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マリアが深いトランス状態で受けるメッセージは地球から65光年の距離にあるアルデバラン星座の中にある二重恒星系の一つアルファ・タウリ惑星に住むアーリア人から来るものだった(1)


 

『異星人か超次元的存在か インヴィジブル・マスター

地球人類史を導く者たち』

     プリンス・レオ・ザガミ × ハル・ヤマノウチ

ヒカルランド    2013/8/23

 

 

 

 

<中世には「マスター探し」が禁止された>

・人類を指導する使命を持った真の導師がどこから来るのか?と云う関心は「神秘学」とか「イニシエーション」とか呼ばれた伝統の中で息づいてきたものだ。それはギリシャの、又はアレキサンドリアの痕跡に見出され、ヘブライのカバラに伝えられ、グノーシス主義に継承され、スーフィーの神秘哲学の中に遺伝している事を父が示唆していたから、私はこの方面に格別の好奇心や尊敬を持つことになった。

 

・ローマ・カトリック教会の異端追及に対して、真の「マスターたち」は力には力で抵抗するようにけしかけるような事はしなかった。研究家たち、アデプトたちの思考に秘かにインスピレーションを与え、時には「高貴なる旅人」の姿をとって、志ある錬金術師たちの薄暗い工房を訪れた。すると錬金術師たちは夢を見たり、ヴィジョンを見たりして、寓意的な著作をものにした。気がついて探した時にはもう、あの不思議な訪問者はどこへともなく消えていった。

 

・同じ頃、知識人の間に大きな反響を巻き起こした<薔薇十字団>の伝説は、その頂点にある9人の賢人たちの委員会が地球を代表して、「インヴィジブル・マスター」と繋がっていたとしていた。

 

・その当時から常に彼らは霊的な存在に導かれていると確信していた。ただこの事はイギリスのフリーメイソン組織の秘密中の秘密とされていた。それ以前にも、イギリスでは例えばフランシス・ベーコンの小説『ニュー・アトランティス』には神秘的な離れ島が登場するが、この島の住民たちは、人類を変化させる刺激を与えていた。現代の我々にはベーコンが描いたベンセレムがただの離れ島でないと勘づくのは難しくない。

 

<「不老不死」の怪人、サンジェルマン伯爵>

神智学では非物質次元に存在する「インヴィジブル・マスター」たちの直接の導きのもとに、人類を啓発する使命を持って活動するのが「アセンディッド・マスター」だ。その一人としてサン・ジェルマンは既にフランシス・ベーコンの肉体を持って出たとか、実証できるはずはないが、何かを感じさせるエピソードが生まれるべくして生まれてきた。

 

<「世紀のヤマ師」カリオストロのコンタクト体験>

<<イルミナティ>の真の大導師はカリオストロだった>

<カリオストロの「インヴィジブル・マスター」はエノクとエリア>

<コンタクティー、シラグーサは語る>

・訳者解説:イタリアにおける宇宙人とのコンタクトの草分けはエウジェーニオ・シラグーザで、1962年にエトナ火山の中腹で円盤を見て以来何度も宇宙人に会って様々な情報を得、<宇宙同胞研究センター>を設立して、彼らのメッセージの普及に努めた。マウリッツオ・カヴァーロ、ジョルジュ・ボンジョヴァンニなどのコンタクティーたちは彼の友情と薫陶を受け、彼のメッセージは広い階層の人々を納得させた。

 

<あなたのエネルギーを吸い取るエグレゴーレのメカニズム>

「エグレゴーレ」、それは同じ考え方や感じ方をする人々、同じ信条や信仰を持った人々の想念や意志が集まり、やがて生命を持ったかのように振る舞うようになるものだ。そのような思念は長く継続するほど力を蓄える。人口に膾炙するほど、引用され言及されるほど、伝統となって歴史を経るほどにエネルギーが膨らんでいく。人々の意識の次元に、または無意識の次元に拡大していく。

 

・異次元からの導きと惑わしの歴史がついにここに明らかになる。異星人、超次元的存在はエグレゴーレによって人類を操る。イルミナティはヴァチカンとイエズス会の事である。イエズス会がイルミナティの中核である。イエズス会は改宗ユダヤ人マラーノの組織である。イエズス会は地球上を奴隷と搾取のエグレゴーレに染め上げてきた。秀吉、家康の時代までは日本独自のエグレゴーレが日本を守ってきた。幕末・明治維新でついにイエズス会のエグレゴーレは日本への侵入を果たした。イエズス会のエグレゴーレはフリーメイソンに姿を変え、お雇い外国人として日本に入り込んだ。天皇一神教はイエズス会の侵入と親和した。山本五十六を見よ!太平洋戦争は日本とアメリカの共同作戦だった。敗戦でついに日本のエグレゴーレは奴隷と搾取のエグレゴーレにからめとられた。日本は、日本の舵取りを他国に委ねる事をやめられる。日本はその独自のエグレゴーレに回帰出来る。ロスチャイルド、ロックフェラーのその向こうに異星人、超次元的存在を見よ!異星人、超次元的存在の策略はエグレゴーレの形成にあると知れば、日本は操りから脱却出来る。地球の未来は日本のエグレゴーレ復活にかかっているのかもしれない。

 

闇の「インヴィジブル・マスター」たちと繋がったナチス

<ヴリル協会の金髪のチャネラーたち>

・ナチスの内幕の帷の奥のオカルト的なアングルには「ヴリルの貴婦人たち」と呼ばれた女性霊媒が居た。

 

・さて、『ヴリル、来るべき種族』では地球内部に空洞があり、そこに住む人種が優れた文明を持っている。彼らのヴリルは我々から見たら奇跡的な力を発揮する。彼らは長身で金髪で碧い目をしており、未来のある日に地上に現れて地球人を導くであろう。こう聞いただけでもこの小説が後のナチスの神話形成に繋がっている事は疑いがない。

 

・その場でゲルノーは水瓶座の新時代について語り、銀河中心から由来する聖なる光が人類の意識の飛躍的な向上をもたらす、と説いた。銀河の中心にあるブラック・ホールから出たエネルギーがついに地球に到達し、ヒンドゥー神話で「カーリ・ユーガ」と呼ばれた暗黒の時代がついに終わりを迎えるのだと。そして彼ら結社が秘蔵する情報によれば、その光が地球を打つのはザルツバーグとベーシテスガーデンの近くのウンテルスバーグの山地だと云う事で、これが理由で後にヒトラーはここに別荘を構えることになる。

 そして1921年、セボッテンドルフ「男爵」とハウスホーファーに率いられて<ヴリル協会>が発足した。ドイツのオカルト研究家と霊媒たちの組織となり、イギリスの<黄金の夜明け結社>とも緊密な関係にあった。

 

・美貌のマリア・オルシッチはクロチア人の父とウィーン出身の母の間にザグレブで生まれた。霊媒としての類希なる才能を見出されて<トゥーレ協会>の創立者セボッテンドルフ「男爵」に紹介される。その時美貌の霊媒が男爵に言った。救世主サルゴンがアトランティスの末裔たちに古の栄光を奪回するであろう。それは他でもない、アドルフ・ヒトラーだと。

 

マリアが深いトランス状態で受けるメッセージは地球から65光年の距離にあるアルデバラン星座の中にある二重恒星系の一つアルファ・タウリ惑星に住むアーリア人から来るものだった。彼らは遠い過去に地球を訪れ、文明をもたらし、アッカド帝国を築いた。史上初の大帝国である。その時の皇帝がサルゴン1世だった。実は「ヴリル」と云う言葉も古代アッカド語のVRI-ILから来ており、「神に近い」と云う意味だ。

 

その後も霊媒たちはアルファ・タウリのアーリア人からメッセージを受け続け、彼らが地球に来たのはアルデバラン星座が拡大を続けて、その直径が太陽の38倍にも達し、水素が尽きてヘリウムが融解し始めたからだ。そこでアーリア人たちは50万年前に故郷の惑星を棄て、新しい星を求めての旅に出たと云う。アーリア人は霊媒を通じて、彼らの惑星は二重恒星系だと明言していたが、興味深い事に1997年になって褐色惑星が発見され、アルファ・タウリが確かに二重恒星系だった事が確認された。これを見ると、霊媒たちはただただファンタジーを創作していたわけではなさそうだ。  

 

・「それは別次元からやってくる訪問者たちだ。それが霊媒的な素質のある人々を憑依した、デーモンが去った後の彼らは極めて平凡な人間に過ぎなかった。ヒトラーを支配したのはこのような力、地獄的とも言える力だった。ヒトラーはそれに体を貸していたに過ぎない」これはヘルマン・ラウシュニングの証言、2008年に出版された『ヒトラーとの対話』にある。ラウシュニングの著書に対しては疑問・批判も多いが、史実と合致する点が多く、考慮に価する。そしてここからも、ヒトラーが別次元の力に操られていた事が浮き彫りに「なってくる。それは我々普通人の目には極めて純粋な悪、はばかる事を知らないカオスの力と見える。

 

<日本を取り込もうとして果たせなかったイエズス会>

・グアテマラの元司教ジェラール・ブッファールは「<イルミナティ>と<新世界秩序>を精神的に導いているのはヴァチカンである」と断言した。

 

