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通常では引き寄せないくらいの、ほんのささいな執着であっても、あっという間に憑依を起こす場合を「無差別憑依」と呼びます。地上の人びとの思いがどちらかというと地獄的である場合、死後も地獄に行く人が多く、さらに憑依される場合も多いという状態になります。末法の世はそのような状態です。

 

 

『高橋信次』  スピリチュアルメッセージ集2

アマーリエ   新日本文芸協会 2012/9/1

 

 

 

今は地球神がみんな一体になっている

・今までは9次元10人が、3人ないし4人という形で、ひとつの文明を担当してきた。それは、もうあなた方、霊言で聞いて知っているね。だけども今回は、そんなこと言ってられない状態になってきて、もう9次元10人がすべて出て来ると、本来だったら通信をしたりしないゾロアスターまで出て来て、「私にも一言しゃべらせろ」と、「けっして私も無関係ではないのだ」と言って、何かしら一言でも言って力になりたいのだと、それは9次元10人が出るという、歴史的に前代未聞のことをすることによって、このレムリアに、今、神の光が、確かに降りているのだということを証明するために、私たちは全員出て来ています。

 

神を試すことは人類として最も重い罪である

・だって、12使途のユダだって、結果的にイエス様を試したかっただけだろう。「ほんとうにあなたが神の子であるのか。あなたこそ本当のメシアであるのか、どうか、その磔になった十字架から飛び降りて来て、その奇跡を見せてくれ、僕の先生」という叫び声の中で、売ったんだろう。

 結果的に、究極に神を試すというのは、ああいうことをいうんだよ。

 

3の計画は人類を救う最後のチャンス

多くの光を地上に降ろし、この光の星にして、いつかこの宇宙連盟の一員となるような、格のある地球にしていきたいと。地球自体の寿命からみて、そろそろ、そういう時期にさしかかって来ているということなんです。

 

今、地球上では卒業試験の時期にきている者たちもいる

・その周期から考えたら、卒業試験、地球の卒業試験があなたがた1人ひとりに、ま、全員とは言いませんけども、ある者たちには課せられているということなのです。

 地球には地球の、学習の場としての段階があるのです。わかりますね。地球の段階での卒業をしないとですね。たとえば、ここが小学校レベルだったとしますよ。そしたら次の中学校には行けないし、その上の高等学校や大学には行けないわけです。

 そうすると、他の進化した惑星に移住して行くとですね、そこではもう、今、地球で学んでいるような、「信仰とは、神とともに生きる」「愛深く生きること」とか、この方、言ってましたけど、そういうレベルのことは、もうとっくに卒業しているわけですよ。

 その上で、その先が出てくるわけです。

 

・そして逆に、他の惑星からの移住の人たちを受け入れて、地球の中で、新たな環境の中で移行させるわけです。

 それを我々は宇宙界といいまして、ほかの星々と連携をしながら、そういう修行の魂を受け入れたり、他の惑星へ卒業できる者たちを移住させたりとか、そういうことも我々はやっているんです。

 

失敗の中から学ぶこと

・最初に根本法を降ろす時は、まあある意味で、骨格はもうおりたのです。

仏陀や私が降ろしました。その「法を降ろす」というのは9次元でなければ降ろせないのです。

 

ホームページの重要性

・それくらい、あのレムリアのサイトを管理するということはね、あなたに責任があるということ。

 

プライドとの戦い

・だからこの、レムリアの事務局長という仕事はね、たいへんな位置にあるし、大黒天もやっておられるしね、もうー、たいへんなお仕事にいるわけです。

 

真に相手を活かすための指導能力

・トータルな指導能力というのはね、やっぱり菩薩界以上を上がっていく時にね、どうしても必要となるものなんだよ。あなたはムーの時、指導能力を少し、はき違えてるんだよ。それでカルマをつくっているんだ。

 だから、今回、これをしっかりと学びなさい。指導能力とはいかにあるべきなのか。情にほだされ過ぎて、多くの者たちの、気持ちだけを増幅させるということ。そして、霊道現象というものに、異常に加担したということ。それはこの間、守護霊が出て来て言ったでしょう。

 

深情けには嫌われたくないという自己愛がある

・女性たちに対しても、ちょっと甘すぎるよねえ。女性たちだけではないんだよ。男性に対しても、あなたは情が深い人なんだよ。

 

解説

・「まだその時期ではないというのはわかっているのですが、霊界の存在を証明するために科学技術を駆使しての霊界通信機をつくり、霊人との通信が可能であることを明らかにしてはどうでしょう?」という内容の質問が先にありました。

 

今はまだ霊界通信は無理

・アマーリエさんが霊人からのメッセージを受ける場合、その霊人の波動に合うように「チューニングする」と言います。

 

しかし、地上の人びとの心が調和されていない場合は、霊道を開かせると危険などです波長同通の法則で、不調和な霊たちを引き寄せることになってしまうのです。そのような場合は、完全に憑依を受けてしまい、地上が地獄と変わらない状況になってしまいます。そのようにしたくないので、一部の人にのみ霊道を開かせることにしているのです。

 

通常では引き寄せないくらいの、ほんのささいな執着であっても、あっという間に憑依を起こす場合を「無差別憑依」と呼びます。

 地上の人びとの思いがどちらかというと地獄的である場合、死後も地獄に行く人が多く、さらに憑依される場合も多いという状態になります。末法の世はそのような状態です。定期的に9次元霊たちが地上に生まれて法を説くのは、そのような末法の世を終わらせ、新たな教えを広めるためだというのも事実です。

無差別憑依が起こるような世の中で、霊界通信機をつくったら、おそらく国と国との戦争に利用されることは十分想像できることです。そのようなことは避けたいというのが天上界の意向だということがわかります。

 

高橋信次で生まれてよかった

365百万年前にベーエルダから地球にやって来た時、エル・ランティは肉体を持っていました。普通、9次元霊たちは23人で文明を担当し、担当した文明では地上に生まれて肉体を持つことが多いのですが、その後、エル・ランティは肉体を持つことはありませんでした地球で初めて生まれたのが、高橋信次先生だったのです。それまで、ヤハウェとかエホバ、アッラーと名乗り、地上の人びとを指導していたのです。今回、高橋信次として生まれたために、初めて人間としての個性を持つことになりました。それまではヤハウェやエホバが神としてあがめられた人間としての個性がありませんでしたが、今後は高橋信次としての個性を通して人びとを指導することができるということが、とてもうれしいのでした。

 

