬を使っていても、その散布時期や方法を誤れば病害虫は発生するのだ。

 

・けれど、涙ぐましいまでの努力でなんとか持ちこたえた青森県のリンゴの畑も、明治40年代にはモニリア病と褐斑病というリンゴの病気の相次ぐ蔓延によって、今度こそ壊滅の危機に瀕することになる。とりわけ明治44年の褐斑病の激発ではリンゴの葉が早い時期に落葉したため、翌年の春先になってもリンゴの花が咲かず2年連続の大不作となった。

 

・この絶対絶命の危機を救ったのが、農薬だった。

記録によれば、日本のリンゴ栽培史上、初めて農薬が使われたのは明治44年。褐斑病の流行で、青森県のリンゴ畑が壊滅的害を受けた年のことだった。

 

・褐斑病で全滅しかけていたリンゴの木が息を吹き返すのを目の当たりにして、リンゴ農家は先を競って農薬を導入するようになる。ぺニシリンが結核という恐ろしい病を撲滅したように、手の施しようがなかったリンゴの病気を農薬が駆逐したのだ。

 病虫害という自然の脅威に対抗する手段を手に入れ、農家の人々はようやく安定したリンゴの栽培ができるようになったのだ。

 農薬がなければ、青森県でもリンゴ栽培が終息してしまっていたに違いない。

 

・明治20年代から約30年間にわたって、全国の何千人というリンゴ農家や農業技術者が木村と同じ問題に直面し、同じような工夫を重ね続けていた。何十年という苦労の末に、ようやく辿り着いた解決方法が農薬だった。

 

1991年の秋に青森県を台風が直撃して、リンゴ農家が壊滅的な被害を受けたことがある。大半のリンゴが落果しただけでなく、リンゴの木そのものが嵐で倒れるという被害まで被った。県内のリンゴの被害額だけでも742億円にのぼる。ところが、木村の畑の被害はきわめて軽かった。他の畑からリンゴの木が吹き飛ばされて来たほど強い風を受けたのに、8割以上のリンゴの果実が枝に残っていたのだ。リンゴの木は揺るぎもしなかった。根が不通のリンゴの木の何倍も長く密に張っていたというだけでなく、木村のリンゴは実と枝をつなぐ軸が他のものよりずっと太くて丈夫に育っていたのだ。

 

・NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」の収録のスタジオで、木村秋則さんにお目にかかったその日。住み慣れた「文明」というものを覆っていた厚い天蓋が外れ、どこまでも広がる深い青空が露わになった。

 

・あれから1年半。ノンフィクション・ライターの石川拓治さんが、木村秋則さんの人生を取材して1冊の本にまとめて下さった。頁をめくると、木村さんとお話しして得たすばらしい感触がよみがえってくるとともに、まだまだ知らなかった木村さんの側面をも知るよろこびに包まれる。

 不可能とも言われた無農薬、無肥料でのリンゴ栽培。その実現に向けて苦闘してきた木村秋則さんの人生は、まるで一篇のドラマを見るようである。

 

 

 

 

『地球に生まれたあなたが今すぐしなくてはならないこと』

木村秋則   KKロングセラーズ   2014/3/28

 

 

 

 

<わたしたちの想像を超えた世界が存在する?>

17歳の時に、わたしは「龍」を見ています。この時、周りの時間も空間も止まったような体験をしました。

 時間の隙間に紛れ込んだかのようでした。

 時間も空間もわたしたちが「ある」と思っているだけで、それをはるかに超えた世界(次元)が存在します。

 死後の世界も同時に存在しています。

 わたしたち人間が、この地球の生命体として頂点に立っていると考えるのは、どんなものか?

 

<わたしの見た光景が地獄図絵の中にあった>

2歳のときに死ぬ予定だったのが生き永らえ、その後の人生で宇宙人や龍に遭遇するなど不思議と思われる体験を何度もしていますが、ひょっとしたら人に見えないものが見えるのは、地獄に行ったときに、頭の周波数のようなものが変わってしまったせいではないかと思います。

 

 波長が合わないと見えない。

 波長が合うから見えるのです。

 

 見えないものを見ることのできる人がいたから、地獄だって、龍だって天使だとかも絵になったり、彫刻になってさ。世界中の美術館に残ってるでしょう。見えないものを見ることのできる人は、世界中にいるんだ。

 

<気づいたときに大きなシャボン玉の中に包まれていた>

・大人になってから、もう一度死後の世界をさまよいました。

 インフルエンザから高熱を出し、下着一枚で電気毛布にくるまっていたときのこと、寒くて震えながらいつの間にか意識を失っていました。

 気がついたときには辺りに大きなシャボン玉がいくつも浮かび、いつの間にかその中の一つに包まれていました。

 室内で寝ていたのですから上にあるはずの天井がなぜか感じられず、そのまま3メートルほどの高さに浮かびあがって自分の身体を見下ろしていました。

 不思議なことに、横たわる自分の亡骸が、誰のものなのかわからないのです。

そのうちに女房が現れてわたしの身体を揺すっている光景を、ずっと「誰なんだ、あの人は誰なんだ」と思いながら自分自身を見下ろしていました。

 

<生まれ変わる人の列>

・その後も歩き続けて、6つ目の門をくぐると、肩まで髪の伸びた人が二人すっと現れ、「案内する」と申し出るのでついていきました。

 しばらくするとなだらかな斜面に家のような建物が無数に立ち並ぶ場所に出ました。

 どの家にも窓も戸もなく、一軒に一人ずつ、白いゆるやかな着物をまとった人が住んでいる様子です。

 そこで白い帯状のものが、はるか向こうの山まで糸のように続いているのを見ました。

 近づくとその帯は白い着物の人々が、ずらりと並んで、何かの順番を待っているのだとわかりました。

 列は一本の川から伸びていて、案内人のように見える肩まで髪の伸びた人が、二人、川に入っていました。

 列に並んでいる人はみな同じような顔で、自分の順番が回ってくると川に背を向けて立ち、案内人の二人によって川に流されていきます。

「何をしているんですか?」と聞くと、「生まれ変わる人たちです」という答えが返ってきました。

 

<「23回生まれ変わっていますね」>

・二度目の臨死体験には、後日談があります。

 一年ほどたったある日、わたしは講演を行っていました。話を終えたとき、わたしに会いたいという女性からの電話がかかってきたのです。

 時間に余裕があったので承諾をし、待つ間に駐車場で煙草を吸っていました。

 駐車場は車でいっぱいでしたが、車間の細い隙間を通して、一台の車が現れ、若い女性が降りるのが見えました。

 驚いたことに、一面識もないその女性は、わたしの居場所を知っているかのようにまっすぐこちらに向かって歩いてきたのです。

 彼女の側からはわたしは物陰に隠れて見えないはずなのに、不思議でたまりませんでした。

 さらに驚くことには、その女性は、わたしがシャボン玉に乗って浮かんで行ったとき、別のシャボン玉に自分も乗って一緒にあの世に行ったと言うのです。彼女はわたしの体験した一部始終をすべて知っていました。

 彼女は自分のことを「木村さんのあの世への案内人」と呼んでいました。

 わたしが自分自身を知らないということが、その女性がどうしてもわたしに伝えたかったことなのでしょうか。

 名前も連絡先も聞かなかった今では、知る術もありません。

 

・不思議な訪問者は、彼女だけではありませんでした。ある日ひょっこりとうちを訪ねてきた高齢の男性がありました。

 津軽弁の訛りがないところから、青森の人ではない様子です。ここは誰々の家ですか、と聞くこともなく、「ごめんください」と玄関を開けて入ってきました。

 たまたまわたしが出たのですが、お互いに一言も口にすることなく、無言のときが流れました。

 その人はわたしの顔をじっとみると、「23回生まれ変わっていますね」とつぶやきました。

 記憶が確かではないのですが、23回生まれ変われば、死んだ後に自分がやらなくてはならないことをたくさん背負っていると、そんなことを言われた気がします。

 その人は、「ありがとうございました」とそのまま帰ってしまいました。

 

・不思議な体験が、こうも重なり過ぎてしまい、「現在」も、「過去」も、「未来」も、わたしたちが、時間を区切って範囲を決めてしまっているだけで、本当は同時に存在していて、自由に行き来ができるのではないかと思うようになりました。

 

<わたしは、青森県弘前市に住むリンゴ農家です。>

・昨年、わたしの半生が「奇跡のリンゴ」という映画になって、全国で放映されたもんですから、道で会う人から「あっ!木村秋則だ」と呼び捨てにされるようになりました。

 

・リンゴ農家の常識では、リンゴの無農薬栽培は絶対不可能と言われています。ところが女房の農薬に弱い体質を少しでも楽にさせようと、リンゴの無農薬栽培を始めたばかりに、わたしのリンゴ畑は病気と害虫が蔓延し、荒れ果て、リンゴは一つも実らず、収入も途絶えて、家族を極貧の生活に陥れてしまいました。

 家族には大変な苦労をかけ続け、わたし自身も何度も挫けそうになりました。岩木山に登って、首をくくろうと自殺を考えたこともありましたが、10年あまりの歳月をかけて、世界で初めて、リンゴの無農薬栽培に成功したのです。

 誰もリンゴの無農薬栽培の方法は教えてはくれませんでした。

 

10年近くに及ぶ苦闘の末にようやく実ったリンゴは、2年経っても腐らない「奇跡のリンゴ」と呼ばれるようになりました。

 リンゴが実をつけてくれるようになったのは、「本当に大切なことは目に見えない」と気づいてからです。

 大切なものは、「目に見えない部分」にこそあり、そんな見えないものを見る心が、奇跡を起こす力になるのです。

 

<宇宙からのメッセージを聞く>

・わたしには、人に話してもなかなか信じてもらえない不思議体験がたくさんあります。

 それが「奇跡のリンゴ」に直接に結びついたとは思いません。でも、奇跡の一部を担ってくれたのは、宇宙のエネルギーだったのではないかと感謝しています。

 

<なぜなのか?わたしによく起こる不思議な出来事>

2013年だけでも、わたしはUFOに34回出会いました。どうしてなのだろうと、不思議でなりません。

 201311月中旬の夜7時ごろ、畑から自宅に戻ってトラックから降りたとき、空を見上げたら南方にUFOが飛んでいるのが見えました。

 

・わたしの家の周辺は、よくUFOが見える地域として有名なのです。このときのUFOはひさしぶりに見た感じでした。遠くで輝いていただけで、とくになにも話してくれませんでした。UFOはわたしに、なにかメッセージを発することもあるし、一瞬姿を見せるだけで、無言でさっといなくなってしまうこともあります。

 

<屋久島の出張先でもUFOに出会った>

2013年には、屋久島でもUFOに出会いました。

 

・このUFOはカメラで撮ることができませんでした。

 かなり激しく横と縦に90度の角度で動いていました。

周りにいただれかが屋久島空港に電話をして、「今、飛んでいる飛行機はありますか」と聞いたところ、1機もないということでした。

 このUFOもまた、なにかを伝えたかったのかなと思っています。

このときも会話をすることができませんでした。

 

<北海道仁木町で出会った二本の虹とUFOの不思議>

・今、わたしは北海道余市郡仁木町で、「自然栽培の塾」をやっています。

 

・「自然栽培」を広めるために、以前からわたしは地主さんたちに、耕作放棄地を貸してほしいと交渉しつづけてきました。

 その願いがかなって、わたしが訪れたその日、仁木町が耕作放棄地を協力しましょうということに決まったのです。

 決まったと聞いたそのときでした。真っ昼間だったのに、太陽を真ん中にはさんで、虹が太陽のすぐ両脇に2本、まっすぐに立ち上がったのです。ほんとうに不思議な気持ちでした。

 そして、この日の晩にもUFOを見たのです。

 

<ソクラテスのようなギリシヤの哲学者と夢の中で話したこと>

・リンゴ栽培の先行きがまったく見えず、日々の食べものにもこと欠くような生活をしていた頃のことですから、ずい分前のことですが、わたしはまったく口をきかなくなっていたことがあります。

 

・答えを求め続け、考え続けていたその頃、夜の畑で地球のものとは信じられないものを目にしました。月明かりの中、発光する丸太のような物体が、リンゴの木の間を高速スピードで移動して、突然消えてしまったのです。

 直感的に、これは宇宙人ではないかと感じました。

 

・畑に光る丸太を目撃した同じ頃、ソクラテスのようなギリシャの哲学者と会話する夢を見ました。

 

・さらに、何のカレンダーなのかとわたしがたずねると、「地球のカレンダーだ」と答えるのです。

 他には板はなく、「枚数を数えたね」と言われて、今動かした数を思い出しました。

 板一枚が一年を表すとすると、板がすべて終わったあとの地球はどうなるのかと思ったのです。

 それで「地球は後はないんですか」と尋ねると、「ない」との返事が返ってきました。

 

<UFOで宇宙人に連れ去られたことがある>

・それから畑で目撃した宇宙人に再び出会ったのは、リンゴがようやく生産できるようになった40歳のときでした。

 深夜にいきなり寝室の窓が開いたと思うと、黒ずくめの身体に二つの大きな目が輝く生物が二人、連れだって現れたのです。

 彼らはわたしの両脇を抱えると、二階の窓から外に連れ出してそのまま上空に上がって行きました。

 気がつくとUFOのようなものの船内に連れ込まれていました。

 UFOの中にはわたしと同じように連れて来られたらしい白人の男女がいました。彼らは裸にされて観察されていましたが、わたしは観察されることなく、宇宙船の操縦室のような部屋に連れていかれました。

 宇宙船の内壁が、彼らが手を触れるだけでガラス張りのように透明になるのを目撃して、あっけにとられました。

 

・この動力物質を、彼らはKと呼んでいるように聞こえました。

彼らの説明では、地球人が知っている元素は120くらいで、そのうち使っているのは30にも満たない、けれども「我々は256の元素をすべて使っている」とのことです。

 地球人を極めて低能と言わんばかりでした。

 宇宙人は、Kのことを「永久エネルギー」と呼んでいました。そして、「その物質は地球人には作れない、頭が悪いから」と、ちょうど人間が猿を見下げるような感じで話しました。

 下等生物扱いはされましたが、彼らが熱を持たないエネルギーを取り出す方法を持っていることは確かです。

 彼らは熱のない、光だけは存在する世界に生きているのでしょうか。

 光そのものが彼らのエネルギーだったのか、それはわかりません。

 

<地球のカレンダーはあと何枚も残っていない>

・宇宙人にカレンダーの見方を教えてもらい、最後の数字を確認しました。宇宙人からも、そして夢からも地球がなくなると告げられた、その問題の日。それがいつなのかは、しっかりと覚えていますが、人に言ったことはありません。

 もし、わたしがそれを口外したら、大変なことになると思うからです。だから、地球がなくなる日を一日でも先に伸ばすために、わたしたち地球の住人はなにをしなければならないのか。それを優先して生きていかなければとわたしは思うのです。

 

<宇宙人は「木村は今、なにをしているのか」を見ているのかな>

・しばしば宇宙人と遭遇したという話をするためか、きっとわたしが宇宙人にお願いして力を借りているのだろうと言う人がいます。

 でも、そうではありません。

 奇跡と言われているリンゴ、コメ、野菜などの「自然栽培」に成功したからといって、わたしはこれまで、天や神仏や宇宙人などのお願いしたことはないのです。

 あの、自殺しようと岩本山をうろついたときだって、「リンゴが一個でも実ってくれるように、答えを教えてくれませんか」とは言いませんでした。

 わたしが宇宙人を何度も見た、というのは事実です。

 でも、宇宙人にわたしがなにか願いごとをしたことは、一度もないのです。

 逆に、彼らは、「木村は今、なにをしているのか」を見ようとして来ているのかもしれません。

 すぐ近くの星から彼らは来ているのではと、感じることがあります。

 

<奇妙な体験が、脇目もふらずに働く原動力>

・ソクラテスの夢の中で、そしてUFOの中で、わたしは地球のカレンダーが終わる日を確認しました。

 でも、それは気が遠くなるほど未来の話ではありません。

 

<肥料のガス化がオゾン層を攻撃し生態系を破壊>

・このようなフロンガスへの取り組みは、期待したほどの効果はなかったのです。さまざまやってみても、まったく大気汚染が修復されていないのです。

 

 米国大気圏局の研究者は、それについて本格的な研究調査をしました。その結果、世界中の農家が使用している肥料、とくに亜酸化窒素が原因だということが判明したのです。

 

<今という瞬間を感謝し、自然のままに生きる>

・わたしは、無農薬はすばらしい、無肥料はすばらしいということを言っているわけではありません。

 無農薬でも無肥料でもできるのだから、今使っている農薬や肥料をせめて半分にしても、農業はできるだろうと提言しているだけなのです。

 

<農薬・肥料・除草剤はいらなかった>

・私が提唱する農業は、農薬・肥料・除草剤をまったく使わない栽培法です。

 

・簡単に言えば、わたしの提唱する自然栽培農法の根幹は次のようなことです。

 

1.まず、大豆を植えなさい。

2.それから、野菜などの作物を育てなさい。

3.そして、雑草を育てなさい。

4.結果、雑草は邪魔物ではなく、土を作る基礎になります。

 

現代農業は、土を作るという大きな作業をしてこなかった。

 

18世紀末にゲーテによって示されていた農法>

・「大豆を植え、野菜を植え、雑草を育てなさい。そうすれば、永遠に農業は可能である

 このゲーテの言葉こそ、わたしがこれまで自分で悪戦苦闘してきた自然栽培の原点だったのです。その哲学がすでに18世紀の終わりに示されていました。

 

<わたしもそれが当たり前だと思っていた>

・リンゴは農薬で作ると言われるほど、栽培には農薬散布を欠かすことができませんでした。わたしの一家の収入はリンゴが頼りでした。

 リンゴの害虫は30種を下らないと言われています。

 虫食いのない、甘くて、大きなリンゴを作るには、青森県で発行されているリンゴ用の防除暦を使わなければなりません。時期ごとに散布すべき農薬と濃度が設定されており、その使用すべき農薬の容量といったら大変なものでした。

 

・妻は農薬の臭いで吐き気をもよおすほどで、散布中に畑で倒れたこともあります。その症状がだんだんひどくなっていったのです。

 妻の健康を考えると、農薬を防除暦通りに使うことができなかったのです。

 

<ムシが1匹、2匹出たら、すぐ農薬をまく農業はおかしいのでは>

一般の農家が殺虫剤もなにも使わなければ、リンゴの場合、90%減収するそうです。

 青森県のようにリンゴが基幹産業のところでは、「農薬なしに、リンゴは生産できない」というのは間違いではありません。

 でも、リンゴ以外のイネや野菜などは、30%程度の減収で済みます。

だから、わたしが言いたいのは、ムシが1匹、2匹出たからといって、すぐに農薬をまいてしまう現在の日本の農業は、おかしいのではということです。

 

<日本の農薬使用量は世界一>

・リンゴ栽培は、昆虫、カビ、ウィルスなどとの闘いで、防除暦に従ってやれば、それらの悩みから解放されるのはだれでもわかっています。

 でも、それには大量の農薬を散布する必要があり、人体へのリスクがあるのです。その大きなリスクを背負って栽培しなければならない。

 リンゴ栽培の歴史は、ムシと病気との絶望的な闘いだったのです。

「本当に現代農業は、リスクを背負わなければやっていけないのか」

 わたしの自然栽培は、そんな疑問からのスタートでした。

実は、日本での農薬使用量は世界で一番多いのです。

除草剤の使用量もまた、世界一です。

 

 

 

『木村さんのリンゴの奇跡のひみつ』

植物と会話し、宇宙人と語る不思議な男の物語

小原田泰久   学研パブリッシング  2010/3/23

 

 

 

 

<宇宙人>

<人を幸せにする木村マジック>

・すべてのものに魂は宿っているんだ。

 

・何しろ、木村さんは、11年の歳月をかけて無農薬・無肥料でリンゴを栽培するという偉業を成し遂げるまで、私たちの想像を超える苦労をしてきた人だ。

 

<木村少年、龍との遭遇>

・紙とペンを持ってきて、スラスラと絵を描きながら不思議体験を説明する木村さん。龍との遭遇、UFOや宇宙人とのコンタクト、あの世への訪問など、一晩がかりでも語り尽くせないほどの体験談がある。

 

・「2本の松の木は、今では太くなっているけど、当時はすごく細かったな。龍は、どちらかの木の上に尻尾で立ったのな。上を向いてまっすぐに立った。松の木よりも長かったな。

 私がよお、面白いなと思ったのは、あんなでかい龍が上に乗っているのに、松の木が揺れないことな。だから、私は、みんなにいっているのな。龍の重さはゼロだって」

 しばらく、松の木の上にいた龍は、そのまま空高く飛び去った。我にかえった木村少年は、あのストップしてしまったおじさんはどうしただろうと、道路の向かい側を見た。すると、何事もなかったように、おじさんは歩き始めていた。

 

・いったい、何が起こっていたのだろうか。

 木村少年はそのとき、時間の流れが、通常の何千分の一、何万分の一という世界の中に入り込んでしまったのではないだろうか。だから、おじさんは止まってしまったし、普段は、猛スピードで動いているために人間の目には見えない(だろうと思う)龍の姿も見ることができた。そんなことがあり得るのだろうか。でも、そう考えるしか説明のできない現象だ。

 

<妖精と話す子どもたち>

・木村さんは、両親から見えない世界を否定するような大人になる教育を受けていなかったようだ。だから、常識という枠を超えてものを考えることができた。そして、さまざまな神秘的な体験をすることになるのだ。

 

<座敷わらし、光の乱舞、龍との再会>

岩手県には、その旅館だけでなく、何軒か座敷わらしに会える宿があるのだそうだ。そして、どの旅館でも、座敷わらしに会った人には幸運が訪れているという。

 東北というのは、こんな話が似合う場所である。柳田國男の『遠野物語』とか宮澤賢治の世界が、東北の根底には流れている

 私には、座敷わらしの話を単なるファンタジーとして片づけることができない。光を見たとか、写真に写ったという話があるけれども、この章の冒頭にも書いたが、私も青森県の種差海岸で、宙に光の粒が飛び交っているのを何回も見ているからだ。

 

・キリストの墓もある。『東日流外三郡誌』と同じようにウソだ本当だという議論を呼んだ古文書『竹内文書』には、キリストのことが書かれている。ゴルゴダの丘で殺されたキリストは偽者(弟のイスキリ)で、本物は津軽の地へ逃れてきて、ここで亡くなったというのだ。この墓があるのが戸来村(現在の新郷村)で、戸来はヘブライ(イスラエル民族)に通ずるというのも、ひょっとしたらそんなこともあったのではと興味をそそられる。

 

・そして、下北半島には恐山がある。死者の霊を呼ぶ口寄せはよく知られている。そのせいか、青森県には霊能者が多い。「青森の神様」と呼ばれている木村藤子さんのように全国的に有名になった霊能者もいれば、まだ名は知られていないけれども、地元では知る人ぞ知るというすごい力をもった霊能者がいるんだという話は何度も聞いた。

 

<おむすびとリンゴの奇跡>

・青森県ということで、もうひとり紹介したい人がいる。

 木村さんの畑から、岩木山神社を右手に見て車を走らせ、しばらくして左手に折れると湯殿という温泉場があって、その一番奥に、「森のイスキア」という癒しの家がある。ここの主は、佐藤初女さんという80年代後半の女性である。初女さんのもとへは、悩みを抱えた人がたくさん訪ねてくる。

 

・初女さんの代名詞のようになっているのが“おむすび”である。

 

・「私が自然栽培をしてきて感じるのは、すべてのものに魂があるということです。仏教でもそう教えているはずです」

 

・木村さんは無農薬・無肥料でリンゴを育て、米や野菜も同じように栽培する方法を指導している。そのため、農薬批判の旗頭という見方がされている。しかし、木村さんは農薬を頭ごなしに批判しているわけではない。逆に、病気や虫で苦労した分、農薬のありがたみを知っている。農薬を使っていれば、葉っぱが一枚落ちる音にオドオドする必要はなかった。手で害虫をひとつひとつ取る作業もしなくてすんだ。そして、あんな極貧の中で苦しむこともなかったのである。

 

<畑に現れた謎の光>

・目をこらして見ると、その光は人間のような形をしている。それも、宙に浮いて、すごい速さで畑を移動している。

 

・それ以来、木村さんは自宅の庭で何度もUFOを目撃している。

 畑で奇妙な光が走り回っている直前にも、UFOらしき物体を目撃した。夜、外に出たら、空にフランスパンみたいな物体が浮かんでいるのが見えたのだ。

 

・その飛行物体は、遠くの空に1メートルくらいに見えたという。雲が下を流れていたというのだから、かなりの高度である。それでその大きさに見えたという。雲が下を流れていたというのだから、かなりの高度である。それでその大きさに見えたのだから、ジャンボジェツトなど比べ物にならないほどの巨大な物体である。

 

<ネコのような目をもつ人らしき影>

・「なんで目が覚めたのかわからない。目が覚めて、ふっと外を見たのな。そしたら、畑で見たあのふたり。やっぱり、目がぎょろっと光っていた。4つな。だから、ふたりだと思う。2階なのに、あいつらは宙に浮いているのな。はしごなんかなかったのにな」

 まるで金縛りにあったみたいに体は動かず、声を出すこともできなかった。

 ふたつの影が窓に近づいてきた。すると、鍵のかかったサッシが、自動的に開いたのだ。さすがの木村さんも、その瞬間は、何が起こっているのか、冷静に分析することなどできなかった。

逃げようとしたが体は硬直してしまっている。

「そのふたりは、私に近づいてきて、拉致するみたいに、両脇をもって、外へ連れて行こうとするのな。もがこうとするんだけど。すごい力だから身動きができない。そこで、記憶が途切れてしまったな」

 

・気がついたら、木村さんはベンチに座っていた。公園にあるような板張りの粗末なものだった。大きな建物の中らしかった。静かで音はまったくなかった。木村さんは、右横にふたりの人間が座っているのに気がついた。奥にいるのは男性で、アメリカの海兵隊員のように見えた。若くて刈り上げた頭が印象的だった。その隣、木村さんと海兵隊員らしい男性の間に座っていたのが、金髪の若い女性。髪の毛が長かった。

 

・やがて、木村さんを拉致したふたりの宇宙人が姿を見せた。そして、無言で、最初に海兵隊員、次に金髪の女性を、両脇に抱えるようにして連れて行った。

 次は自分だなと、意外と冷静に状況を判断していた木村さんだったが、なかなか迎えが来ない。

「ちょっと退屈になって、窓があったので、椅子にのぼって外を見てみたのな。そしたら、竪穴式住居がいっぱい並んでいるみたいな感じで、光がずらっと見えたのな。マンションかアパートなのかなと思いながら見ていたら、例のふたりがやってきて、私を両側から抱えたのな」

 

・そして、そこから記憶が空白になり、気がついたら拉致されたときと同じようにふたりの宇宙人に両脇を抱えられ、自宅の2階の窓の外にいたという。そして、彼らと一緒に部屋に入ったかと思うと、宇宙人の姿は消えていた。そのまま眠りにつき、目が覚めたときにも、記憶ははっきりと残っていた。

 

<アブダクション経験者は38500万人>

・そして、また別の調査によると、ちょっと驚きだけれども、世界中のどこでも人口の約5.5パーセントがアブダクションを体験している可能性があるというのである。

 

<宇宙人の存在は地球人の価値観を変えるのか>

私は、「ムー」という雑誌に木村さんのUFO体験を書いた。そこには、木村さんが描いたUFOのイラストも掲載した。それを見たひとりの知り合いが、自分もあれとよく似たUFOを見たことがあるんだといい出した。

 

<「あの世」で出会った「この世」の女性>

・UFOや宇宙人との遭遇はなかったが、木村さんは再度、神秘体験をすることになる。

 7年ほど前、リンゴも順調に実るようになっていたころの話だ。

 ある日、木村さんは体がだるくなって横になったところ、そのまま意識を失ってしまった。大変な高熱だったらしい。半日ほど、木村さんの意識は戻らなかった。

 目が覚めたとき、木村さんは、「あの世へ行ってきた」と感じたという。意識を失っている間のことが、記憶に鮮明に残っていたからだ。

 