・そのヴァチカンを操っている「インヴィジブル・マスター」は誰か、はっきり押さえている人は多くないだろう。

 これについて初めてはっきりした見解を示したのはドイツのケルン出身の魔術師ハインリッヒ・コルネリウス・アグリッパだった。彼の主著『隠秘哲学について』で彼は非人間的知性、スピリット、デーモンについて、整然とした見解を提示した。彼は占星学の黄道12宮のそれぞれに天使と悪魔を関連づけたが、悪魔の最初のカテゴリーは「プセイドデイ」と呼ばれる。訳せば「偽神」で、崇拝されたがり、犠牲を要求する。このカテゴリーに属する悪魔のトップはベルゼブブで、『旧約』や『福音書』のも登場し、イエスを誘惑しようとしたりもした。

 

・「イエズス会」や一部のフリーメイソンを裏から操っている<イルミナティ>の最も陰険な策略は、歴史を好きなように書き換え、真実を隠蔽し、国全体、国民全体を偽りのシナリオの中に包み込む事だ。すべてを手に入れた者が最後に欲するのは権力だが、その権力を手にするために、彼らは歴史の裏に隠れて闇の脚本を創作しては実行するのだ。

 

<イルミナティ>の正体は<イエズス会士>である

・<イルミナティ結社>の陰謀についてかなりの事を知っている人に向かって、その背後には<イエズス会>があるのだと言うと、必ず困ったような顔をする。<イエズス会士>とは黒い制服に身を包んで、壁にくっつくように歩いている神父たちの事だと云うイメージが植え込まれてしまっているのだ。一目見て聖職者だと分かるような服装をして歩き回っているために、彼らの二重性がうまく隠されてしまう。

 

・今私が話しているのは上の方の<イエズス会士>の事だ。下の方の連中は絶対服従する兵士たちのようなもので、どんな命令にも従うのだが、会の秘密には参入していない。会の秘密に参入するのは、15歳から20歳までの準備期間を通じて、40人に1人の割合で選抜される精鋭に限られる。

 

<イエズス会>の膨大な財産がどこから来るのか、多くは不明だが、イタリアのマフィアのコネクションを辿っていけば、彼らが麻薬や売春と関わっているのが明るみに出る。ちょっとディヴィッド・アイクが至る所に「レプティリアン」を見るのと似た感じになってしまったけれど、事実に指を指す時が来ているのだと私は思う。事実を示された後でどんな姿勢をとるかは個人の自由だ。

 

・<イルミナティ>の陰謀論と云うとロスチャイルド財閥などの国際金融権力に狙いを定めるのが常だが、<イエズス会>の重要さについてはまったく見逃されている。彼らは19世紀に、「反ユダヤ主義」を流行させて、世間の不満をユダヤ人に集めて「ガス抜き」させた。「反ユダヤ主義」のパンフレットの当初のものは<イエズス会士>が編集していた。その後で彼らは「人種差別反対」運動に力を入れる。このように、彼らは対立する議論の療法の側に身を置くのだ。「統治するために分割する」のだ。

 例えば「シオン賢者の議定書」を広げたのは<イエズス会>だ。この偽文書が世界中の注意をユダヤ人に向けて、ユダヤ人が格好の身代わり御供、贖罪の山羊になっていった。しかしこの陰謀の張本人は<イエズス会>

的<イルミナティ>の、力あるユダヤ人であったのだ。

 

欧米を支配してきたインヴィジブル・マスターたちが日本を完膚なきまでに叩きのめしたし、これからもそうし続けるだろう。しかしながら日本人は自らの誇り高きアイデンティティを取り戻せるのだ。私はその方法を伝えたくてこの本を書いた!

 

ジョン・F・ケネディはアメリカ合衆国で初めてローマン・カトリック教徒の大統領だった。しかし彼は<イエズス会>の重鎮フランシス・ジョセフ・スペルマン枢機卿が推薦していたヴェトナム戦争を終息させようと意図し、CIAがヒトラーの秘密警察SSの延長に過ぎない事を認識して、その闇の権勢に挑戦したために、ご存知のように暗殺された。

 

<山本五十六はなぜ「真珠湾奇襲」に固執したのか?>

・カトリック教徒は一つの同志の集団で、聖職者たちはまた一つの別の組織に属する。さらに、<イエズス会>はまた別の集団であり、これが前の二つの上に君臨する。私は個人としてカトリック教徒に対して何の反感も持っていないが、読者の意識がより鮮明になるのが私の望みだ。

<イエズス会士>はシオニストや欧米の<イルミナティ>と同様に、長きにわたって日本を包含しようと試み続けてきた。日本の政府を抱え込むだけでなく、国民までを日本外の君主国の配下として取り込もうとして画策してきた。

 

 

 

『『世界の秘密結社』がよくわかる本』

レッカ社  PHP文庫    2008/11/4

 

 

 

 <グノーシス派>

・邪悪な世界から逃れ、英知による救済をめざした思想集団。

 

 <この世はとてつもなく邪悪な世界>

・グノーシス派には、さまざまな諸派があり、指導者の数だけ派が存在するといわれる。

 

・異端視されたため、圧迫を受け地下に潜った秘密結社である。

 「グノーシス派」とは、ギリシア語で、「知識」もしくは「認識」といった意味を表す言葉だ。

 

・グノーシス主義では、真の霊性を得るための方法論の違いからさまざまな諸派が存在した。

 

・共通する特徴とは、自分たちの生きるこの世は、堕落しきっており、「救いようがない邪悪な世界」という前提に立つということだ。また、ゾロアスター教のように善悪の対立する二元論を唱えるのも特徴である。

 

 <グノーシス主義が導き出した答え>

グノーシス主義の根幹を成す、二元論と世界は悪であるという思想は、デミウルゴス(悪の創造主)という神話に象徴される。はるか昔に、善の至高神とデミウルゴスが戦った結果、デミウルゴスが勝利を収め、世界の創造主となるというものだ。

 勝者のデミウルゴスが創った世界は、目に見える物質の世界であり、敗者である善の至高神は、目に見えない精神の世界へ閉じこもらざるを得なくなった。デミウルゴスが創った世界に生きる自分たち人間はというと、聖なる神性である霊が、いずれは滅びる肉体と魂に閉じ込められた存在である。

  この肉体と魂という牢獄に囚われた霊は、デミウルゴスの手により、善なる至高神と救済の存在を忘れさせられてしまう。そのため、人間はこの邪悪な世界でもがき苦しむ羽目になっている。

  そこで、善の至高神は使者を遣わし、人間に己の内に秘めた英知を思い起こさせ、本当の神は別次元にいるという正しい知識をもたらすというのだ。そして、真の知識を得ることによって、人間は神の世界へ己を高めることができ、邪悪な世界を構成する物質世界を逃れることで、救済を得られることになる。

  これが、善なる存在であるはずの神がつくった世界が、なぜ、こうも悪の蔓延る世界になったのかという矛盾に対して、グノーシス主義が導き出した解答だった。

 

 <永遠の父たる神「アグラスサス」とは何か>

・グノーシス主義では思想はあっても、その思想の実践、救済されるため何をなすべきか、何をなさざるべきかが明確に規定されていない。そのため、さまざまな宗教に融合したことによる違いに加え、活動内容にも違いが出てくることになり、多種多様な派が生まれた。

 

 

 

『北極の神秘主義』

(ジョスリン・ゴドウィン)(工作舎)  1995/9

(局地の神秘・科学・象徴性、ナチズムをめぐって)

 

 

 

以来この世界はデミウルゴスとヒュペルボレア人の戦場となった。

・劣位の擬神のひとりであるこの「デミウルゴス」は一種の人間を作ろうとしたが、それは下等なロボット的存在に過ぎず、その名残りこそネアンデルタール人である。デミウルゴスの計画ではこの被造物は死後(祖先の道)にしたがって何度も土に帰るようになっていた。一方、ヒュペルボレア人にとって、このような自分の意志によらない転生は<デミウルゴス>の<円>に捕らわれた忌まわしさのままであった。

 

彼の言うヒュペルボレア人は、物質的宇宙のどこにも属していないが、同時に地上で意識を持つことのできる並行した存在状態にあり、二つもしくはそれ以上の世界における戦いを遂行することができる。

だが、この種の超越意識が宿るのは古代の白人、すなわち<ヒュペルボレア人>の記憶を保存する血の持ち主に限られている。

 

以来、この世界は、<デミウルゴス>と<ヒュペルボレア人>の戦場となった。<デミウルゴス>とは、エホヴァもしくはヤハウェであり、ヒュペルボレア人の干渉を絶対に許さず、開闢以来、彼らに対して無慈悲な戦いを挑んできた。この戦いで、彼が用いる道具は、セラノが常に言及する<大陰謀>に与る<反人種>ユダヤ人である。彼らは、この世界のすべての宗教的、政治的、顕教的、秘教的団体の背後にいる。セラノは、フリーメーソンのみならず、キリスト教も憎んでいる。その両者共に、ユダヤの陰謀の一部であると見なしているのだ。

 

セラノによれば、ヒトラーの侵攻の初期段階においては、彼の意図は単にアーリア人、すなわちヒュペルボレア人の古代の領地を回復しようとするものにすぎなかった。

ヒトラーは、アヴァタールとしての宿命に着手した、すなわち、国際的ユダヤ人と<デミウルゴス>に対する、そしてその最後の創造物である共産主義ソビエト連邦に対する全面戦争である。

 

・ほとんどの人は、私達が対戦中のヒトラーの主要な精力は、「魔術的現実」の実験に注がれていたと言うと驚くに違いない。それはたとえば、空飛ぶ円盤の製造、物質の透明化、潜水艦による北極探検、チベットとの慎重な接触、そして北極か南極の要塞における先端科学の探求である。その後、ベルリン陥落と共に、彼は、アルベルト・シュピールの設計によるブンカーとテンベルホフ離着陸場を結ぶ地下道を通って脱出し、もうひとつの世界に達した。

 

・これらのセラノの文章は、UFOや地球空洞説の熱心な支持者とナチス修正主義者を結びつける与太話であろうか?ネオ・ナチの活動を予感していたのだろうか?