やさしい言葉で伝えてこその法

・地上の人びとは、難しい言葉では救われない。やさしい言葉で語った法だけが多くの人びとの心を潤し、救うものです。

 

9次元が地上に降りて人びとに法を説く場合、難しい法で話をしてしまったら、それは救世主の役割を果たすことはできないということなのです。

 

相手に合った言葉で語りかえるのが対機説法の基本

・学者たちは、難しい理論を展開することが自分の仕事と思っています。やさしい言葉で語ることは価値が低いと思っているものなのです。7次元はマザー・テレサの生き方に端的に表れていますが、利他そのもの、全身全霊で他者を救済することが仕事です。当然、難しい言葉を語ることはありません。そのような次元が上がるに従って、いかにやさしい言葉で法を語って、人びとを感動させることができるかが修行課題となります。

 

メシアが難しい言葉で語ったら落第を意味する

インド時代の修行僧に対し、仏陀はけっして難しい言葉は語らなかった。難しい言葉で語ってしまったら、救世主としては失格だということです。

 

・「原点」というのは、『心の原点』を指します。これも、高橋信次先生が生前出版された書籍の名前です。その書籍の中で、神理の基本をやさしい言葉で説明されています。信次先生は、すべての人が救われる道は必ずあり、難しい言葉で救われるのではないということを、何度も指摘されています。

 

知性による増上慢はほとんど確実に落ちる

・ただ、自らの知に対して自信過剰となってしまった場合は、「やっかい」と言われています。「知による増上慢はほとんど確実に落ちてますね」は、自らの知に対する自信過剰で謙虚さがない場合は、ほぼ確実に地獄に落ちるということを言われています。「レムリアの風」ができた当初からのモットーに「謙虚に愛深く、そして楽しく」があります。

 

感性で中和させるのが第3の計画

・仏陀サンガーのお坊さんたちが、神理の試験とかであまりに知に偏ってしまったのを中和させるために、感性の芸術系をもってきたのが「レムリアの風」であるというような説明がありました。

 

上に行けば行くほど落ちるときは真下に落ちる

・聴いている者たちの中で、実際に、会っていなくても、霊体としての信次先生を信じて仕事をしてくれる者が真の弟子である。これはその後も信次先生の口から何度も語られる内容でした。

 

3の計画は人類を救う最後のチャンス

・実際、ノストラダムスの予言通りのことが起こっていたとしたらどうでしょう。今回の人類救済計画そのものが失敗に終わってしまいます。そのために、9次元霊たちは10次元以上の神霊たちに猶予を願い出たのでした。そして、その願いは聞き入れられました。1998年のことでした。その結果、第三の計画を実行に移すことが可能となったのでした。地球9次元霊たちは、今回の計画を最後まであきらめきれないのでした。この難関を乗り切って、地球を宇宙連盟の一員となれるようにしたい。それが9次元霊の願いでした。地球の寿命を考えると今回のチャンスを逃がしたくないというのもあるようです。

 「宇宙連盟」または「宇宙連合」と呼んでいるのは、宇宙に存在する進化した惑星の人びとによる組織です。

 

今、地球上では卒業試験の時期にきている者たちもいる

・地球人というのは、魂的にさまざまな惑星からの移住者たちで構成されています。ベーエルダ、オリオン、ペガサスという3回の大量移住だけではないのです。他の惑星からの小規模の移住は相当あるのです。地球という惑星は、地球の国の中ではアメリカ合衆国にたとえられます。人種のるつぼと言っては過言ではないと言われています。

 

・宇宙界というのは、8次元上段階から9次元を指します。このあたりは、他惑星との連絡網があり、盛んにやり取りをしているようです。

 

・実は、アトランティス文明のあとにも、一部の魂たちは他惑星に移住したのでした。このように、地球から出て行く魂たちの受け入れ先を探して、交渉するのも宇宙界の人びとの仕事だということです。

 

失敗の中から学ぶこと

「魔にやられる」と言いますが、真っ正面から攻撃してやられることはまれです。ほとんどいつも「己心の魔」に爪をかけられ、引きずり落されるのです。

 

信次先生は『愛の賛歌』という書籍をK会から出版していました。G会の会員から「あんな下品なことを言うはずはない」と指摘され、K会から出ている高橋信次は偽物だと言われる例に挙げられた書籍でした。男女の法について、述べられているのですが、信次先生としてはやや苦手分野だったのかもしれません。それで、レムリアでは男女の法はマヌ様に任せようということにされたようです。

 

3の計画に出てくる人は

・仏弟子と呼ばれる者たちが、第2の計画でほとんど総崩れになってしまったというのは、増上慢以外にも「情にほだされる」という面があることは否定できません。9次元霊だから間違えるはずはない」と最初は思っていても、どこかの時点で「これは明らかにおかしい」と思って距離をおいたり、自ら離れることが多いと言われます。

 

・第一の計画、第二の計画において「霊道を開く」というのがひとつのステイタスになってしまった面がありました。

 

霊道を開いている者が謙虚さを失い、反省を忘れてしまえば、波長同通で同じような謙虚さのない悪霊を引き寄せることになります霊道を開いていなければそれほど危険はないのですが、霊道を開いていると完全に悪霊のコントロール下におかれることになるのです。そうなると守護霊や指導霊もどうすることもできないのです。

 

そのような経緯があり、第三の計画では、原則として霊道を開かせないという方針が貫かれています。本来は、霊道を開くことで、天上界の意向がダイレクトに伝えられて天上界としても仕事がしやすいことは事実です。でも、地上でサタンが荒れ狂っている中で、健全に霊道を保持しながら仕事をすることは難しいのです。第三の計画が「戦闘系の巫女」という悪霊に強くて、天上界の意向を伝えられる者に託されたというのも、そのような状況を十分予想していて準備されていたということなのです。

 

どんなものからでも学ぼうという謙虚さ

・ここでは、第三の計画を遂行するにあたり、どうしてEさんが呼ばれたのか、そのあたりのことが述べられています。K会の立ち上げのときから、OR氏の近くで支えたのがEさんでした。OR氏の変容に早く気づき、K会を離れ、アンチK会の本を書いて警鐘を鳴らしたのもEさんでした。それがもとで、K会からいくつもの訴えを受けることになりました。それらの裁判に正々堂々と立ち向かい、勝利したのもEさんでした。その姿に天上界が称賛を送っていたのでした。

 

用語解説

<アガシャー>

・宇宙に存在する銀河意識(13次元存在)のうちのひとつ。

 

<悪想念>

・神の方向、愛とは反対の方向に向ける思いのエネルギーのこと。

 