・木村さんの最初の記憶は、上からフワフワと降りてくる大きなシャボン玉だった。何だろうと思っていると、吸い込まれるように、その中に入ってしまった。そして、木村さんを乗せたまま上へ上がって行くと、3メートルほど上がっていったん止まり、またすぐに上がり出した。まわりをキョロキョロみると、ずっと向こうに女性らしき人がふたり、同じようにシャボン玉に乗って上がって行くのが見えた。

 この後、木村さんはあの世らしき世界を旅することになるが、三途の川や花畑があって、懐かしい人に会えるという世界ではなかった。

 

・ここから時間を先送りして、驚きの結末、後日談を先に紹介しておきたい。

 意識を失った数か月後のこと。木村さんの講演会が横浜であった。講演の前、ひとりの女性から会場に「お話ししたいことがあるので、講演が終わったら会いたい」と電話が入った。約束どおりに木村さんがロビーで待っていると、若い女性が声をかけてきた。そして、驚くべきことを、木村さんに伝えたのだ。

「ひととおりの身の上話をした後、こういったのな。『シャボン玉のようなものに乗りませんでしたか。ふたりの女性が見えたと思います。そのうちのひとりが私です。私は、あなたの案内役です』ってな」

 あのときの出来事はだれにも話してなかった。まったく初対面のその女性が知るはずのないことである。木村さんは歯のない口をぽかんとあけて、その女性の顔を見た。

 以来、その女性と会うチャンスはない。

「きっと、本当に死んだとき、あの人が案内してくれるんだろうな」

 美人で良かったと、木村さんは大きな声で笑った。

 

・話を戻そう。シャボン玉のあとの記憶は真っ暗闇の中だった。木村さんは、糸で引っ張られるように、方向もわからないまま歩いていった。砂の上を歩いているような感覚だった。しばらく暗闇を歩いていくと、急に明るくなって大きな門が見えてきた。門をひとつくぐり、ふたつくぐりして、結局は6つの門をくぐった。最後の門をくぐると、髪が長くて白いワンピースとドレスを着た男性か女性かわからないふたりが待っていた。シャボン玉の女性ではなかった。

 

・ふたりの後をついていくと、窓も戸もない家がたくさん並んでいる場所に出た。そこには男か女かわからない人がひとりずつ住んでいた。「背中を横切ってはいけない」と、木村さんの心に響いてくる声があった。

 はるか遠く見ると、山があって、その麓に白い糸が見えた。なんだろうと思ったら、すぐにその場所に瞬間移動した。白い糸に見えたのは、たくさんの白い服を着た人の行列だった。みんな、土に足をつけず、すーっと音も立てずに移動していた。

 行列の先には川があった。順番がくると、その川を仰向けになって流れていく。「この人たちはどこへ行くのか」と心の中でたずねたら、「生まれ変わり」という声が聞こえてきたという。

 

•次の瞬間、木村さんは最初の門の所に立っていた。

「門を出たり入ったりしていると、ものすごい音の地鳴りがしたのな。地震かと思ったら、だれかに自分の名前を呼ばれた気がして、あれっと思ったら、シャボン玉に乗っていたのな。帰りは早かったな。自分が寝ている姿を3メートルくらいの高さから見て、その後、重なるように自分の体の中へ入っていったな」

木村さんは生還した。

 

<宇宙人にもらった丸い玉の正体>

・UFOの話に戻る。木村さんは、帰されるときに、丸い玉をもらった。木村さんの著書『すべては宇宙の采配』(東邦出版)では、その丸い玉をもった木村さんが表紙になっている。実際には、朝、目覚めると丸い玉は消えてしまっていたが、その玉には、何か重要なメッセージがあるように思える。

 

<UFOの中で見た地球のカレンダー>

・畑でふたりの宇宙人に遭遇したしばらく後のことである。リンゴが実らず、極貧の中で苦しんでいた時期だ。木村さんは、幻想とも思える不思議な感覚の中で、ソクラテスを思わせるような老人と出あった。体に白い布を巻きつけ、あごに髯をたくわえていた。

「待っていたよ。手伝ってもらいたいことがある」

 

・「終わった後、『これは何ですか?』って聞いたのな。そしたら、『地球のカレンダーです』っていうのな」

 木村さんは、これは地球の終わるまでのカレンダーだと思って、「これで全部終わりですが、あとはないのですか?」と聞いたそうだ。そしたら、「ありません!」という答えが返ってきた。ああ、これだけの年数で地球は終わるんだと思ったときに、木村さんは目を覚ましたという。

「マヤ歴が2012年で終わっているといわれているけど、あれよりは長かったな。でも、地球は永遠に続くと思っていたから、意外に早く結末が訪れるんだなと驚いたことは覚えている。その枚数はだれにもいってはいけないといわれているので、どんなことがあってもしゃべらないけどな」

 その後、UFOに連れ去られるという大事件があるわけだが、そのときにも、木村さんは地球のカレンダーを見せられている。ソクラテスのような人に見せられたのと同じ年数だったという。

 

・木村さんは、想像を絶する苦労を経て成功させた無農薬でのリンゴ栽培から、さまざまな教訓や知恵を得た。そして、さらには、UFOや宇宙人、あの世という神秘的な世界にも触れて、世の中が物質だけでできているのではないということを、身をもって知らされた。

 

<無農薬農法が病気を広めた?>

・話は20年以上も前、1989年のことになる。Eさんは、隣の畑の持ち主であるYさんから訴えられた。これをリンゴ裁判と呼んでいる。

 

・そんなこともあって、ほかの農家は、Eさんが農薬を散布しないから黒星病が広がったとEさんを責める行動に出た。防除組合からも農薬散布を要請する文書が届き、組合員の署名も集められた。彼らは、Eさんが農薬を散布しないために発生した黒星病の「被害者」だった。その被害者代表として、隣接する畑の持ち主であるYさんが175万円の損害賠償を求めて訴えたのである。

 Eさんが農薬を使わなくなったのは、健康被害があったからである。

 

<裁判で認められた「農薬を使わない自由」>

・この裁判は決着がつくまで3年の月日を要した。結果は、痛み分け(和解)だった。次のような和解文が裁判官から読み上げられた。

「YさんとEさんは今後お互いの農法を尊重しながら、より良いリンゴ栽培技術の確立のために努力し、Yさんの土地の境界から20メートルの範囲を緩衝地帯として、緩衝地帯ではEさんはリンゴ以外の果樹を栽培する。Yさんも出来る限り低農薬栽培の実践に努力する」

 

・リンゴは農薬を使わないと育たないというのが絶対ともいえる常識だったのはすでに述べた。そして、リンゴ農家の人たちは、病気が発生すればどんどん広がっていって地域全体が全滅すると信じ込んでいた。長年、そう教え込まれてきたのだから仕方のないことである。

 

・「逆に、無農薬で大変な苦労をしたから、だれよりも、農薬のありがたみがわかるのな」木村さんはしみじみと語る。私は、何もいわずに、木村さんの話を聞き続けた。

「だけど、農薬や肥料は、やがて世の中から必要がなくなるものだと思うな。青森でリンゴの売上げが2000億円なのに、農薬にどれくらいのお金を使っていると思う?大学の試算で900億円、全農だと1200億円も使っているわけだ。これでは採算のとれる農業ができるわけがない。使わなくても収穫できるものなら、それに越したことはないと、だれでも思うよな」

 

・「だから、UFOや宇宙人の話も、話すことを反対したり、誤解する人もいるけれども、私はどう思われたっていいのな

 

・「私にとっては、無農薬・無肥料でリンゴを栽培したりしたことも、宇宙人らしきものに出あったり、あの世らしきところを見てきたのも同じ真実だから」

 

<不可能を可能に変える男・木村秋則>

1個のリンゴも実らない時期が何年も続いた。半端な苦しさではなかった。それを思い起こせば、こうやってリンゴがなってくれていること自体、どれほど幸せなことかわからないというのだ。

 

・彼らは、無農薬・無肥料でリンゴをつくるという、今までだれもできなかったことに長年挑戦しつづけていた。それが原因で、夫は、まわりの人たちから「カマドケシ!」と中傷され、妻はそんな木村さんを縁の下で支えてきた。

 

・ヨーロッパでリンゴ栽培が始まって200年。日本で120年。リンゴは、農薬や肥料がないと育たないというのが常識だった。それをひとりの男が、11年の歳月をかけて覆したのだ。大変な苦労があったのは当然のことだった。カマドケシというのは、津軽の方言で破産者のことをいう。人を蔑む最低の言葉である。

 

 

 

『天国はここにあり  新 天使クラブへようこそ』

 山川紘矢    ダイヤモンド社    2010/6/18

 

 

 

 <私たちが体験できる最も美しいものーぼくが「天界」に行ったときのこと>

・さて、いよいよ夢の中で、ぼくが天界に行ったときのことをお話ししましょう。

 

トイレの壁をぼんやりと見ていたのですが、そのトイレの壁がスーッと動いてゆくではありませんか!「あれって」と思っているうちに、ぼくの体をトイレからスーッと、どこかへ運ばれていったのです。

そこはもう、広々とした別世界でした。全体が明るい水色の世界で、白いギリシャ風の柱が立っている大広間みたいなところに着きました。

  そして何人もの白いローブのようなものをまとった人たちが三々五々、楽しそうに談笑しているのです。中には竪琴を持った人もいて、天界のようでした。

 

・ぼくはズボンをおろしたままの姿ですから、すっかりあわててしまい、ひざを少しまげて前を隠していました。

そこにいる人たちは、おしり丸出しのぼくを見て、みんなして楽しそうに大笑いをしているのです。声は聞こえませんでした。テレパシーの世界のようでした。

  ぼくははずかしくて、やっとズボンをたくしあげたのです。ざわめきが一段落すると、向こうのほうから、とても威厳に満ちたレオナルド・ダ・ヴィンチのような素晴らしい風貌の男性が現れました。ぼくに会いに来たようです。

  彼はぼくの顔をじっと見つめました。その目は、慈愛に満ちているという表現がぴったりです。しかし、なぜかぼくに同情するような顔つきでした。

  ほんの何十秒間のことだった気がします。ふと気がつくと、ぼくはベッドの上に座っていました。トイレに入っていたのも、現実のことではなかったのです。

 

・あのレオナルド・ダ・ヴィンチのような方は、誰だったのか、あれはいったい、何の体験だったのかー。今でも忘れることができません。

 

・それから、ぼくはひどい病気を3年間やりました。先ほども書きましたが、ゼンソクです。そのために、とうとう公務員を辞めなくてはならなかったほどでした。発作が起こると動けなくなるのです。いつもベッドの上でうめいていました。

 

 

 

『心霊の文化史』   スピリチュアルな英国近代

吉村正和      河出書房新社  2010/9

 

 

 

<神智学と心霊主義>

・ヴィクトリア女王がインド皇帝に即位した1877年と同じ年に、ブラヴァツキー夫人の主著『ヴェールを脱いだイシス』が出版され、その2年後に神智学協会の本部がニューヨークからインドに移る。ブラヴァツキー夫人はもともと心霊主義の霊媒として活躍しており、古代密儀宗教、新プラトン主義、ヘルメス主義、フリーメイソン、魔術など西洋神秘思想を心霊主義に導入しようとしていた。『ヴェールを脱いだイシス』はその集大成であり、神学と科学の融合による新しい宗教すなわち神智学を提唱したのである。

 

・神智学に変容した心霊主義には、もう1つ重要な理論が加わる。1859年にはダーウィンの『種の起源』が出版され、地球上の生物は『聖書』が説くような神の創造によるものではなく、原始的な生物から自然淘汰(自然選択)によって進化していく過程を「進化」と呼び、そのメカニズムを膨大な標本と精緻な理論によって証明したのである。環境に適応できたものが生き残り、適応できなかったものは死滅するという生存競争を通して生物の多様性が説明できるというものである。

 

・この理論は人間社会に適用されて社会ダーウィニズム(社会進化論)となり、ヴィクトリア時代の帝国主義イデオロギーを裏付けることになる。19世紀において科学技術に基づく物質文明を享受していた白人(アーリア人)は、この理論に基づいて、白人こそ世界を支配する能力を備えた人種であり、白人以外の人種を教導していく責務があるとして白人至上主義を「科学」的に正当化する。

 

<神智学協会の創設>

<ブラヴァツキー夫人>

・ブラヴァツキー夫人はエジプトやインドなど世界を遍歴したのちに1873年にニューヨークに到着する。すでにエジプトでは心霊協会を組織したり、パリでは霊媒ダニエル・ホームと接触したり、フランス系フリーメイソンと行動を共にすることもあり、自ら霊媒としての能力を十分に養っていた。1874年に後の盟友ヘンリー・S・オルコット大佐と出会うのも、ヴァーモント州チッテンデンにおける霊媒エディ兄弟の降霊会においてである。

 

・神智学の歴史においてもっとも重要な年となる1875年、オルコット大佐は、エジプトの「ルクソール同胞団」に所属する「トュイティト・ベイ」なる人物から手紙を受け取るようになる。古代から継承される霊知を少数の選ばれた賢者にのみ伝えるという「未知の上位者」という存在は、フリーメイソン(特に厳格戒律派)やイギリス薔薇十字協会に見られる発想である。ブラヴァツキー夫人の「トュイティト・ベイ」(後に「マハトマ」という神智学のアイデアに変容する)は、この「未知の上位者」の発想を借用している。心霊主義の系譜では、ウィリアム・ステイントン・モーゼスの指導霊インペラトールを除くと、そうした発想はほとんど見られない。ブラヴァツキー夫人は心霊主義と降霊会を厳しく批判しているが、モーゼスだけは例外として高く評価しているのは、両者の体系にある種の親縁性があるからである。

 

<マハトマの登場>

<インドでの反響>

・神智学協会は、インドの人々には好意的に受け入れられたが、キリスト教伝道を続けていたイギリス人宣教師たちには嫌悪の対象となっていたことは容易に想像できる。神智学協会が人格神を明確に否定していたこと、キリスト自身がマハトマの1人に位置づけられていることも宣教師たちには衝撃的であった。

 

マハトマとはマハ=大、アートマ=霊から成り、大賢者としてのゴータマ(釈迦)から伝わる大宇宙の秘儀に精通している。マハトマは単独ではなく、複数のマハトマが存在しており、「グレイト・ホワイト同胞団」という結社を構成している。それぞれのマハトマは、さらにチェラ(弟子)にその秘儀を継承していく義務があり、たとえばマハトマ・モリヤのチェラがブラヴァツキー夫人であるということになる。マハトマは神智学の根本にある教えであるが、存在自体が当初から疑問視されてきた。霊的存在として本来不可視の存在とみれば説明がつくが、

ブラヴァツキー夫人の場合には、マハトマは地上でしばしば目撃される(!)ことがある。当初はダヤーナンダ・サラスヴァティーがマハトマと重ねられたこともある。

 

 

 

 

『宇宙からの大予言』

迫り来る今世紀最大の恐怖にそなえよ

松原照子   現代書林  19871/10

 

 

 

<予言者誕生の物語>

・私は、いつもいろいろなことを見ようとして暮らしているわけではありません。ただ人に質問されると、テレビのスイッチを入れたように、目の前に画像が映し出されます。テレビや映画のように映るのですから、私にとっては別段大変なことではありません。

 

・私自身、信じきれないところがありますが、私の不思議はまだまだ続きます。私が触ると病気が治るという人が増え、また不思議と良くなる方々が増え始めています。

 

・それに、眠る前にいろんな方が私を訪ねて来て、この世の不思議を教えて帰ります。そして、その人々が私に「今回のことは発表しなさい」と、ささやくのです。

 

<ささやく人々の訪問>

<ブルーグレーのおばあちゃん>

・「あなたはだれ?」1982年春のことです。いつものように本を読み、眠ろうとした朝の4時ごろです。ベッドの横に、ロシア系の老婆が立っていました。「おばけ」とよく出会う私は、また「おばけ」かと気にもとめず、眠ろうとしたのですが、老婆はいつまでも私を凝視し続けています。ほほはたるみ老婆の顔ですが、グレーの中にブルーが光るその目は、若々しく燃え、けっして老いた人の目ではありません。

 

<黒い法衣の僧侶>

・ブルーグレーのおばあちゃんと黒い法衣の僧侶は、たびたび現れますが、いつも決まって5時の鐘音の前に姿を消します。私の5時消灯の習慣も、この二人の時間割に準じてのものなのです。

 

・いつもはやさしいブルーグレーのおばあちゃんが、怒り顔です。後ろの方々の中に、私は、初めて見る口ひげと顎ひげのある50歳ぐらいのやせた西洋人を見出し、その方に救いを求めました。

 

<出会い、不思議な世界>

・私は、ブルーグレーのおばあちゃんが率いる皆様に見せられたこと、聞かされたことを『恐怖の大予言』と称する小冊子にまとめ、自費出版しました。198510月のことです。

 

・私の会う“おばけ“の方々は、我々と同じように足もあり、ごく普通に歩きます。その姿は、50年ぐらい前までのファッションで江戸時代や戦国時代のいでたちではありません。

 

・夜、帰宅途中に"おばけ"に会うと、私は、つい、「こんばんは」と、話しかけてしまいます。

 すると、その方々は、私と一緒に歩き出し、我が家へ一緒に入ろうとするのですが、「南無阿弥陀仏」と合掌すると、私のことを気にしていないという素振りで帰っていきます。

 

<ささやく人々の正体>

その方の話によると、ブルーグレーのおばあちゃんは、ブラヴァツキー夫人といって近世に神智学を復興した初代会長、ひげの西洋人はクート・フーミ大師だそうです。彼らは、数千年も古くから密かに伝えられてきた神智学に関係のある人たちでした。

 

そして、“地球コントロールセンター”とは、彼らのいるシャンバラであって、ここに地球のそれこそすべてを支配している超人(アデプト)の方々がおられ、ブッダもキリストも、そこから来られたのだというのです。正体を知ったあとも、私は、あの方々に会い続けています。

 

 

 

 

『輪廻転生を信じると人生が変わる』

山川紘矢    ダイヤモンド社    2009/9/11

 

 

 

<出会いには必ず目的がある>

<この世に偶然はない>

「この世に偶然はありません」精神世界のことを勉強し始めると、必ず、この言葉に出会います。

 

・昔の人は、知っていたのです。人は決して偶然に出会うのではないことをー。私たちは皆、必ず何か目的があって出会っているのです。

 では、生まれる前から運命は決まっているのでしょうか?はい、ぼくはそう思っています。

 

・抵抗をやめると、「起こったことは、起こることになっていたのだから、すべてそのまま、ありがたく受け入れよう」ということになり、生きやすくなります。

 「抵抗」しなければ、軋轢も起こりませんし、エネルギーを無駄に使う必要がありません。

 生まれる前に、「自分が生まれてくる国を選んできた」とか、「自分で自分の両親を選んで生まれてきた」とも言います。

 

・今、ぼくは運命100パーセント、自由意思100パーセントだと考えています。一瞬一瞬を自分の自由意思で選択しているのだけれど、それさえ、もう決まっているということです。

 

・ぼくも精霊から何度もメッセージを受け取りました。「11秒、狂いがない」のだと。出会う人と出会うべくして出会い、起こることは起こるべくしてその時に起こるのです。

 山あり谷あり、波瀾万丈の人生を生きて来て、今、「この世に偶然はない」と、心からそう思います。すべては意味があって起きてくるのです。

 

<輪廻転生を信じると人生が変わる>

・「死」は肉体という衣を脱ぎ捨てて、「向こう側の世界」に戻っていくだけと考える方が理にかなっているような気がするのです。

 

・ソウルメイト、縁の深い人という者も確かにあります。恋人、夫婦、家族になったりするのは縁が深いからだ、と考えれば、なにか納得がいきます。「縁のある人を大切にしよう」という気持ちにも自然となります。

 

・ぼくたち夫婦は、精神世界の本を20年以上も翻訳してきました。「内容を本当に信じて翻訳しているのですか?」と聞かれることがあります。もちろん、信じているから翻訳しているのです。

 

<本当に起こったことだけ書きます。>

・リアが言うには、セント・ジャーメインというのは、ぼくにメッセージを伝えたがっている精霊の名前だそうです。

 セント・ジャーメインとは英語発音です。あとで調べてみると、日本語ではサン・ジェルマン伯爵と呼ばれているのだと知りました。

 ともかくその日、まったくの初対面でぼくのことを何も知らないリアを通して、サン・ジェルマン伯爵から伝えられたメッセージは驚くべき内容でした。とても信じられませんでした。

 

<こちら側では、多くの精霊や天使たちが、一生懸命活動して人々に覚醒をうながしています>

精霊の導きによってすべてがとりおこなわれている

精霊は何でも知っています。世の中の動きは、実はすべてが計画されているのです。

 

・そのとき初めて、自分は前世で中国、ロシア、アメリカなどにいたことを聞かされたのでした。もちろん、すぐに信じたわけではありません。輪廻転生など、まだそのときは信じていませんでしたから。

 

・精霊は「いずれあなたがた(ぼくと妻)も、私たちと直接、交信できるようになる」とも言ったのですが、そんなことが自分たちに起こるなんて、とうてい信じられることではありませんでした。

 

<自分に起こることは自分が引き起こしている>

・精霊は「地球に大きな変動が起こります。19877月、カリフォルニアに大地震が起こり、カリフォルニア州は海に沈みます。これから日本に帰国する途中、カリフォルニアに行って、そこで会った人たちにそのことを伝え、地震のときにカリフォルニアにいないようにさせなさい」(その後、カリフォルニアでは地震は起こりませんでした。いいえ、起こったのだけれど、沈没するような規模ではありませんでした。)

 

<精霊が伝える情報が100%正確ではないこともある>

・エクスレイ夫人いわく、亡くなったご主人が部屋に現れるのだそうです。夫が生前、可愛がっていた犬が気配を感じ、生きていた主人にしていたのとそっくり同じようにしっぽを振って喜ぶのだそうです。

 

<私たちの生は壮大な宇宙の計画の一環>

人生、必要なことしか起こらないのです。

 

・ぼくらが翻訳した『ザ・シークレット』(ロンダ・バーン著/角川書店)をはじめ、「引き寄せの法則」について書いてある本がたくさんでていますが、本当の「引き寄せの法則」とは、エゴでお金を引き寄せるという技術ではありません。「自分のところに来たものは、全て自分が引き寄せた」と知ることです。自己責任ということです。

 

<本気で思ったことは実現する>

・誕生日から割り出される運命は、ほんの一部にすぎないのです。

 

<人生に間違いはひとつもない>

必要なら助けはいつでもやってくる

・誰にでも守護霊や指導霊がついていて、向こう側の世界から助けています。守護霊は亡くなった両親や、その両親、つまりおじいさんやおばあさんのことが多いです。ぼくたちのところに最初に出てきた指導霊は、サン・ジェルマン(セント・ジャーメイン)伯爵でした。

 

・サン・ジェルマン伯爵には、本当にいろいろお世話になりました。今この時点でも、ぼくたちだけでなく、いろいろな人を向こう側から助けているそうです。今は、「必要なら、あなたのところへすぐにやってきますから、いつでも呼んでください」と言って、どこかへ行っています。

 

・こうして、その日から今にいたるまで、ぼくたちは直接、指導霊から具体的に指示を受け取っています。その助けがなかったら、大変な病気の時期を乗り切れなかったことでしょう。

 

・翌日、新しい指導霊からメッセージがきました。アシジの聖フランチェスコでした。

 

・次にやってきたのはイエスでした。あまりのことに、イエスからメッセージが来るということは長い間、誰にも話しませんでした。

 

過去にとらわれず、今に焦点を合わせて生きればいい

・過去生など知らないほうがいいそうです。過去生を知ったばかりに脳が勝手にあれこれ妄想して、大変なことになるかもしれません。

 

 

 

『ルポ 現代のスピリチュアリズム』

織田淳太郎  宝島新書   2010/3/10

 

 

 

<『アウト・オン・ア・リム』翻訳とサン・ジェルマン伯爵>

・サン・ジェルマン伯爵は、歴史上に実在したとされる謎の人物である。1700年代にヨーロッパを中心に活動し、数々の超常的な伝記を残しているが、その一つが「不老不死の錬金術師」としての顔だった。

 

1710年にサン・ジェルマン伯爵に会った作曲家のジャン・フィリップ・ラモーは、「50歳前後に見えた」同伯爵が、その25年後に再会した時は「25歳ぐらいにしか見えなかった」と、自身の日記に残している。

 

・このサン・ジェルマン伯爵の年齢の退行現象を証言するのは、ラモーだけではない。同じく1710年、同伯爵に会ったジニルジ伯爵夫人は、それから40年後に再会したときも「まったく歳をとった感じには見えなかった」と証言している。

 

・サン・ジェルマン伯爵自身、自分の年齢を300歳とも2000歳とも口にしているが、これは催眠術師でもあった彼の他者に与える力の催眠効果だったという説もある。

 

・一方、サン・ジェルマン伯爵は錬金術師だけでなく、絵画や音楽、医学、歴史などの知識が豊富で、タイム・トラベラー、つまり時空を超える旅人としても知られていた。「イエス・キリストに会ったこともある」と、彼は口にしたという。「イエスが水をワインに変えた時は、みんなが驚いていた。それがカナの婚礼の奇跡として後世に知られるようになった」。

 

・同伯爵は自分の過去世や未来世も知っており、あるときはフランシス・ベーコンとしての人生を歩み、あるときはキリストの父、ナザレのヨセフだったときの自分の人生を語った。1822年にサン・ジェルマン伯爵と会ったという人物が現われ、同伯爵の言葉としてこう伝えた。「私は、これからインドに行く」それから117年の1939年、アメリカの飛行士がチベットの山奥でサン・ジェルマンと名乗る中世の身なりをしたヨーロッパ人行者と遭遇したと話している。

 

・「そのサン・ジェルマン伯爵について研究していたOさんという大学教授が『サン・ジェルマン伯爵は20世紀終わりの日本に現われると自ら予言している』と言うんですよ。驚いてましたね。『あなたたちのところに出てきたんですか』」と(笑)。

 

 

『「宇宙人と地球」の超真相!』 

工学博士 深野一幸  (徳間書店)   1997/10

 

 

 

<オスカー・マゴッチの「深宇宙探訪記」の分析(宇宙の霊的存在)>

・「宇宙の霊的存在」 肉体を持たない様々な意識体(霊的生命体)を、マゴッチの情報で分類してみると。

 

1、ガーディアン(守護神)―昔、人間であったが、霊的に進化し、霊的存在となった。人間世界の指導をしている。

 

2、アセンディド・マスター(高級教師)ガーディアンより、さらに進化した霊的存在の生命体。7人存在し、7色の虹のように輝いている。第7密度であり。7次元にいる。

 

3、創造主(偉大な潜在界)さらに上位には、金白色のとてつもなく大きな光で全てを包含する存在がある。グレート・マニフェスト(偉大な潜在界)と呼ばれている。神・宇宙意識などとも呼ばれる。

 

4、コズミック・トラベラー(宇宙の旅人)-ガーディアン委員会の下で、ガーディアン委員会の特命事項を遂行する宇宙人。ガーディアン委員会の代理人であり、実行部隊の隊長である。5次元(第5等級)に存在する。肉体を持った人間になったり、目に見えない透明な人間になったりすることができる。宇宙人のクェンチンは、コズミック・トラベラーの一人である。

 

・その下に肉体を持ち進化した宇宙人(人間)がいる。肉体を持つが、地球人の目には見えない。3次元及び4次元に住む。地球人は、波動が低い3次元世界に住む。霊的に向上すると波動が上がり、レベルが上がる仕組みになっている。

 

 

 

『天使クラブへようこそ』

(山川紘矢)(マガジンハウス)   1999/9

 

 

 