 

 

 

『魔術の人類史』

スーザン・グリーンウッド   東洋書林    2015/9

 

 

 

<ダイアン・フォーチュン>

・同時代の先進的オカルティストのひとりと目されていたダイアン・フォーチュンは、心理学からの示唆、特にユングとフロイトによるそれを受けて魔術とヘルメス学の思索を考察した、最初のオカルト作家に数えられるだろう。彼女の果たした役割は目覚ましく、残された文献は今日でも利用され、儀式に関する豊富な情報量や異教徒を扱うそのテーマ性にとりわけ価値が認められている。

 

・こうした信念のもと、フォーチュンの活動は続く。1923年、キリスト教の神智学的解釈と神智学のキリスト教的解釈とを目的とするロッジを《神智学協会》内に設置するのだが、1927年にはとうとう協会の思想を拒絶するまでになっている。既にその数年前から、自身の魔術結社の創設に取りかかっていたのである。

 フォーチュンは一方で、アトランティスにおいて初めて提唱されて以来、ホルス、ミトラ、ケツァルコアトル、そしてブッダを通じて世に問われてきたという「救い主の原理」を説いたオカルティスト、セオドア・モリアーティに私淑し、独自の魔術的な交流を形成し始めてもいた。1923年から翌24年にかけての冬、「秘密の首領(シークレット・チーフ)」と自らが仰ぐ人々との交信を行った彼女は、同年、《内光友愛会》を創設するのだった(同会はフォーチュンの死後も《内光協会》として存続している)。

 

・フォーチュンが交信した「秘密の首領」の中には、サレムのメルキゼデク(旧約聖書に登場する大司祭。この場合神の代理とも解釈される)に起源を求める三位一体のマスター(大師)がいた。彼らは「哲学と儀式に関わるヘルメス学」、「御子の謎に関わる神秘の光線」、「地上の謎に身を捧げるオルペウスの、もしくは緑の光線」と定義される三条の明晰な叡智の「光線」を放つのだという。

 

<調和的合一>

・ダイアン・フォーチュンは自身の魔術小説の中で、男性が女性性を、女性が男性性を各々発達させるための力として、ユングが提唱したアニマとアニムスの概念を活用した。

『海の女司祭』に登場する女司祭と司祭は神秘の島アトランティスから来訪し、魔術的伝承を伝えるための選抜育種の儀式に従事する。他のオカルティストと同様、フォーチュンにとってもこの島は聖なる知恵の故郷だった。

 

・そして海の女司祭は、自然と大地の肥沃を司る女神として、太陽神を魔術的合一へ引き入れるのだった。

 母なる自然としてのイシスは、彼女の太陽神を待つ。彼女は彼に呼びかける。あらゆるものが忘れ去られる死者の国、アメンティの王国から太陽神を呼び寄せるのだ。すると太陽神が「幾百万年」という名の小舟に乗って彼女の眼前に顕れ、大地は穀物の芽吹きと共に緑に覆われる。オシリスはその欲望をもって、イシスの呼びかけに応える。この出来事は、永遠に人心に留まり続ける。神々は、そのように人を創られたのだ。

 

・第2次大戦の初期、ダイアン・フォーチュンは数々の反ドイツ的な魔術の実践に関わるようになった。イギリスが邪なる力の脅威にさらされていると考えた彼女は、ヒトラー率いるナチス軍の悪に対抗するべく、《内光友愛会》の中で魔術を行使する瞑想集団を組織したのである。彼女は1939年から42年までの間、自身の弟子らに毎週手紙を書き、日曜昼の1215分から1230分にかけて、悪を滅ぼす善の力についての瞑想を促している。

 

<魔術結社>

・秘密結社に対する人々の関心は17世紀を通じて高まりを見せたが、薔薇十字思想とフリーメイソン思想が顕在化するようになったのもまた同じ時代のことである。

 

<薔薇十字団>

・イエズス会になり代わり、神との契約で定められた楽園への回帰を錬金術、カバラ、福音信仰の応用を通じて約束した《薔薇十字団》が目指すのは「世界の改革」であり、それはすなわち宗教と科学の刷新を意味していた。

 

<フリーメイソン>

1717年にグランド・ロッジが組織されると、そうした西洋従来の神秘主義概念と共に「腕自慢の石工」らの社会を基調にした象徴的な位階やシンボルマークが用いられた。

 

<神智学協会>

・ブラヴァツキーは、自らの宇宙観を《大いなる白色同胞団》と呼ばれるヒマラヤのマスター(大師)たちの同胞からそもそも授かったとしている。このマスターたちが、宇宙を支配する聖なる位階制度の長たちと人類とを結ぶ宇宙無線電信とでも言える「網」構造を創ったのである。

 1888年、ブラヴァツキーは、『シークレット・ドクトリン』を執筆した。宇宙の創造を、不顕の聖存在である原初の統一体が恣意的な進化を果たす諸存在へと浸透する計画として説き明かそうと目論んだのである。精霊は、一連の再生と宇宙における惑星間の移動を通じて、堕罪の状態から神の恩寵のもとへと回帰しようと試みている。ブラヴァツキーの見解によれば、世界の王は数名の従者を伴って金星から来訪したのだという。その従者らを権威ある順に並べると、ブッダ、マハコハン、マヌ(補佐役はマスター・モリヤこと「M」)、そしてマイトレーヤ(補佐役はマスター・クートフーミこと「KH」)となる。マスター・モリヤとマスター・クートフーミというふたりの補佐役はブラヴァツキーのマスターであり、《神智学協会》の創設に際して大きな役割を果たしたものと思われる。

 

1909年、神智学の牽引者チャールズ・レッドベターが、マイトレーヤの物質的アヴァター、つまり地球における聖意識の化身で、新たな救世主にして「世界教師」と彼が考える、ジッドゥ・クリシュナムルティという名のインド人少年を発見した。女権の提唱者で有力な自由思想家、社会主義者であるアニー・ベサントがクリシュナムルティの母親役を務めたが、彼は最終的に神智学から距離を置き、裡なる真理の発見と組織的宗教からの解放についての霊的な教えを発展させていくことになる。

 

<黄金の夜明け団>

・ところが1891年、アンナ・シュプレンゲルとの文通が途絶してしまう。ウェストコットのもとに届いたドイツからの連絡によると、シュプレンゲルが亡くなったためこれ以上イングランドの「学徒ら」に情報を提供することができないのだという。団が「秘密の首領」(世界のどこかの物質界を超越した次元に棲まうとされる、結社の認可を指示する超人)とのつながりを確立しようというのならば、これからは独力で行わなければならなくなったのである。

 

・メイザーズとウェストコットはいずれもマダム・ブラヴァツキーの友人であったため、彼女の存命中、《神智学協会》と《黄金の夜明け団》の間には友好的な協力関係が存在した。両結社の根は深く結ばれ合っており、どちらも自らをヒューマニティの進化に向けて秘密裡に活動する選良と捉えていたのである。1892年にブラヴァツキーが亡くなると、メイザースは「秘密の首領」とのつながりを確立したと主張し、《黄金の夜明け団》の第二団となるクリスティアン・ローゼンクロイツの伝説に基づく《ルビーの薔薇と金の十字架団》に儀式の数々を提供した。

 

 

 

『世界不思議百科』

コリン・ウィルソン + ダモン・ウイルソン 青土社 2007/2

 

 

 

<歴史と文化の黒幕 神秘の人びと>

<ブラヴァツキー夫人の奇跡>

1883年の初頭、ロンドンで『密教』と題する本が出た。たちまち評判になり第二版に入った。著者はアルフレッド・パーシー・シネット。髪の毛が後退しかけた痩身小柄な人物で、インドでもっとも影響力のある新聞「パイオニア」の編集長である。まずセンセーションの対象となったのは、第一ページに麗々しく出ているシネットの序文である。同書の内容は、チベットの山中深く住みほとんど永遠の長寿の「隠れた聖者たち」から得たものという断り書きだ。インドにおける大英帝国の代弁者とみなされる新聞の編集長が出した本だ。そこいらの「オカルト」狂いと無視するわけにはいかない。

 