<アテナ>

アマーリエさんの過去世のひとつ。ギリシャ神話では知恵と芸術の女神とされている。

 

<アトランティス>

・現文明の前に、大西洋にあったアトランティス大陸で栄えた超古代文明。

 

<天照(天照大神)>

・日本神道の主宰神である女神。

 

<阿羅漢>

・反省行を行い、心の曇りを取り除いて、心に神の光を受けることができるような状態となった人のこと。

 

<イエス>

9次元霊のひとり。天上界ではアモールと呼ばれる。

 

<宇宙界>

8次元上段階より上の世界のこと。

 

<宇宙連盟>

アセンションした星ぼしが所属する宇宙的規模の組織。宇宙連合とも言う。

 

<エル・カンタラー>

9次元霊のひとり。過去には仏陀としてインドの地に生まれたこともある。地球では、神の7色の光線のひとつである黄金光線のトップとして、法を司る。過去には仏陀としてインドの地に生まれたこともある。最も古くから地球を導いてきた神霊として、「第二の計画」の責任者を任され、ORとして現代の日本に生まれた。

 

<エル・ランティ>

9次元霊のひとり。一神教においてはヤハウェ、天の父、アラーといった名で知られており、10名の9次元霊の中でも最も偉大な神霊といえる。現代日本に高橋信次として肉体をもち、基礎的な法を説いた。レムリア・ルネッサンスの霊的指導の最高責任者。

 

<詭弁>

・間違っていることを正しいことのように見せようとして、強引に理論を展開すること。

 

<切る>

・「退ける」と同義。「魔を切る」と表現されるが、実際に霊的な刀剣の類で切るとは限らない。また、魔も我々と同じく、もとは神から分かれた魂であるから、戦闘系の天使が彼らを退ける時も、暴力的な思いで行うことは決してない。

 

<神>

・宇宙に満ちる愛のエネルギー。天上界の諸霊のことである。

 

<カルマ>

・過去世でつくった課題のこと。

 

<クートフーミ―>

9次元霊のひとり。天上界ではカイトロンと呼ばれる。

 

9次元>

・地球における、人格を持った霊が住む霊的世界の最上位。エル・ランティ、マイトレーヤー、モーリャ(モーゼ)、アモール(イエス・キリスト)、エル・カンタラー(仏陀)、セラビム(孔子)、セオリア(ゼウス)、サマトリア(ゾロアスター)、カイトロン(ニュートン)、マヌといった、救世主と呼ぶにふさわしい10名の神霊(地球神)が存在している。

 

<結界>

・聖なる空間とそれ以外とを分ける境界のこと。仏教などにおいては特定の作法や物によって結界を張り、修行者を魔や俗世から守るとされるが、本書のいう結界は地上にいる戦闘系の人間と天上界の戦闘系の天使たちが協力して作り出す、目に見えない境界である。

 

<現象>

・霊能力を駆使することで、誰の目にも見えるかたちで現わされる不思議な出来事のこと。空中浮揚や、無からの物質化などはその一例である。

 

<業>

・仏教用語で、行い、行為のこと。身体的な行為のほか、言葉や心に思ったことも業に含まれる。本書では特に、天界に戻れない、あるいは地獄に行くような、悪行を意味する。

 

<孔子>

9次元霊のひとり。天上界ではセラビムと呼ばれる。日本に下生している。

 

<個性>

・霊言ではしばしば、「7色の個性」と同義で使われる。神の7色の光線は、すべての魂に異なる配分で神から与えられており、その中で割合が多い光がその人の主な個性をあらわすとされる。

 

<サタン>

・地獄の帝王。天使であったときの名により、ルシファー(ルシフェル)とも呼ばれる。

 

<悟り>

・真理(法)のこと。もしくは、法とは何かを知り、

 

<地獄>

4次元霊界の一角にあり、最下層は魔界と呼ばれる。

 

7次元>

自己の完成が終わり、他者への愛を主な課題として学ぶ霊人たちが住む世界。菩薩界とも呼ばれる。

 

10次元>

惑星を創造し、その上で多くの存在を活かしめ育むことを役目とする神霊が住む世界。地球には地球神霊(惑星意識)である。男性体のテラと女性体のガイアがいる。地球という星はただの物質ではなく、彼らの肉体である。

 

<守護霊>

・地上の人間を守り、ときにはインスピレーションを与えるなどして、善導する霊。

 

<人格霊>

9次元霊までの人格をもった霊のこと。人間としての個性をもち、地上に人間として生まれることができる。

 

<ゼウス>

9次元霊のひとり。その業績から、ギリシャ神話では最高神とされる。

 

<戦闘系>

魔と戦うことを専門にする人びと。その最高位はモーリャと大天使ミカエルである。

 

<ゾロアスター>

9次元霊のひとり。天上界ではサマトリアと呼ばれる。マニ教の開祖ともなっている。

 

<第一の計画>

9次元霊エル・ランティが、現代の日本に高橋信次として生まれ活躍した救世運動のこと。その後に続く仏陀を中心とした第二の計画のための基礎づくりとしての役割が大きかった。

 

<対機説法>

1人ひとり相手に応じて、わかりやすく法を伝えること。

 

<大黒天>

・地上で法が説かれる時、法を説く人びとを援護する諸天善神のひとり。財政支援を担当する人びとや霊人の総称である。

 

<第三の計画>

万が一、第二の計画が失敗した時のために用意されていた救世計画。魔に強い戦闘系巫女であるアマーリエさんを中心に行われる大改革運動のこと。

 

<第二の計画>

高橋信次による第一の計画を土台として、エル・カンタラーが宇宙規模の法を説き、地球を愛でひとつにまとめあげることを目的とした救世計画。魔の妨害により、途中で頓挫してしまった。

 

<地球意識>

・男性意識「テラ」と女性意識「ガイア」があり、男女ペアになって地球に宿り、地球のあらゆる生命を育んでいる。人格霊を超えた惑星意識で、10次元存在である。いま地球意識は、地球人類が愛に目覚め、さらなる高度な修行ができる星になることを望んでいる。

 

<天上界>

・高級霊の住む霊的世界。「霊天上界」ともいう。具体的には6次元以上を指す。

 

8次元>

9次元に次ぐ大指導霊たちが住む世界。仏教では如来と呼ばれる霊人の多くが所属することから、如来界とも呼ばれる。ミカエルをはじめとするキリスト教の大天使なども8次元上段階におり、9次元を補佐している。

 