 <宇宙人に会える日がすぐそこに来る予感がします>

・「そういうこの僕も、一度だけ、確かにUFOを見たことがあります。それはもう10年ほども前のことですが、ある日、知り合いの方で、UFOをいつも見るという若い女性が、赤坂の我が家を訪ねてきたことがありました。彼女には、いつもUFOがくっついていて、彼女を守っているらしいのです。でも、彼女以外には見えないなんて、ちょっと残念、その若い女性が、帰る時、地下鉄の青山1丁目駅まで送っていきました。草月会館の横から青山通りに出て、高橋是清公園のところを左に曲がったときのことです。前方の西の空に、何か不思議な光が見えるのです。あまり大きくない光間のですが、その動きがとても奇妙、クルクルと輪を描くような動き方で、今まで見たこともないようなものです!思わず彼女の顔をのぞき込んで、「あれ、あの光は何?」と聞いてしまったんです。「UFOよ」と彼女は平然として、別にとりたてて驚くことも、喜ぶこともなげでした。やれやれ。

 

・というわけで、僕もとうとう、彼女と一緒にいたおかげで、UFOを見てしまったらしいんです。そんなに大きなものでもなく、単なる光で、たいしたものではなかった、というのが、僕の感想です。もっとちゃんとしたコーヒー皿みたいな形のUFOか、ぜいたくかもしれませんが、UFOが編隊を組んで飛んでいるのとかを見てみたいのです。

 最近、アリゾナ州で大勢の人が目撃したそうですが、日本ではあまりニュースになりませんでしたね。皆さんの中で、UFOだけでなく、宇宙人が見える人がいますか?この間、バシャールあや子さんという方に会ったら、彼女は、アリゾナ州のセドナに行った時、宇宙人に会ったのだと言ってました。背が低くて可愛いのだそうです。そして、とても友好的なんだということで、その宇宙人と話をしたとも言っていました。彼女は、宇宙人の口真似、動作までもしてくれたのです。でたらめな作り話をする人とも思えないから、きっと本当のことなんだろうと思います。彼女は、エササニ星の住人、バシャールをチャネルする人なのだから、宇宙人にあっても、不思議ではないということでしょうか。しかし、同じ場所にいた人でも、その宇宙人が見えない人もいるそうです。特定の人にだけ見える透明人間のようなものなのかな? やっぱり、見えない僕にとっては不思議です。

 

UFOを見たという人の話はよく聞きます。有名なちゃんとした人もいっぱいいるんです。一人一人の体験は、本当にそれぞれです。僕たちが最初に翻訳したシャーリー・マクレーンの『アウト・オン・ア・リム』(地湧社、角川文庫)には、UFOを見た人の話、さらにはマヤンという名の宇宙人に会ったという話が出てきます。マヤンは小柄な女性で、アーモンド形の眼をしていたそうです。その『アウト・オン・ア・リム』には精霊も出てくるのですが、僕は訳している時、精霊の話も、宇宙人の話も、まさか、そんなことはありうるはずがない、って思っていました。

 

・そうしたら、精霊のほうは本当に出てきちゃったんです。サン・ジェルマン伯爵という人《?》です。最初はアメリカ人のリア・バイヤースというチャネラーを通してでてきたのですが、初めて、サン・ジェルマン伯爵と話した時、『近い将来、チャネラーを通さないで、直接、お前たちと交信するから』と言われたのです。でも、その話は、とても信じられなかった。しかし、それは本当だったのです。サン・ジェルマン伯爵からのメッセージを、直接テレパシーで受け取ることが出来るようになり、それを自動書記でノートに書き写し、いろいろなことを教えてもらいました。講演会やセミナーの時は、僕たちのまわりにいて、精霊たちがすべてを取り仕切ってくれるのです。実際に自分に起こっていることですから、これはもう疑いことはできません。このことから察しえるに、友好的な宇宙人だって、いつ何時、僕の目の前に現れるかもしれない、ということになります。

 

・ある知り合いの男性のことなんですが、彼は宇宙船の中で行なわれた国際会議ならぬ、宇宙会議に出席したことがあると、声をひそめて僕に言ったんです。彼は何か怖がっている様子で、詳しい話はしてくれませんでした。他人には話してはいけないと口止めされていると言っていました。怪しいよね。この話は、いくらこの僕でも、素直には信じられないのですが・・・・・。でも仮に、この僕が自分には天使がくっついていて、いろいろ教えてくれるんだ、とそこらの人に言っても、『まさか、そんなこと』と人には思われることでしょう。僕も、宇宙人に会った、と言う人ぐらいまでなら信じられるけれど、宇宙船の中で、会議に出席したという話を聞いても、『まさか、そんなこと』となかなか信じられません」。

 

 

 

『三島由紀夫の霊界からの大予言』

(霊界通信が警告する地球破局後の人類)

(太田千寿)(にちぶん文庫)   1994/7

 

 

 

<死後の三島由紀夫は、太田千寿を通じて自動書記で霊界通信を送ってきた>

・編集部「霊界へ行ってから、肉親とか親類とかいう血縁者や、生前親しくしていた人たちに会えるのでしょうか?」

 三島「めぐり会える人と、なかなか会えない人といます。霊界へ行くと輪廻転生のもとへもとへと帰っていくのです。だから、かならずしも会えるというものではありません。霊界に来て、すぐに三段も四段も上がってしまう霊魂もあるのです。それは、霊界では霊力の強い魂が修行している段階に、引っ張られていってしまうのです。そういう仕組みになっていますから、肉親と霊界でのサイクルが、よっぽど同じでなければ会えないでしょうね。僕は、妹にはすぐに会えましたけれど、まだ父にも祖母にもめぐり合っていません。いつか会うときがあるかもしれませんが、それがすぐくるのか、何十年、何百年先か分からないのが実情です」。

 

 「たとえば、幽霊の出るのも、霊界の一種の演技です。霊界には完全にコンピュータ式になっている映像システムがあって、それを使って幽霊を人間界に送り込んでみる」。

 

 

 

 『銀河のスクロール』

(星乃遊子)(太陽出版)     1999/1

 

 

日本に最初に降り立ったのは、シリウス人で、天使の存在だった

<現代人はテレパシー能力を失ってしまった>

 <シリウス人の贈り物  「シリウスの幾何学模様のネット」>

 

地球の次元上昇に積極的に係わる決定をした宇宙の存在たちは、縄文時代に肉体を持ち、日本に居住していました。日本に最初に降り立ったのは、シリウス人で、彼らは東北地方の青森県を中心に、下北半島、津軽半島、十和田湖周辺から秋田県の一部や岩手県全域に渡り活躍していました。

 

・非常に博学で穏やかなシリウス人は、縄文人に文明の手ほどきをし、精神性を高める導きをしました。そして、東北の地で統合を目指す人種の交配に携わり、その種を縄文人に植え付け、『統合を目指すアジア人種』を作り出し、幾世紀にも渡って種を増やし、人間のグリッドとして存在し続けるように計画したのです。この混合種を生み出す遺伝子操作の知恵を与えてくれたのは、外宇宙(私たちの住む銀河の外)の創造の役割を担う大マゼラン銀河の存在でした。

 

・現在も東北地方一帯は、大切な役割をする地場としてボルテックスやグリッドが設定され健在であり、崇高なエネルギーを感じとれる場として静かに控えています。シリウス人の居住範囲は、北海道、東北、信越、関東、中部、西から南は瀬戸内周辺全域に広がりましたが、日本海側の新潟、北陸、鳥取、島根までは、グリッドの設定も限られており、居住という形はとっておりません。

 

<シリウスの黄金のネット>

・「宇宙の中心太陽とシリウス、プレアデスのエネルギーが点火され、さらにマヤ、天王星のエネルギーが添加、黄金色に光り輝くエネルギーグリッドが完成しました」。

 「惑星ニビルと木星、土星の生命体は、宗教で地球人を簡単に洗脳できることを見抜き、『示し申したもの=神』となりました。ニビルや木星、土星の選民になりたがった者に権力支配の力を与えたのです。そこで、高次元の存在をはじめシリウスの存在は、三次元の地球上の生命体全てが四次元以上の彼らと同様に、魂の自由な選択ができ、多次元宇宙とテレパシーで交流ができるようにするため、太古の昔から今にいたるまで、努力をしているのです」。

 

 

『現代社会のスピリチュアルな真相』

スザンヌ・ワード  ナチュラル・スピリット   2008/11/22

 

 

<ハトン;1014日の大型宇宙船の出現>

ハトン(宇宙艦隊司令官)

・かって見たこともないような大きな宇宙船をその日に出現させ、数日間あなたたちの上空にはっきりとわかるようにする計画があります。

 搭乗員たちは準備万端で私たちの存在を動かし難いものにすることにワクワクしています。

 

・この惑星上の敵意に満ちた勢力は、私達が、こんなに近くにいることや存在していることさえ示す証拠をあなたたちに知ってほしくないので、必要とあればどんな手段を使ってでも阻止しようとするでしょう。

 

・私たちが、何百万もの数ですぐ近くにいることを疑わないでください。もちろんその時になって、私たち全員があなた達の惑星に着陸するわけではありません。

 

・私たちのほとんどはあなた達の目の見えない所で仕事をしていますが、愛する地球に与えてきた私たちの世話を続けるためには、そのようにしなければなりません。そうすることで、彼女が本来の第5密度にある惑星領域に向かって着実に登り続けられるようになるのです。

 

・「多次元」というのが包括的な用語ですが、テレパシー交信回路が開かれないと会話を始められないと言う事実は変わりません。

 

 

 


■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

 

・木村秋則さんは、無農薬と無肥料のリンゴで有名になった人のようです。テレビ番組にも取材をうけたり、木村さんの半生が映画にもなっているようです。メディアでは人気者となり、公式のサイトもあり、現在の活躍ぶりが分かるようです。

 

・木村さんや農業については、詳しくはしりません。が、木村さんは「無農薬・無肥料のリンゴ栽培に挑戦するが、失敗続きで苦難の日々を送る」ということでしたが、「そのような大変な苦労をする必要があったのだろうか」という疑問がわきます。さまざまな理由があったようですが、無農薬のテストの栽培として、畑の一部を使えば、窮乏することはなかったと思います。農地の大部分を長年の農協の方針に従って、一部の農地だけは無農薬のテストをしておれば、自殺騒ぎもなかったと思いますが。大変苦労されたというような印象でした。リンゴには、農薬が必須という長年の常識を覆したのですが、大変、恐ろしい木村さんの体験だったようです。

 

・農家は、作物の敵の害虫や病気対策が大変な仕事だそうです。世界中で、異常気象のためか、バッタや害虫の大群の発生がメディアで報道されています。現代でも農作物が不作で飢饉も多くあります。木村さんはUFOを見たり、異星人とのコンタクト経験もあるようです。また北海道や東北地方は、グレイタイプや異星人とのコンタクト話やUFO目撃の多い地方だそうです。アブダクション(誘拐)の体験が、何か影響を与えているのかもしれません。

 

・amazonに「木村秋則」といれますと、81件の書籍が分かります。最近の本では『「心」が変われば地球は変わる』(2015/9/27)(扶桑社文庫)があります。人気があるのは「自然栽培」が農業関係者に注目されているからでしょうか。木村さんの半生の映画も作られたようですが、このブログで注目するのは、木村さんのいわゆる「霊媒体質」でしょうか。木村さんは、ある種のコンタクティ(宇宙人から伝達接触されたという人)であり、チャネラー(霊的交流者)なのかもしれません。木村さんも「終末の預言」でも受けたのでしょうか。「進化した宇宙人は人間の肉体や精神体に憑依するので誰にも分からない」そうです。木村さんのように「不思議な神秘的な体験」をした人は、少なくないのかもしれません。「はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。宇宙人は目に見えない人間の精神体やアストラル体に憑依するともいわれます。

 

・「人は皆、記憶喪失の異星人だ」ともいわれます。ですからコンタクティやチャネラーの素質は、誰にでもあるといえるのかもしれません。「霊界ははるか遠いところにあるのではなく地上1メートルのところにある」そうです。「あの世」から見ると「この世」は、すぐに隣にあるような感じです。しかし、私たち一般人は、目に見えない「あの世」の様相を見ることは、夢の中のようです。明晰夢とか正夢とか、夢で「あの世」の高等知性体とコンタクトできるようなのです。「夢の中でアストラル・トリップをしてクリスタル・シティでキリストに会った」という欧米のチャネラーが多いそうです。誰でも夢の中で不思議な体験をしているようなのです。しかし、ほとんどの場合、朝、起きると忘れてしまっています。荒唐無稽な話も多いようですし、幻覚や幻想で片付けられることも多いようです。

 

・神々や天使が、ワンダラー(転生)やウォークイン(憑依・人格転換)や、その他のさまざまな形態で「人間の姿」を装い、「この世」にでてくることがあるらしいのです。欧米では「天使(進化した異星人)」とのコンタクティやチャネラーも多いようなのです。彼らは街中の普通の人のように見えたといわれます。欧米で起こっていることは、日本でも起こっているようなのです。

 

・宇宙人は科学技術の進んだ国に現れるともいわれます。「宇宙人は“幽体”や“霊体”で目に見えない異次元に存在している」のですが、さまざまな形態で、この世に出て来ることもあるようです。「宇宙人と普通の人間を区別できなくなっている」時代だそうです。地球上にはかなり多くの宇宙人が「同化」して住んでいるそうです。

 

・人間の転生を霊界で管理している天使や神々がいるようなのです。また転生をするときは、自分の新しい人生を天使と相談して自分自身が新しいシナリオを描くともいわれています。見えないパラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だともいわれます。出口王仁三郎の『霊界物語』のように神からのチャネリングにより多くのあの世の話・記録が残されています。パラレル・ユニバース(並行宇宙)は「幽界」のように「この世」に似ている世界ですが非常に大きく違うアストラル界のような世界なのかもしれません。「アストラル界にもアストラルの惑星がたくさんあり、アストラル界またはアストラル次元と呼ばれる世界を構成している」そうです。

 

・シャンバラの使者と言われたサン・ジェルマン伯爵は、ウォークイン(人間に憑依すること)のシリウス人か異星人だったのかもしれません。精神世界や歴史の裏話によく登場する記録の残る謎の神人のようです。日本にも登場したりするので、時空を超えるマスター(大師)なのかもしれません。日本でもホワイトブラザーフッド(白色同胞団)の神人とコンタクトしている人もいるそうで驚きです。

 

・アルデバラン星人はアーリア人の「超人」であり、ゲルマンの神々だったようです。シュメール文明を打ち立てたのが金髪碧眼のアルデバラン星人といわれ、牡牛座のアルデバランが故郷の惑星のようです。アルデバラン星人は「幽霊」のように現れたり消えたりするようです。アルデバラン星人は、ゲルマンの諸民族とスカンジナビア人、特にバイキングの創作と管理を担当したそうです。地球から68光年の距離にある牡牛座のアルデバラン太陽系の二つの惑星からなる“スメーラン帝国”はどのような国だったのでしょうか。

 

・現代では「キリストの転生歴を持つ金星のマスター(長老)、サナンダと宇宙母船上で会見したという日本人がいた」という話もあります。ちなみに「<金星>西洋では美の女神として知られる純白の金星は、インドでは死人を生き返らせる方法を知る男性神であり、神々の敵であるアスラ(阿修羅)の師です。中ぐらい大きさで、肉付きがよく、顔立ちも整っていて、男らしく、知的で、官能的です」という話もあります。

サナンダは神智学ではサナト・クマーラより上位の存在として「沈黙の監視者」と呼ばれています。アシュター(銀河連合の総司令官と呼ばれる存在)という名前が、アメリカの精神世界の書籍にはよく出てくるようです。アシュター・コマンドというのは、現在、地球周辺の宇宙空間に滞空しているUFO艦隊の司令官アシュターならびに、主サナンダ・クマラという霊的な導きの下に存在する「光の偉大なる聖職者団(グレート・ブラザー/シスター)」の空挺部隊ともいわれます。

 

・木村さんがメディアで注目されたのは、無農薬と無肥料でリンゴを作ったという実話です。しかし、木村さんの「不思議な体験」もオカルト雑誌「ムー」等に注目されたようです。木村さんのことはウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)でも分かりますし、サイトもあります。映画『奇跡のリンゴ』の反響はどうだったのでしょうか。木村さんの不思議な体験については、明晰夢、正夢、妄想、幻覚、幻視、幻想、荒唐無稽な与太話と片づけるのは簡単です。しかし、異次元の高等知性体である神々や天使、堕天使とのコンタクトは、夢のような幻覚のようなもののようです。木村さんがアブダクション(誘拐)体験のような目に遭ったのは、いわゆるグレイ・タイプと言われている宇宙人のようです。30年前の頃は、北海道などでグレイのような宇宙人とのコンタクト話が少なくなかったようです。UFOや葉巻型の宇宙船も東北地方や北海道で、よく目撃されているようです。あの世の人たちがこの世にでてくるというコンタクト話も興味深いものです。木村さんは、異次元の高等知性体から「地球の終末の預言」でもうけとったのでしょうか。

 

・平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔といわれます。「遠野郷の民家の子女にして、“異人”にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。-遠野物語第三十一話」、「黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあうことは他の国々と同じ。-遠野物語第八話」という“異人”はオリオン星人といわれます。オリオン座は「神の故郷」ともいわれますが、『闇の勢力』も経由地にしているようです。オリオンETグループは、異類混血や遺伝子操作で、かなり人間化しているともいわれます。シリウス人も日本に来ていた話もあり、現代でもシリウス人の影響があると思われますが、ネットワークを把握できる人はいないようです。

 

・グレイと人間の交雑種が「エササニ人」といわれます。エササニはオリオンの方向にあります。はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。また「宇宙人と普通の人間を区別できなくなっている時代だ」ともいわれます。神々は憑依などで市井のひととなり普通の生活をしているので誰も識別できないようなのです。

 

・「グレイの後に金髪碧眼のノルディックが来た。その後に、人間タイプのオレンジと呼ばれる宇宙人が来て、その後に“東洋人タイプの宇宙人”が来た」といわれます。日本の神々も宇宙連合として、来ていたのかもしれません。アバブ・トップシークレットですので、非公開です。宇宙連合の地上のネットワークもあるのかもしれませんが、知る人ぞ知る世界のようです。

 

・グレイには、「ビーガン。シリウスA人の遺伝子から作られたグレイ」、「ゼータ・レティクリ1。地球人監視のためリゲル人が作ったグレイ」、「ゼータ・レティクリ2。遺伝子操作で作られたグレイ。爬虫類人に奉仕」等の種類があるといわれます。「ゼータ・レチクル星人のグレイと、オリオン座のリゲル人の長身のグレイ、オリオン座の有翼のドラコ族、恐竜から進化した地球のレプトイド(恐竜人)等がエリア51等のアメリカの秘密基地で活動しているともいわれます。

 

・「あのグレイも壁を透き通るようにして部屋に侵入してくる」そうです。宇宙人「グレイ」の故郷もベテルギウス(オリオン座の恒星)なのだという説もあります。「ハリウッド映画にもなった小柄な異星人グレイもバイオロボットだ」といわれます。グレイは核戦争を繰り返した人類の未来の姿だという奇説もあったようです。

 

・シリウス人は、別の非物質的存在の集団であるオハル評議会の創造物である。「透明人」とシリウスA星人が創造し、りゅう座(ドラコ)に配置した爬虫類人が、進化しているともいわれます。「爬虫類的異星人(レプティリアン)も人間タイプは知性的な顔をしている」そうです。「ネガティブ・グループのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こる」ともいわれます。「シリウスのテクノロジーは、アヌンナキによって地球にもたらされた」そうです。イスラエル政府と契約の「宇宙の商人」がシリウス星人だそうです。

 

・「遥かに進化した高次元の高等知性体・異星人は、人間の肉体や精神体に憑依するので誰も識別できない」ともいわれます。「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」と問われます。あの世とこの世が交錯する体験は誰でもが、無意識的にか、または意識的にも、経験しているのかもしれません。

 

・TPPの大筋合意の詳細を政府が発表しました。国論を2分したTPPの大筋合意をめぐって国内では、どのような議論が展開されるのでしょうか。食料の安全保障の問題が、争われているようです。「攻めの農業」も実務的にはどうなのでしょうか。

 

・インターネット情報によると、「このりんご、日本から海外に輸出する果物の中で最も輸出額が多く、いわば、攻めの農業の代表選手と言えるでしょう。りんごの産地・青森県には、常に世界を意識し続けているベテラン農家がいました」という話もあり、TPPの影響はどのようなものになるのでしょうか。リンゴは世界中で作られていますが「攻めの農業」はTPPにより大変難しくなるようです。

 

・インターネット情報によると、「果物では、ブドウの関税(最大17%)をTPPの発効時に直ちに撤廃。リンゴとパイナップルは現在17%の関税を段階的に削減、11年目にゼロにする。オレンジは最長8年目、サクランボは6年目に関税をなくす。リンゴの場合、国内消費量の大半は国産品が占め、輸入品はニュージーランドなどからの03%にとどまる。ただ、農家の高齢化などで国内生産量は減少傾向にあり、関税撤廃で輸入が増える可能性がある」とのこと。TPPで「木村さんのリンゴ」や青森県等の農業への対応が気になります。

 

・「夢の中でアストラル・トリップ(幽体離脱)をして、クリスタル・シティでキリストに会った」という欧米のチャネラー(霊的交流者)が多いそうです。夢の中で神のような人物に会っても運命が好転しないのならば皮肉ですね。

 

・宇宙人のマスター(大師)達からの情報は大変、貴重のようです。現代風に言いますと、「ガーディアン(守護神)――昔、人間であったが、霊的に進化し、霊的存在となった。人間世界の指導をしている。コズミック・トラベラー(宇宙の旅人)――ガーディアン委員会の下で、ガーディアン委員会の特命事項を遂行する宇宙人」(神人)からの情報を丹念に集める必要があるようです。「人は皆、記憶喪失の異星人だ」そうですので、記憶が甦る人もいることでしょうか。ブラヴァツキー夫人には「ペテン話」もあるそうですが、真偽は分かりません。ブラヴァツキー夫人と不思議な神人、「未知の上位者」とのコンタクトは知られているようです。

 

・大震災から4年近く経ちましたが、松原照子さんは「東日本大震災を予言・的中させた」一人として、当時、話題になったそうです。「東日本大震災の予言をブログ『幸福への近道』に公開したところ的中。話題騒然となってアクセス数は急増し、1日平均約30万件にも達して一時はパンク状態に陥ったという」そうです。

 

・松原照子さんは、ブラヴァツキー夫人やクート・フーミ大師などのアデプト(大師)などのコンタクティ(宇宙人から伝達・接触されたという人)だそうですが、彼らにビジョンを見せてもらえ予言するそうです。そのメカニズムは、神のような人物からビジョンを見せてもらい予言の手紙を書くというブラジルの夢見のコンタクティ(宇宙人から伝達・接触されたという人)、ジュセリーノ・ノーブレガ・ダ・ルースを思わせます。

 

amazonに「山川紘矢」と入力すると164件が検索されます。夫婦で活躍する翻訳家のようです。著者のような異常体験は、アセンションの時代ですからより多くの人々が体験するのかもしれません。マスコミが煩いので、「沈黙のコンタクティ」に徹している人々も多いようです。昔の西洋人なのに、日本人に日本語でチャネリングするという空恐ろしい話です。

 

・シャンバラの使者と言われたサン・ジェルマン伯爵は、ウォークイン(人間に憑依すること)のシリウス人か異星人だったのかもしれません。精神世界や歴史の裏話によく登場する記録の残る謎の神人のようです。日本にも登場したりするので、時空を超えるマスター(大師)なのかもしれません。日本でもホワイトブラザーフッド(白色同胞団)の「神人」とコンタクトしている人もいるそうで驚きです。「神人」はコズミック・トラベラー(宇宙の旅人)-ガーディアン委員会の下で、ガーディアン委員会の特命事項を遂行する宇宙人なのかもしれません。宇宙人は若く見えても、とんでもないほどの年齢だったりするそうです。見えない「あの世」の宇宙人からは「この世」や「世の中の推移」がよくわかるようです。

 

・不老不死の魔術師サン・ジェルマン伯爵は、5万年前から転生を繰り返してきた謎の人物と言われ歴史的な記録も多いそうです。彼は、ウォークインのシリウス人だと考えればその超人ぶりも理解できるのではないでしょうか。サンジェルマン伯爵に関する膨大な資料は、パリの動乱で焼失したといわれています。謎が多く、評価が極端に分かれているともいわれます。が、歴史上オカルト的にはよく登場する神人のようです。マスター(大師)の1人ともいわれます。

 

・本からの情報によると「サン・ジェルマン伯爵は、現在サハラ砂漠となっている地上の楽園に生まれたが、紀元前1050年にエホバの神の預言者サミエルとして現れた後、イエスの父ヨゼフになる。3世紀には、キリスト教徒で殉教者となった聖アルバン、5世紀には、プラトン学派の賢者プロイラス、続いて、アーサー王の預言者マーリン、12世紀にはイギリスの僧で錬金術師だったロジャー・ベーコン、15世紀には、クリストファー・コロンブス、17世紀には、イギリスの作家で政治家のフランシス・ベーコン。そして、18世紀からは、サン・ジェルマン伯爵となって登場したと言われている。また、バラ十字団の創立者クリスチャン・ローゼンクロイツも、実は彼だったと付け加えられている」とのこと。にわかに信じられない話ばかりのようで、人によれば眉唾物扱いです。さまざまな人間に「輪廻転生」したようです。

 

・また本からの情報によると「驚くことに彼はどの人物に関しても詳しく覚えており、その当時のことをまるで昨日起きたことのように生き生きと語って聞かせている。その上に、ヨーロッパの言語は、全てその国民並みにしゃべれ、さらにラテン語、ギリシャ語、中国語、サンスクリット語も話すことができた。種々の楽器をみごとに演奏し、すばらしく精緻な絵を描き、詩を吟じた趣味人だった」そうです。

 

・またある情報によると「サン・ジェルマン伯はバラ十字団員で、また、フリーメーソンであったといわれている。サン・ジェルマン伯爵の活動の記録は数多く残されており、それが多岐多方面にわたることから、一人の人間の業とはとても信じられないほどである。サン・ジェルマン伯こそ、アガルタのシャンバラの使者であるといわれ、ドーリル博士も指摘しています」。神人、超人でマスター(大師)クラスの異星人で、タイム・トラベラーのようです。長い歴史上でしばしば人間とコンタクト話が残っています。マスター(長老)クラスの宇宙人も、さまざまな形態で人間の姿を装い、人間たちとコンタクトしているのでしょうか。

 

・はるかに高次元で進化したウォークイン(人間に憑依すること)のシリウス人のようなサン・ジェルマン伯は現代においても影響を与え続けているそうです。書物からの情報によると「彼は、1777年にドイツのヘッセン・カッセルで死んだと伝えられているが、1785年からフランス革命寸前まで、パリの宮廷に現れ、国王と王妃の死と王朝の崩壊を予言し、警告している。1817年、彼が死んだとされてから40年後、サン・ジェルマン伯は友人の前に現れ、これからヒマラヤに隠遁すると告げている。そして、1875年、霊媒師マダム・ブラヴァツキーは、神智教会を設立するのにサン・ジェルマン伯の力を借りたと報じた」とのこと。サンジェルマン伯爵にはさまざまな情報・与太話・説があるようです。

 

・また「これでまだ終わらず、1930年『アイ・アム』宗教活動の創始者ガイバラードの前に伯爵が現れ、彼を指導してくれたと、ガイバラードは宣言したのである。サン・ジェルマン伯爵の身体的な特徴も記録として残っており、肖像画も実在する。小柄な体をしており、美男子で常に40歳くらいで、50年前に会ったときと、全く変わっていないと驚いた貴婦人の証言さえある」とのこと。サン・ジェルマン伯爵が米国に時空を超えて現れたことになり、驚きです。

 