1880年の10月、シネット夫妻は評判のブラヴァツキー夫人を自宅に招待した。夫人は自分の知識の大部分は、ヒマラヤに住んでいる「隠れた聖者たち(隠れた首領)」から得たものだと彼に語った。

 

<生来の「霊媒」>

・生来の霊媒が存在するという前提を認めるとしよう。特殊な「魔力」を所有するか、またそれに所有されている霊媒だ。その前提に立てば、ブラヴァツキー夫人がその種の人間であることはまず疑いようがない。

 

<心霊は存在するのか>

・ブラヴァツキー夫人は、隠れた聖者たちという考え方の発明者ではない。これは、昔から「オカルト」に一貫した考え方である。

 

・オカルティストは、第一に比較的不完全な状態から、比較的高い肉体的および精神的状態へ進化の途中だという考え方を奉ずる。第二に、進化の過程のあらゆる段階は、この比較的高い状態へすでに達している「偉大なる知能者ヒエラルキー(階層)」により命令されるとオカルティストは考える。

 

<超能力と進化>

・ブラヴァツキー夫人は1891年に世を去るが、高度知能と接触したと信ずる「オカルティスト」(超自然現象に興味を持つ人という意味の広義)はその後も跡を絶たない。アリス・ベイリーは、ブラヴァツキー夫人の没後に神智学協会の有力メンバーになるが、シネットが言う「マハトマ」(「偉大な魂」の意)クート・フーミと接触したと自認する。神智学協会内の主導権争いにいや気がさした彼女は、1919年に別のグループを組織し、「ザ・ティベタン」(チベット人)という存在から口授されたと称する多くの書物を世に出した。

 

<洞察力あふれる哲学者の相貌>

・心霊調査協会の初期のメンバーの牧師ステイントン・モーゼスは、「自動筆記」の手段で、大量の筆記文書を残した。これは本人の没後、『心霊の教義』として出版される。モーゼスはこの抜粋を生前に『光明』という小冊子にまとめているが、自分の鉛筆を動かした心霊のなかには、プラトン、アリストテレス、旧約聖書のなかの予言者などと称するものがあると困惑を隠していない。

 

1963年のアメリカのことである。ジェイン・ロバーツと夫のロブはウィジャ盤で実験を始めた。「ペイシェンス・ワース」にある程度影響を受けた。さまざまな人格が身元を明かしてメッセージを伝えてきた。やがて身元を「セス」と明かした人格が登場し始める。

 

・「セス」は『セスの資料』、『セスは語る』などの題の多くの本を伝授し続けた。本はいずれも素晴らしい売れ行きを示した。ジョイン・ロバーツの無意識の心の一側面であれ、または本物の「心霊」であれ、セスが高いレベルの知能の所有者であることを、これらの書物はまぎれもなく示している。

 

<時代を越えて伝世されるオカルト教義>

20世紀のもっとも独創的な認識者の一人ゲオルギー・グルジェフは、青年時代の大半を「サームング修道会」というものの研究に捧げるが、後に世に出て、その基本教養を北ヒマラヤ山中の僧侶修道会から授かったと唱えた。

 

・しかし、グルジェフの高弟P・D・ウスペンスキーは著書『奇跡を求めて』で次のように述べる。「グルジェフの『精神現象的』教義の背景にはきわめて複雑な宇宙体系がある。これは教義そのものには明確な関連性を欠くもので、グルジェフ自身の独創によるものではないと考えられる」。

 

・この宇宙論をさらに詳述したものに、もう一人の高弟J・G・ベネットの4巻本の『劇的宇宙』がある。同著は次のような確信から出発する。「宇宙にはデミウルゴスという1クラスの宇宙要素がある。これが宇宙秩序の維持を司る。このデミウルゴス知能は、人間の生涯をはるかに超えた時間スケールに対して作用を及ぼす」(訳注:デミウルゴスはプラトンが世界の創造者と考えた概念で、キリスト教的グノーシス派もこの神を認めている)。

 

・デミウルゴスは、なにか新しくかつ生起原因のないものを世界のプロセスへ導き入れる点では、人間よりもはるかに大きな力を所有している。しかし、決して誤らないわけではない。デミウルゴスの主な仕事は「生命のない原初から世界の進化を導くこと」だが、「時には実験と試行を繰り返し、時には誤謬をおかして元に戻り、海から生命が発生して陸の動物が存在を開始すると前方への大跳躍を行なった」。ベネットは次のようにも付け加えている。「グルジェフ師はデミウルゴスを『天使』と呼んでいるが、この言葉には多くの連想があるので使用を避けることが望ましい」。

 

<文化の進展と地球の進化>

・あまたの世紀にわたって東方には不思議な言い伝えがある。どこか隠れた土地、中央アジアの高地地方と考えられているが、異常な力を所有する一群の人が存在しているという。この中心部は、少なくともある面では、世界の秘密政府として振る舞っている。

 

・この言い伝えの一部は十字軍時代に西方に伝えられている。1614年には薔薇十字団の装いで出現する。19世紀にはブラヴァツキー夫人とフランスの外交官ジャコリオによりヴァリエーションを加えて再登場する。英国では作家タルボット・マンディがこれに続き、最近では1918年のモンゴルの旅行家オッセンドウスキーがいる。

 

・この言い伝えの神秘の土地シャングリラでは、一部の人は、通常の人間の状況を越えて進化し、この惑星を越えた力の統治者として行為している。下のほうの階級は、東方でも西方でも、それと気づかれることとなく普通の人と混じりあって生活し、歴史の重要局面では必要な結果を得るために努力し、地球の進化全体を太陽系の事象と歩調が揃うよう維持している。

 

<「隠れた首領」という知能>

・「隠れた首領」という表現を初めて用いたのは『劇的宇宙』におけるベネットその人である。キャンベルはこの本のテーマを次のように要約している。

 人類の長い物語を書くのは、人間自身の知能よりもはるかに偉大な知能である・・・地球上のこのプロセスを司るのは、『隠れた首領』と呼ばれる知能である。これは、オカルト伝承では個体(たとえば、「統治者」、「古代者」など)として象徴されるレベルに対応する。また、これはデミウルゴスのレベルまたはそのすぐ下のレベルにも相当する。

 

・人類全体に対する行為と並行して、執行者およびその直属者は、個々の人間の意識レベルの向上に関する地域的な行為も司る。

 特に選ばれたこの種の普通人は、執行者の作業への参加資格を望むこともある。この資格認定のプロセスは、マグナム・オーパス、すなわち「大事業」である。これは進化全体の潮流に合わせた緩やかな上昇とは対照的な高レベルへの垂直的上昇である。

 

 

 

『世界史と西洋占星術』

ニコラス・キャンピオン  柏書房   2012/8/1

 

 

 

19世紀  神智学的啓蒙主義>

・アリス・ベイリーは、教会の日曜学校で教師をしていて、後に熱心な神智学者となった。彼女の関心の多くは、シュタイナーと共通するものである。彼女はまた、シュタイナーと同じ秘教主義のキリスト教徒であり、スコットランドからアメリカ合衆国に移った後、神智学協会でその名を知られるようになった。彼女は、やがて、ブラヴァツキー夫人に秘伝の教理を伝えたとされる「アセンションした指導者たち」なる神秘的な存在と、自分もコンタクトをとることができると主張し、それが一因で人々の反感を買うようになってしまう。ベイリー御用達のスピリチュアルな指導者(導師)とは、通称「チベット人」といわれ、占星術的な黙想や、その書き物の大半を彼女に口述筆記させる存在だった。

 

・しかしながら、ブラヴァツキーを研究することに一生を捧げ、ベイリーに語りかける導師たちのささやきをそれまで一言も聞いたことがなかった神智学者たちにとって、彼女の主張は、我慢ならないものだった。そこで、ベイリーは、潔く静かに協会から離れ、今度はアルカン学派という新学派を、自ら始めたのだった。その出身者には、著名なイタリアの精神科医で、精神統合の礎を築いたロベルト・アサジリオ(18881974)や、20世紀もっとも大きな影響を与えたアメリカの占星術師、ディーン・ルディア(18951985)がいる。

 

・ベイリーの占星術も、シュタイナーに匹敵するくらい独特である。例えばそれは、月を「死んでいる」ととらえ、何の有効性も見出さない。また、「ヴァルカン」のような、実在しない架空の惑星の存在を前提とし、霊的な存在の水準を示す「レイ(光線)」をもちいる。彼女の占星術は、その厳密さゆえ、それを受け継ぐ者はほとんどいなかった。こうした彼女の占星学よりも重要なのは、彼女が、水瓶座時代――そして、ニュ―エイジ――の本質、そして、それが切迫したものであることを、繰り返し雄弁に説明し続けたことによってもたらされた、占星術世界全体への影響である。

 

・ベイリーは、シュタイナーと同じく、地球規模の危機が目前に迫っている、というような、終末論的な占星術の考え方に深く傾倒していた。そして、「水瓶座」の同義語として「ニューエイジ」という言葉が人口に膾炙するようになったのは、彼女のお蔭である。彼女にとって「水瓶座時代」と「ニューエイジ」というふたつの言葉の概念は、同一のものだった。

 