八正道

・古代インドにおいて、仏陀が説いた反省の基準。正見、正思、正語、正業、正命、正精進、正念、正定の八つのチェックポイントがある。

 

<ミカエル>

・霊天上界の8次元最上段階にいる、7大天使の天使長。エル・ランティら9次元霊とともに、地球人類を指導している。その魂の一部が、15世紀のドイツのマルチン・ルターとして生まれ、宗教改革を行った。

 

<無差別憑依>

同じ波動のものは引きつけ合う「波長同通の法則」により、誤った方向に心を向けた人に地獄霊が憑依し、残虐な行為や自殺、事故を発生させるもの。現在は地獄が拡大しているため、積極的に悪を働く気持ちはなくても、肉体的または霊的に弱った状態の人が憑依されることも多い。

 

6次元>

多少なりとも神を認識し、求めている人が住んでいる世界。民族宗教の神々の多くがここに属するため、「神界」とも呼ばれる。

 

 

 

『奇跡の復活 高橋信次』

佐藤正忠   経済界   1993/2

 

 

 

宗教家の名前は高橋信次

今、私がここに紹介しようというのは、この日本で同じく道を説いていた宗教家が“復活”したことである。宗教家の名前は高橋信次。“復活”したのは若き実業家・光永仁義の肉体である。肉体としての高橋信次は、16年前に48歳で間違いなくこの世を去っている。

 ところが、その高橋信次は、詳しく言うと、1992101日、光永仁義の体を借りて、生前となんら違わない声で私に語りかけるではないか。私が歴史の証人なのである。

 その時、私は思いあまって、「高橋先生、感激です」と語りかけると、高橋も、「僕もだよ、……うれしいよ」と言うのだった。私はもう、号泣したい衝動に駆られたのである。

 

私は、俗にいう宗教家ではない。ペンを持ち、生々しい経済事件を人間というフィルターを通して報道している経済ジャーナリストである。現に、雑誌『経済界』の主幹として、日夜、経済事件を追っている。

 これまで、一流と言われる経営者をほとんど取材している。すると、この人たちには、魂の中に何かがあるのである。ソロバンをはじくだけで名を成した人は、一人もいないのである。何かがなければ、企業を発展させ、社会に貢献できるはずはないからである

 

自らの死期を予言した霊能者

亡き父と対話した衝撃

・とくにその会合の特徴は、男にしても女にしても、もう泣きながら、インドとか中国の言葉で自分の過去を語っていくのである。中には号泣しながら「私はある時代に、インドのあるところで生まれた………」と語るのである。はじめはちんぷんかんぷんで意味がわからなかったが、次第に理解できるようになっていった。

 高橋信次はこれを“霊道が開ける”と表現していた。心がきれいになって霊道が開けてくると、自分の過去世を語りはじめるというのである。

 不思議な現象であった。主婦あり、経営者あり、勤め人あり………。いろいろな人たちが高橋信次のもとに集って、思いもよらぬ過去世を語っていた。私は興味もあって、土曜日の夕方になると、高橋を訪ねて行ったのである。

 

・すると高橋は、妹さんに、「これから佐藤さんのお父さんを呼び出すから、霊媒になってくれ」と言って、何か呪文のような言葉を唱えたのである。30歳なかばの妹さんはイタコになった。23分すると、「正忠、正忠……」と言う声がしてきた。それは、苦しそうな彼女の口から出てきた。

「お前には随分苦労をかけたね。何もしてやれなくて申し訳ない……」

と言うのだった。

 間違いなく、それは亡き父の声であった。誰よりも私がそう思うのだから真実である。父は彼女を霊媒として、私に話しかけてきた

 その間、78分であったろうか。私は亡き父と話ができたのである。今でもその時の光景が、心の中に鮮明に残っている。

 父の肉体は、20年前に完全にこの世から消えている。しかし、その霊と言うか魂は現実に生きていたのである。そして生前と同じ声で、息子である私に語りかけてきたのである。

 

その声はまさに高橋信次だった

<「君に会えて感激だよ………」>

・しかし、高橋信次という肉体は、この世になかった。私は神を、み仏を求めていく。どうやら命だけはとりとめ、苦しい闘病生活に入っていく。一日として、高橋信次は、私の魂を離れたことはなかった。

 かくて16……

 死んだはずの高橋信次が、見事に復活したのである。光永仁義という中小企業を経営する青年の肉体を借りて、高橋信次は息を吹き返したのである。その声は、高橋信次そのものだった。

「佐藤君!僕も君に会えて感激だよ。うれしいよ!」

と言った。私は、もう感激に震えていた。

 

・ずんぐりとして、スポーツ選手のような若者であった。素朴で、あのマラソンの瀬古選手を柔らかくしたような若者であった。

出身は山口県。自民党の安倍晋太郎幹事長と同じ町の出身である。そう言えば、社長室に安倍氏と二人で仲よく笑っているカラー写真が、でかでかと飾ってあった。

 

この信仰体験があったからこそ

・(高橋)今まで残された高橋信次の本を高橋信次と思い込んでいる。そうだろう。それを根本から引っ繰り返すとなると納得しないんだよ。高橋信次という形で君が本を出すとして、どういう形であろうと、まず今までの僕の本を読みあさってくれたまえ。君に対してアドバイスを語ったことが一杯書いてあるはずだ。ここだな、ここだなという形で僕の本を読みあさってくれないか。そして最後に、今の僕の語りを拾ってくれ。読みあさって、その中から抜粋して、な。

 いつだったか、この方(M)の体をお借りして僕が言っていることを、今の高橋信次からのメッセージとして伝えてくれないか、それを頼むよ。

 それから、君は周りからの人の批判を浴びるようになっている、なぜかね。君は自分なりにペンを持って使う時、ペンが武器になることに気づいたことがあるかね。文字にすると、書かれた相手の心には一生涯残る。言葉と同じで一度発してしまうと、その人の心に残ってしまう。何気なく言ったものが、周りの反応が大きく響いた時、君の罪となる。

 世の中が貧しくなると、人間は温かさを求める。物質的に豊かであっても心の貧しい時代ですから、いろいろな意味でシビアな時代になると、今までの君では世間では通らなくなるよ。

 先ほど、神、仏が言われたようにホメてホメて、ホメちぎることが、君に豊かさに戻ってくることだよ。

 

この女性がいなかったら

・先のレポートの中で、私は“よき師との出会いさえあれば……”と紹介している。

 その良き師というのが、Mなる女性である。

あえて、ここで私は実名をあげることを避けるのは、ご本人の希望からである。当年45歳、一介の家庭の主婦である。ご主人は電気屋である。清楚な、清潔感あふれる女性である。光永は、このMなる女性と山口県の下関で会っている。