・『前世を記憶する子供たち』という本がありますが、前世を完全に記憶し、不老不死なのは宇宙人、超人としか考えられず、地上の記録に残るウォークイン(憑依)のシリウス星人が、サン・ジェルマン伯爵の正体ではないでしょうか。人間も何回も転生しているといわれますが、人間は完全に前世を忘却しています。転生を操作できるのは、高次元の異星人シリウス人等の高等知性宇宙人だけでしょう。

 

・「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だ」という説もあるようです。昔は「火星霊人と金星蛇人との戦争」といわれましたが、サン・ジェルマン伯爵は、むしろ火星霊人の系列でしょうか。多くの宗教の発端も天使、異星人が関与していることは、事実です。多くのウォークイン(憑依)やワンダラー(転生)が地上を歩いておりますが、普通の人間は気づかないと言うことでしょう。火星人も米国に少数住んでいるという話もあるそうです。昔は火星人というとタコのような生物のイメージでしたが、金星人よりも進化した宇宙人、火星霊人なのかもしれません。現在では、金星と火星の異次元(アストラル界)には、壮大な都市文明が存在しているそうです。

 

・「サン=ジェルマンは、日本にも来ていた」という笑い話もあるくらいですが、詳細は不明だそうです。サン・ジェルマン伯爵について述べられた書物は多いのですが、リラ星人のエロヒムの『不死の惑星』のように、異星人は、外見上は若く見えても、大変な年齢(数百歳以上とか数万歳とか)の場合が多いと報告されています。

 

・サン・ジェルマン伯爵は『薔薇十字団員』であったという話もあります。天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人の話も現代ではチャネラー(霊的交流者)より知ることができます。サン・ジェルマン伯爵は歴史上に記録されているシリウス星人の化身だったのかもしれません。

 

・サン・ジェルマン伯爵は、17世紀のパリに現われた薔薇十字団員のように、謎の神人なのかもしれません。事典によると「彼らは天の周辺に住む神的な一団である。彼らは、分身の術を備えていて、意のままに姿を変えて現れることができる。また、彼らは、自分の望む場所に移動することもできる。その他、団員は、占星術によって地震を予知したり、都市の疫病の流行を遅らせたり、空中を歩いたり、どんな病気でも治すことができた」ようです。現代風に解すると宇宙連合の宇宙人がヨーロッパに潜伏したということでしょうか。ウンモ星人がヨーロッパの社会に溶け込んでいるともいわれます。現代では「宇宙人と普通の人間が区別できなくなっている」ようです。

 

・サン・ジェルマン伯爵はタイム・トラベラーであり、「キリストの磔刑を見物したといわれるイルミナティの空飛ぶ円盤の異人や神人」であったのでしょうか。キリストは、最高ランクの異星人種族ではないようです。キリストの出身星はアプ星だったそうですが、アプ星人は国際連合の設立に尽力したという話もあるようです。何とかして異星人といわれる人に会った人によると、「驚くべきことに宇宙人は、その辺にいる普通のおっさんと変らないように見えた」そうですので、現代に現われた異人や神人を私たち一般人は識別できません。現代ではますます「訳の分からない話」となるのでしょうか。

 

・無数の他の銀河系から数え切れないほどの宇宙の存在がいるので、地球ばかりの進化にのみ神々が関与できないようです。マスター、大師クラスはめったに地球に来ないようですが、準大師クラスが時々、地球に来ているのかもしれません。異星人の宇宙船は光速を越えて異次元移動をするようです。ちなみに、進化の程度に格差のある2種類の宇宙人種族が対立抗争しているそうです。

 

・重要な話として「ハトン銀河連合の艦隊がニルヴァーナ(涅槃・天国)に到着している」そうです。ですから大きな動きが宇宙に起こるのかも知れません。「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だ」ともいわれます。が、国家安全保障上の最高機密(トップ・シークレット)の数段階上の厳秘(アバブ・トップシークレット)扱いのため、過去60年間、異人や神人情報を非公開にしてきたようです。アバブ・トップシークレットのためと担当者がいなくなったためか、最近では宇宙人に関する興味深い「テレビ特番(特別番組)」もなくなってきているようです。

 

・普通の人々の中に、色々な霊体験、UFO体験をしている人も多いようです。体験談を日記などにしてインターネットで公開する人もいます。バシャールあや子さんも、セドナで宇宙人と会ったそうです。セドナでのUFO目撃は、非常に多くあり、マニアの聖地にもなっているようです。

 

・山川氏の「サン・ジェルマン伯爵との霊界通信かチャネリング」の心霊的な体験を本にして出版してもらいたいものです。三島由紀夫もUFOに関心を示していて、UFOの同好会に参加していたようです。「日本に最初に降り立ったのは、シリウス人で天使の存在だった」という話は注目されます。見えない異次元の存在が、日本にも来て、原日本人を創って増殖させたのでしょうか。日本の幽界のようなパラレル・ユニバース(並行宇宙)にシリウス人がいるようです。「日本に最初に降り立ったのは、シリウス人で、彼らは東北地方の青森県を中心に、下北半島、津軽半島、十和田湖周辺から秋田県の一部や岩手県全域に渡り活躍していました」ということで青森県は因縁の地なのかもしれません。

 

 

・宇宙連合の司令官アシュタールという名前は、精神世界の本によくでてきます。また、グレート・ホワイト・ブラザーフッド(光の銀河連合)のハトンもよく登場するそうです。宇宙艦隊の司令官というわけですから、何かスター・ウォーズを連想させます。

 

・著者は、車で事故死した息子がニルヴァーナ(涅槃・天国)からテレパシー交信してきて、本を3冊書いた人だそうです。『天国の真実(マシューが教えてくれる天国の生活)』という本は、ニルヴァーナ(涅槃・天国)の状況について詳しく載っていますので、大変興味深いチャネリングのようです。

 

・カナダのコンタクティ、オスカー・マゴッチの『深宇宙探訪記』には宇宙連合とか「宇宙連合の中心都市」や宇宙旅行について詳しく載っているそうです。またスター・ウォーズについても載っています。

 

・私たちの「目に見えない世界」で異次元の高等知性体同士の激しい争いがあるようなのです。彼らにとっては4次元以上の目に見えない世界が中心なのですが、人間社会にも大きな影響があるので謎です。巨大な宇宙母船も、数百万の宇宙船も私たちの目に見えない世界に存在するそうですが、異次元瞬間移動をするUFOも目に見えない形が通常のようです。2種類の進化の違う宇宙人の対立が続いているようです。

 

 

********************************
・ブログ名称: UFOアガルタのシャンバラ

日本は津波による大きな被害をうけるだ

・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」

「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔なのか」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」

「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」

UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」

「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」

「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」

「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」

 


続きを読む
11/25のツイートまとめ
yamadori0250

『2015年11月24日のつぶやき』UFOアガルタのシャンバラ 日本は津…|https://t.co/gIlpZ93Ndy
11-25 02:51


11/24のツイートまとめ
yamadori0250

急進日蓮主義とは、この広義の日蓮系の思想運動が急進化、かつ事件化したものを指しているようであり、血盟団事件、死なう団事件、2・26事件が目立っている。(2):《解説  五百旗頭 真…https://t.co/KRGXusrJjg #yaplog
11-24 17:56

『急進日蓮主義とは、この広義の日蓮系の思想運動が急進化、かつ事件化したものを指しているようであり、血盟団事件、死なう団事件、2・26事件が目立っている。(2)』UFOアガルタのシャンバラ 日本は津…|https://t.co/T2dm6zkXcN
11-24 17:34

『急進日蓮主義とは、この広義の日蓮系の思想運動が急進化、かつ事件化したものを指しているようであり、血盟団事件、死なう団事件、2・26事件が目立っている。(1)』UFOアガルタのシャンバラ 日本は津…|https://t.co/6XuRzFTSKj
11-24 17:32

急進日蓮主義とは、この広義の日蓮系の思想運動が急進化、かつ事件化したものを指しているようであり、血盟団事件、死なう団事件、2・26事件が目立っている。 https://t.co/EF6H9i4XJO
11-24 17:28

急進日蓮主義とは、この広義の日蓮系の思想運動が急進化、かつ事件化したものを指しているようであり(2) https://t.co/tTKKw9XMg9
11-24 17:24

急進日蓮主義とは、この広義の日蓮系の思想運動が急進化、かつ事件化したものを指しているようであり(1) https://t.co/DnRVEOToK1
11-24 17:22

ブログを更新しました。 『急進日蓮主義とはこの広義の日蓮系の思想運動が急進化かつ事件化したものを指しているようであり(4)』⇒ https://t.co/Mx5LzlDlDv
11-24 17:19

ブログを更新しました。 『急進日蓮主義とはこの広義の日蓮系の思想運動が急進化かつ事件化したものを指しているようであり(3)』⇒ https://t.co/rNbSwg6JLq
11-24 17:18

ブログを更新しました。 『急進日蓮主義とはこの広義の日蓮系の思想運動が急進化かつ事件化したものを指しているようであり(2)』⇒ https://t.co/aGOGLJoD5v
11-24 17:16

ブログを更新しました。 『急進日蓮主義とはこの広義の日蓮系の思想運動が急進化かつ事件化したものを指しているようであり(1)』⇒ https://t.co/B1gHUmHy04
11-24 17:14


続きを読む
急進日蓮主義とは、この広義の日蓮系の思想運動が急進化、かつ事件化したものを指しているようであり、血盟団事件、死なう団事件、2・26事件が目立っている。

 

 

『近現代の法華運動と在家教団』   シリーズ日蓮4

責任編集  西山茂     2014/7/25

 

『国家改造と急進日蓮主義――北一輝を焦点に』 津城寛文

 

 

・ほとんどの宗教には、平和的な理想とともに、闘争的な種子が含まれている。とくに、理想を実現するための手段として、「聖戦」「正義の戦争」などの語彙を持つ思想は、内外の一定の条件が揃えば、急進的に闘争化する。非暴力の原理を打ち出した宗教ですら、人間集団のつねとして、一部が暴力化することは避けられない。

 本稿では、1930年代(昭和10年前後)の日蓮主義の急進化を、北一輝(18831937)に焦点を絞り、さまざまな「法」「仏法」や「国体思想」などの宗教的世界観、「世法」と呼ばれる実定法、「心象」と表現される私秘的ビジョン、考え、思想・行動の根拠・原理となる規範体系)の交錯する情景として描いてみる。

 

<時代状況>

・「右翼テロ」の出発点とされる1921(大正10)年の安田善次郎刺殺事件の犯人、朝日平吾は、社会に害をなす「吝嗇」な「富豪」を殺害するという暗殺思想を単独で実行し、「右翼テロリズムの偶像」となった。朝日が『改造法案』の影響を受けており、遺書の一つは北一輝宛であったこと、それを受け取った北が読経中に朝日の幻影を見たというエピソードは、随所で語られる。

 

・「国家改造」「昭和維新」という言葉が流行した時期、国内ではテロやクーデターのうねりが高まっていた。北一輝を迎えた猶存社(1919年結成)は、その震源の一つであり、「国家組織の根本的改造と国民精神の創造的革命」を宣言し、綱領の七点の内には「改造運動の連絡」が謳われており、指針として配布された北の『国家改造法原理大綱』という政府批判の強力な「魔語」、「霊告」などが絡み合い、事件が相継ぐ。このように、一連の事件の出発点から、北一輝の関与が見え隠れしている。

 

・北一輝は、「北の革命思想と宗教というテーマに取り組んだ研究は、まだ見当たらない」と指摘されるように、政治と宗教の関係に「謎」が残る人物である。またその「宗教」は、西山茂氏によって「霊的日蓮主義」と表現されるように、「社会」的側面だけでなく、「他界」的要素に光を当てねば理解できない部分がある。

 

・「日蓮主義」とは田中智学が造語し、その影響で本多日生も用いた言葉で、「法国冥合(政教一致)」による理想世界の実現を最終目標とする、社会的、政治的な志向性の強い宗教運動を指し、1910年以降の社会に大きな影響力を及ぼした。統一閣を訪れた中には、のちの新興仏教青年同盟の妹尾義郎、いわゆる「一人一殺」を標語とする「血盟団」の首謀者の井上日召(18861967)、いわゆる「死のう団」の指導者(盟主)の江川桜堂(190538)などがいた。狭い意味での日蓮主義は、この智学と日生、およびその周辺を指すが、従来の研究では近現代の日蓮信奉者や日蓮仏教を広く取りまとめる用語としても拡大使用される。そのような(不正確かもしれない)傾向との連続性のため、本稿では敢えて広義の日蓮主義を採用する。急進日蓮主義とは、この広義の日蓮系の思想運動が急進化、かつ事件化したものを指しているようであり、血盟団事件、死なう団事件、226事件が目立っている。

 

<血盟団事件と死なう団事件>

・井上日召が日蓮宗に惹かれたのは30代半ばからで、国柱会その他の法華宗や日蓮主義の講演を聴き回り、日蓮関係の書籍を読むことで、「自分の肉体を武器として、日本改造運動の一兵卒」になることを志すようになった。やがて日蓮主義や日蓮各派から離れ、改造運動指導者を別に求め、40代を超えて「国家改造の第一線に立とうと決心」し、茨城県の立正護国堂で実行者たちを育成することになった。

 

・戦後に発表された「血盟団秘話」では、当時は語られなかった経緯も出てきて、暗殺という直接行動については、「悪いに決まっている。テロは何人も欲しないところだ。私は政治がよく行われて、誰もテロなどを思う人がない世の中を、実現したいものだと念じている」と述べている。

 

・江川家の墓所を預かる三有量順氏は、江川桜堂の関係者から託された一次資料をもとに、「日蓮会」および「日蓮会殉教青年党(いわゆる「死なう団)」の当事者側の情景を描き出している。夭逝した桜堂を、三友氏は「哀悼の会」をもって「市井の熱烈な日蓮主義者」と呼び、「純粋な法華・日蓮信仰は周囲の人々に感化を及ぼした」こと、「自ら書画をよくした」ことなどを資料で跡付けている。そこに像を結ぶのを抱いて強化活動に邁進しようとする、若き宗教的指導者」としての桜堂である。

 

・それによると、血盟団事件や515事件で東京の警視庁がめざましい活躍をしていたので、神奈川県警も手柄を立てようと焦り気味であったところに、恰好の事件が起こった。日蓮会は「政治的、思想的、反社会的団体ではない」ことを井上が説明したが、県警は「死なう団は右翼テロ団」という報告書を出して、事件はまったく違ったものになったという。この間の県警による捏造や隠蔽などの不祥事も、淡々と語られている。

 

226事件>

226事件は、先行する血盟団事件や515事件と同様、「その後の用意・計画がない」とされる一方、綿密な計画を持つクーデターともされ、別のあり得たシナリオもさまざまに描かれている。夥しい研究によっても全容が解明されているとは言い難く、とくに北一輝の思惑や関与については、定説がない。そのようなわかりにくさの集約した場面が、226事件後の北の「無為無策」という「謎」である。

 

・考えられる別のシナリオについて、首謀者の一部にそのようなプランや思惑がじっさいにあったという指摘が散見する。筒井清忠氏によれば、血盟団事件や515事件は、「暗殺を行なうことそれ自体が目的」の「捨石主義」的なテロであったが、226事件は「政権奪取計画」を持ったクーデターだった。

 この事件の「成功」の可能性を検討」するために、筒井は青年将校を、「斬奸」のみを目的とする「天皇主義」グループと、「政治的変革」を目指した「改造主義」グループに二分する。磯部浅一らを中心人物とする後者は、『改造法案』を「具体的プログラムとして」、「宮城占拠」や工作により、「皇権」「政治大権」を奪取奉還することを目指していた。

 

・政府や軍部内にさまざまな動きがある中で、天皇の意向を受けた木戸が合法的な手続きを踏んで「鎮圧」を決定した、というわけだが、別の「法」に基づく合法性があり得たとすると、これは「合法性」の戦い、さらには「法」そのものの戦いと言える。この「磯部と木戸の戦い」というところを、背後まで突き詰めて「北と天皇の戦い」と言い換えても、同じことが言えそうである。

 

<北一輝の社会思想>

・「非合法、合法すれすれ」の煽動家とされる北は、若き日の社会思想では、その理想とするところも、論説による啓蒙や投票といった手段についても、合法的なもので一貫していた。

 初期の論考「咄、非開戦を云ふ者」や「社会主義の啓蒙運動」そして集大成『国体論及び純正社会主義』においては、「国家の力によりて経済的平等を実現」「鉄血によらず筆舌を以て」「立法による革命」「純然たる啓蒙運動」「普通選挙権の要求」「「投票」によりて」など、「方法は急進的にあらず、手段は平和なり」と主張される。その「理想を実現」するため、対外的には「帝国主義の包囲攻撃の中」において「国家の正義を主張する帝国主義」の必要が説かれる。戦争の擁護というリアル・ポリティックスも、好き嫌いはともかく、現代においてすら、非合法な主張ではない。

 

・『改造法案』には、巻一で「憲法停止」「戒厳令」、巻二で「在郷軍人会議」(検閲を憚ったもので、実は「軍人会議」とされる)の革命思想が出ている。「啓蒙」と「投票」という平和的手段による「革命思想」から、革命は合法的にはできないというリアリズムに変わった転換点は、『支那革命外史』の前半部と後半部のあいだに求められている。北自身、このころから「信仰」に専心したと供述し、また暗殺された友人・宋教仁の亡霊が現われた、というエピソードもしばしば語られている。

 

<「霊告」という私秘的ビジョン>

・北一輝の影響は、「統帥権干犯」といった政治的「魔語」の操作だけでなく、「霊告」という呪文となって、財界や軍部に浸透していた。法華経読誦を手段とする「霊告」については、以前から断片的なエピソードとして言及されてきたが、松本健一氏が、『北一輝 霊告日記』として編集刊行して以来、全貌が知られるようになった。1929年から1936年まで記録されている「霊告」について、松本氏の最も短い説明は、北が法華経を読誦していると、その横に座っていた妻すず子が何か口走り、それを北が解釈、筆記したもの、となる。シャーマン研究の用語を使った説明では、「シャーマンの言葉」を「プリースト」が聞き取り、読みとったものとされる。「プリースト」という言葉の使い方はやや不適切であるが、これは「霊告」がシャーマニズム研究の対象となるべきことを指摘したという意味で、重要な説明である。その機能については、「北の漠然とした思いや心理に、表現を与える」「神仏の名を借りて誰かに自分の思いや考えを述べる」もの、とされている。松本氏が強調しているのは、「霊告」と前後の事件を読み合わせると、それが「幻想」の記述ではなく、「時々の事件をふまえての記述」になっていることである。たとえば、「軍令部の動きと政友会、そして政治の裏面における北一輝の暗躍とは、明らかに連動する」として、ロンドン海軍軍縮条約が調印された際の、「朕と共に神仏に祈願乞ふ」という明治天皇名の霊告は、「明治天皇の名を借りて……国家意志を体現しようとしたもの」とされる。515事件に際しての山岡鉄舟名その他の霊告が、どれも「まだ時期が早い」といって止めるのは、明治維新の「事例」を引いて「忠告」するもの、と解釈している。

 

・「霊告」という「宣託」の出所について、北一輝研究では「想像力」「無意識」といった心理学用語で済まされる一方、「心霊学」といった分野が示唆されることもある。北一輝研究の一里塚とされる田中惣五郎氏は、「お告げ」や「亡霊」について、「心霊学の域にぞくする」として、そのような説明を求めている。

 大正半ば以降の北が法華経読誦に没頭したこと、「亡霊」と語り始めたこと、とくに「霊告」を綴ったことについて、これまで多くの論者によって二つの契機が指摘されている。一つは、暗殺された友人、宋教仁の幻影を見たことである。もう一つは、法華経読誦による神がかりを永福虎造という行者に習ったことである。どちらも、弟・昤吉の記録が重要な典拠になっている。

 

・こういう問題を考えるときに、最も巧みな用語を工夫しているのは、やはりC・G・ユング(18751961)である。ユング的な解釈では、無意識は集合的無意識にまで拡大し、「漠然とした思いや心理」の範囲は限定が難しくなる。藤巻一保氏は霊告について、北の自我が後退し、「神仏」=「深奥の闇に形成された意識化の影の自我」が前面に出てきた者、と説明する。「影」とはユング心理学の用語である。『霊告日記』を、「その特異な性格から、アカデミズムが言及を避けてきた著作」「霊界通信録」と位置付けた藤巻氏の著作は、たしかに「まとまった分析は、筆者の知るかぎり、本書が最初のもの」とは言える。

 

・藤巻氏は北昤吉の記述などから、北の特徴を八つにまとめている。そのうち、「神秘的性質」「霊感」「神憑り的」「幻視者」の四つは「作家や詩人、画家」などとも共通し、五つ目の「法華経の「狂信者」」も少なくないが、六つめから八つめの「霊界通信ができる」「ウィルソンを呪殺したと確信する呪術者である」「予言者である」の三つについては、これらは「シャーマニズム研究に共通する難問であり、藤巻の説明もその前で足踏みしている。そこから一歩でも踏み出せば、ウィリアム・ジェイムズらの心霊研究が待っていることに気付くだろう。

 

<「法」のせめぎあい>

・西山茂氏の言う「霊的日蓮主義」には、日蓮的な仏法(宗教的世界観)、世法(実定法)に加え、さらに私秘的なビジョンという、三つめの「法」が関わる。この私秘的ビジョンを「心象」と呼ぼう。宮沢賢治が「自分の目に映る情景」を他人に伝えるときに用いた言葉を、用語として採用するものである。

 

・この三つの法は、宗教とまとめられる世界に、さまざまな組み合わせで交錯している。北一輝の場合、霊告(心象の範囲)は、法華経読誦(仏法の範囲)を手段として、国家改造(世法の範囲)に関与している。国体論の中にも、記紀神話(宗教法の範囲)、と統治(世法の範囲)と、各人のビジョン(心象)が交錯している。

 

・北夫妻のシャーマニズム技法について、藤巻氏の指摘で、最も重要なのは、永福から伝えられた「神懸かり」は「安直な方法」「興味本位の見世物」「民間巫覡や「霊術家」の降神法」「催眠術で身につけた精神統一」および自己暗示」であり、「複雑な手続きと厳格な次第」を持つ「日蓮宗の寄祈禱」とは異なる、という点である。

 

 

<●●インターネット情報から●●>

 

ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)

北一輝(きた いっき、本名:北 輝次郎(きた てるじろう)、1883年(明治16年)43 - 1937年(昭和12年)819日)は、戦前の日本の思想家、社会運動家、国家社会主義者。二・二六事件の「理論的指導者」として逮捕され、軍法会議の秘密裁判で死刑判決を受けて刑死した。

 

1920年(大正9年)1231日、北は、中国から帰国したが、このころから第一次世界大戦の戦後恐慌による経済悪化など社会が不安定化し、そうした中で1923年(大正12年)に『日本改造法案大綱』を刊行し「国家改造」を主張した。

 

その後、1936年に二・二六事件が発生すると、政府は事件を起こした青年将校が『日本改造法案大綱』そして「国家改造」に感化されて決起したという認識から、事件に直接関与しなかった北を逮捕した。当時の軍部や政府は、北を「事件の理論的指導者の一人」であるとして、民間人にもかかわらず特設軍法会議にかけ、非公開・弁護人なし・一審制の上告不可のもと、事件の翌1937年(昭和12年)814日に、叛乱罪の首魁(しゅかい)として死刑判決を出した(二・二六事件 背後関係処断)。

 

死刑判決の5日後、事件の首謀者の一人とされた陸軍少尉の西田税らとともに、東京陸軍刑務所で、北は銃殺刑に処された。この事件に指揮・先導といった関与をしていない”北の死刑判決”は、極めて重い処分となった。

 

これ以降、梅津美治郎や石原莞爾など陸軍首脳部は、内閣組閣にも影響力を持つなど、軍の発言力を強めていった。

 

なお、北は、辛亥革命の直接体験をもとに、1915年(大正4年)から1916年にかけて「支那革命外史」を執筆・送稿し、日本の対中外交の転換を促したことでも知られる。大隈重信総理大臣や政府要人たちへの入説の書として書き上げた。また、日蓮宗の熱狂的信者としても有名である。

 

 

 

 

『シリーズ日蓮4   近現代の法華運動と在家教団』

西山茂 責任編集    春秋社   2014/7/20

 

 

 

『石原莞爾と「世界最終戦争」・「東亜連盟運動」  仁科悟朗』

 

 

 

<最終戦争論>

・最終戦論が世に出たのは、1925年、ドイツから帰国の途中のハルピンでの国柱会の講演会であった。その後、1940年9月発表の『世界最終戦論』で、広く知られるようになる。

 

 過去の歴史をいろんな分野で探って見ても、今や人類の前史は終わろうとしている。そして絶対平和の第一歩になる、人類の最後の大戦争が目前に迫る、と将来を予想する壮大な理論であった。

 

 それは「Ⅰ.真に徹底する決戦戦争なり。Ⅱ.吾人は体以上のものを理解する能わず。Ⅲ.全国民は直接戦争に参加し、且つ戦闘員は個人を単位とす。即ち各人の能力を最大限に発揚し、しかも全国民の全力を用う」とされる。そしてこの戦争が起こる時期は、「Ⅰ.東亜諸民族の団結、即ち東亜連盟の結成。Ⅱ.米国が完全に西洋の中心たる位置を占むること。Ⅲ.決戦用兵器が飛躍的に発達し、特に飛行機は無着陸にて容易に世界を一周し得ること」で、間もなくやってくる、と考える。過去の戦争から何を学び、何を為すべきかの実践的な対処、決断を要請する理論でもあったのだ。

 

・「私の世界最終戦争に対する考えはかくて、1.日蓮聖人によって示された世界統一のための大戦争。2.戦争性質の二傾向が交互作用をなすこと。3.戦闘隊形は点から線に、さらに面に進んだ。次に体となること。の三つが重要な因子となって進み、ベルリン留学中には全く確信を得たのであった」

 

・石原の信仰への動機は、兵に、「国体に関する信念感激をたたき込むか」にあった、という。そこでその答えを神道に、または本多日生に求めたりして、模索を続け、遂に1919年に入信を決意する。日蓮の『撰時抄』中の「前代未聞に大闘諍一閻浮提に起こるべし」は、軍事研究に「不動の目標」を与えた、という。

 

・国柱会の創始者の田中智学(18611939)は在家で、日蓮信仰の改革、高揚を目指すと共に、「八紘一宇」の旗の下、日本国体を強調して明治・大正・昭和時代に、仏教関係者に限らず、多方面に大きな影響を持ち、一つの枠に入りきれぬ人物であった。高山樗牛、宮沢賢治の師としても知られている。

 

1938年、石原は舞鶴要塞司令官時代に、信仰上の危機に襲われる。その衝撃は日記にも残っていた。「仏滅年代に関する大疑問!人類の大事なり」、「本年は仏滅242670年以内に世界統一???」。

 

 石原は大集経による正法の時代、仏滅後1000年、次いで像法の時代、1000年、これら二つの時代の後に末法の500年が来る、という信仰を持っていた。石原は信じる。日蓮は自分こそ、この最後の500年、つまり末法の最初の500年に釈尊から派遣された使者、本化上行なのだ、と自覚する。そして日本を中心に世界に未曾有の大戦争が必ず起こるが、そこに本化上行が再び出現し、本門の戒壇を日本に建て、日本の国体を中心とした世界統一を実現する、と予言したのだ、と。同時に石原は確信する。だがしかし時はまだ来ていない。その末法500年まで、つまり仏滅後2500年までに実現する、いやさせなければならない。それをこの日までの石原は疑っていなかった。

 

・それが仏滅の年代が後年にずれた結果、日蓮誕生が今まで自分が信じて疑わなかった末法の時代ではなく、像法の時代であることになる。それで信仰が根底から揺らぐ衝撃をうけたのだ。

 苦悩の末、日蓮の『観心本尊抄』の一節、「当に知るべし。この四菩薩、折伏を現ずる時は賢王と成りて愚王を誡責し、摂受を行ずる時は、僧と成りて、正法を弘持す」を支えにすることで、この危機を脱したのである。