・春分に、水瓶座の星座の星から太陽が昇り――それは20世紀の終わり頃だろうと彼女は考えていた――ニューエイジ(新しい時代)が幕開ける。そうして、世界は、純粋なる霊へと回帰し始めるのだ。彼女は、心からそう信じていた。彼女はいつもの漠然とした調子でこう書いている。「人類が、その《意志をひとつにすること》によって、世界の状況に決定的な影響を与える時が刻々と迫っています。このことは、進化の過程が成功し、精神が開花することの帰結なのです」と。

 

 

 

『トランス・ヒマラヤ密教入門』3巻 意識の変化

アリス・A・ベイリー   (アルテ)  2008/9

 

 

 

<ディヴァチャン(天国)>

・ディヴァチャン。低位様相からの分離に後に魂が入る、二つの地上生活の合間の中間状態。

 

・濃密な肉体とエーテル体から完全に分離した瞬間から、そして過去の過程が始まったとき、人は過去と現在を認識している。また、除去が完了した魂との接触が生じ、マナス媒体が崩壊するとき、人は直ちに未来を認識する。なぜなら、予言能力は魂意識の財産であり。人間は一時的にこの財産を共有するからである。したがって、過去と現在と未来は一つのものとして見られる。「永遠の今」の認識が、転生から転生へと連結する再生誕の過程の間に徐々に発達する。これがディヴァチャンと呼ぶことができる(進歩した人間の正常な状態を特徴づける)意識状態である。

 

<敷居の住者>

・弟子が生命の門に近づくまで、敷居の住者がイリュージョンとグラマーの霧の中から現われることはない。弟子がイニシエーションの入口の微かなきらめきとその扉の側で待ち構える臨在の天使に体現される二重性の原理を把握できるようになる。現在のところ、私の言葉はあなた方にとって将来の状態と出来事を象徴的に表現しているだけであるが、右側に天使、左側に住者で表わされる相反する対をなすものの象徴の間に完全に意識して立つ日が必ず訪れる。そのときに、あなた方の人生の場が長きにわたって戦ってきたこの二人の対立者の間を真っ直ぐに突き進む強さがあなた方に与えられますように。そして、この二人が一人として見られる臨在へと入り、生命と神性しか知らなくなりますように。

 

 

 

『「宇宙人と地球」の超真相!』 

工学博士 深野一幸  (徳間書店)   1997/10

 

 

 

<オスカー・マゴッチの「深宇宙探訪記」の分析(宇宙の霊的存在)>

・「宇宙の霊的存在」 肉体を持たない様々な意識体(霊的生命体)を、マゴッチの情報で分類してみると。

 

1、ガーディアン(守護神)―昔、人間であったが、霊的に進化し、霊的存在となった。人間世界の指導をしている。

 

2、アセンディド・マスター(高級教師)ガーディアンより、さらに進化した霊的存在の生命体。7人存在し、7色の虹のように輝いている。第7密度であり。7次元にいる。

 

3、創造主(偉大な潜在界)さらに上位には、金白色のとてつもなく大きな光で全てを包含する存在がある。グレート・マニフェスト(偉大な潜在界)と呼ばれている。神・宇宙意識などとも呼ばれる。

 

4、コズミック・トラベラー(宇宙の旅人)-ガーディアン委員会の下で、ガーディアン委員会の特命事項を遂行する宇宙人。ガーディアン委員会の代理人であり、実行部隊の隊長である。5次元(第5等級)に存在する。肉体を持った人間になったり、目に見えない透明な人間になったりすることができる。宇宙人のクェンチンは、コズミック・トラベラーの一人である。

 

その下に肉体を持ち進化した宇宙人(人間)がいる。肉体を持つが、地球人の目には見えない。3次元及び4次元に住む。地球人は、波動が低い3次元世界に住む。霊的に向上すると波動が上がり、レベルが上がる仕組みになっている。

 

 

 

『世界不思議大全』

 泉保也 GAKKEN   2004/6

 

 

 

<パリの「薔薇十字団」>

<完全なる世界の創造を目指した超人集団の謎>

・あらゆる魔術的叡智を体得し霊眼を開く

 

・人間の姿をとって物質界に現れた高次の霊的存在のローゼンクロイツ

 

<パリが興奮し時代の英傑が入団を希望した薔薇十字団>

<目に見える姿と目に見えない姿で、当市内に存在している>

・団員は天の周辺に住む神的な一団である。彼らは、分身の術を備えていて、意のままに姿を変えて現れることができる。また彼らは、自分の望む場所に移動することもできる。その他、団員は占星術によって地震を予知したり、都市の疫病の流行を遅らせたり、空中を歩いたり、どんな病気でも治すことができる。

 

・ヨーロッパ世界には、そうした超能力を持つミステリアスな人物に出会ったという説が無数に残っているのだ。

 

17世紀の前半期、ヨーロッパに大旋風を巻き起こした薔薇十字団は、1648年頃、再び忽然とその姿を消してしまう。

 

 

 

『イルミナティの知られざる真実!』 

 有澤玲  徳間書店   2009/6/11

 世界を支配する秘密結社

 

 

 

 <地下王国の幻想―“アガルタ”“世界の王”“シャンバラ”>

・「・・・インドの使命・・・・」によるとアガルタは、インド、チベット、ヒマラヤ山脈の地下に位置する無限大の王国で、未知の光源によって照らされているーということになっています。そこでは霊的な存在と化した“梵天王(ぼんてんおう)”が最高の指導者として君臨し、シナーキーという理想的な体制を敷いて、数千万もの民を平和裡に治めているのです。

  梵天王は網の目のように張り巡らされた地下のトンネルのネットワークを通じて、あるいは“アストラル投射”を通じて、地上の世界にも影響を及ぼすことができます。地上であれ地下であれ、過去、現在、未来に生起するすべての出来事は、アガルタの地下図書館に記録として蓄えられているのです。いつの日にか地上の世界がつまらない争いをやめて、シナーキーの体制を取り戻したあかつきには、梵天王が全人類の眼前へと降臨することになるでしょう・・・・。

 

・そうこうしているうちに、アガルタはチベット仏教の伝承に登場する時空を超越した不可視の桃源郷、“シャンバラ”とも混同されて、新たな展開を見せることになります。欧米人の心にインドやチベットに対する憧憬の念を植えつけた要因のひとつが、アガルタやシャンバラにまつわるロマンチックな伝説であることは、言を俟ちません。

 

 <地下王国に対するナチスのこだわり>

・一方、極地に対するナチスのなみなみならぬ関心も無視するわけにはいきません。たとえば、トゥーレ協会の“トゥーレ”というのは金髪碧眼(へきがん)のアーリア人種を育んだ揺籃(ようらん)の地で、極北の最果てに位置する究極の理想郷とされていた“ウルティマ・トゥーレ”の略です。(アトランティス大陸と関連づけて考察を加えている人も少なくありません)。その伝説があまりにも人気を博したため、ドイツでは18世紀以来、民族の故郷に当たるゲルマン文明発祥の地は、北極圏に存在するという見解が完全に定着してしまっていたのです。

 

・以上のような地下王国と極地に対する強い憧憬の念は、ナチスのオカルティズムを特徴づけるきわめてユニークな要素して、その背後に見え隠れしている。これが陰謀論の領域では地下から発進するUFOや南極の秘密基地と言った方向へ発展していったわけです。

 

 

 

『失われたメシアの神殿『ピラミッド』の謎』

 飛鳥昭雄、三神たける   学研   2010/1

 

 

 

 <秘密組織フリーメーソン>

・預言者の組織を「フリーメーソン」という。今日、世に知られる秘密結社としてのフリーメーソンは近代フリーメーソンである。1717年にイギリスで結成されたグランドロッジから派生した組織である。

 

・預言者の秘密組織としてのフリーメーソンが、実はこの地球上に存在する。主に密儀宗教の祭司の組織という形で継承されており、それをたどっていくと必ずノアに行きつく。もちろん、ノアの先もあり、エノクを経て最後はアダムに遡る。人類最古のフリーメーソンとは、「アダムメーソン」である。エノクもまたアダムメーソンだ。

 

・すなわち、ノアの3人の息子が独自のフリーメーソンを形成したのである。

 

 <地底王国シャンバラ><チベット密教とカッバーラ>

・シャンバラは、チベット密教において語られる世界である。一般の仏教では語られることのない思想である。仏教には表と裏がある。表が顕教であり、裏が密教である。

 

・最終経典にシャンバラが説かれているように、シャンバラの存在を最初に説いたのは仏教の開祖、釈迦なのだ。釈迦は自ら、北の果てにシャンバラへの入口があると説いた。なぜ釈迦はシャンバラの存在を知っていたのか。

 

 <釈迦はセムメーソンだった!>

・釈迦がカッバーリストであり、預言者であったことは間違いない。神を信じ、神とまみえ、そして、神の言葉を授かったフリーメーソンだったはずである。

  注意してほしいのは、ヤフェトメーソンではなく、セムメーソンだという点にある。バラモン教はアーリア人の宗教であり、それを担ったのは、ヤフェトメーソンだが、釈迦はセムメーソンだった。

 