 故人となった安倍晋太郎の住まいであった。総理を目前にしながら、ガンで倒れていった自民党の政治家安倍晋太郎の、下関の自宅であった。光永は安倍とは同郷である。安倍も、この若き青年実業家をかわいがっていた。

 

・しかし、高橋はMに乗り移って語りかけたのである。Mとの出会いの衝撃ももちろん、そのMが高橋信次になって語りかけてくれることに、光永は感激であった。

 その頃から、だんだん光永も、高橋信次の声が聞こえ、語りかけてくるという自覚を、感じはじめるのだった。

 

人間は神、仏になってはいかん

死の瞬間、何が起こったのか

(高橋)……今の君の質問については……自分では死の瞬間を意識する前に、自分の肉体から自分の魂がほんの一瞬離れたことに気づいた。まぎれもなく、肉体との別離である。その時には、しまった と思ったんだ。肉体を仮の宿とし、心、魂を授け賜ったその肉体に対して、自分が本当に大切にしたんだろうか?肉体の別離の時に走馬燈のように自分の考えがめぐり、頭の中が一杯になり、思い出された。くだらないけど、そうなんだよ。

 

<今、幽界と神界の間に>

―― 今、そこはどういう場所ですか。

 

(高橋)幽界と神界の間くらいだろう。ただ、光に満ちた世界。姿は見えないが、思うだけで相手に伝わるんだ。ある時、違う所に行く。神、仏の世界に行ったりきたり。楽しいよ。それも修行、自分を磨かないとね。悟りのみだ、悟りのみ。本当に悟りなんだよ。

 

―― 亡くなる2年前、和歌山県白浜においての研修で講演され、自らエルランティと言われましたが………

 

(高橋)それを言わないでくれ。愚かな自分自身、本当に愚かだったよ。私は私なりに、自分をわかっているようでわからなかったんだよ。高橋信次という肉体を借りて宿らされた使命とは、神、仏の命により行なうことだった。自分が神、仏であるべきではなかった。高橋信次という肉体の中の人間が、愚かなことをさせてしまった。

 

人生には何ひとつ無駄はない

ホンモノは何かと探し求めて

・私は『信仰は力なり』という著書を書いている。これは多くの反響を呼び、ベストセラーになった。私自身の、これまでの信仰遍歴であり、体験としての信仰告白とも言うべき内容のものである。

 私は、嶽之下宮(たけのしたぐう)という社会的にはまったく無名な神社との出会いがあり、その約8年間の信仰体験を赤裸々に書いたのである。

 

・私の場合は、嶽之下宮という、名もなき神社との出会いであった。それぞれに、必ず縁のある神か、み仏がいる。その縁を得たら、後は、もう突っ込んで行けばいい。すると、そこに必ず道が開けてくる。

 

――先生の復活は、イエス・キリストと同じでしょうか。

 

(高橋)いや、それはイエスさまはイエスさまの方法でなされたこと。僕は高橋信次としてこちらの世界で悟り、己が悟ったつもりが間違っていた。そして光永君の体を借りて、このように伝えさせていただくことは、ただ感謝なんだ。イエスさまと同じ形とは違うかもしれない。

 だが僕は、高橋信次としての己の役目を、光永君の体を通し、光永君と心をひとつとし、僕は僕としてやっていくことだよ。決してイエスさまのような形ではない。僕は僕としてひとりずつ悟り、気づかせていただいたことを、僕は数多くの人々に伝えることだよ。

 

宇宙の法則、真実はひとつだ

―― 高橋先生、松下幸之助氏のことを、生前よくお聞きしましたね。小学校中退で、結核という病身であれだけの事業ができたんですが、先生は、松下氏の守護霊はルカとおっしゃった。過去世はルカである、と。

 

(高橋)そうだったね。そしてそういうことは、これから数多く君と話すことになると思う。だが、松下幸之助氏は、やはり大変な使命を持ち、この世に生を受け神の魂であられた。数多くの人に影響を与え日本国の経済界、いや世界の経済界に多大な貢献をされた。素晴らしいものをこの世に残され、こちらの世界に旅立たれた。

 

 

<●●インターネット情報から●●>

 

ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)から

 

(神立の水)

神立の水(かんだつのみず)は、新潟県南魚沼郡湯沢町神立の地中約1,400mの水源から採取されるナチュナルミネラルウォーターで、飲む温泉水である。

 

(安倍晋三首相が愛飲)

20151月には日刊ゲンダイがスクープとして、安倍晋三首相が政治資金で神立の水を購入していたと報じた。安倍の資金管理団体である「晋和会」の収支報告書の少額領収書には複数回にわたり「神立の水」として7,980円ずつに分けて事務所費として計上し、総額は31,920円に上るという。販売会社である光ジャパンは、慧光塾というコンサルタント会社の責任者であった光永仁義の長男光永正樹が代表者を務めるが、光永の経営指導は悪魔祓いやお告げ、心霊治療を行う新興宗教的な色彩が強い風変わりな会社だった安倍は光永に「お告げ」を受けたり、長男の結婚式で媒酌人を務めるなど母親の安倍洋子とともに家族ぐるみの付き合いがあったという。また20079月の週刊文春によると、第1次安倍政権時代には、事務所スタッフが神立の水を別のミネラルウォーターで代用しようとしたところ、安倍は「だめだ!あの水じゃなくちゃ、絶対ダメなんだ!」と激昂したという。

 

 

 

『信仰は力なり』

佐藤正忠  経済界   1990/12

 

 

 

神との貸借対照表

・仏典には、世に三楽あり……と言っている。

 一つは世楽である。これは、酒を呑むとかマージャンをするとか、いわゆる普通の楽しみである。

 第二は道楽である。道の楽しみ。絵を描くとか、お茶をたしなむとかいう“道”の楽しみである。

 最高の楽しみは、法楽という法の楽しみ。つまり、信仰にのめり込むことだ。信仰していること自体が楽しい。

「この喜びこそ人生最高の幸せであろう」と、仏典は言っている。私も、これまでの信心を通じて、このことがやっと理解できたのである。

 

若き日に出会った神様

・そう、私が26歳のときだったろうか。勇太の年齢より4歳上である。

 私は、山口県の田布施というところにある“踊る神様”と言われていた天照皇大神宮教に魅せられていたのであった。いや、熱烈な信者の1人であった。

 