 石原の言葉を引用しよう。「本化上行が二度出現せらるべき中の僧としての出現が、教法上のことであり観念のことであり、賢王としての出現は現実の問題であり、仏は末法の五百年を神通力を以て二種に使い分けられたとの見解に到達した」のであった。

 

・「五五百歳二重の信仰」である。この考えは以来、国柱会を始め、先学の批判にあっても、生涯変えようとはしなかった。石原の堅い信仰になる。西山茂氏が指摘する通り、アドベンティストの予言である。明確な年代表示に拠る信仰は、厳しい現実に直面することになる。日記にあった、仏滅年代が西暦前の486年とする。『衆聖點記』に従えば、没後2500年は間もなく到来する。中村元説に拠れば、釈尊入寂は、西暦前383年なので、現時点では必ずしも破綻したとは言えないのだが。

 

 

 

『最終戦争論  戦争史大観』

石原莞爾    中央公論社  1993/7/10

 

 

 

<最終戦争論>

・昭和15529日京都義方会に於ける講演速記。

 

<戦争史の大観>

<決戦戦争と持久戦争>

・戦争は武力をも直接使用して国家の国策を遂行する行為であります。今アメリカは、ほとんど全艦隊をハワイに集中して日本を脅迫しております。どうも日本は米が足りない、物が足りないと言って弱っているらしい、もうひとおどし、おどせば日支問題も日本側で折れるかも知れぬ、一つ脅迫してやれというのでハワイに大艦隊を集中しているのであります。つまりアメリカは、かれらの対日政策を遂行するために、海軍力を盛んに使っているのでありますが、間接の使用でありますから、まだ戦争ではありません。

 

・戦争本来の真面目は決戦戦争であるべきですが、持久戦争となる事情については、単一でありません。これがために同じ時代でも、ある場合には決戦戦争が行なわれ、ある場合には持久戦争が行なわれることがあります。しかし両戦争に分かれる最大原因は時代的影響でありまして、軍事上から見た世界歴史は、決戦戦争の時代と持久戦争の時代を交互に現出して参りました。

 

・戦争のこととなりますと、あの喧嘩好きの西洋の方が本場らしいのでございます。殊に西洋では似た力を持つ強国が多数、隣接しており、且つ戦場の広さも手頃でありますから、決戦・持久両戦争の時代的変遷がよく現われております。日本の戦いは「遠からん者は音にも聞け……」とか何とか言って始める。戦争やスポーツやら分からぬ。

 

<最終戦争>

・単位は個人で量は全国民ということは、国民の持っている戦争力を全部最大限に使うことです。そうして、その戦争のやり方は体の戦法即ち空中戦を中心にしたものでありましょう。われわれは体以上のもの、即ち4次元の世界は分からないのです。そういうものがあるならば、それは恐らく霊界とか、幽霊などの世界でしょう。われわれ普通の人間には分からないことです。要するに、この次の決戦戦争は戦争発達の極限に達するのであります。

 

・戦争発達の極限に達するこの次の決戦戦争で戦争が無くなるのです。人間の闘争心は無くなりません。闘争心が無くならなくて戦争が無くなるとは、どういうことか。国家の対立が無くなる――即ち世界がこの次の決戦戦争で一つになるのであります。

 これまでの私の説明は突飛だと思う方があるかも知れませんが、私は理論的に正しいものであることを確信いたします。戦争発達の極限が戦争を不可能にする。

 

・この次の、すごい決戦戦争で、人類はもうとても戦争をやることはできないということになる。そこで初めて世界の人類が長くあこがれていた本当の平和に到着するのであります。

 

 要するに世界の一地方を根拠とする武力が、全世界の至るところに対し迅速にその威力を発揮し、抵抗するものを屈伏し得るようになれば、世界は自然に統一することとなります。

 

・一番遠い太平洋を挟んで空軍による決戦の行われる時が、人類最期の一大決勝戦の時であります。即ち無着陸で世界をぐるぐる廻れるような飛行機ができる時代であります。それから破壊の兵器も今度の欧州大戦で使っているようなものでは、まだ問題になりません。もっと徹底的な、一発あたると何万人もがペチャンコにやられるところの、私どもには想像もされないような大威力のものができねばなりません。

 

・飛行機は無着陸で世界をグルグル廻る。しかも破壊兵器は最も新鋭なもの、例えば今日戦争になって次の朝、夜が明けて見ると敵国の首府や主要都市は徹底的に破壊されている。その代わり大阪も、東京も、北京も、上海も、廃墟になっておりましょう。すべてが吹き飛んでしまう…。それぐらいの破壊力のものであろうと思います。そうなると戦争は短期間に終わる。それ精神総動員だ、総力戦だなどと騒いでいる間は最終戦争は来ない。そんななまぬるいのは持久戦争時代のことで、決戦戦争では問題にならない。この次の決戦戦争では降るとみて笠取るひまもなくやっつけてしまうのです。このような決戦兵器を創造して、この惨状にどこまでも堪え得る者が最後の優者であります。

 

・もう一つは建設方面であります。破壊も単純な破壊ではありません。最後の大決勝戦で世界の人口は半分になるかも知れないが、世界は政治的に一つになる。

 

・そこで真の世界の統一、即ち八紘一宇が初めて実現するであろうと考える次第であります。もう病気はなくなります。今の医術はまだ極めて能力が低いのですが、本当の科学の進歩は病気をなくして不老不死の夢を実現するでしょう。

 

・それで東亜連盟協会の「昭和維新論」には、昭和維新の目標として、約30年内外に決勝戦が起きる予想の下に、20年を目標にして東亜連盟の生産能力を西洋文明を代表するものに匹敵するものにしなければならないと言って、これを経済建設の目標にしているのであります。その見地から、ある権威者が米州の20年後の生産能力の検討をして見たところによりますと、それは驚くべき数量に達するのであります。詳しい数は記憶しておりませんが、大体の見当は鋼や油は年額数億トン、石炭に至っては数十憶トンを必要とすることとなり、とても今のような地下資源を使ってやるところの文明の方式では、20年後には完全に行き詰まります。この見地からも産業革命は間もなく不可避であり、「人類の前史将に終わらんとす」るという観察は極めて合理的であると思われるのであります。

 

<仏教の予言>

・仏教、特に日蓮聖人の宗教が、予言の点から見て最も雄大で精密を極めたものであろうと考えます。

 

・しかしお釈迦様は未来永劫この世界を支配するのではありません。次の後継者をちゃんと予定している。弥勒菩薩という御方が出て来るのだそうです。そうして仏様の時代を正法・像法・末法の三つに分けます。正法と申しますのは仏の教えが最も純粋に行われる時代で、像法は大体それに似通った時代です。末法というのは読んで字の通りであります。それで、お釈迦様の年代は、いろいろ異論もあるそうでございますが、多く信ぜられているのは正法千年、像法千年、末法万年、合計12千年であります。

 ところが大集経というお経には更にその最初の2500年の詳細な予言があるのです。

 

・そして日蓮聖人は将来に対する重大な予言をしております。日本を中心として世界に未曾有の大戦争が必ず起る。そのときに本化上行が再び世の中に出て来られ、本門の戒壇を日本国に建て、日本の国体を中心とする世界統一が実現するのだ。こういう予言をして亡くなられたのであります。

 

<結び>

・今までお話しして来たことを総合的に考えますと、軍事的に見ましても、政治史の大勢から見ましても、また科学、産業の進歩から見ましても、信仰の上から見ましても、人類の前史は将に終わろうとしていることは確実であり、その年代は数十年後に切迫していると見なければならないと思うのであります。今は人類の歴史で空前絶後の重大な時期であります。

 

《解説  五百旗頭 真》

<原体験としての日露戦争>

・多感な十代半ばの時期に、軍人の卵たる仙台幼年学校の生徒として目撃し体験した日露戦争こそは、石原の生涯のメインテーマを決定した。

 

・石原にとって日露戦争は、国家の存立と偉大さのために身命を捨て一丸となって戦うナショナリズム原体験だったのである。

だが、それは何という悲惨さだったことであろうか。

 

「銃後の生活は日一日と苦しさの度を加え、至る所に働き手の不足と物資の欠乏とがめだってきていた。仙幼校においても、もはや炊事夫や小使までが次々と招集されてゆき、……兵舎内はもう老兵ばかりだ。……そして教練には銃はもちろん木銃さえが少ない。軍服も靴も少なく、全く人も物も一切が瀬戸際に立っていた」。

 

この追いつめられた第2師団の銃後体験のなかで、石原は「負けるのではないか」と思わずにはおれなかった。軍人石原も、軍事理論家石原も、国防政策家石原も、実はこの危機認識から出発するのである。本書収録の石原軍事学の自伝ともいえる「戦争史大観の序説(由来記)」の冒頭の一文がかくて生まれる。

 

「私が、やや軍事学の理解がつき始めてから、殊に陸大入校後、最も頭を悩ました一問題は、日露戦争に対する疑惑であった。日露戦争は、たしかに日本の大勝利であった。しかし、いかに考究しても、その勝利が僥倖の上に立っていたように感ぜられる。もしロシアが、もう少しがんばって抗戦を持続したなら、日本の勝利は危なかったのではなかろうか」。

 

<戦争進化・終末論>

・石原の「最終戦争論」は、マルクスの共産革命史観やヒットラーの人種淘汰史観などとともに、現代史が生んだ世俗的終末論である。

 

 キリスト教の母胎となったユダヤ教は、典型的に終末論の構造を示す。原初の楽園における人類の幸福な生活が原罪によって失われ、苦難の歴史を歩むが、やがてメシアが現れて救いを示す。「改心せよ、神の国は近づいた」との終末論的呼びかけがなされるのである。この宗教上の終末論の構造が、マルクス主義においては現実の歴史に適用され、原始共産主義→階級闘争と収奪→共産革命による国家権力の死滅、という世俗的終末論が説かれるのである。弁証法的ダイナミズムを内蔵したユダヤ教の進歩・終末史観が、マルクス主義、ヒットラー主義をはじめ様々な人類史の局面についての歴史観として姿を現わし、それぞれに現実世界の救いを語りそのための改心と決断を迫る。

 

・石原莞爾の「最終戦争論」は、まさに軍事を言語とした世俗的終末論の一つといえよう。彼がドイツ留学中にこの史観を形成したことを想起すれば、ユダヤ教を原型とする西洋終末史観の影響が推測されるかもしれない。事実はそうではない。石原の場合、歴史観の基本構造が、ユダヤ=キリスト教=西洋思想からではなく、日蓮=仏教思想から与えられた点で注目される。正法→像法→末法→妙法という転落と逆転再生の歴史観が、通常は輪廻史観において理解されがちな仏教にも存するのであり、石原はその信奉者である。日蓮『撰時鈔』の「『前代未聞の大闘諍一閻浮提に起るべし』は私の軍事研究に不動の目標を与えたのである」と本人が語る通りである。

 

・僅かに英仏海峡を挟んでの決戦戦争すらほとんど不可能の有様で、太平洋を挟んでの決戦戦争はまるで夢のようであるが、既に驚くべき科学の発明が芽を出しつつあるではないか。原子核破壊による驚異すべきエネルギーの発生が、巧みに人間により活用せらるるようになったらどうであろうか。これにより航空機は長時間素晴らしい速度をもって飛ぶことが出来、世界は全く狭くなる事が出来るであろう。またそのエネルギーを用うる破壊力は瞬間に戦争の決を与える力ともなるであろう。

 

・飛行機は無着陸で世界をグルグル廻る。しかも破壊兵器は最も新鋭なもの、例えば今日戦争になって次の朝、夜が明けて見ると敵国の首府や主要都市は徹底的に破壊されている。その代わり大阪も、東京も、北京も、上海も、廃墟になっておりましょう。すべてが吹き飛んでしまう……。それぐらいの破壊力のものであろうと思います。そうなると戦争は短期間に終る。

 

・さて、「世界最終戦争」の起る時期について石原は様々に述べている。

関東大震災の報をドイツで聞いた時には、終末的情景の現実化を想像し、妻への私信では「230年」でその時が来るかもしれないと書いている。それだと第2次世界大戦末期から10年ほどの時期ということになる。核兵器開発の時期はまさにその通りであった。

 

・他方、本書が書かれた194042年の時期には、以後30年ないし数十年としており、それで見れば1970年頃から冷戦の終結する90年頃ということになる。一応の基準として、第1次世界大戦開始後50年と戦争史の進化動向から算定しているのに従えば、1964年、キューバ危機の頃となる。石原の示した条件のうち、互いの首都が一瞬のうちに灰になる破壊兵器の登場と、飛行機が地球を無着陸でグルグル回る時期ということになれば、およそ妥当するであろう。

 

 つまり、石原の軍事手段の発展の展望は意外に正確なのである。そして、そのような兵器の登場が全面戦争を不可能にするという基本状況の認識についても誤ってはいないのである。それなりの分析と研究をもって、このような洞察をなしえた石原は、やはり天才的と言うべきであろう。

 

・誰も石原以外にこのような展望を示しえなかったのであるから、石原が誤っていた、もしくは不十分であった側面を、歴史の後知恵をもって批判するのは詮なき所業と言うべきであろう。しかし、問題点と評価を過不足なく示すことは、同時代および後代の識者の尊い務めであるから、やはりふれねばなるまい。

 

・石原の想定が見落としている点は、「全面戦争の不可能」という状況と「世界の統一」・「絶対平和」の到来との間に、巨大なグレイゾーンの存在することである。石原が正しく指摘した「戦争の不可能」状況は、世界統一を20年ほどでもたらすのではなく、冷たい平和(冷戦)、限定戦争あるいは地域紛争を持続させ、戦国時代の日本が統一され刀狩りが行なわれたように行かない。共通の歴史的・文化的基盤を持たない世界の諸民族は、全面戦争が不可能になったからといって、一つになりはしないのである。ヨーロッパ文明の共有があってすら、EC市場統合がやっとのことで、共通単一通貨も政治統合もまだ先のことである。

 

<アジア主義・国体論>

・最終戦争が日米間で行われるとした点には、微妙なねじれが感じられる。第1次世界大戦後のヨーロッパでは、次の戦争が日米間で行われるという議論が流行しており、石原もそのことを記している。石原にもともとあった反米論が、ヨーロッパの侮米論もしくは日米離間論と共鳴した面があるかもしれない。

 

・石原は対米戦略計画の不成立を認めず、日本国体論者の使命感を優先させる。昭和3年に志願して関東軍参謀となり、対米最終戦争の準備戦として満州事変を開始するのである。

 

 それでいて、本書の随所に見るように、昭和161941)年時点での日米開戦に石原は明瞭かつ合理的理由をもって反対するのである。核兵器はもとより、地球を無着陸でめぐる航空機も持たず、生産力拡充計画も東亜連盟も愚かな対中戦争によって頓挫した状況での対米戦争は、石原の説いてきた最終戦争とは無関係であり、敗北確実な早漏的戦争でしかないのである。

 それゆえ、あの日米戦争の推進者ではなく反対者であった石原に責を問うことはできないと考えられよう。

 

・すべての世俗的終末論が例外なく事実によって裏切られるように、「最終戦争論」についても、その予言の通りにその後の歴史が運んだわけではなかった。しかし、戦争術の極度の発展が戦争を不可能にするという根本認識は、きわめて正確な洞察であり、近代史におけるもっとも独創的にして刺激的な史論の一つであることは疑えないのである。

 

・石原莞爾は明治22年(1889)山形県に生まれる。陸軍中将。関東軍参謀時代には満州事変を主導、昭和陸軍の異端児として頭角を現す。参謀本部作戦部長時代には日中戦争不拡大を主張。舞鶴要塞司令官を経て京都第16師団長を最後に東条陸相との衝突により昭和16年予備役となる。日蓮信仰にもとづく独特な国防・歴史観と人格的魅力があいまち賛仰者が多い。

 

 

 

『超常科学謎学事典』

―最新科学と秘教科学が謎と不思議を完全解明―

編者 秘教科学研究会   小学館  1993/1/10

 

 

<ディクソン(ジーン・)>

1918年生まれのアメリカの水晶占い師。現代最高の予言者といわれている。

 彼女は8歳のときに、街で出会ったジプシー老婆から水晶球とその占い法を伝授されたといわれている。第2次世界大戦中にはアメリカ政界に出入りしてさまざまな予言を行なった。その当時、ルーズベルト大統領に初めて会ったとき、半年後の大統領の死を告げたことで有名となる。しかし、彼女をほんとうに有名にしたのは、1952年に予言したケネディ大統領の暗殺だろう。1960年の大統領選挙で選ばれるのは民主党の若いリーダーであり、この大統領は在職中に暗殺されるだろう。その犯人の名はOSで始まりDで終わる」。

 

・この予言どおり、1960年に選ばれたケネディは43歳という若い民主党のリーダーだった。そして1963年に暗殺されたのだが、その犯人とされているのは、OSで始まりDで終わるオズワルドという男だった。

 彼女の予言で的中した主なものは、ハマーショルド国連事務総長の事故死、ロバート・ケネディの暗殺、キング牧師の暗殺、アポロ4号の事故、ソ連軍のアフガン侵攻など。ニクソン大統領に対してウォーターゲート事件を予告したこともあった。

 

・今後の未来について、彼女は次のような予言を行なっている。1995年に中東で大事件勃発。米英仏や日本等、10か国が連合軍を結成。

 1999年に連合軍が中東に侵攻。それに対してソ連が核戦争を仕掛け、全人類の生存が危ぶまれる大戦争が開始される。

 2005年には、両陣営が力を失ったとき、中国が世界制覇に乗り出す。これに対して連合国も応戦し、2020年にはハルマゲドンで最後の戦闘が行われる。

 2020年から2037年の間に、ユダヤ人は真のキリストの再臨を迎える。その後世界は真に光り輝く時代に向かう。

 

・彼女の予言は、米ソ対立、米中対立という古い構図から作られており、何より全体像はユダヤ=キリスト教系予言の枠組みから一歩も出ていない。したがってこうした予言にはほとんど意味がないと考えてよいだろう。いっぽう、個人的な出来事については、的中例が多い。これはいわゆる霊能者的予言の特徴と合致する。水晶球を使用した波動による予言の域を一歩も出ていない占い師が、ユダヤ=キリスト教予言体系を学んだが、あるいはその波動とアストラルのレベルで感応した結果、こうした予言が生まれたものと思われる。

 

 

 


■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

 

・北一輝は、226事件という軍事クーデターの理論的な指導者とみなされ、銃殺刑に処せられました。「これ以降、梅津美治郎や石原莞爾など陸軍首脳部は、内閣組閣にも影響力を持つなど、軍の発言力を強めていった」とのこと。悲惨な太平洋戦争に至る軍の独裁的な権力に道を開いていったようです。また日蓮宗の狂信的な信者として有名で、現代的にいえば、ある種のオカルティストとしてのコンタクティやチャネラーであったのかもしれません。北一輝の神秘的な体験は、当時の霊的な現象でもあったようです。艮(うしとら)の金神のチャネラーであった、大本教の出口王仁三郎の『霊界物語』のように「あの世」からのチャネリングがあったのかもしれません。「霊界ははるか遠いところにあるのではなく地上1メートルのところにある」そうです。

 

226事件と言えば、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地で演説をして自衛隊にクーデターを促し、その後、割腹自殺した「三島事件」は、世界中にクレージーな印象を与えたそうです。226事件に関与して銃殺された陸軍軍人の磯部浅一という人物の霊が、三島由紀夫に憑依していたともいわれます。また、三島由紀夫が自殺した市ヶ谷駐屯地では、たびたび三島由紀夫の幽霊が目撃されたようです。

 

・幽霊現象や心霊現象も「宇宙人現象」と理解すればかなり分かるようです。「遥かに進化した高次元の高等知性体・異星人は、人間の肉体や精神体に憑依するので誰も識別できない」そうです。また「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」ともいわれます。現代は「宇宙人と普通の人間を区別できなくなっている」時代だそうです。そして「はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。地球上にはかなり多くの宇宙人が「同化」して住んでいるといわれます。「宇宙人は“幽体”や“霊体”で目に見えない異次元に存在している」ので、その影響力は私たち一般人には、理解不能なことが多いようです。「日本はヘルメスが統治する国だ」とか「世界や日本も金星人やアヌンナキ一派に、異次元から支配されている」という与太話もあるそうです。「日本はUFO後進国だ」そうですが、地球はあまりにレベルが低すぎて、「宇宙連合」に参画できないと従来から言われてきたそうです。

 

・「神が憑依しないと人間は何か大きいことができない」ともいわれます。「キリストの転生歴を持つ金星のマスター(長老)、サナンダと宇宙母船上で会見したという日本人がいた」そうです。サナンダは神智学ではサナト・クマーラより上位の存在として「沈黙の監視者」と呼ばれています。アシュター(銀河連合の総司令官と呼ばれる存在)という名前が、アメリカの精神世界の書籍にはよく出てくるようです。

 

アシュター・コマンドというのは、現在、地球周辺の宇宙空間に滞空しているUFO艦隊の司令官アシュターならびに、主サナンダ・クマラという霊的な導きの下に存在する「光の偉大なる聖職者団(グレート・ブラザー/シスター)」の空挺部隊ともいわれます。

 

・「中世の我が国民に大きな影響を及ぼした勝道、空海、親鸞、日蓮らの御聖人方が、金星人、すなわち明星天子と会っていた」という話もあるようです。「往古、かの尊い釈尊が、明星天子にあったという事実、また、イエス・キリストと金星との関わり、その記録が歴然と存在している」ともいわれます。「日蓮も、金星人とコンタクトしていた」ということは、何か闇のネットワークが存在したのかもしれません。「霊的日蓮主義」も私たち一般人には、理解の難しい概念のようです。

 

226事件の背景には、「昭和維新」を叫ぶ青年将校らが「当時の非常に暗い社会情勢」に激怒して、決起したといわれています。当時の後進国としての日本は、いろいろと深刻な社会問題を抱えていました。現代でも「日本は先進国だろうか」という声も街中では増えてきているようです。「世界や日本も金星人やアヌンナキ一派に、異次元から支配されている」という与太話もあるそうです。「この世」から「あの世」は、認識できませんが、逆では、容易に分かるようです。「世界は神々の描くシナリオ通りに動く」ともいわれます。

 

・限られた予算、限られた処遇、増えない税収、十分でない福祉予算を削る財政赤字ということで、消費税は10%どころか2030%に上げられる懸念もあるようです。現代でもいろいろと深刻な社会問題があります。が、「昔から政治が一番遅れている。票の請負業のようなもの」といわれています。「それこそ税金の無駄遣いを止めて、司法・立法・行政の大胆なリストラを断行すべきだ」そうです。いつまでも「政治が遅れている」ということでは複雑化する社会問題に対応できないでしょう。政治家は選挙民の対応に追われて、勉強ができないそうです。「維新」という言葉が現代にも登場していますが、昔の「昭和維新」という言葉を連想させるようです。

 

・石原莞爾は「日蓮の『撰時抄』中の「前代未聞に大闘諍一閻浮提に起こるべし」は、軍事研究に「不動の目標」を与えた、という」ことですが、20世紀の米ソの核戦争による第3次世界大戦をイメージできるようです。予言や預言がはずれる理由は、この世の抵抗勢力が強く働く場合もあるからだそうです。また、あの世がパラレル・ユニバース(並行宇宙)であり、常に変動しており、そういった相互力学が働くので、「予言や預言が当たらなくなる」ようです。「日記にあった、仏滅年代が西暦前の486年とする。『衆聖點記』に従えば、没後2500年は間もなく到来する。中村元説に拠れば、釈尊入寂は、西暦前383年なので、現時点では必ずしも破綻したとは言えないのだが」ということで、ぴたりとした時期は分からないようです。

 

・インターネット情報によると、「内乱や他国との小規模(世界的大戦争と較べれば)な争いは有るにしても、世界全体が妙法に帰依する前提として、必然的に「前代未聞の大闘諍(世界的大戦)」が必ず起こった場合には、化学兵器、生物兵器等の破壊殺傷力が現在よりも更に高いであろうから、人的被害は計り知れないだろうし、国土社会も再生不能までの破滅的結果をもたらすだろうと推測されます」とのこと。人類の終末のようなイメージです。

 

・インターネット情報によると、「アドベンティストの予言」というのは、「教派としては1831年,アメリカでミラーWilliam Miller(17821849)というバプティストの農民説教者によって始められた運動にさかのぼる。ミラーは,聖書にもとづく計算によるとキリストの再臨は1843年と44年のあいだにおこると予言して多くの人々を恐怖におとしいれ,財産を売るものもでてきた」とのこと。予言が何度も当たらなかったときは、その言い訳を何度もしたという話です。このような宗教の教祖様の預言や予言が当たらなかったことは世界的にも歴史的にも多いようです。

 

20世紀における「米ソの核戦争」による第3次世界大戦の予言や預言は、「キューバ危機」で最高潮に達しました。20世紀末の「世界終末」の予言書は非常に多く出版されたものです。しかし、21世紀になって、全ての「予言」や「預言」が誤りの結論となり、書籍が書店の店頭から消えていきました。石原莞爾は、帝国陸軍の軍人ですが、「最終戦争論」では、核兵器の登場も予測していたようです。特に仏教からの終末論に影響されていたことは注目されます。『日月神示』では、終末の段階で世界と日本の人口が半分以下(3分の1)に激減するような記述もあるようです。

 

・日本国民を無謀な太平洋戦争に引きずり込んで、非常に困窮させた軍部でした。が、将官や将校の多くも「この戦争に勝てるとは思わなかったし、また負けるとはどういうことを意味するのかという認識もなかった」そうです。

 

・amazonに「日月神示」といれますと237件の書籍が分かります。『日月神示』は今日でも評価の高い重要な書のようです。インターネット情報によると、「青空文庫」で、つまりネットで『最終戦争論』を読めます。また『日月神示』もネットで読めるようです。これからも世界中で「第3次世界大戦」のような「終末論」が多くでてくるものと思われます。「当たるも八卦、当たらぬも八卦」といわれますが、「預言」や「予言」が当たらなくなるのは、「あの世がパラレル・ユニバース(並行宇宙)」だからだそうです。現在、米中間のサイバー戦争が懸念されています。現代の戦争形態は「非対称戦争」といわれます。

 

・よく聖書やスピリチュアルな書物には「144千人」と言う数字が出てきますが、ユダヤ人と言うのはリラ星人系列で、「古代リラ星人の数字」のようです。ユダヤ人が歴史的に迫害を受けてきたのも、背景に宇宙人の対立抗争があったのかもしれません。リラ星人エロヒムのコンタクティであるフランスのクロード・ボリロン・ラエルによると遺伝子操作による「不死の惑星」に行ってきたそうです。リラ星人のエロヒムが「人間を実験室で創った」といわれます。リラ星人は人類に3万年進化しているそうです。リラ星人も人類の源流ともいわれ謎の多い宇宙人種族のようです。「現代的な解釈ですと堕天使ルシファーとかリラ星人のサタン(悪魔)という言葉は、遺伝子科学者の研究集団の名前だ」そうです。そして「エイリアン・テクノロジー・リバース・エンジニアリング(宇宙人科学技術工学)」はアメリカの独り勝ちになるようです。宇宙人はタイム・トラベラーが多いので、彼らの予言は特に注目されます。21世紀前の宇宙人とのコンタクトは「第3次世界大戦や核戦争を警告」したものがほとんどだったようです。

 

・欧米諸国や旧共産圏諸国が、どれだけ「第3次世界大戦」を想定していたのかは、核シェルターの普及率から分かります。インターネット情報から見ますと、「スイス100%、イスラエル100%、ノルウェー98%、アメリカ82%、ロシア78%、イギリス67%、シンガポール54%………………、日本0.02%」ということになります。インターネット情報からは、核シェルターの正確な詳しい情報は分かりません。

 