・モンゴロイドはアーリア系ではない。有色アジア系であり、ユダヤ人やアラブ人、そしてトルコ人と同じセム系なのである。したがって、釈迦がカッバーリストならば、民族的にセムメーソンだったと考えられるのだ。

  しかも、それだけではない。釈迦はシャンバラの住民と同じ血を引いていた可能性がある。鍵となるのは、釈迦族=サカ族を生み出したスキタイにある。

 

 <釈迦は失われたイスラエル10支族だった>

 <地球内天体アルザルとは、まさにシャンバラのことなのだ>

・では、シャンバラはどういう形で存在するのか、これを現行科学で理解するには少しむずかしい。まだ、一般に認められていない現象を前提とするからだ。その未知なる現象は、プラズマ・トンネルである。

 

・プラズマ・トンネルは地球内部に通じており、そこには巨大な亜空間が形成されているのである。まさに、この亜空間の中心に、実は地球よりもひと回り小さい天体が浮かんでいるのである。

 

アメリカ軍は50年以上も前に、この地球内天体の存在に気がつき『旧約聖書』の外典にちなんで、コードネーム「アルザル」と名づけている。コードネームでわかるように、失われたイスラエル10支族が北極圏から入り込んだ世界こそ、この地球内天体アルザルなのである。

 

・日本人の中には古代イスラエルの血が流れている。そういっても、多くの人は、すぐに信じることができないであろう。

 

 

 

『大予言事典・悪魔の黙示666』

(高橋良典)(学研)   1982/11

 

 

 

<シャンバラ大予言>

・アメリカのUFO、アトランティス研究家チャールズ・ベルリッツが、1981年に出版した「ドゥームズディ1999年」の中で紹介している“世界王”の大予言。

 (・・・・・・次の50年以内に、18年間の戦争と大変災があるだろう・・・・・・そのあとアガルタの諸民族が、地底洞窟を出て、地表に姿を現すだろう・・・・・・)

 

・数百万年から数千万年前、モンゴル・チベットの砂漠は青々とした水をたたえる大きな湖だったという。金星からやって来た宇宙人サナート・クマラは、この湖の中央の“白い島”に降り、シャンバラという楽園を造った。島の中央には、“世界の王”サナートの住むアガルタという壮麗な地下宮殿があり、さらに湖の地下には放射状のトンネルが広がっていた。このトンネルは、中央アジア、アメリカ、インド、ヨーロッパ、アフリカの各地方都市を互いに結びつけるためのものであった。

19世紀のロシアの偉大なオカルティスト、ブラバツキー夫人の「秘密教義」によって広まった、このシャンバラと呼ばれる伝説的な地下王国は、フリーメーソンのメンバーによれば、いまなお存在する“見えざる政府”の中心で、そこにいる“世界の王”は、24人の長老に補佐されて、この地球上の全てを支配しているという。

チャールズ・ベルリッツは、このシャンバラに数百年前から伝わる予言をふとしたことから手にいれたという。

 

 

 

『オカルティズム事典』

 (アンドレ・ナタフ)(三交社)  1998/7

 

 

 

<アガルタ、世界の中心=ナチとトゥーレ>

・<世界の中心>という考え方はギリシア文化、ヘブライ文化の中に見出される。それは、オカルティズムの中にも存在する。

 

 この「アガルタ」というチベット語は、「地球の中心にあり、<世界の王>が君臨する地中王国」という意味である。「地球の中心」は明らかに象徴的な場である。ギリシア人は大地の中心である「デルポイ」をいわばへそ(オンパロス)と呼んだ。大きな都市国家はすべて周辺空間を神聖化した。また、そうした都市国家をつくること自体、宗教的意味合いを持っていたから、それは「世界の中心」といわれたのである。中心がいくつか同時に存在したため問題を生じたが、これは政治的に解決された。

 

 <中心>という観念には興味をそそるものがある。というのも、その観念はミクロコスモスとマクロコスモスの照応を連想させるからだ。また哲学的にいうと、<普遍>と<個>との一致をも想起させる。<地球の中心>の観念はジュール・ヴェルヌが『地底旅行』で利用した神話とも暗に呼応している。しかし、中には、この神話をめぐって放埓な空想をほしいままにした者もいる。神秘主義者サン=ティーブ・ダルヴェードルは<アガルタ>という語をリバァイバァルさせた張本人だが、彼はそれに「霊的な親近性」を認めることで、自分のシナーキー運動を正当化させようとしたのである。探検家F・オッセンドフスキーの『獣、人間、神話』によれば、1922年、モンゴルで、アガルタに身を潜める<世界の王>の密使に出会ったという。『世界の王』という著作をものにした神秘主義者ルネ・ゲノンにいたって、ようやく放縦な空想からの誘惑に屈しなくなる。

 

 トゥーレのような<北方楽土>をめぐるシンボリスム(トゥーレはナチの御用学者ローゼンベルグ『二十世紀の神話』の中でゆがめられ、骨抜きにされている)が存在するが、それらはいずれもアガルタになぞらえることの可能な形象である。

 

 

 

2012年にパワーをもらう生き方』 セドナUFOコネクション

 リチャード・ダネリー  徳間書店   2009/9/17

 

 

 

<指揮官アシュタール>

・クウェッツアルによれば、アシュタールは本命をアルスィークと言い「最も高等なギゼー知性体」と呼ぶ者の従兄弟にあたりギゼーの知性体はしばしばセミヤーゼのグループと対立しているのだという。

 

クウェッツアルはまた、アシュタールの一派がアドルフ・ヒトラーの後ろ盾だったという、かなり奇抜な主張を唱える。アシュタールが常に愛についてキリストの教えについて話そうとしている事実に照らして考えると、これは相当大胆な主張である実はアシュタールは、かってイエスであった存在は現在「サナンダ」と名乗っており、アシュタールとともに彼の宇宙船に住んでいる、と言っているのである。さらにクウェッツアルはファティマの奇跡を起こしたのもアシュタールの一派であるという。もしそれが本当ならアシュタールがヒトラーの後援者であったという主張とまったく相容れない。

 

・ビリー・マイヤーと接触のあるプレアデス星人、「セミヤーゼの一派」がアシュタール及び「高度に進化した者」と対立していることは確実と思われる。

 

 

 

『宇宙からの大予言』   迫り来る今世紀最大の恐怖にそなえよ

松原照子   現代書林  1987/1/10

 

 

 

<選ばれた国・日本>

・堪(感)の優れた人々の多く住むこの国が、世界の中心になる動きをとれるのも、この場所が地球の細胞大将として選ばれた地であり、地球上の中心、神の国だからです。

 

20092011年、大阪、堺あたりを中心に大地震が起きる>

・私の場合、映し出されるビジョンは無声もあり、日時や場所を示す字幕スーパーもなく、ぐるりの景色、太陽の位置、服装などから察しなければなりません。

 

・映し出されたビジョンを説明する際、私の持つ知識の範疇で述べるわけで、漠とした表示になることもしばしばです。そのへんをご理解いただき、予言を読んでいただければ幸いです。

 

<予知能力の持ち主と呼ばれる予言ママ。マスコミ報道より抄録>

・驚異の予言を行ったのは、神戸市三宮で割烹店を経営する松原照子さん。評判の“予言ママ”だ。

 

<現実と未来の映像が見える超能力>

・彼女には、こうした予知能力のほかに透視、リトロコグニッション(過去知)、サイコメトリーなどのESP能力やPK能力もあるらしい。自在にアストラル・トリップを行っているふしもある。

 

・クート・フーミについては、あまりにも謎が多い、一説には半神半人の存在ともいわれるし、太古から予言者や真理を告げる者たちを訓練し、世に出してきたグループ、白色同胞団の代表的存在ともいわれる。

 

 

 

『迫り来る今世紀最大の恐怖にそなえよ』

松原照子   現代書林  19871/10

 

 

 

<予言者誕生の物語>

・私は、いつもいろいろなことを見ようとして暮らしているわけではありません。ただ人に質問されると、テレビのスイッチを入れたように、目の前に画像が映し出されます。テレビや映画のように映るのですから、私にとっては別段大変なことではありません。

 

・私自身、信じきれないところがありますが、私の不思議はまだまだ続きます。私が触ると病気が治るという人が増え、また不思議と良くなる方々が増え始めています。

 

・それに、眠る前にいろんな方が私を訪ねて来て、この世の不思議を教えて帰ります。そして、その人々が私に「今回のことは発表しなさい」と、ささやくのです。

 

<ささやく人々の訪問>

<ブルーグレーのおばあちゃん>

・「あなたはだれ?」1982年春のことです。いつものように本を読み、眠ろうとした朝の4時ごろです。ベッドの横に、ロシア系の老婆が立っていました。「おばけ」とよく出会う私は、また「おばけ」かと気にもとめず、眠ろうとしたのですが、老婆はいつまでも私を凝視し続けています。ほほはたるみ老婆の顔ですが、グレーの中にブルーが光るその目は、若々しく燃え、けっして老いた人の目ではありません。

 

<黒い法衣の僧侶>

・ブルーグレーのおばあちゃんと黒い法衣の僧侶は、たびたび現れますが、いつも決まって5時の鐘音の前に姿を消します。私の5時消灯の習慣も、この二人の時間割に準じてのものなのです。

 