北村サヨは、人間をウジ虫どもと言っていた。真心もちでなければならぬ、と言っていた。

 簡単明瞭な教えであった。お題目は“名妙法蓮華経“という。法華経でもない、神宮教独自の……独創的な宗教であった。法悦となってくると、踊り出すのである。無狐の舞いというものであった。ある年上京して、有楽町の街頭で踊り出したので、マスコミが“踊る神様”とからかったのであった。

 この田布施から、戦後、2人の首相が出ている。岸信介、佐藤栄作の兄弟である。これも不思議と言えば不思議な縁であった。

 岸は戦後、戦犯に指名され、巣鴨刑務所に拘引されていった。その朝、北村サヨは、赤飯をもって岸邸を訪ねていく。

「いいか岸!ハラの神様は、お前を日本の総理にしてやると言っている。せいぜい巣鴨に行って修業してこい………」

 岸は、もしかしたら裁判で、死刑になるかも知れないという、不安なときだけに、「あのときは、信じた分けではないが、嬉しかったよ」と、私に告白している。

 岸は、その後出所して、日本国再興をひっさげて政界に出たのであった。そして、自民党の総裁選で石橋湛山と一騎打ちをしたが、わずか41票の差で敗れるのであった。

 そのとき岸は、北村サヨが言った言葉を思い出したのであった。

「あのとき、北村サヨさんはたしかに、10年後に、日本の首相にしてやると言っていた。ところが選挙で敗れてしまった。大神様のところに行って伺ってこい……」と秘書に言ったのであった。

そのときの北村サヨの言葉がふるっている。

「負けて勝つんだ……。そう言っておけ!」と言った。禅問答であった。

 ところが、その48日後には、石橋湛山が病に倒れて、岸は首相となったのである。以後、岸は北村サヨの信奉者となっていく、その法力たるやホンモノであった。

 北村サヨは、当時、食糧管理法違反で捕まっている。そのときの担当検事渡辺雷蔵は、北村を調べているうちに、ついに信者になってしまうのであった。

 

松下幸之助の過去世とは

・私は高橋信次に、「松下幸之助の成功の秘密はなんですか」と聞いてみた。すると高橋は、しばらく呪文のようなものを唱えていたが、「ルカ……ルカ、といった名前………」と言った。

「松下幸之助の過去世は、ルカという名前です。ルカという人はおりますか………」ルカ、ルカ……。私は、一瞬、あのバイブルに出てくる、ルカ伝のルカのことかと思った。ルカと言えば、使徒パウロの伝道の同伴者として知られた人物で、ルカ伝の著者である。

「あるいは、バイブルの中に出てくるルカですか……」

「僕は、聖書を読んでいないのでよくわかりませんが、そのルカだと思います」と、高橋は言った。

 

誰も知らない生前の陰徳

・晩年の松下は、声が出なかった。ようやく補聴器をたよりに、やっと話を聞くことができたが、声を出すことができなかった。どこに行くにも車イスであった。

 一代で松下コンツェルンを築き上げ、数々の事業をものにして、さらに、社会にどれだけ貢献をしてきたことか……。この人ほど隠れて陰徳を積んだ人を知らない。

 大阪駅前のあの立橋は、松下幸之助が個人で、大阪市に寄附したものであった。

「名前は出さないで下さい。名前を出すのだったら寄付しません……」

と言い切っている。その当時の金で、30億とも50億とも言われている。

 松下は、神仏に、敬虔な立場をとっていた。特定の信仰をしていたという訳ではないが、神仏を、心の中で敬っていたことはまちがいないのであった。

 松下幸之助の守護神は、本社の屋上に祀ってある。

 

そのほか、お坊さんを、松下は大切にしていた。信頼するお坊さんの説教を聴いていた。松下は生来素直で、誰からの話も心から聴いているのであった。話し上手というより、聞き上手と言っていいのであった。

 松下は、永野重雄のあと、伊勢の皇大神宮の崇敬会の会長になっている。そして個人として、多額の寄付をしている。

 松下という人は、カネの使い方のきれいな人であった。とくに神社仏閣には、求められると、ポーンと大金を出したのであった。

 

奇跡の連続だったその生涯

松下幸之助が、ルカの生まれ変わりであるからこそ、あれだけのハンディを背負いながら、松下グループを成功に導いたのだと思う。

 ただ私は、松下政経塾については一貫して批判している。松下の事業の中で、松下政経塾だけは失敗であった。

 松下がこの塾を思い立ったのは、これからの日本は政治が大切である、その政治家を育てようというのであった。その志たるや、あっぱれであった。しかし現実には権謀術数を旨とする政治の世界は、松下が考えているほど善い世界ではない。しかし、その志は、あっぱれと言える。

 この松下政経塾にせよ、松下がルカの生まれ変わりであるという前提で考えてみたとき、理解できるのであった。松下はこのために、ポーンと70億円という私財を投じて、茅ヶ崎に松下政経塾をつくったのであった。

 私は経済評論家として、このように、松下をルカの過去世をもつ男として見てくると、その生き方が理解できるのであった。

 

ついに会社の守護神に

・私が3年間のお籠を終えて、自信がついたときに、嶽之下宮に経済界という企業の守護神になっていただいたのであった。

 

私が、企業の守護神をもとうと思ったのは、出光興産の守護神である九州の宗像大社を訪ねたときであった。まだ、店主の出光佐三が、第一線で活躍しているときに、インタビューしたことがあった。

「あなたが、孤立無援で、一代で石油メジャーになった秘密はなんですか」と聞いてみた。すると出光は、ハッキリと、

「もうすべて、九州の宗像の大神様のお蔭ですよ……」と言ったのである。私は、ある感動をもって、その言葉を聞いたのであった。

“人間尊重”という、出光の経営思想の根底には、そのような神への信仰があったのである。

 

・戦前は官幣大社であった。今では交通安全の神様として、全国から参拝者が集まっている。日本が戦争に敗れたとき、この宗像大社は荒れ果てていたのである。

「これではいかん!」と、出光佐三はたった一人で、この神様の再建を誓ったのであった。私財のすべてをつぎこみ、皇居をつくり、お社をつくったのであった。

 

・養司宮司は、「いつもお参りになさるときは、モーニング姿でした。それは、心の底から真剣にお祈りしておられました……」と言った。今では、出光興産の守護神となっている。今、各事業所、精製工場、本社、さらには営業所に、宗像大社の分霊が祀られている。

 

こうしてみると、名門と言われる企業には、守護神があるのであった。たとえば、小田急百貨店には豊川稲荷。伊藤忠商事には寒川神社。そごうには伏見稲荷等である。反対に戦後派の、リクルートには守護神がないのであった。