・この方面に脳天気(ノー天気)ですと、世界最終戦争でも起これば日本も歴史から消えていくことになるでしょうか。「日本はスイスのようになれ」という識者の見解も多くあるようです。「日本もスイスのように核シェルターを超長期計画で整備し、小銃の備蓄をしていくことが必要だ」そうです。

 

5兆円の限られた防衛予算ですから。核シェルターもありませんし、肝心な諜報機関もないようです。公安調査庁の元部長によれば「日本は諜報機関のない世界的に珍しい国だ」そうです。「諜報機関のない国は拉致事件にも無力だった」ようです。政治家は選挙民の対応に追われて、勉強ができないそうですが、いつまでも「政治が遅れている」ということでは複雑化する社会問題に対応できなくなってきているようです。ジーン・ディクソンの予言のことは、ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)にも載っています。この種の話に特有な事実関係についてもいろいろと批判や説があるようです。

 

・ほとんどの予言者は、当たらなくなりメディアから消えていくようです。またアメリカではエドガー・ケイシーのリ-ディングも有名です。「ノストラダムスやジーン・ディクソンとともに世界三大予言者といわれたこともある」そうです。amazonに「エドガー・ケイシー」といれますと233件がわかります。日本でも注目された予言者のようですが、内容が不透明な部分もあるようです。

 

・マクモニーグルの未来透視に「23世紀と24世紀における2度の大戦で人類の人口が6分の1に大激減する」というのがあります。そのときはまた「貧者の核兵器」といわれる生物化学兵器も大量に使われるようです。マクモニーグルの未来透視のように「世界終末戦争の予言」もそろそろ増えてきているようです。核戦争ばかりではなく、様々な天変地異の不気味な予言もあるようです。天候異変も規模が大きくなり、様々な災害がひどくなっています。シリア、イスラム国、パレスチナ、イスラエル、アラブ諸国、イラン、ロシア……中国とイルミナティの懸念は続いているそうです。

 

・「イルミナティ・エージェントが第三次世界大戦を引き起こす」という不気味な予言もあるようです。竜座人(ドラコ)が遥かに進化しており、このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティである。交配人種であるイルミナティが地球を支配しているともいわれます。イルミナティが歴史のシナリオを描いているのかもしれません。イルミナティの空飛ぶ円盤はタイム・トラベルができ、「米軍の将軍が同乗していた」という与太話もあるといわれます。

 

・グレイと人間の交雑種が「エササニ人」といわれます。エササニはオリオンの方向にあります。クラリオン星人のコンタクティ、イタリア人のマオリッツオ・カヴァーロによると「爬虫類的異星人(レプティリアン)も人間タイプは知性的な顔をしている」そうです。「イルミナティは宇宙人の集団なので強力なのだ」そうです。「シリウスのテクノロジーは、アヌンナキによって地球にもたらされた」ようです。「ネガティブ・グループのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こる」ともいわれます。

 

・米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。メン・イン・ブラック(黒衣の男たち)の超能力は凄まじく、オリオン星人ともいわれています。エルダーとよばれる天使のような人間タイプのオリオン星人が小柄なグレイと共に飛来したそうです。地球では白人種と定義されている「エリエン」のルーツはオリオン星雲にあるそうです。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。はたしてタイム・トラベラーのオリオン星人は、どのような「地球の未来」を米軍に伝えているのでしょうか?諜報機関のアバブ・トップシークレットの情報です。

 

 

********************************
・ブログ名称: UFOアガルタのシャンバラ

日本は津波による大きな被害をうけるだ

・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」

「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔なのか」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」

「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」

UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」

「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」

「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」

「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」

 

 


11/23のツイートまとめ
yamadori0250

賢治は、表現する「わたくし」を「あらゆる透明な幽霊の複合体」と考えていた。「心象スケッチ」とは、このような「透明な幽霊の複合体」として存在する「わたくし」から生み出されたものなのだ。:https://t.co/bdvygvTSIp #yaplog
11-23 15:41

『賢治は、表現する「わたくし」を「あらゆる透明な幽霊の複合体」と考えていた。「心象スケッチ」とは、このような「透明な幽霊の複合体」として存在する「わたくし」から生み出されたものなのだ。(2)』UFOアガルタのシャンバラ 日本は津…|https://t.co/GqoDPi5NuY
11-23 03:29

『賢治は、表現する「わたくし」を「あらゆる透明な幽霊の複合体」と考えていた。「心象スケッチ」とは、このような「透明な幽霊の複合体」として存在する「わたくし」から生み出されたものなのだ。(1)』UFOアガルタのシャンバラ 日本は津…|https://t.co/3h6pXqi5cs
11-23 03:25

賢治は、表現する「わたくし」を「あらゆる透明な幽霊の複合体」と考えていた。「心象スケッチ」とは、このような「透明な幽霊の複合体」として存在する「わたくし」から生み出されたものなのだ。 https://t.co/GJQo7iKp1U
11-23 03:23

賢治は、表現する「わたくし」を「あらゆる透明な幽霊の複合体」と考えていた(2) https://t.co/cAUSJS8uY1
11-23 03:20

賢治は、表現する「わたくし」を「あらゆる透明な幽霊の複合体」と考えていた(1) https://t.co/g8Uhc08yXx
11-23 03:15

ブログを更新しました。 『賢治は、表現する「わたくし」を「あらゆる透明な幽霊の複合体」と考えていた(4)』⇒ https://t.co/SmKiMQhcmZ
11-23 03:13

ブログを更新しました。 『賢治は、表現する「わたくし」を「あらゆる透明な幽霊の複合体」と考えていた(3)』⇒ https://t.co/iH0amFEmZu
11-23 03:12

ブログを更新しました。 『賢治は、表現する「わたくし」を「あらゆる透明な幽霊の複合体」と考えていた(2)』⇒ https://t.co/2xxqxaC9rR
11-23 03:11

ブログを更新しました。 『賢治は、表現する「わたくし」を「あらゆる透明な幽霊の複合体」と考えていた(1)』⇒ https://t.co/T4rbGBR7hk
11-23 03:10


続きを読む
賢治は、表現する「わたくし」を「あらゆる透明な幽霊の複合体」と考えていた。「心象スケッチ」とは、このような「透明な幽霊の複合体」として存在する「わたくし」から生み出されたものなのだ。

 

 

 

『現代世界と日蓮』  シリーズ日蓮5

上杉清文・末木文美士 編集  春秋社  2015/5/25

 

 

 

 

『修羅の科学者  宮沢賢治      斎藤文一』

 

<修羅とは何か>

・本稿に課せられた命題は、「科学者たる宮沢賢治を通して現代科学の諸問題を論じる」というものである。それにあたって筆者は、法華経を通して「極大(マクロ)」から「極小(ミクロ)」なるものへ、およびそれらの活動を論じたいと考えている。

 

<銀河系に散らばって>

・賢治には銀河系や星の話がじつに多い。これはまさに驚くべきほどである。異常な、というべきか、それこそ賢治らしいというべきか。

 たとえば、白鳥座、マゼラン星雲、暗黒星雲、みなみ十字座、さそり座、北極星などがあり、さらに何よりも「銀河鉄道の夜」があって、そこでは地質学者が地層(銀層というべきか!)を掘ったり、星の世界へ信号をおくって鳥を探る人がいたりする。

 そこで気のつくことは、星の世界のルールと人間の世界のルールとが同列に置かれ、さらにそのあいだで相互に「交流」していることである。これは独創的なことといってよい。

 私は、これを、かのゲーテにもつながると考えている。これを例えば「コスミック・ユニファイの原則」とでも名づけたい。ゲーテという人は生きた天然自然に直面したとき、大から小までさまざまな分野のものが構造的に同一なものであることにたいして深い感動を覚えたという。そして、崇高なる自然の全貌を一つに心霊のひたむきな活動が予感したものである、と書いた。人間が自然を理解したいと渇望するとき、いっぽうの天然自然のほうもそれにこたえて理解されることをもとめるのではあるまいか。

 

・このようなことを、賢治に即して表現するとすれば、そこで登場するのが「コスミック・ユニファイ」である。

それは、

(1) 宇宙は2つの部分からなり、極大のマクロ界と極微のミクロ界である。

(2) 両界は開かれており(境界が閉じられておらず、外部と接続し、たえずエネルギー、物体のやりとりがおこなわれること、進化をつづける。さらにそれは散逸的(エネルギーが外部にむかって散逸する) な構造ゆらぎによって、自己創出(自己の固有な秩序のなかに異質な系が創出されて、新しい秩序を生む)を生み出す。

(3) このように宇宙は無数のレベルがあって分化し、ダイナミックな自己組織をつくっているように見えるが、両界とも相手をもとめあって統一世界をめざしている――というのである。

 

 

 

『霊性の宇宙――宮沢賢治    安藤礼二』

 

<透明な幽霊の複合体>

宮沢賢治は、決して長くはないその生涯のうちで、ただ2冊の書物だけしか世に問うことができなかった。『春と修羅』という一冊の詩集と、『注文の多い料理店』という1冊の童話集である。ともに大正131924)年、4月と11月に刊行されている。

 詩集ではなく『心象スケッチ』と称された『春と修羅』の「序」は、こうはじまっている――。

わたくしといふ現象は

仮定された有機交流電燈の

ひとつの青い照明です

あらゆる透明な幽霊の複合体

 

 

賢治は、表現する「わたくし」を「あらゆる透明な幽霊の複合体」と考えていた。「心象スケッチ」とは、このような「透明な幽霊の複合体」として存在する「わたくし」から生み出されたものなのだ。それが『春と修羅』のみならず賢治の思想の出発点となっている。なぜ、「わたくし」は複合体として、しかも、「幽霊」の複合体として存在しなければならなかったのか。おそらく、そこには一つの重要な源泉が隠されていたのだ。

 

・現在のところ最も新しく、また最も網羅的に、賢治作品にあらわれる語彙の源泉を探った原子朗の『定本宮澤賢治語彙辞典』(筑摩書房)によれば、「わたくし」を「あらゆる透明な幽霊の複合体と定義したとき、賢治の頭のなかにあったのは小泉八雲ことラフカディオ・ハーンのエッセイ「塵」であった可能性が高いという。ハーンはこの短いエッセイのなかに「霊魂(幽霊)の億兆の複合体」という記述を残している。「幽霊」、あるいは「霊魂」の複合体として成立する「わたくし」というヴィジョンは「塵」という一つのエッセイを超えて、ハーンの大乗仏教理解の根幹をなす。しかも、ハーンが理解する大乗仏教は、当時最先端の科学であった進化論と切り離すことができないものであった。

 

・「あらゆる透明な幽霊の複合体」として存在する「わたくし」というヴィジョンが、賢治の思想のみならず、ハーンの思想にとってもきわめて重要な位置を占めているとはじめて明確に述べてくれたのは、後の独創的な哲学体系を築き上げる西田幾多郎であった。西田は、第四高等中学校の教師時代の同僚であり、ハーンの教え子でもあった田部隆次が著した『小泉八雲』に「序」を寄せる。西田は、『善の研究』を書き上げる直前に田部にともなわれてハーンの東京の遺宅を訪れてさえいた。その際、二人に同行したのが、10年以上にも及ぶアメリカ滞在を引き上げ、日本に帰国したばかりの高等中学校以来の西田の盟友、鈴木大拙であった。鈴木大拙と西田幾多郎、そしてラフカディオ・ハーン。この邂逅もまた偶然である。しかし、そこには間違いなく近代という時代だけが可能にした必然がある。

 

・決して長くはなく、また、ハーンの文学的な営為を無条件で評価しているわけでもないが、西田が「序」のなかで的確にまとめたハーン思想の核心は、西田哲学の起源のみならず、賢治文学の起源の姿も明らかにしてくれる。西田は、こう記していた――。

 ヘルン氏は万象の背後に心霊の活動を見るといふ様な一種深い神秘思想を抱いた文学者であった、かれは我々の単純なる感覚や感情の奥に過去幾千年来の生の脈搏を感じたのみならず、肉体的表現の一々の上にも祖先以来幾世の霊の活動を見た。氏に従へば我々の人格は我々一代のものでなく、祖先以来幾代かの人格の複合体である、我々の肉の底には祖先以来の生命の流が波立って居る、我々の肉体は無限の過去から現在に連なるはてしなき心霊の柱のこなたの一端にすぎない、この肉体は無限なる心霊の群衆の物質的標徴である。

 

<光炎菩薩とヘツケル博士>

・宮沢賢治の『春と修羅』には無数の固有名詞が記されている。それらの固有名は現実に存在するものもあり、フィクションとして創り上げられたものもある。なかでも二つの固有名が、賢治の作品世界の独創性、賢治の思想の特異性を浮かび上がらせてくれる。一つは「小岩井農場」のパート4に登場する「光炎菩薩」、もう一つは「オホーツク挽歌」の冒頭に据えられた「青森挽歌」に登場する「ヘツケル博士」である。

 原子朗の『語彙辞典』にもとづいて、それぞれの固有名の成り立ちを明らかにすれば、以下の通りである。まず「光炎菩薩」については、「華厳経世間浄眼品第一に出てくる浄慧光炎自在王菩薩あたりが発想源か」と書かれ、太陽の仏たる毘盧遮那仏の「像を表している」としている。つまり、仏教的な語彙を換骨奪胎した賢治のフィクションだというのだ。もう一方の「ヘツケル博士」は実在する人物である。

 

・「小岩井農場」の文脈では天人であり獣である「ひかり」のこどもたちのイメージを集約するようなかたちでテクストに召喚されており、しかも「イーハトーボ農学校の春」を参照すれば、おそらくは理想の労働、理想の共同作業の「歌」とともに出現する何ものかである。

「小岩井農場」はこの後、パート56はそのタイトルのみが記され、従前からの心象スケッチに戻ったパート7を経て、最終部であるパート9へと続く。「小岩井農場」を締め括るパート9はパート4と密接な関係をもっており、「ひかり」のこどもたちに「ユリア」と「ペンペル」という名前が与えられる。「小岩井農場」の先駆形を参照すれば、ユリアとペンペルは中央アジアにその面影を残した光の天人であることが分かる。それとともに、その名前自体から、太古からの時間経過そのものを体現する存在であったことも、また。ユリアは太古の恐竜たちが生きていた侏羅紀(ジュラ紀)を象徴し、ペンペルは二畳紀(ペルム紀)を象徴しているとされる。古生代の最後である二畳紀を経て中生代の三畳紀、ジュラ紀、白亜紀に至るまで「億兆」という年月を経て現代にまで伝わる生命の証し、それがユリアであり、ペンペルであり、「ひかり」のこどもたちであった。

 

・登張は、この一節の注釈の冒頭でも、日蓮を引き合いに出す。光炎菩薩はツァラトゥストラであるとともに日蓮でもあった。登張は、超人への道を、まさに人間的な条件を超えて仏(如来)となることであると説く。超人を「仏」と等しいものとしたのは、自分独自の解釈によるのだ。登張はそう強調している。賢治もまた、友人への書簡のなかで、自分たちが実現を目指す文学を「如来の表現」と定義していた。賢治にとっても、登張=ニーチェにとっても、人間とは、如来になる可能性を蔵した、如来のための土台となる生命体だった。

 

 

 

 

 『宮澤賢治とでくのぼうの生き方』

(話 桑原啓善)(でくのぼう書房)  1995/9

 

 

 

<宮澤賢治の4次元宇宙>

・「<宮澤賢治の作品の素晴らしさ>なぜ宮澤賢治の詩だとか童話が素晴らしいのかと申しますと、その秘密は、賢治は、物質世界だけでなくて、彼に言わせると『第4次元世界』、わたしたちから言うと『死後の世界』を見る霊能力を持っていたこと、これは私の見方なんですよ。

 

・であるので、彼は私たちの目には見えない高次元の、はっきり言うと高いあの世の風景だとか、あるいは、そこにある原理とかを見ることが、とらえることができまして、それを詩や童話の中に映し出すことができた。それから大事なことは、ただ向こうの風景を映し出しているだけじゃなくて、その中にある原理、原理といいますと、実はあの世もこの世も実際は一つにつながった世界でございましてね。賢治のような、そういう能力のある方は、他界の姿、4次元の姿を見ることによって、そこに流れている宇宙の法則、人生を動かしている法則、そういうものを見て取ることができた。

 

・要するに賢治が『銀河鉄道の夜』で見たものは、宇宙の根本的な真理である。それは何かと言いますと、仏教的な表現で言いますと「色即是空、空即是色」である。空というのは宇宙の中にある根本原理ですね。それは目には見えないんですけれども、それはまた形をとることもできる。物質であるものの原理は、源は空であるというのです」。

 

 

『あの世はあった』  文豪たちは見た!ふるえた!

三浦正雄 矢原秀人   ホメオシス   2006/12/25

 

 

 

<宮沢賢治、山中で平安時代の僧侶に遭遇――聖者は時空をこえる――>

<霊媒体質の賢治に見えたもの>

・宮沢賢治といえば、「永訣の朝」「雨ニモマケズ」「風の又三郎」「銀河鉄道の夜」「セロひきのゴーシュ」「注文の多い料理店」など数々の名作を残し、詩人・童話作家として現在ではあまりにも有名になりました。賢治の故郷岩手県花巻には、未だに賢治を慕って訪ねてくる老若男女が毎年30万人もいるとか、賢治人気は衰えません。しかし、その宮澤賢治は生前、ほとんど無名の教師・農業技術者でした。

 

・宮澤賢治は、なぜこれほどまでに人気があるのでしょうか?賢治の人気の秘密は、二つあるように思います。一つは彼のひたむきで純粋な生き方がとても魅力的であるということ、もう一つは、「不思議」というキーワードがぴったりくるような彼の作品の特徴にあるのではないでしょうか。

 

・賢治は、少年時代から霊媒体質とでもいうべき特異体質だったようで、少年時代に書かれた作品からすでにさまざまな超現実的な不思議な事物が登場しております。また、彼の不思議な作品に登場するさまざまな超現実的な現象はつくり事ではなく、実際に見聞したものだとしばしば語っています。

 生前たった2冊だけ刊行された作品のうちの1冊、童話集『注文の多い料理店』の「序」には、次のように記されています。

 

 これらのわたくしのおはなしは、みんな林や野はらや鉄道線路やらで、虹や月あかりからもらってきたのです。

 ほんとうに、かしわばやしの青い夕方を、ひとりで通りかかったり、十一月の山の風のなかに、ふるえながら立ったりしますと、もうどうしてもこんな気がしてしかたないのです。ほんとうにもう、どうしてもこんなことがあるようでしかたないということを、わたくしはそのとおり書いたまでです。

 

・宮澤賢治は、「どうしてもこんなことがあるようでしかたがない」どころか「どうしても見えてしまってしかたがない」ことに終生悩み続けた人でした。後述しますが、彼がこのような控えめな言い方をしたのは、旧家である宮沢家と地域社会のタブーのためのようです。

 生前に刊行されたもう一冊の作品は心象スケッチ『春と修羅』です。賢治は、「詩集」という言葉を使わず「心象スケッチ」とあえて主張しています。つまり心に見えたもの、聞こえたことをそのままスケッチしたものであって、いわゆる詩ではないというのです。

 

・ちなみにこの「心象」という言葉が、霊や超能力などをふくんだ「心の世界の全体像」を表すことは、後に触れます。

 つまり、賢治の作品に登場する神秘体験は、想像力によるフィクションではありません。生来の霊媒体質によって、実際に山野を散策するおりに見えた様々なものを作品中に描いているのです。山野の闇に棲息する魑魅魍魎の類から神仏のような高い存在まで、普通の人の肉眼には見えない様々な存在が、賢治の目には見えていたのです。それは異常心理とか想像力とか幻想とか幻覚とかでは片づけられないような切実でリアルなものだったのです。

 

<旧家と地域社会のタブーの中で>

・こうした不思議な世界について、賢治は、先に紹介したように生前に刊行された2冊のうちの1冊心象スケッチ『春と修羅』の「序」で、

 

 ただたしかに記録されたこれらのけしきは

 記録されたそのとおりのこのけしきで

このように述べておりました。

ひかえめな表現ではありますが、旧家の出で厳格な知識人の父親をもつ賢治にとって、自分の著書の序としては、これが精一杯の書き方だったのでしょう。そう、賢治は、不思議な世界がどうしても見えてしまってしかたがない人だったのです。

 

・詩人桑原啓善は、宮澤賢治の弟清六を訪ねて、興味深い言葉を聞いたと言います。「賢治が死後どんどん有名になったのは、また、賢治のことを書く人達が、それぞれ良い仕事をして著名になるのは、『賢治があちらで一生懸命努力しているから』と、繰り返し述べた」というのです。このことから、賢治同様に清六が異空間のことがわかると考えた桑原が、「『鬼神』のことに話題を向け」てみると、「途端に、清六氏の顔がひきつり、『それはタブーですから』と語ろうとしなかった。」と、その著書(『宮澤賢治の霊の世界』)の中で語っています。

 賢治が不思議な世界を見たままに描きながら、ワンクッション置いてまるで創作のようによそおっているのは、どうやら厳格な父親や地方社会のタブーなどへの気がねに原因がありそうです。

 

・先天的な霊媒体質に加えて、こうした山伏修行のようなことを行って霊感を高めた賢治の目には山野の間に棲息する魑魅魍魎の類から、神仏や昔の聖者まで、さまざまな肉眼では見えないものが見えていました。

 

賢治は、若い頃よりこの特殊能力に向き合い、悩み葛藤しています。『春と修羅』の中のいくつかの作品、例えば詩「小岩井農場」の中には、はっきりとこの葛藤ぶりが描かれています。どうしても見えてしまう天人の子どもの存在に深刻に悩んでいるのです。

 

・こうした宮澤賢治の神秘体験の中で特に鮮烈なものは、「河原坊」という詩(心象スケッチ)に描かれた一場面でしょう。

 

例によって、山野を踏み歩いていた賢治は、山奥で不思議な体験をするのです。野宿しようとして、金しばりのような状態になり、かつて何百年か前に、ここの河原にあった坊に住んでいたとおぼしき若い僧侶たちの姿を見るのです。

 

<何百年も前の若い坊さんたちに出会う>

<賢治が出会ったさまざまな怪異>

・森荘巳池は、この解説の中で、賢治と会って賢治から直接聞いた言葉を回想して記しています。

 

 

――早池峰山へ登った時でしたがねえ、あすこの麓に大きな大理石がごろごろ転がっているところがありましてねえ、その谷間は一寸した平地になっているのですがそこの近所に眠ってしまったんですよ。お月さまもあって静かでよい晩でしたね、うつらうつらしていましたらねえ、山の上の方から、谷あいをまるで疾風のように、黒いころもの坊さんが駆け降りて来るんですよ、念仏をとなえながら、またたく内に私の前を通り過ぎ、二人とも若いその坊さん達は、はだしでどしどし駆けて行ったんです。不思議なこともあるもんだとぼんやり私は見送っていましたがね。念仏はだんだん細く微かに、やがて聞えなくなったんですよ。後で調べたら、あすこは昔大きなお寺があったところらしいんですね、河原の坊といわれるところでしたよ。土台の石なんかもあるという話でしたよ。何百年か前の話でしょうねえ、天台か真言か古い時代の仏跡でしたでしょうねえ。        森荘巳池『宮澤賢治の肖像』   

 

<訪れてくる亡くなった妹トシ>

・このように「河原坊」での体験にとどまらず賢治の不思議な体験の証言が残されています。

 最愛の妹であり、唯一の理解者であった妹トシは、死後、賢治の前に何度も現れますが、このことについても、親友の佐藤隆房が聞き書きしています。次の言葉は、賢治が、農学校の生徒の照井謹二郎に語ったというものです。

 

「僕は妹のとし子が亡くなってから、いつも妹を思ってやすむ前には必ず読経し、ずっと仏壇のそばに寝起しているのだが、この間いつものように一心に御経を読んでからやすむと、枕辺にとし子の姿がありありと現れたので、すぐ起きてまた御経を上げていると見えなくなった。次の晩もやはり姿が見え、二晩だけであとは見えなかった。人間というものは人によるかもしれないが、死んでからまた別の姿になってどこかに生を受けるものらしい。」

 

・このように宮澤賢治は、霊界や異界を見る特異な霊媒体質の持ち主であったからこそ、死後、賢治の詩や童話がこれほど(教科書に載る、映画やアニメになる、世界各国に翻訳される、など)高く評価され、またその真摯で献身的な生き方に多くの人々が共感し、今だに賢治の史跡をたずねて故郷の花巻を訪ねてくる老若男女は、あとをたたないのではないでしょうか。その生涯もまた、何度も演劇化・映画化されています。

 

<宮澤賢治をもっと知りたい人のために>

・この病床の中でも、農民たちの肥料相談を受けるなど無理をして、若くしてその生涯を閉じることになります。このように宮澤賢治の生涯は、無償の他者への奉仕――今で言うところのボランティア精神にあふれたものでした。

 

・ところで本書のテーマは、あくまで霊魂や死後の世界が本当にあるのだろうか………というものです。そのため、そうした体験をした著名人の文献や行動をつぶさに調べてまとめているうちに、いつの間にか人類への愛とか、他者への思いやりにあふれた人物紹介になっていることに気づきました。

 宮澤賢治にかぎらず、新渡戸稲造もそうですが、あの世や霊魂の存在を感じとられる人ほど、心やさしく他人に対して思いやりが深くなる傾向があるのかも知れません。

 

 

 

 

『『遠野物語』を読み解く』

 石井正己  平凡社     2009/5/16

 

 

 

<天狗伝説と寺や家の宝物の関係>

・維新当時、赤い衣を着た僧侶が二人、大きな風船に乗って六角牛山の空を南に飛び過ぎるのを見た者があったということを、佐々木は祖父から聞いています(拾遺235話)。「大きな風船」が気球であるならば、これは気球が遠野の上空を飛んだ話ということになります。実際に気球が飛んだ事実があったのかどうかは確かめられませんが、大きな風船の飛んだ話もあれば、飛行機の飛んだ話もあるというのは、着実に遠野の上空に近代文明が入り込んでいたことを表します。

 

・そもそも遠野で上空を飛ぶものと言えば、まず思い起こされるのは天狗でした。天狗は山に住む妖怪で、自在にあちらこちらを移動しました。早池峰山の前面に立つ前薬師には天狗が住むと言いますが、土淵村山口のハネトという家の主人はこの前薬師に登って、三人の大男に出会い、麓まで送ってもらったという話があります(29話)。

 

・「遠野物語拾遺」にも、天狗の話が二話あります。一日市の万吉米屋の主人が稗貫郡の鉛温泉に湯治に行って天狗と懇意になり、天狗は最後に来た時、「天狗の衣」を残して行ったそうです(拾遺98話)。もう一説は次のようになります。

 

99 遠野の町の某といふ家には、天狗の衣といふ物を伝へて居る。袖の小さな襦袢のやうなもので、品は薄くさらさらとして寒冷紗(かんれいしゃ)に似て要る。袖には十六弁の菊の綾を織り、胴には瓢箪形の中に同じく菊の紋がある。色は青色であった。昔此家の主人と懇意にして居た清六天狗といふ者の着用であったといふ。清六天狗は伝ふる所に依れば、花巻あたりの人であったさうで、おれは物の王だと常に謂って居た。早池峰山などに登るにも、いつでも人の後から行って、頂上に著いて見ると知らぬ間に既に先へ来て居る。さうしてお前たちは如何して斯んなに遅かったかと言って笑ったさうである。酒が好きで常に小さな瓢箪を持ちあるき、それに幾らでも酒を量り入れて少しも溢れなかった。酒代にはよく錆びた小銭を以て払って居たといふ。此家には又天狗の衣の他に、下駄を貰って宝物として居た。右の清六天狗の末孫といふ者が、今も花巻の近村に住んで、人は之を天狗の家と呼んで居る。此家の娘が近い頃女郎になって、遠野の某屋に住み込んで居たことがある。此女は夜分如何に厳重に戸締りをして置いても、何所からか出て行って街をあるきまはり、又は人の家の林檎園に入って、果物を取って食べるのを楽しみにして居たが、今は一ノ関の方へ行って住んで居るといふ話である。