・いつもはやさしいブルーグレーのおばあちゃんが、怒り顔です。後ろの方々の中に、私は、初めて見る口ひげと顎ひげのある50歳ぐらいのやせた西洋人を見出し、その方に救いを求めました。

 

<出会い、不思議な世界>

・私は、ブルーグレーのおばあちゃんが率いる皆様に見せられたこと、聞かされたことを『恐怖の大予言』と称する小冊子にまとめ、自費出版しました。198510月のことです。

 

・私の会う“おばけ“の方々は、我々と同じように足もあり、ごく普通に歩きます。その姿は、50年ぐらい前までのファッションで江戸時代や戦国時代のいでたちではありません。

 

・夜、帰宅途中に"おばけ"に会うと、私は、つい、「こんばんは」と、話しかけてしまいます。すると、その方々は、私と一緒に歩き出し、我が家へ一緒に入ろうとするのですが、「南無阿弥陀仏」と合掌すると、私のことを気にしていないという素振りで帰っていきます。

 

<ささやく人々の正体>

・その方の話によると、ブルーグレーのおばあちゃんは、ブラヴァツキー夫人といって近世に神智学を復興した初代会長、ひげの西洋人はクート・フーミ大師だそうです。彼らは、数千年も古くから密かに伝えられてきた神智学に関係のある人たちでした。

 

・そして、“地球コントロールセンター”とは、彼らのいるシャンバラであって、ここに地球のそれこそすべてを支配している超人(アデプト)の方々がおられ、ブッダもキリストも、そこから来られたのだというのです。正体を知ったあとも、私は、あの方々に会い続けています。

 

 

 

『幸福への近道』

 松原照子   主婦と生活社      2011/7/8

 

 

 

<不思議な世界の人々>

・私だけが今は、お会いできている不思議な世界の皆様方のお話をいたしましょう。

  何故そうなのかを知ろうとしても分からない事柄の事を「不思議」と人々はいいます。

  私が体験している世界はまさに、皆様には不思議な事だらけです。

 

・私が体験するお話をさせていただくと皆様が不思議に思われる世界は、私にとって不思議でも何でもない世界なのですが、皆様にこの世界のお話をすると、不思議そうなお顔をされるので、4つの頃からか不思議な世界と呼ぶようになったのです。

 

・不思議な世界の皆様方と、いつ出会えたのかと改めて考えてみますと、モアッと霧がかかった遥か彼方の記憶の中に、ぼんやりと産まれた瞬間にご挨拶した感覚と抱き上げられた感触までもが残ります。「見守られていたのだ」こんな思いがして、心が清らかになり、心もどことなく温かくなりました。

 

 <願いのかなえ方>

・悩む時は、自分の心を一つにする事から始めないと良い答えも良い流れも作れません。その良い流れをつける方法は、朝4時に正座し、両手の指が互い違いになるように組み、今、悩んでいる事について、次のような順番で心の中で考えてください。

 

 1、 まず自分が誰であるのかを名乗る事

 2、 悩みが起きた理由

 3、 叶わぬ事でも答えを出す事

 

・誰の中にも不思議な世界の力を借りられる力が潜んでいます。自分がどれぐらいその不思議な力を借りられるのか、その範囲を知ることが、自分の願いをかなえるための最短距離になります。

 

・自分の目的に一日も早く近づきたいと思うのでしたら、4時に起き、この動きを毎日することは、難しくないはずです。わざわざ4時に起きる、そんなこともできない悩みは私にして思えば、大した事のない悩みに思えます。

 

・不思議な世界の人々は、あなたの思い出の中から不思議な力を作る事ができると言われます。

 

・我々の住むこの世の動きは5時から始まります。4時から5時という時間が不思議の世界の門が開放される時間帯で、私達の思いを聴いてもらえる時間なのです。その思いが清らかな願いなら、パワーと時には奇跡を呼ぶこともでき、あなたの願いはかなうのです。

 

 

 

『幸福への近道』

松原照子   主婦と生活社    2011/7/8

 

 

 

<さまざまな不思議な世界の人たち>

・ブルーグレーのおばあちゃま以外に不思議な世界からお起こしになられるのが、ゴットンおじちゃま、スワニーおばちゃま、風呂敷おじさん、れい子おじちゃま、中国四千年のおじちゃまと個性豊かな人達です。

 

・不思議の世界の皆様が、こちらの世界におられたときには、どんな生活をされ、何と呼ばれていたのか、といったことに私が興味をもったことは全くありません。

 なぜなら、どの方も、話されることの内容の素晴らしさもそうですが、話される言葉の一語一語に愛があり、私には天使様のように思えて仕方がないのです。

 

・いついかなるときにでもこれらの天使様たちがいて自分達の幸福作りのお手伝いをしてくれている、と私は信じています。

 

<そして現在>

・私は、現在もお仕事をさせていただいている株式会社サミーの杉本社長のお心をいただき、この見える、聞こえる、を大切にしていただいたおかげで、早稲田大学の先生や東京農大の先生方と研究所を開設していただきました。

 

・この研究所はいつも明るく、お酒大好きの私を楽しくしてくれる場所でもありました。

 

・株式会社サミーにお世話になってからの25年間は、本当に心穏やかな時を刻めました。

 まさか、次なる動きが私に起きる事も分からず、いつもと同じ気持ちで、3月11日まで、過ごしていたのです。

 

 

 

『知っておきたい伝説の魔族・妖族・神族』

健部伸明  監修   西東社    2008/12

 

 

 

<分類のテーマは“種族”です>

・そんな風にいくつかの種族を比べながら読んでみると、少しの相違点よりも、驚くほど似ている部分が多いことに気づかされます。たとえばドイツのコボルト、ブリテンのブラウニーやパック、ロシアのドモヴォーイ、そして日本の座敷童は、その性質も姿も(あるいは名前の意味も)酷似していて、ほぼ同一の存在と言っていいでしょう。これがユングの提唱する、全人類共通の“集合無意識”のせいなのか、それとも他に理由があるのかは、ここで結論を述べるような無粋なマネはいたしません。

 

<ヴァン神族 愛と豊穣の神族 光の神々 (北欧神話) >

<停戦の証としてアースガルズに>

・北欧神話にアース神族とともに登場する別種の神族がヴァン神族(複数形はヴァニール)だ。北欧神話に登場する主要なヴァン神族はニョルズと、その息子フレイと、フレイの双子の妹フレイヤの三柱である。

 エッダ詩の『巫女の予言』によると、ヴァン神族のグッルヴェイグという女がオーディンの館に侵入した。魔法を使うグッルヴェイグに対して、アース神族は槍で突き、火で焼く。しかし何度殺そうとしてもグッルヴェイグは生き返ってしまう。この事件をきっかけにヴァンとアースは争いを始める。侵入したグッルヴェイグの正体はフレイヤであるという説が一般的だ。アースとヴァンの戦争は激しいもので、勝ち負けを繰り返し決着はつかなかった。互いの損害が大きくなったため、和平を結ぶことになった。その条件として人質が交換されることになり、ヴァン神族の中で最も優れた神であった豊穣の神ニョルズとフレイが、アース神族の土地アースガルズに送られる。

 

<愛と豊穣を司る>

・アースガルズにおいてニョルズたちは祭祀の長に任じられ、平和に共存していた。もっとも習慣の違いがあった。ヴァン神族は性的に奔放であったせいか血族間の結婚は合法だった。ニョルズも実の妹と結婚し、フレイとフレイヤを生んでいる。一方アース神族では近親結婚は禁止されていた。

 こうしたヴァン神族の性格を最も体現しているのはフレイヤかもしれない。例えばロキはフレイヤを「この館に集まっているアース神族や妖精は、すべておまえの愛人だったではないか」とからかう。実際フレイヤは非常に美しく、愛の神として有名だった。オーズという夫がいたにも関わらず、首飾りブリーシンガメンを得るために、その造り手であった小人族ドヴェルグと体の関係を結んだという話も残されているし、フレイやオーディンとも性的な関係があったといわれる。恋に勤しんだのは兄であるフレイも同様で、巨人の娘ゲルズとの大恋愛の話が残されている。

 

・愛の神は同時に豊穣の神でもあった。ニョルズは『ギュルブィの惑わし』によると、とても裕福で領地にも恵まれていたため、求める者すべてに土地や金を思うままに与えることができた。フレイの別名であるフロージは、北欧では平和と豊穣をもたらした王への称号とされている。

 そんなヴァン神族だが、残されている資料は少ない。ラグナロクの時に、フレイはアース神族とともに戦い、炎の巨人スルトに切り殺されてしまう。ニョルズは戦いに参加せずヴァン神族のもとに帰ったと伝えられている。フレイヤがどうなったのか、その他のヴァン神族はどこにいったのかということは定かでない。

 

<アース神族 北欧神話を代表する神族 光の神々(北欧神話)>

<アース神族の起源>

・アース神族は北欧神話に登場する代表的な神々の集団で、複数形はエーシルとよばれる。北欧だけでなく、他の地域のゲルマン民族からも広く崇拝されていた。

 北欧神話を伝える詩『エッダ』によれば、太古、世界には大地も海もなく真中にギンヌンガガプという巨大な空隙があるのみだった。ギンヌンガガブで北からの寒気と、南からの熱気が衝突し、寒気の中の霜が溶け、しずくが落ちた。そこから生まれたのが、最初の「霜の巨人」ユミルと、牝牛アウズフムラである。