 

「宗教書など読んだこともない」

高橋信次といっても、社会的にはまったく無名であった。

 謄写版のような形で、一冊、本を出していたが、専門家にしてみると、読むに耐えないシロモノであった。

「こんな本、ダメですよ。もっと本格的なものを出さないと……」と言うと「よろしくお願いしますよ」と言ってきた。

 私も本気になって、高橋の著書の出版にふみ切った。かくて出版したのが『緑性の舟』の3巻であった。

 高橋は、もともとが技術屋なので、文章が苦手であった。そのため、もっぱら口述筆記に頼った。そして印刷したものを高橋に渡していく。高橋は、それに朱を入れていく。そうして、1巻、2巻、3巻と売り出して、遂にベストセラーになっていくのであった。

『緑生の舟』は後に改題して、今では『心の発見』となっている。しばらく小社で版権をもっていたが、GLAの出版部とも言うべき三宝出版から、版権をゆずって欲しいと言ってきたので渡したのであった。「緑生の舟は、70万部売れますよ」と高橋は言っていた。まったく、そのとおりであった。

 

高橋は宗教を論じていながら、仏教書はもとより、バイブルさえも読んでいないのであった。すべて霊感であった。その証拠に、高橋の自宅にも八起ビルにも、宗教書の類は一冊もないのであった。

 すべて高橋のもつ、驚くべき神通力というか、法力というか、超能力というか、何とも表現しようのない力のなせるワザであった。とくにGLAは、その名称を変えてから、もう驚異的に伸びていく。遂には、日本大学の大講堂で、高橋の講演会が開かれるまでになっていった。

 

 

 

『高橋信次のUFOと宇宙』

UFOの実在と人類の起源を語る  1988/3

大川隆法    土屋書店

 

 

 

UFOの種類

・まあ、基本的には母船と、それから分乗した小型船と、両方あるんですね。これは事実です。母船そのものは、かなり大きな母船が来ています。母船は相当大きいんですね。これは何キロもあるような大きさです。それだけの母船が来ています。その中には、その小型のUFOというのが、何百機も搭載されています。その中には、そういうふうになっていますね。

 

・それで、彼らが、面白いのは、地球のレーダーでは引っ掛からんような、そういう装置をもっとるんですね。

 

・もうひとつは、UFOなんかの話、みなさん聞いていてわかるのは、姿が見えておったら、いきなり消えるでしょう。スッと空中に消えちゃう。また突然出てくる。こういうことですね。

 

惑星の種類、惑星人の種類という面で言えば、決して一種類じゃありません。相当の種類があるんですね。まあ、どうだろうかね。全部合わせると十種類以上の人が来てますよ。

 

・で、彼らは、宇宙空間での交流はずいぶんあるようですね。

 

・それで、仲良しクラブ作っとるんですね。その関係で一緒に来たりもしているんですね。そういう交流はあります。

 

・ただ、これを太陽系基地にしておるものはおるんですね。これはおるんです。はっきり言って。特に、やはり金星というのが、基地になっていますね、今。UFOの基地になっておるんですよ。

 

・入り込んで来るやり方には、二種類があります。それは、霊として入り込んでくる場合があるんですね。彼らは、霊界の研究も相当、進んでいます。霊体として入り込んでくるのがある。地球霊団の中へ入り込んできて肉体として地球人に宿ってきておるというのね。これは結構多くなってきておるんですね。みなさん、3次元だけが世界だと思ってはいけないんで、そちらの世界から入ってくるんですよ。結構おるんですよ。あなた、身近に何とか星人というのがいっぱいおるんです、本当はね。知らないだけですね。

 

・これ以外に、じゃあ、肉体を持ってきておるのが、おらんかですね。おるんですね。これもおるんですよ。

 

・ほかのとこに紛れ込んでますよ。アメリカなんか、だいぶいますよ。結構おるんですね。紛れ込んどるんです。 

それ以外には、時々、宇宙人の死体で、小さな小人みたいのが見つかったりすることもありますが、そういうのもおりますね。非常にちっちゃい、1メートルぐらいの身長しかないものもおりますね。こういうのもおりますし、金星から来た女性なんて、ものすごく美人の女性。こういうのもいますけどね。こういうふうに、色々おるんです。

 

・このへんを本当は明らかにせにゃあいかんのだけれども、まだ霊言集も第4集でございまして、あんまりやると世の中の信用得られないんでね。残念だけれども、まあ、そこそのところで終わらざるを得ない。

 

 

 

『近代日本の宗教家101

井上順孝 編   新書館      2007/3

 

 

 

高橋信次(たかはししんじ)(19271976

神理、魂の救いと成長を説くジー・エル・エーの教祖。苦難に富んだ人生体験をもち、会社経営をしながら、霊的世界を説いたカリスマ。最晩年には、自らをブッダ、イエス、モーゼを超える存在と位置づけた。

 

・信次は、幼少の頃から霊感を持ち、家族の中には気味悪く思う者もあったという。十歳の時、原因不明の病気にかかった。夜、定期的に呼吸が止まり、いく度も死線をさまようというものであった。しかし、その時、信次は「もう一人の自分」となって肉体を抜け出し、自らの様子を見ていたという。そして、「もう一人の自分」は、この世では想像できないような美しい場所をさまよっていたという。このような原因不明の体験が定期的に半年ほど続いた。

 

次第に信次の霊感が強くなり、第三者の未来予測ができるようになったという。1964年、コンピュータ端末機器を製造する高電工業株式会社を設立し発明を重ね、数多くの特許を取得し、事業は順調に伸びた。

 

1968年には、多くの霊的現象が起こるようになり、信次がてのひらから光を義弟に対して送ると、昔の侍が義弟の口を使って語りだしたという。さらに、指導霊と守護霊が覚醒を促したという。

 

・そして、義弟の口を使って出てくる霊たちが悪魔であるならば、善意の者にかえてやろうと決意し帰宅したところ、心のなかから「今のような心を忘れるな。謙虚な心、執着を捨てた心、そして自信というものは、中道を心の物差しとした、自らの智慧と勇気と努力の中から生まれるものだ」と守護霊の声がし、悟りを開いたとされる。指導霊はモーゼ、守護霊はイエスであったという。

 

・信次は、過去、現在、未来を見通すことが出来るようになり、心が調和されていれば肉体から抜け出して思う場所に行けるということが分かったと語っていた。あの世とこの世の仕組み、神々のことなどに関心がある人々が集まり始め、自然発生的に会が形成された。1969年、「大宇宙神光会」が発足し、翌年、GLA(ゴッド・ライト・アソシエーションの頭文字)と改称した。