 

先の万吉米屋の子孫は、実際、天狗の持っていた「衣」「下駄」「網袋」「弓矢」「掛軸」「湯呑茶碗」を保管してきましたが、今は遠野市立博物館に寄贈されています。

 

・遠野南部家は八戸から移封されてきましたが、その後も無関係ではなかったはずです。藩主と寺院、民衆との間には何の関係もなさそうですが、天狗を置いてみることで、隠れたネットワークが見えてくるように思われます。

 

 

『コレモ日本語アルカ?』    異人のことばが生まれるとき

金水敏     岩波書店   2014/9/11

 

 

 

<宮澤賢治の「山男の四月」>

・宮澤賢治の童話「山男の四月」は、有名な童話集『注文の多い料理店』(1924年刊)に収められている。「どんぐりと山猫」「注文の多い料理店」「鹿踊りのはじまり」等、よく知られた作品がいくつも収められているなかで、「山男の四月」は今日、他の作品に比べてかなり知名度が低い。

 

・「山男の四月」の粗筋を振り返っておこう(「青空文庫」などインターネットで全文読むことができる。短い童話なので、ぜひご一読いただきたい)。

 

兎をねらって歩いていた「山男」だったが、兎はとれないで山鳥がとれた。日あたりのいい南向きのかれ芝の上に寝ころび、仰向けになって碧い空やふわふわうるんだ雲を見ていると、「なんだかむやみに足とあたまが軽くなつて、逆さまに空気のなかにうかぶやうな、へんな気もちに」なった。そして「雲助のやうに、風にながされるのか、ひとりでに飛ぶのか、どこといふあてもなく、ふらふらあるいて」七つ森までやってきた。まもなく町へ行くが、町へ入っていくとすれば、化けないとなぐり殺されるので、木樵のかたちに化けた。町の入り口にある、いつもの魚屋の前で章魚の立派さに感心していると「大きな荷物をしよつた、汚ない浅黄服の支那人」が支那反物か六神丸を買わないかと声をかけてきた。山男は「どうもその支那人のぐちやぐちやした赤い眼が、とかげのやうでへんに怖くて」しかたがない。買う買うと言うと支那人は見るだけでもいいと言い、さらに赤い薬瓶のようなものと小指くらいのガラスのコップを取り出して、薬をのめと言い、自分もかぷっと呑んだ。山男は支那人の指も細くて爪も尖っていてこわいと思ったが、薬をのんでしまった。すると自分の体が六神丸になって、行李の中にしまわれてしまった。行李の中には、先に六神丸にされた別の男もいて、話を始めた。支那人が静かにするように言うと、山男は逆に人前で「どなつてやる」と脅かした。支那人はそれは困ると泣き出した。山男はかわいそうになって、町に入っても声をださないようにすると約束した。別の六神丸にされた男は上海から来たと言い、外の支那人は「陳」という名前であることを教えた。また、そばにある丸薬を呑めば体も元通りになることを教えた。山男は、陳がひとりの子供にまた薬を飲ませて六神丸にしようとしているのに気づき、丸薬を呑んで元の大きさに戻った。陳はびっくりして水薬をのまずに丸薬だけ呑むと、背がめきめき高くなって、山男につかみかかろうとした。山男は足がからまわりし、とうとう陳に捕まれられようとしたとき、夢から覚めた。すべては春の日の夢の中の話だった。

 

 まず、この童話の主人公である、金色の目、赤い顔、赤い髪の毛をした山男とは何者か。山男は、この童話以外にも「祭りの晩」、「紫紺染について」など賢治の他の作品に登場し、また柳田国男の『遠野物語』(1910)でも幾度か触れられているように、東北地方の民間伝承につたえられる、人のようで人でない、妖怪のようなものである。『遠野物語』の山男が概して恐ろしい存在として語られているのに対し、「山男の四月」の山男は、にしね山で兎狩りをするが、兎はとれず山鳥がとれてしまい、でもそのことにすぐ満足してしまうようなのんびりした性格を持ち、町の人を恐れて木こりに化けるという小心なところがあり、また自分をだました「支那人」にさえすぐ同情してしまうような素朴な心を持った好ましい人格として造形されている。宮澤賢治自身の自我が投影されているところもあるのだろう。

 

 


■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

 

・私たち一般人は、宮澤賢治の文学的な評価は詳しく知りませんが、「4次元的な作家」だったといわれます。また日蓮の法華経の熱心な信者であったともいわれます。宮澤賢治は霊媒体質の人だったそうです。霊媒体質の人は、異次元世界、異界・霊界・幽界が見えることもあるようです。普通の人でも夢の中で異次元体験をすることがあります。明晰夢はリアルに感じます。宮澤賢治はアストラル界の住人が見えることもあったようです。「アストラル界にもアストラルの惑星がたくさんあり、アストラル界またはアストラル次元と呼ばれる世界を構成している」そうです。

 

・「人々がアストラル界で過ごす期間は、数週間から何百年にもわたる」ともいわれます。コンタクティ(宇宙人から伝達接触されたという人)やチャネラー(霊的交流者)も霊媒体質の人が多いのかもしれません。UFOにしても幽霊にしても見た人と見ない人の格差は大きいそうです。「あの世」はエーテル界のことを指しているのでしょう。アインシュタインの物理学は古くなり、現代の量子力学が「あの世」の実体に迫ろうとしています。

 

・宮澤賢治は死後に有名になった人のようです。現代でも賢治人気は衰えていないそうです。宮澤賢治の不思議な話は「作り話」というよりも、霊媒体質の人がワンクッションを置いて表現したそうです。人間の死後世界の幽界や霊界から幽霊が来ると信じられています。幽霊現象は世界中にあり、現代では、カメラや動画にもその陰が撮られたりすることもあるようです。幽霊現象は、心霊現象として見られています。「進化した宇宙人は人間の肉体や精神体に憑依するので誰にも分からない」そうです。

 

・また、「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだ」ともいわれます。幽霊現象は一種の宇宙人現象として理解することも可能のようです。進化した宇宙人は、幽霊のように、幽体離脱して消えたり現れたりすることができるようです。神々も人間の精神体に憑依したり、幽霊の形態で、この世に関与するのかもしれません。「あのグレイも壁を透き通るようにして部屋に侵入してくる」そうです。幽体の宇宙人は天使のように見えません。

 

・人間の死後の世界、幽界や霊界、宇宙人のアストラル界やエーテル界も似ている世界ですが、私たち一般人は、当然認識できません。「見えない霊界は地上1メートルのところにある」という話もあるようです。米国人の死後世界、サマーランド(常夏の国)やブルーアイランドから「この世」にさまざまな影響があるそうです。「あの世」の動きが時間を経て「この世」に起こってくるともいわれます。「あの世」も私たち一般人には、訳の分からない奇説だそうです。

 

・宮澤賢治が生まれた明治29年には、明治三陸大津波が起きており、死んだ昭和8年には昭和三陸地震津波が起きています。故郷の花巻には直接影響がなかったようですが、三陸地方では大変な時代だったようです。早池峰山の異人や天狗、ザシキワラシ(座敷童子)、河童の伝承など東北地方も不思議な話が多いようです。

 

・市井の人になった天狗とのコンタクト・ストーリーもあったようです。天狗は異次元移動ができたようです。「神々も市井の人となり普通の生活をしている」ともいわれ、その超能力が示されなければ、誰にも分からないようです。宇宙人と人間の区別ができなくなったようです。遠野物語の異人や天狗も異類混血などやさまざまな方法で、人間と変わらなくなったようです。赤い顔も代を重ねると薄くなるのでしょうか。異人のネットワークもあるのかもしれません。天狗もオリオン星人系列の異星人だった可能性もあります。

 

・「中世の我が国民に大きな影響を及ぼした勝道、空海、親鸞、日蓮らの御聖人方が、金星人、すなわち明星天子と会っているという事実がある」といわれます。「往古、かの尊い釈尊が、明星天子にあったという事実、また、イエス・キリストと金星との関わり、その記録が歴然と存在している」そうです。「キリストの転生歴を持つ金星のマスター(長老)、サナンダと宇宙母船上で会見したという日本人がいた」という話もあるようです。そして、サナンダは神智学ではサナト・クマーラより上位の存在として「沈黙の監視者」と呼ばれています。どうやら、金星人が、さまざまな形態で、昔から日本の知識人や作家に影響を与えていたようです。現代でも葉巻型の宇宙母船を日本の高空で見たという人もいるそうです。

 

 

・異人や天狗も異星人だったようで、アストラル界の住人だったのかもしれません。「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」という話もあり、異人や天狗は邪悪なオリオン星人だったのかもしれません。そしてアストラル・トリップなどで自由自在に異次元を移動できるのかもしれません。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。堕天使ルシファーもオリオンからやって来たそうです。

 

・テレポート(瞬間移動)というのは人間には奇跡のような現象ですが、宇宙人にとって「それほど難しいテクノロジーではない」そうです。米国で宇宙人のアブダクション(誘拐)などで大きな問題となった小柄な宇宙人グレイは、「壁を透き通るようにして部屋に侵入してくる」ともいわれます。またアイゼンハワー大統領の前で、グレイが空中浮遊をしたとリークされています。あまりにもエイリアンのテクノロジーが凄まじかったので、国家安全保障上の最高機密(トップ・シークレット)の数段階上の厳秘(アバブ・トップシークレット)扱いにしたそうです。「大衆がパニックになる」ことを恐れたようです。特に宇宙人の人間タイプは、その正体が分からないようです。またハリウッド映画にもなったメン・イン・ブラック(黒衣の男たち)の超能力は凄まじく、オリオン星人ともいわれています。

 

・『ペンタゴンの陰謀』(二見書房)という本によれば、米国はエイリアンの超テクノロジーを兵器などに応用しているようです。またロズウェルに墜落したUFOの事件は事実だったということです。アバブ・トップシークレットにして着々と国家の総力を挙げてエイリアンの超テクノロジーを導入研究している米国が1人勝ちになることでしょうか。またロシアやイスラエルなど世界的に異星人とのコンタクト・ストーリーがあるそうです。「エイリアン・テクノロジー・リバース・エンジニアリング(宇宙人科学技術工学)」の時代です。予想以上に進んでいるのかもしれません。

 

・こういった面にも日本的な対応がなされているそうです。「あなたはUFOや宇宙人を信じますか」という段階でしょうか。しかし、「日本はUFO後進国だ」ともいわれますが、日本でも宇宙人とのコンタクトの話もあるそうです。私たち一般人は、UFOや宇宙人について研究する時間はありませんが、「UFOは人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象」だそうです。

 

・「異星人はとうに地球を訪れていて、地球人社会にまぎれ混み、密かに地球と我々の文明を監視調査し社会生活をしている」そうです。また「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」ともいわれます。「遥かに進化した高次元の高等知性体・異星人は、人間の肉体や精神体に憑依するので誰も識別できない」ようです。地球上にはかなり多くの宇宙人が「同化」して住んでいるそうです。「宇宙人と普通の人間を区別できなくなっている」時代だそうです。

 

・赤い顔をした「山男」の正体は不明のようです。岩手県の花巻市の童話作家、宮澤賢治については研究者も多いようです。amazonに「宮澤賢治」といれると270件が分かります。『遠野物語』でも「山男」や「異人」は、怪奇な伝承がつきまといます。この「山男」はフィクションですが、実際にはどうも正体が分からないのです。「遠野郷の民家の子女にして、「異人」にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。-遠野物語第三十一話」、「黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあうことは他の国々と同じ。-遠野物語第八話」ということで、「人さらい」や「神隠し」の犯人として、怖れられ憎まれたようなのです。「異人殺し」もあったようです。「山男」や「異人」と山里の人間の関わり合いはいろいろとあったようなのです。また昔は全国的に河童と人間との関わり合いもあったようなのです。

 

・「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」という説があるそうです。そうすると「山男」や「異人」はオリオン星人かその末裔だったのかもしれません。現代の米国に現れたオリオン星人はいろいろと種類があるそうです。ハリウッド映画にもなった「MIB」「メン・イン・ブラック(黒衣の男たち)」は、オリオン星人であったともいわれています。オリオン星人もいろいろと種類があり、羽の生えたドラコ人とかグレイの長身タイプのリゲル人とか、邪悪なオリオン星人と言われるグループもあるそうです。エルダーとよばれる天使のような人間タイプのオリオン星人が小柄なグレイと共に飛来したそうです。その昔「オリオン大戦」というスター・ウォーズもあったそうです。またプレアデス星人も昔から東北地方に来ていたそうです。

 

・アメリカのダルシィの秘密基地やアメリカ政府と異星人の密約については過去において、色々と書籍で報告されてきたようです。「(標準的グレイ族)=身長1メートル20センチ前後。レティクル座ゼータ星出身。(長身グレイ族)=身長2メートル10センチ前後。オリオン座リゲル系出身。(ドラコ族)=レプティリアン(爬虫類人)で身長2メートル前後。肌の色は白くて有翼。オリオン座ドラコ星系出身。基地全体を統括する支配階級。(レプトイド族)=身長2メートル前後。恐竜から進化した地球の先住民らしい」とのこと。以上の異星人については、詳しい情報は分かりません。アメリカ政府は、ラージノーズグレイと呼ばれるオリオン星人と秘密協定を結んだといわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。

 

・オリオン星人は人類に5万年ほど進化していますが、人間タイプも多いらしいのですが、異類異形ということで、ひたすら情報は国家安全保障上の最高機密(トップ・シークレット)の数段階上の厳秘(アバブ・トップシークレット)扱いのようでした。これらの異類異形の異星人は、日本の過去の歴史におきましては、神としての眷属の龍神、鬼、羽のある烏天狗や式神など、ヒューマノイドではない異星人のようです。『遠野物語』の異人は人間タイプのオリオン星人だったのかもしれません。また米国にいるオリオン星人は「人間の魂の交換」もできるともいわれています。いわゆる『暗黒の勢力』のオリオン星人の一派なのかもしれませんが正確には分かりません。「奇妙なことに、オリオン人はかっては琴座からの移民である人間らしい存在だったが、その後レプティリアンに征服されてしまった」ともいわれます。「シリウス人はオリオン人と交戦していた。この敵対関係は今でも続いている」ようです。

 

・ところが話が複雑になりますが、オリオン座は、「光の主達」の故郷であり、「銀河系委員会」の故郷でもあるそうです。つまりオリオン座は神々の故郷であり、アルクトゥルスを中継基地に使っているそうです。地球では白人種と定義されている「エリエン」のルーツはオリオン星雲にあるといわれます。が、「『暗黒の勢力』は、自分たちの基地はオリオン大星雲にある、と私達に思いこませようとするが、彼らは、単にそこからやって来たにすぎない『落ちた者』で、依然として周辺にまつわりついているだけなのだ」ということです。「光の主達」と「暗黒の勢力」が複雑に絡み合っているようなのです。単純に言えば、神と悪魔がコンタクトしてる状態でしょうか。

 

・また「私達が、いる宇宙領域において、『暗黒の勢力』と彼らが支配する悪の帝国(正式名は『正義を任ずる諸世界帝国同盟』)の本拠地は大熊座にあり、ドラコニスを主要作戦センターとしている。私達の太陽系においては、冥王星を中継基地に使い、地球から見えない方の月面を地球への侵入基地に使っているが、両基地とも昔から存在している協定に違反している。地球ミッションの人員は『連盟』にしろ『帝国同盟』にしろ、比較的少なく、その役割も大半が「監視活動と互恵的平和維持活動」に限定されている」とのことです。

 

・「“透明人”とシリウスA星人が創造し、りゅう座(ドラコ)に配置した爬虫類人」といわれていますが、“透明人”というのが神々のようです。そして「シリウス人は、別の非物質的存在の集団であるオハル評議会の創造物である」ということで、天使のようなシリウス星人も神々に創造されたようなのです。“透明人”も地球に来ているのかもしれません。「ネガティブ・グループのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こる」ともいわれています。それにオリオン星人はテレポート(瞬間移動)も自在にできますが、これが私たち一般人は、理解不能だそうです。「進化した宇宙人は人間の肉体や精神体に憑依するので誰にも分からない」ようです。現代の神話は知覚できないようです。

 

・インターネットの電子図書館『青空文庫』で“宮澤賢治”も“柳田国男”も読めますので便利です。

 

 

********************************
・ブログ名称: UFOアガルタのシャンバラ

日本は津波による大きな被害をうけるだろう

・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」

「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔なのか」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」

「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」

UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」

「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」

「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」

「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」

 


続きを読む
11/22のツイートまとめ
yamadori0250

『2015年11月21日のつぶやき』UFOアガルタのシャンバラ 日本は津…|https://t.co/zvnYEm6PIE
11-22 02:49


11/21のツイートまとめ
yamadori0250

『2015年11月20日のつぶやき』UFOアガルタのシャンバラ 日本は津…|https://t.co/Oqk34vX7cr
11-21 02:30


11/20のツイートまとめ
yamadori0250

『2015年11月19日のつぶやき』UFOアガルタのシャンバラ 日本は津…|https://t.co/xHNNz5OLy8
11-20 02:27


11/19のツイートまとめ
yamadori0250

『2015年11月18日のつぶやき』UFOアガルタのシャンバラ 日本は津…|https://t.co/T8PcG6YGEu
11-19 02:29


11/18のツイートまとめ
yamadori0250

『2015年11月17日のつぶやき』UFOアガルタのシャンバラ 日本は津…|https://t.co/9Qxx9LczDc
11-18 02:27


11/17のツイートまとめ
yamadori0250

このみすぼらしい旅人こそが獄之枝尾にかかる悪神を払い、村人に寿福をもたらす山の神と分かるのである。(2):『妖怪文化入門』  小松和彦      角川学芸出版   2012/6…https://t.co/CEjeKB74mU #yaplog
11-17 18:35

このみすぼらしい旅人こそが獄之枝尾にかかる悪神を払い、村人に寿福をもたらす山の神と分かるのである。(1):『柳田國男を歩く』  肥後・奥日向路の旅江口司  現代書館    20…https://t.co/iJHQiGT7cw #yaplog
11-17 18:32

『このみすぼらしい旅人こそが獄之枝尾にかかる悪神を払い、村人に寿福をもたらす山の神と分かるのである。(2)』UFOアガルタのシャンバラ 日本は津…|https://t.co/lbpgzBoqeW
11-17 18:21

『このみすぼらしい旅人こそが獄之枝尾にかかる悪神を払い、村人に寿福をもたらす山の神と分かるのである。(1)』UFOアガルタのシャンバラ 日本は津…|https://t.co/jKB0NLWIhx
11-17 18:20

このみすぼらしい旅人こそが獄之枝尾にかかる悪神を払い、村人に寿福をもたらす山の神と分かるのである。 https://t.co/EBwd8zj7ll
11-17 18:18

旅人こそが獄之枝尾にかかる悪神を払い、村人に寿福をもたらす山の神と分かる(2) https://t.co/6XuzwA9zgU
11-17 18:16

旅人こそが獄之枝尾にかかる悪神を払い、村人に寿福をもたらす山の神と分かる(1) https://t.co/uozrKSaRb5
11-17 18:14

ブログを更新しました。 『このみすぼらしい旅人こそが獄之枝尾にかかる悪神を払い、村人に寿福をもたらす山の神と分かる(4)』⇒ https://t.co/qNduvqXPZ9
11-17 18:10

ブログを更新しました。 『このみすぼらしい旅人こそが獄之枝尾にかかる悪神を払い、村人に寿福をもたらす山の神と分かる(3)』⇒ https://t.co/VtQvn1EsmX
11-17 18:09

ブログを更新しました。 『このみすぼらしい旅人こそが獄之枝尾にかかる悪神を払い、村人に寿福をもたらす山の神と分かる(2)』⇒ https://t.co/GP3Kw8lC91
11-17 18:07


続きを読む
このみすぼらしい旅人こそが獄之枝尾にかかる悪神を払い、村人に寿福をもたらす山の神と分かるのである。

 

『柳田國男を歩く』  肥後・奥日向路の旅

江口司  現代書館    2008/11

 

 

<訪れる異人――椎葉村獄之枝尾の風景  序にかえて>

・椎葉村獄之枝尾の冬は寂しかった。20061224日、私は宮崎県の椎葉村獄之枝尾の平田神社に佇み、19年前の神楽の熱気と賑わいを思い浮かべた。

 

「あんたきっと引っかえしてくるが、こっちから見ゆる尾根に、あっだけ雪のあっときゃ、峠越えは、無理じゃが……」と熊本県矢部町の内大臣へ下る所にある、ガソリンスタンドのおばさんの声が耳元で聞こえる。

「えーい、ままよっと」スタッドレスタイヤを装着した四輪駆動車は、積雪30センチの、ガードレールなどない曲がりくねった林道の吹き溜まりを、エクストラローギアで何回も切り抜けた。

 現代の異人(まれびと)は、四駆に乗って雪の峠を超えていく、などと口走りながら県境の椎矢峠を超えた。熊本を午後1時に出発して、宮崎県椎葉村獄之枝尾に着いたのは、1987125日、午後630分、夕闇の中だった。

 裸電球が点々と道しるべになっている急坂を登ると、明々とした平田神社があった。慌ただしく女性たちが働き、人々が集まって来て、獄之枝尾の霜月神楽は始まろうとしていた。そこで、34歳位の男児に、「久しぶりやね」と声をかけられた。「おう、久しぶりだね」と私は答えてやった。おそらく、この村を離れて暮らしている人たちが、神楽の日には帰ってきて一堂に集まる。その時の会話を真似ているのだろう。この年端もいかぬ男児との会話で私は迎えられた。

 破れ笠に蓑、腰に刀、背につづらを負い、杖をついて、みすぼらしい旅人が神楽宿にやって来て一夜の宿を請う。

 村人も客席で固唾を呑んで見守る。みすぼらしい旅人と宿の主人(神主)との問答がワイヤレスマイクを通して始まる。

 宿の主人は旅人に「赤ひげに猿まなこ」などと、姿の醜さをあげて宿を断る。だが、旅人は「我は、山口、中山、奥山に差し入りて、山廻りをして我が山として治めてきた。あらない神とさがない神を、こじいの木のぐうるもと、ただ一刀にうちおとして、やって来た」と宣いその歌妻のいわれの問答の後、このみすぼらしい旅人こそが獄之枝尾にかかる悪神を払い、村人に寿福をもたらす山の神と分かるのである。最後は唄教と入れ替わりのパフォーマンスで、無事宿を借りる事ができると、村人と客からの大拍手で幕がおりる。

 

・この旅人に扮する椎葉春雄さんは、もう20年この役を続けてこられたそうで、着替えたのち、客席にもどり村人たちに「今夜の宿借りはよかった」と喝采で迎えられ、酒をつがれる。椎葉の団十郎だ。

 獄之枝尾の「宿借り」という旅人を迎える儀礼は、村の災厄を払い、幸福を与えてもらうことで、これから1年間の暮らしにかかせぬ演目であった。

 

19年後のこの年、この地区の1年を締めくくり、椎葉神楽のなかでも古風を残す獄之枝尾神楽は、前年に引き続きこの年も行われなかった。しかし、耳をすませば九州脊梁をなす尾根から霜月の嵐が吹きおりてきて、あの時の賑わいの神楽囃子を奏でてくれる。それにのせられるように、平田神社からほど遠くない距離にある。獄之枝尾のかつての村長だった中瀬淳氏の旧邸へと自然と足が向かっていた。

 

<椎葉村へ>

・日本民俗学の創始者柳田國男が、九州脊梁山脈の山懐、宮崎県東白臼郡椎葉村へ足を踏み入れたのは、明治411908)年713日のことであった。椎原村では当時の村長、中瀬淳氏等が案内にあたり、7日間に亙り村内を跋渉する。その時の柳田國男は明治政府の高級官僚であり、椎葉の山人にとっては、ふいに訪れた異人(まれびと)でもあった。

 翌、明治421909)年2月には、その時の所産ともいうべき、日向国奈須の山村において今も伝わる猪狩りの故実『後狩詞記』が生まれる。

 著名な『遠野物語』は、さらにその翌年の明治431910)年であり、このことが椎葉村を日本民俗学の発祥地と称させ、獄之枝尾の中瀬淳氏の生家の庭に『民俗学発祥之地』の石碑が建つ所以でもあった。

 

・「当時この山中を訪れる中央の官僚はほとんどいなかった。ところが法制局の参事官が来ると県庁から電報があって村の者はおどろいた。それまで県の下級官吏の来るときは洋服に脚絆をつけ、草鞋ばきが多かった。参事官はどういう支度で来るであろうかということが問題になり、とにかく道の両側の草を刈り、村の入口の中山峠の上まで村長以下吏員、有志が羽織袴で迎えにゆくことになった。峠の上で待つほどに下から上って来た人を見ればまだ若い、しかも紋付に仙台平の袴をはき、白足袋姿の貴公子で、旅姿ではなかった。これには全く度肝をぬかれた」

 

・それに名文で語られる宮本常一説の、南郷村の禅門から椎葉に入る峠が中山峠ではなく「笹の峠」であったこと、その時候、炎天下の山道を45時間歩いて峠の直前で羽織袴に威儀を正して、迎える椎葉の村人も羽織袴でタイミングよく出会うことの不自然さをあげ、宮本が聞き書きした証言などは「みな嘘ということになる」と言う。

 

<河童との邂逅――河童退治職 渋江氏>

河童退治職渋江氏>

19995月のことだった。私は、歴史民俗資料学から河童研究をすすめている神奈川大学の小馬徹教授に誘われて、菊池市隈府横町から昭和5年に同市大字水源に移転していた「天地元水神社」に着き、しばしその前に佇んだ。

 そこが柳田國男の『山島民譚集』(大正3年)の『河童駒引』にある「肥後ニモ河童ノ退治ヲ職トスル一箇所ノ渋江氏アリキ。今ノ菊池神社ノ渋江公木氏ナド或ハ其沿革ヲ承知セラル、ナランカ」の渋江氏の本社であった。

 

<柳田と渋江氏の邂逅>

・私は、明治41531日の柳田國男と渋江公木氏の邂逅で、渋江氏の歴史と水神司祭に少しでも話が及んでいたならば、柳田が興味を示さないはずがないと思う。そして柳田の九州旅行の日程の自由さからみて、翌日は隈府横町にあった渋江本家を訪れ、官民に支持を得た、肥後渋江氏の、ことに河童退治の水神祭祀について、筆をおこさずにはいられない時がすぎたと思う。さすれば、柳田の日本民俗学の出発点の著作は『後狩詞記』より前に世に出ることになる『河童駒引』になりえた、と想像の翼をひろげてみるのである。


『マレビトの文化史』    琉球列島文化多元構成論
 (吉成直樹) (第一書房)  1995/2

 

 

マレビトとは、「人の扮した神」を意味する。>
・また、神霊などが人間に憑依することによって、その人間がそれらの霊的存在と一体になり、神霊そのものを表現し、かつ村人など、一定の人々に迎えられる存在もまたマレビトとみなす。
(久高島のマレビト祭祀)
ニライと龍宮という二つの海上他界に結びつくマレビト祭祀が存在している。


(男性年令階梯組織あるいは男子結社によって担われる琉球列島のマレビト祭祀)
1、 マレビトは、海底、地底、海のはるか彼方、あるいは山などの他界から訪れると考えられている。儀礼的には、洞穴、山などから出現することによって表現される。
2、 マレビトは、この世を訪れ、人々に祝福をもたらす。あるいは人々の邪気などを祓う。また、時には、もてなしを受ける。
3、 マレビトは、しばしば全身をクバの葉、蓑、などをつづった姿で出現する。
4、 マレビトは、南島の正月とされるシツ(節)、粟や稲の収穫祭、盆(その前後)など、夏季の重要な折り目に出現する。
5、 マレビト祭祀に付随して、男子結社などへの加入礼が行なわれる場合がある。