 アウズフムラが氷の塊の中の塩を含んだ岩を舐めていた時に、その中からブーリという神が生まれた。最初の神ブーリと巨人との間で生まれた種族がアース神族で、ブーリの孫であるオーディンを王とし、アースガルズという国に住んでいる。

 

<代表的な神々>

・アース神族の王オーディンは様々な姿を持つ複雑な神だ。自らの片目を代償として、知恵の泉の水を飲んだことで多くの知識を手にいれた。また世界樹ユグドラシルに9日間首を吊ることで、ルーン文字をつかみとった。さらに戦闘を司る神として、ヴァルキュリャを使い、勇敢な戦士の魂エインヘリャルを集めさせた。オーディン自身も、投げると誰もかわすことができない魔法の槍グングニルを持っている。

 

・オーディンの息子トールも有名だ。神々の中で最強の巨漢の一人に数えられ、歩くだけで大地が震えたという。雷を神格化した存在であり、結婚と豊作の守護神でもある。万能のハンマー、ミョルニルを武器にしたトールは、対立する巨人族にとって恐怖の対象であった。

 トールの友人にしてトリックスターのロキも忘れてはならない。ロキはしばしば邪悪ないたずらをし、オーディンの息子で光の神バルドルもそれが原因で命を落とす。ただ同時に役立つ存在でもある。変身したロキが生んだのがオーディンの愛馬で八本脚のスレイプニルであるし、グングニルやミョルニルなどを小人を使って作ったのもロキである。

 以上の三柱の神からもアース神族の戦を好む性格が見えてくる。北欧神話はその戦闘物語に最大の特徴がある。バイキングに代表される古代ゲルマン民族の「不名誉な生より戦場での死を望む」という荒々しい感性、それがアース神族の性格にも表れているのだ。

 

<終末の日ラグナロク>

・北欧神話のクライマックスは、神々の世界の終末の日であるラグナロクだ。ロキによるバルドルの殺害がきっかけとなり、ラグナロクは起きる。日の光がかげり、寒波が世界を覆う冬の時代が到来。この世の悪を束縛していた鎖もちぎれ、魔狼フェンリルなどの怪物が跋扈し始め、アース神族に恨みを持つ霜の巨人達も続々とアースガルズに押し寄せる。

 

・アース神族側も応戦するも、オーディンがフェンリルに飲み込まれてしまったり、トールが海の大蛇ヨルムンガンドと相打ちになるなど、戦況は劣勢。そんな中、炎の巨人スルトが剣をアースガルズのある世界樹ユグドラシルに投げつける。灼熱の炎は世界樹を燃やし、世界は燃えあがり海に沈んでしまった。こうしてアース神族は滅びの時を迎える。ただ破滅の後には再生がある。ラグナロクの後には、以前よりも美しい楽園のような世界が表れ、そこで一度死んだバルドルが復活したという。

 

<ディーヴァ神族  ヴェーダ神話の主役 光の神々(インド神話)>

<ディーヴァ神族の変遷>

・一口にインド神話といっても時代により変遷がある。神話の一部は紀元前25世紀のインダス文明まで遡り、その後インド・ヨーロッパ語族のアーリア人の侵入を経て、バラモン教のヴェーダ神話の時代を迎え、さらに『マハーバーラタ』や『ラーマーヤナ』で知られるヒンドゥー神話が主流となる。そこに仏教や、イスラム教等も複雑に交わり、神々の地位や名前等も次々と変化する。その中でもディーヴァ神族が最大の活躍を見せるのは、ヴェーダ神話においてである。

 バラモン教の聖典『リグ・ヴェーダ』が成立したのは紀元前10世紀頃。それによると、神々は天・空・地の三界に配置され、輝く者ディーヴァと呼ばれた。語源はインド・ヨーロッパ語の「Dyeus」という、多神教における最高神を表す言葉であり、ギリシア語のゼウスにも対応している。

 

・ディーヴァ神族は、不死身で人間を助ける大いなる力を持つ存在とされており、インドラ(雷神)、ディヤウス(天界)、ルドラ(暴風神)、アグニ(火の神)など自然を司る神が多い。しかし、時代を下ったヒンドゥー神話においては、ディーヴァ神族は人間より次元の高い世界に住むものの、ブィシュヌやシヴァといった大神の下に位置する下級神で、死を免れない存在とされた。仏教においては「天」と訳され、天界に住む神的存在であるが、やはり死と再生の果てしない循環から免れないとされてしまう。

 

<ディーヴァ神族の王インドラ>

・『リグ・ヴェーダ』の約4分の1がディーヴァ神族の王とされるインドラへの賛歌で占められている。体も髪も茶褐色、手には強力な武器ヴァジュラを持った姿で描かれ、雨と雷を思いのままに操るディーヴァ神族最強の戦士でもある。

『リグ・ヴェーダ』で語られるのが、敵対していたアスラ神族の、悪龍ヴリトラ退治の逸話だ。インドラが生まれた時、人々は神々に向かって「干ばつを引き起こすヴリトラを退治してほしい」と祈っていた。これを聞き届けたインドラは人間が捧げたソーマ酒を飲みほし、強力な力を得る。さらに父である神プリティヴィーから雷の力を取り上げ、ヴリトラ退治に乗り出す。

嵐をヴリトラの99の城に叩きつけ、ヴリトラ自身との対決に持ち込んだインドラが、雷で腹を引き裂きヴリトラを破ると、人々が求めた大雨が地上に降り注いだ。これによりインドラは、ディーヴァ神族のリーダーとしての地位を築いたのだ。

 

<仏教におけるインドラ>

・ヴェーダ神話では神々の王として君臨するインドラだが、仏教では「仏陀の優位を認めて仏教に改宗する」とされている。改宗後の名が日本でもお馴染の帝釈天だ。須弥山の頂上に住み、仏法護法十二天の主神として東方を護る。仏教の帝釈天もまた、アスラ神族が転じた阿修羅と戦う運命にある。ディーヴァ神族とアスラ神族の争いは、永遠に続くのだろうか。

 

<アスラ神族 善神か悪神か 光の神々(インド神話)>

<アスラ神族の由来>

アーリア人が信仰していたディーヴァ神族とアスラ神族の両方の神のうち、アスラ神族は炎と光明を司る神だった。ところがいつのまにかインドにおいてディーヴァ神族は善神であり、アスラ神族は敵対する悪神とされることが多くなってしまった。本来「ASU」が生命で「RA」が与えるという意味であったのが、「SURA」が神で「A」がそれを否定する接頭語とされ、「神にあらざるもの」と解釈されるようになってしまったのだ。

 

・一方別のアーリア人国家であるペルシアにおいては、アスラ神族はゾロアスター教の主神アフラ・マズダーとしての善の最高神とされ、ディーヴァ神族に対応するダエーワは悪神とみなされた。地域により扱いが逆になったのだ。また北欧のアース神族やアッシリアのアッシュールも、アスラと語源を同じくする可能性がある。実際ヴェーダ神話の初期においてアスラ神族は必ずしも悪い意味では使われてはおらず、単にディーヴァ神族とは異なる神族を指していた。アスラに含まれる代表的な神として、ヴァルナ、パーリー、ジャランダラ、ラーフなどがいるとされるが、これも時代により変化する。

 

<ヴェーダ神話ならヒンドゥー神話の中で>

・アスラ神族とされることが多い、ヴァルナの変遷を見ていこう。初期のヴェーダ神話において、ヴァルナは宇宙の法の守護者であり、君主とみなされていた。マーヤー(幻力)という不思議な力を使って、太陽を道具に天と地、その間の空を創った創造主だった。ところが時代が下がると最高神の地位をブラフマーに奪われ、単なる海や河の神とみなされるようになる。ここにもアスラ神族の没落の姿を垣間見ることができる。

 

・後代のヒンドゥー教の文献では、「悪」としての姿が強調されるようになる。ディーヴァ神族が真実を追求するのに対し、アスラ神族は虚偽の道を選んだ。ディーヴァ神族とアスラ神族の争いは延々と続くが、どちらかが完全な勝利を収めるということもないのだ。描かれる姿も神から離れてくる。複数の頭に、千の目、数百本の腕があることもあれば、強大な蛇の姿で描かれることもある。またアスラ神族は不死ではないとされる。ヒンドゥー教の最高神ヴィシュヌが不老不死の霊薬アムリタを生みだした時、ディーヴァ神族はアムリタを飲むことを許されたが、アスラ神族は許されなかった。そんな中、アスラ神族のラーフが一滴盗みだしたが、不死を奪われたくなかったヴィシュヌは、ラーフの首を切断したのだ。

 

<アスラの変遷>

・アスラ神族は仏教にも取り入れられ、阿修羅とされた。最初は仏教に反対する悪神とされたが、後に仏教護法者となる。日本仏教でも八部衆の一人であり、戦いの神として三面六臂の姿で描かれることが多い。密教の大日如来もまた、アスラの王だった。

 

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