(久高島の「ソールイマッカネー」の特徴)
1、
マレビトは、龍宮神としての性格を持つ。ただし、龍宮神は「森」に常在していると考えられている。山、あるいは洞穴からの出現という儀礼的表現は欠落している。
2、 マレビトは、人々に祝福を与え(健康祈願)、もてなしを受ける。
3、 マレビトは、ソールイの正装である黒地の着物、帽子、下駄履きの姿で出現する。
4、 マレビトは、一年の最大の折り目と言うべき8月行事に出現する。
5、 マレビトには、15歳の少年が付き従う。これは成人になるためのイニシエーション的な性格を持つとみなしうる。

・ニライは、五穀などの生活に必要なくさぐさのものをもたらしてくれた世界であり、どちらかと言えば、おだやかで平明な楽土と言った色彩が強い。
これに対して、龍宮は、海の幸をもたらす世界であり、かつ死霊とのかかわりの深い海底の非常に恐ろしいところと考えられている。

 

 『アイヌのイタクタクサ』 (語の清め草)

(萱野茂)(冬青社)   2002/1

 

 

 <アイヌトレンペ=憑き神>

人にはそれぞれ“ドレンカムイ”“憑き神”というものが憑いていて、その憑き神の力次第で、その人間が豊かにもなるし、力の弱い憑き神であれば、あまり豊かになれないものとアイヌは考えていました。それを信じていたかってのアイヌは酒を飲むときでも杯の上に乗せてある“ドキパスイ”“奉酒箸”の先端へ酒の滴をつけて“クピリカドレンペ、クノミナ”「私のいい憑き神を祭ります」と言いながら左の肩、右の肩、そして頭という順序で酒の滴を付けてから、本人が杯に口をつけました。

  言うまでもありませんが、自分の憑き神が何であるか自分自身で知る由もないわけですが、運のいいとき、あるいは運の悪いときの事を考え合わせて判断します。

 

 

 

『妖怪文化入門』

  小松和彦      角川学芸出版   2012/6/22

 

 

 

 

<異人・生贄>

<「異人」とはなにか>

「異人」とは、一言で言えば「境界」の「向こう側の世界」(異界)に属するとみなされた人のことである。その異人が「こちら側の世界」に現れたとき、「こちら側」の人びとにとって具体的な問題となる。つまり「異人」とは、相対的概念であり、関係概念なのである。

 ところで、「こちら側」の人びとが想像する「異人」は、おおむね次の四つのタイプに分けられる。

 

① ある社会集団(共同体)を訪れ、一時的に滞在するが、所用を済ませればすぐに立ち去って行く「異人」。こうした「異人」の例として、遍歴する宗教者や職人、商人、乞食、観光目的の旅行者、聖地への巡礼者などを挙げることができる。

 

② ある社会集団(共同体)の外部からやってきて、その社会集団に定着することになった「異人」。こうした「異人」の例として、戦争や飢饉などによって自分の故郷を追われた難民、商売や布教のために定着した商人や宗教者、共同体を追われた犯罪者、「異国」から奴隷などとして、強制的に連行されてきた人びとなどを挙げることができる。

 

③ ある社会集団(共同体)が、その内部の成員をさまざまな理由で差別・排除する形で生まれてくる「異人」。前科者や障害者、金持ちや貧乏な人などが、この「異人」の位置に組み入れられることが多い。

 

④ 空間的にはるか彼方の「異界」に存在しているとされているために間接的にしか知らない、したがって想像のなかで一方的に関係を結んでいるにすぎない「異人」。海の向こうの外国人や、はるか彼方の「異界」に住むという「異神」たちが、こうした「異人」のカテゴリーを形成している。

 

・こうした種類の「異人」たちが「異人」とみなされた社会集団の問題になってくるのは、当該集団がその集団としての「境界」を意識し、その集団の構成員とそれ以外の人びとを区別しようとするときである。人びとは「我々の集団・仲間」を作り出すために、その<外部>に「異人」を作り出すのである。この「異人」を媒介にして集団は結束し、その「異人」に対処する作法を編み出し、ときには歓待し、ときには差別や排除に及ぶことになる。

 

・異人論の先駆的研究として位置づけられる研究は、折口信夫のマレビト論であり、岡正雄の異人論であろう。

 

・折口の「マレビト」概念は彼自身が厳密な定義をおこなっていないこともあって難解であるが、その概念は二重構造になっていると思われる。一次的なマレビトは来訪神のことであり、二次的マレビトが共同体の外部から訪れる祝福芸能者のたぐいとして想定されている。共同体の人びとはこれと祝福芸能者を「神」そのもの、もしくはその代理人とみなすことによって歓迎し、その祝福を受けることで共同体の繁栄が期待されたのであった。すなわち、共同体の来訪神信仰との関係のなかで「異人」を理解すべきであるということを示唆したわけである。

 

<異人・生贄・村落共同体>

・すなわち、「異人」をめぐるテーマを検討していくと、その一角に「生贄」のテーマが現れ、逆に「生贄」のテーマをめぐって考察を進めていくと、その一角に「異人」のテーマが現れてくるからである。そして、この二つのテーマを媒介しているテーマが、「人身供犠」(人身御供)もしくは「異人殺害」という説話的・儀礼的モチーフであると言えよう。

 

・旧来の神に代わって山王社に祀られることになったのは、いかなる「神」なのだろうか、ということである。ここでの文脈で言えば「農耕神」としての山王神ということになるだろう。「しっぺい太郎」の昔話でいえば、外部からやってきた旅の僧などの「異人」や「人間の側の犬」が、そこに祀られていることになるはずである。

 

<「異人」と「家」の盛衰>

・その物語の一つが最近まで民間に流布していた、次のような物語である。これを私は「異人殺し」伝承と名づけた。「異人殺し」伝承は、怪異・怪談そして恐怖といった要素がたっぷり詰まった伝承である。

 旅人(六部や座頭、巡礼、薬売り)が、とあるムラのとある家に宿を求める。その家に泊めてもらった旅人が大金を所持していることに気づいた家の主人が、その金欲しさに、旅人を密かに殺して所持金を奪う。この所持金を元手にして、その家は大尽になる。だが、殺害した旅人の祟りをうける。

 

 

 

 

『異人・河童・日本人』

住谷一彦・坪井洋文・山口昌男・村武精一(新曜社)    87/11/25

 

 

・メラネシアの社会史より、民俗学で言う「異人」の特徴をまとめたもの。

1、「異人」が幾度にかまた季節を定めて往来したこと

2、「異人」は先住民より亡魂又は死者そのものと考えられたこと

3、「異人」は海の彼方から来るものと信じられたこと。後には、山中の叢林より来るとも信じられるに至ったこと

4、「異人」は畏敬されつつも平和的に歓待されたこと

5、「異人」は食物の饗応ことに初成物を受けたこと

6、「異人」は海岸地に住まずして山中の叢林に住みしこと。(インドネシアの神話でも大体支配民族は天空からやってくるのです。あるいは海の彼方からもやってきて、土地の娘と結婚するといわれています。

7、二つの象徴的二元論の原理というのが形成される。

8、「異人」が土民の女と結婚する必要のありしこと

9、「異人」とその女との間に出来た子供が特殊な社会的宗教的性質を有せしこと

10、「異人」はその「異人」たることを表徴する杖及び「音」を有せしこと

11、仮面が男女二つあること。女「異人」が山中に住むということ。(山中というものは、人間の世界を超える原世界としてイメージされた。人間の世界と人間を超えた世界をつなぐ空間である。)

12、「異人」が訓戒、悪事摘発をなし、豊作をもたらし、又はもたらしめんことを任務としたこと。

13、「異人」が季節殊に収穫季、冬至に関係したこと

16「異人」若しくは神は村にとどまらないと信じられたこと

(「おどまぼんぎりぼんぼんからさきゃおらんど」というのは子守の歌と教えられていますが、外から訪れた「異人」の歌だ、という説があります。)

17、「異人」の出現の際は女子、子供は閉居したこと

18、「異人」のタブーが財産の起源になったという。

19、「異人」がフォークロア化して遊行歌舞団となったこと。(歌舞伎の成立の根源)

20、遊行人は畏装し、杖と音とを有し、饗応を強制し、或いは略奪を敢えてしえること

21、遊行人が神話、神の系譜を語り、或いは之を演技で表現すること。多く季節と関係して。

22、遊行歌謡団から伊達者が発生したこと。(歌舞伎の起源)

23、侮蔑されつつも亦高き階級に属するとされたこと

 

 

 

『物語の世界へ』 (遠野、昔話、柳田国男)

(石井正巳)(三弥井書店)   2004/9

 

 

 

<沖縄のニライカナイ>

・南西諸島では、海の彼方や海底に異郷があると信じられている。沖縄本島では、それを「ニライカナイ」と呼び、奄美諸島では「ネリヤ」「ニラ」、宮古諸島では「ニツザ」、八重山諸島では「ニーラ」などと呼んでいる。

この地域には、本土では竜宮に相当する海底の浄土を“ニライカナイ”と考える昔話が幾つもみつかる。例えば、沖永良部島の「竜宮童子」「浦島太郎」「玉取り姫」「炭焼長者」などの中では「ニラ」「ニラの島」と呼び、喜界島の「竜宮童子」「竜宮女房」「竜神と釣縄」「花咲か爺」などの中では、「ネイ」や「ネィーの島」と呼んでいる。これは南西諸島の昔話の地域的な特色であり昔話の宇宙観の特色を考える上でも重要である。

 

こうした昔話とは別にニライカナイから初めて稲がもたらされたという伝承もある。稲作の起源を説明する伝承はいろいろあった。

ニライカナイからは、稲の実りをはじめとする幸福を授けて神々が村落を訪れる、と信じられている。その様子は祭りの中で、村人によって演じられるが、八重山諸島のプーリィという収穫祭にでるアカマタ、クロマタや石垣島川平のシツという祭りに出るマユンガナシなどの神がよく知られている。どちらの神も仮面や覆面で顔を隠し植物を全身につけた仮装の神である。こうした神秘的な神々にヒントを得て、異郷から訪れるマレビトの唱える神聖な言葉から、日本文学の発生を説明しようとしたのが、折口信夫である。

 

 

<●●インターネット情報から●●>

ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)

 

「山王信仰(さんのうしんこう)とは、比叡山麓の日吉大社(滋賀県大津市)より生じた神道の信仰である。日吉神社・日枝神社(ひよしじんじゃ、ひえじんじゃ)あるいは山王神社などという社名の神社は山王信仰に基づいて日吉大社より勧請を受けた神社で、大山咋神と大物主神(または大国主神)を祭神とし、日本全国に約3,800社ある。神仏習合期には山王(さんのう。山王権現、日吉山王など)と称され、今日でも山王さんの愛称で親しまれている。猿を神使とする」とのこと。

 

 

<●●インターネット情報から●●>

 

<日本民俗学の創始者  柳田國男(やなぎたくにお)>

 

 明治8年 兵庫県の福崎町に生まれ、東大卒業後、農商務省に入る。

 明治42年 「後狩詞記」出版

 明治43年 「遠野物語」出版後、民俗学研究所設立、著書も多数

 昭和25年 日本民俗学会初代会長

 昭和26年 文化勲章を受章

 昭和37年 死去

 

 明治42年柳田國男が「後狩詞記(のちのかりことばのき)」を著した。これが日本民俗学の最初の出版物であり、しかもその内容のほとんどが椎葉村の狩猟民俗に関して占められていた。

 

 柳田國男が椎葉村を訪れたのは明治41713日から一週間。当時の中瀬すなお淳村長の屋敷に滞在しており、その屋敷は現在もそっくりそのまま残っている。庭先に昭和608月に建立した「日本民俗発祥の地」の碑が建てられている。

 

 柳田國男が、この屋敷に滞在した数日間、中瀬すなお淳氏は、民俗学資料採集に積極的に協力。

また、柳田國男が椎葉を立つ時、中瀬氏は村境まで見送った。飯干峠の中腹で、昼食のにぎりめしを食べた時の一首

 

  「立ちかえり又みゝ川のみなかみに

          いほりせん日は夢ならでいつ」

 

と詠んだ歌を中瀬氏に贈っている。

 

 中瀬氏は、後日同村大河内に所蔵している「狩の儀式」を記した巻物を復元し、柳田國男に送っているが、これが「後狩詞記」として世に出るきっかけとなったことはあまり知られていない。

 

 

<柳田國男監修「民俗学辞典」には平家村について次のように記している。>

 

 少し奥深い山や辺僻の海岸など、やや風俗の異なった土地には平家の落人が隠れたという伝説が多い。有名なのは九州の五箇荘・椎葉村・米良・喜界島その他の薩南諸島、四国では祖谷山村、北は白山山麓の谷々や、信越の境の秋山郷から福島県の只見川の谷まで、全国を詳しくみれば6070ヶ所以上はあると思われる。そこへ一人一人の公達が分かれて行ったとしても、とても足りまいと思われる祖先を、どうして申し合わせたように信じていたかが問題である。少なくともそうした村々が高い誇りをもつ新移住者の家であったことは確かで、史書にそれを求めれば、高貴にしてしかもその末の明らかでない家は平家一門だけだった。だから、この部落もその子孫ではあるまいかというのがその主要な根拠だったらしい。

それに人里はなれて言語風俗にも多分に昔風があり、歌や踊りの手ぶりに都をしのばせる優雅なものがあればなおさらであって、つまりは山村の生活が前代を保存し、前代生活には類似したものの多かった事を知らない人たちが,この伝説を育てたのである。多くの長者譚や貴種流寓の伝承とも同じく、この伝説にも日本人の遠い都をあこがれる心が認められると思う。・・・

 

「乱世を立ち退ぞいた一門眷属とともに孤立経済をたてていた。」いわゆる隠れ里であり、その子孫によって開拓したというのであるが、これは平家一門のみならず戦乱を避けて入り込んだ他の人々も同様に理解されてよいであろう。

 

 

 

『妖怪文化入門』

  小松和彦      角川学芸出版   2012/6/22

 

 

<河童>

<「河童」とはなにかー近世に発見された「河童」>

・「河童」は、数ある妖怪のなかでももっともよく知られた妖怪である。

 

・「河童」は、河の淵や沼などの水辺に出没し、人間や家畜にさまざまな怪異をもたらすと信じられてきた「生き物」であった。

 

・河童の地域語(方言)は、おおざっぱにいえば、青森地方がミズチ系、関東から東北にかけての広い地域がカッパ系、長野・愛知地方がカワランベ系、佐渡や能登半島がカワウソ系、奈良・和歌山地方がガタロー系、四国から広島・山口地方がエンコー系、九州の大分地方ではドチ系、宮崎地方ではヒョウスベ系、熊本から鹿児島にかけての地方ではカワワラワ(ガワッパ)系、奄美地方ではケンモン系である。

 

・本草学者たちは、とりあえず「河童」が実在する動物らしいと考えたようである。そして、それは、中国の「水虎」と呼ばれる動物にほぼ相当するとした。つまり、簡単にいうと、中国名「水虎」、和名「河童」、地方による異名多し、というように分類・記述されたわけである。

 

<近代に入ると、「河童」は徐々に民族社会から消えてゆく>

・すなわち、柳田國男は「河童」伝承の多様な特徴のうち、「馬を水中に引く」つまり「駒引」にその本質的な部分があると考えた。

 

<「河童」研究の新しい展開>

・「軽く」という意味は、「河童」は結局のところ「河童」という名の幻想動物なのである、という基本的な認識に立っているからである。

 

・こうしてみると、この十年間の「河童」研究の新たな展開の原動力のひとつに、私の「河童人形起源説」についての研究があったのはどうやら確かなようである。近代の「河童」研究は、柳田國男によって先鞭をつけられた。「河童」に関するデータは豊富になり、それなりに研究も蓄積されてきた。しかし、柳田が指摘した諸特徴のうちの、まだほんのわずかしか研究は深化していないようである。

 

日本でもっとも愛される妖怪のひとつで、いまや環境運動のシンボルにもなりつつある「河童」であるが、まだまだ未知の部分の多い存在である。だからこそ、人々を魅了する「妖怪」であり続けているのかもしれない。しかしながら、私たちは、それに惑わされることなく、「河童」の正体を明らかにする努力をもっと着実に試みる必要がある。「未知」は解きあかされねばならないのである。

 

 

 

『クラリオンからの伝言』

マオリッツオ・カヴァーロ  浅川嘉富 徳間書店   2009/4/27

 

 

8000万年前に地球にきた河童は、グレイの一種で、海底基地にいる>

・(カヴァーロ)河童ですね。知っています。水かきがありますよね。グレイの一種ですね。河童は8000万年前に宇宙から地球上に来ました。さっき言っていた太平洋の海底の基地に、彼らはまだいますよ。マリアナ海溝に彼らはまだいます。彼らは人造人間ですけれども、特に水の中で生きるのが好きですね。もちろん、地上でも生きられるんですけれども、1週間から10日ぐらいが限度で、特に光とか皮膚の問題があって、水の中に戻る必要がある。カバみたいですね。彼らもやはり人造人間、サイボーグです。すごく高い知能を持っています。

 

8000万年前です。ですから、本当にヒューンと日本に来たんですね。日本の近くのマリアナ海溝にある基地にもいます。そこに今もいます。ほかのエイリアンと一緒にいます。

 

・(補足説明)そもそもグレイと呼ばれる種は、彼らが住むゼータ・レクチル星で核戦争が勃発し、地下に住むことを余儀なくされた結果、地下生活に適するように、自らが持つ遺伝子工学のテクノロジーを駆使して大々的に遺伝子操作をし、体型のみならず内臓器官までつくり変えたようである。そういう意味で、5種類のグレイすべてが遺伝子操作を受けたサイボーグだとも言えるわけだが、始めから人造人間としてつくられた小型種のグレイのサイボーグとは、意味が異なるのではないかと思われる。

 

 


■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

 

・「マレビト」や「異人」「神人」の伝承は、全国にあるようです。あの世の神々が、様々な形態で、人間の姿を装い、村人たちと接触していたようです。異人も同化して社会に溶け込んでいったのかもしれません。「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」といわれます。平家の落人部落は全国的に分布していたようです。わが国の天皇家の天之御中主神(あめのみなかぬし)やキリスト教の“天の父なる神”がスバル(プレアデス)信仰にあたるそうです。高天原の昴(スバル)系の氏族とアースガルトやアガルタの地底系氏族という“陰と陽”の二系統の血脈の関わり、抗争の中で歴史は進展してきたといわれます。

 

・全国に伝承のある河童は、九州でもいろいろと伝説があります。しかし、明治時代になり近代化が進むといずこにか消えたようです。

 

・「米国政府がリゲル人に騙されたことに気付いた後、プレアデス人が招聘されたが、過去ヒトラーの人類浄化政策を画策し仏教を堕落させた」といわれます。ホロコースト(大虐殺)にプレアデス人が関係していたとは驚きです。プレアデス星人は人類に6000年進化している種族ですが、人類に近く神でも天使のような宇宙人でもありません。ネガティブなプレアデス星人が存在するとすれば、スター・ウォーズが原因なのかもしれません。アメリカ政府も騙すぐらいですから「グレート・デシーバー(great deceiver)」といわれています。

 

・「あなたはプレアデスの鎖を結ぶことができるか。オリオンの綱を解くことができるか」(旧約聖書、ヨブ記3831節)という謎の言葉がありますが、スター・ウォーズ(オリオン大戦)に関係しているのかもしれません。異星人の争い・対立・戦争は陰惨で陰湿かつ執拗だそうです。堕天使ルシファーが天使団の3分の1を率いて神に反乱したという「天の戦争」が時空を超えて執拗に続いているともいわれます。


・太古に沖縄にプレアデス異星人などが飛来していたのでしょうか。沖縄にもさまざまな種類の異星人が飛来して、現地人と交流していたのかもしれません。太古の人々は、天使と交信していたといわれていますが、“憑き神”を感じた人は昔の人に多かったのでしょうか。異次元の高等知生体を感じることが、個人の生活にも影響をしたようです。

 

・米国に登場したメン・イン・ブラック(黒衣の男たち)はオリオン星人だそうですが、「オリオン星人は階級意識の強い宇宙人種族」のようです。グレイのようなバイオロボットを召使・部下に使っているのかもしれません。メン・イン・ブラック(黒衣の男たち)は、「この世のものとは思われない美男子」ではなく容貌魁偉か人間とは少し違った容貌だったそうで、UFO研究者を脅す悪者のイメージでした。しかし、ハリウッド映画の「MIB・メン・イン・ブラック(黒衣の男たち)」では、宇宙警察のイメージでした。

 

・オリオン星人のトップは、いわゆる神々なのかもしれません。神々といっても魔神なのかもしれません。魔神の存在が「人間が障害者の子どもを持つ原因だ」という説もあるそうです。造物主と神との関係も分かりません。「河童=宇宙人」説が出始めてきておりますが、「異人=宇宙人」説はまだのようです。そもそもアバブ・トップシークレットのためか、「宇宙人やUFOの存在を主張する学者」はまだ少ないようです。クラリオン星人のコンタクティ、イタリア人のマオリッツオ・カヴァーロによると「日本の河童はグレイの一種で、現在も(異次元の)海底基地にいる」そうです。

 

・米国のように国家の総力を挙げて異星人文明や超テクノロジーを入手すべきでしょうか。日本でもプレアデス星人とのコンタクト話があるようですが、国家の総力を挙げて「プレアデス星人の文明や恒星間飛行技術の「超テクノロジー」を入手すべきだと思いますが。宇宙連合とコンタクトすれば神々ともコンタクトできるらしいのですが、アバブ・トップシークレットのためその存在も否定されているようです。ちなみにハリウッド映画「猿の惑星」のような顔が猿の宇宙人(神)も存在するそうです。そしてインド神話でも猿の神様(ケンタウルス座α星人)の神話があるようです。昔は猿の神様(ケンタウルス座α星人)との異類混血が恐怖であり、人身御供とされたのでしょうか。

 

・「透明人」とシリウスA星人が創造し、りゅう座(ドラコ)に配置した爬虫類人がとてつもなく進化したようです。竜座人(ドラコ)が遥かに進化しており、このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティである。交配人種であるイルミナティが地球を支配しているともいわれます。シリウス星人が遺伝子操作でモンスター・タイプの生物を創ったともいわれます。それらのモンスター・タイプの生物が、「底層4次元」にいまも存在しているのかもしれません。

 

・私たち一般人は、学者ではないので日本におけるさまざまな「神」についても詳しくは知りません。「猿の惑星」というハリウッド映画がありました。評判が良かったのかその続編が4本も作られました。インド神話の猿の神様は「ケンタウルス座α星人」ともいわれますが、異星人の種類は多種多様であるようです。動物タイプが3割も存在しているようです。日本では猿田彦神が知られています。顔が猿とはいえないようですが、赤鼻の天狗とされているようです。「異類異形」の神というところでしょうか。異類混血でもあったのでしょう。

 

・「異人」の正体が解らないのは、ウォークイン(異星人の憑依、人格転換された人間)やワンダラー(転生)のような人が分からないのと同じではないでしょうか。フリーメーソンのようにその実体は不明で手法は巧妙なようです。フリーメイソンリーは発祥がシリウス星人とも関係があったといわれ、現在では表向きは秘密結社ではなく、一般に公開されていますが、その根本的なところは秘密のまゝだそうです。「遠野郷の民家の子女にして、“異人”にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。-遠野物語第三十一話」、「黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあうことは他の国々と同じ。-遠野物語第八話」という”異人”はオリオン星人のようです。

 

・米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。地球では白人種と定義されている「エリエン」のルーツはオリオン星雲にあるともいわれます。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。エルダーとよばれる天使のような人間タイプのオリオン星人が小柄なグレイと共に飛来したそうです。「奇妙なことに、オリオン人はかっては琴座からの移民である人間らしい存在だったが、その後レプティリアンに征服されてしまった」そうです。「シリウス人はオリオン人と交戦していた。この敵対関係は今でも続いている」ともいわれます。堕天使ルシファーもオリオンからやって来たそうです。オリオン座は「神の故郷」ともいわれますが、『闇の勢力』も利用しているそうです。宇宙連合も2派に分かれているようです。

 

・「稲の起源は、プレアデス星座にある」と言う説もあります。“異人”とは、人間タイプの異星人の記憶なのでしょうか。トウモロコシも異星人によって地球にもたらされたようです。河童(かっぱ)伝承が、グレイ・タイプの異星人とすると、人間タイプの異星人“異人”も遠野地方に現れていたのではないでしょうか。日本民族の原郷は、プレアデス星であるという説もあるくらい日本人はプレアデス星人と関係が深いそうです。

 

・老人ホームの老人たちが異星に移り住む物語の映画「コクーン」の場面を思い出します。「多くの日本人がプレアデスとオリオンに住んでいる」という夢のある与太話はどうなったのでしょうか。

 

・「河童=幻想動物」説が依然、熱心な学者などから唱えられているようです。しかし、最近は「河童=宇宙人」説が研究者の間では増えてきているようです。「河童=宇宙人」、{異人や天狗、鬼=宇宙人}と理解すると多くの謎が解けるそうです。「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」という説もさまざまな謎が分かるかもしれません。河童と異人の関連は、グレイと人間タイプの宇宙人と相関するのかもしれません。グレイの「空飛ぶ円盤」に同乗していた「ナチス」とも言われている金髪碧眼のノルディックは、プレアデス星人といわれていました。

 

・ヨーロッパや米国で言われている「リトル・グリーンメン」がイメージされます。ハリウッド映画で全世界に広まった小柄な「グレイ」のイメージも大きく影響しているようです。ヨーロッパでもグレイのような生物はよく目撃されており、「妖精」の範疇に入れられていたそうです。小柄なグレイと河童は図絵などをみると大きく違いますが、共通点もあります。種族の違いがありますが、似ている種族なのかもしれません。河童の頭の皿も謎のようです。

 

・グレイには、「ビーガン。シリウスA人の遺伝子から作られたグレイ」、「ゼータ・レティクリ1。地球人監視のためリゲル人が作ったグレイ」、「ゼータ・レティクリ2。遺伝子操作で作られたグレイ。爬虫類人に奉仕」等が存在するといわれます。河童も動物タイプから人間タイプまでいろいろと種類が多いようです。グレイと人間の交雑種が「エササニ人」といわれます。エササニはオリオンの方向にあります。

 

・人間との関わり合いの伝承も全国に豊富にある河童は、共同幻想、共同幻覚、空想の動物であるとは思えません。異類混血の伝説もあり、全国的に伝承・伝説が多くあり、今でも熱心な研究者が多いようです。Amazonの「すべての項目」に「河童」と検索すると1876件が分かりますし、書籍のみですと577件が出てきますので、全部に目を通すのも研究者たちは大変なことでしょう。またamazonに載らない「古文書」の中の河童の文書を多く、まさに汗牛充棟だそうです。それほど、日本人には関わりのある「河童」も依然として、謎の多い「幻想動物」のようです。またamazonの「洋書」に「kappa」といれますと2618件の本が分かります。「kappa」は外国人の興味をひくものになっているようです。

 

・日本全国には「憑きもの」や「憑きもの筋」「憑霊信仰」があります。「憑き物」の大学の研究も豊富にあるようです。「関東地方の『オサキ狐』とか中部地方の「クダ狐」とか出雲地方の『人狐』、こうした『狐憑き』信仰に類似した動物霊憑きとしての四国・東九州地方の『犬神憑き』『犬神統』、トウビョウとかナガナワとも呼ばれる九州・中国地方の『蛇神憑き』『蛇神持ち』、飛騨地方の牛蒡種(ゴンボダネ)と称する『生霊憑き』『生霊筋』であった」とのこと。これらは太古から続いている宇宙人に関わる「異次元現象」なのではないのでしょうか。不思議な現象とは、異次元に関するもののようです。「幽霊」現象もある意味では異次元の宇宙人現象といえるのでしょう。「人は皆、記憶喪失の異星人だ」ともいわれます。

 

 

********************************
・ブログ名称: UFOアガルタのシャンバラ

日本は津波による大きな被害をうけるだろう