 

・信次は、みずから神仏であると名乗る者を信じてはならないと説いた。しかし、多くの会員は、彼を釈迦の再誕とみなしていた。信次自身もそのように思っていたようである。相手が考えていることを言い当てたり、会員たちに手のひらから光を送り異言で語らせたり、自分の死を含め多くのことを予言で的中させたと会員には信じられている。

 

・晩年、信次は自分が、釈迦、イエス、モーゼ以上の存在であるエル・ランティーで、末法の世に人類救済のために誕生した光の大指導霊の肉化した存在であると説いた。

 

・この世とあの世のつながり、そして、自己の心を磨き、ユートピアを建設することを説き、ロングセラーの著書を多数残したカリスマは、一方で非常に人間的であったといえよう。

 

 

 

『エルランティ』天使編  高橋信次復活の原点

ノストラダムスの予言を超えて

大川隆法    幸福の科学出版  平成元年9月 1989/9

 

 

 

ポスト・ノストラダムスの時代、日本に希望の光ヘルメスが甦る

それから、東の国にね、ヘルメスが甦ることをノストラダムスは予言しております。ヘルメスが東の国に出るだろうと。そして、ヘルメスのもたらす繁栄が、やがて世界を救うであろう。ノストラダムスは、そういうふうに予言しています。

 

・このヘルメスが甦るというのは、どこからというと、東の国というのは日本なのです。まあ、ヘルメスの生命体は何かっていうと、みなさん、ご存じでしょうかね。あと、有名な方は、リエント・アール・クラウド、それからブッダ、コーダマ・ブッダ、ラ・ムー、トス、こういう人たちが同一生命体の魂のグループなのですよ。だからそのグループの中の誰か一人が生まれ変わってくるということですよ。そういうふうに理解してくださいね。

 

・光の天使達が地上に出て、世界を救う。そして、ヘルメスが末法の世を救い、東の国から起きるヘルメスの繁栄が、やがて世界を救うだろうと、予言しました。このときに、西暦二千年ごろにも私の予言も終わるというふうに、彼は言いました。なぜ彼の予言が終わるのか。それは新しいいわゆるヘルメスの時代になって新たな予言が説かれていくからです。新たな教えが説かれていくからですね。それでノストラダムスの使命が終わったということです。そういうことなんです。

 

スウェーデンボルグのいう霊太陽の存在>                                                        

・霊界探訪記のなかで、スウェーデンボルグという北欧の偉大な霊能者はね、霊界に太陽があるということを言っていますね。霊界の霊太陽というのがあって、それが霊界の人々を照らしてると、こういうふうな話をしとります。

 実際に、霊太陽というのがあるのです。地上のみなさんが太陽の光のもとで、生活しておるように、霊界にもちゃんとした霊太陽というものがあります。

そして、その霊太陽がね、4次元の人たち、5次元の人たち、あるいは6次元の人たち、いろんなところを照らしておるのですね。

 

・それで、霊界物語を読むとよくわかるのですが、たとえば、地上にいる人たちが幽体離脱して、あの世の世界に行ったときも、あるところの世界までは行けるけれど、それから上のほうは行けなくなるのですね。

 

 

 

『地獄界の帝王 ルシ・エル サタンの陰謀』

地球人類を救うのは偉大なるエルランティ「高橋信次先生」なり

土居釈信   出版サービスセンター   平成3年1月 1991

 

 

 

サタンは如来界の七大天使であった

天上界・高次元のことを簡単に説明しますと、最上段階に神、そして、エルランティ(高橋信次先生)を長として、その下にイエス様、モーゼ様、御釈迦様の三聖人がいらっしゃいます。この次元を九次元(宇宙界)と呼びます。そして、その下の次元を八次元(太陽界とその下に如来界)と呼びます。そして、七次元(菩薩界)、六次元(神界)、五次元(霊界)、四次元(幽界)、三次元(この世)、という段階があるのですが、サタンは上から二段階目の次元、元の如来界の七大天使の一人だったのです。この如来界には、元来は八次元上段階におられるミカエル天使長を長として、その下に七人の天使達がいて、それぞれに役割と力を持っています。

 

そして、この七大天使の中の一人にルシ・エルという天使がいました。このルシ・エル天使が後の“サタン”になっていくのです。

 

・大天使達が地上界に降りられた時の、手助けをするのが彼の役割だったのです。サタンが七大天使であった頃は、このような偉大な力を持っていたのでした。

 

地球人類の起源(円盤による降臨)

地球人類の歴史の始まりです。私達人類は、猿やアメーバから進化したと言われていますが、この進化論は誤りです。

 

“『地球』を開拓し調和させ、魂の修業せよ”との神の命を受けてエルランティとすべての天使達、そして、第一陣に選ばれた約千名の人々が、反重力光子宇宙船(円盤・UFO)に乗り、ベータ星から数億光年も離れた『地球』という、神から与えられた次の修業の場を目指して、希望と使命に燃えて出発したのでしたそれから人類は円盤に乗って長い旅を続け、ついに地球上のエジプトの地、ナイル川流域の、エルカンターラという場所に着陸しました。

 

 

 

『UFO五次元東京会議』

中丸薫×竹本良  VOICE 2011/12/8

 

 

 

大震災前後に地球に現れたUFOたち

・実は「NORAD(北米航空宇宙防衛司令部)の元職員にスタンリー・A・フルハムという人がいまして、彼が暴露した中に「カウンシル・エイト(審議会8)」という宇宙連合的な組織についての情報があるんですね。これは、プレアデス、オリオン、シリウス、牛飼い座、アルファ、センタウリ(ケンタウルス座α星)、レティクル座ゼーター星、ComsuliPouseti(最後の2惑星の名前は存在が不明)の合計8つの知的文明で構成されている組織のことなのですが、こうした星座のグループが近年、共同して地球に現れてデモンストレーションをしているらしいんです。

 

これからの時代に必要なのは“魂感覚”

・中丸;エルランティというのは神に一番近い人です。世界中のあらゆる宗教において、例えば、モーセのときはヤーウェと名乗り、イエス・キリストのときはエホバと名乗り、イスラム教のときはアラーと名乗り、仏教のお釈迦様のときはブラフマンと名乗って人々を導いた、そういうお方ですね。でも、神ではないんですよ。神に近い存在といったらいいでしょう。

 

生前にお付き合いのあった宗教家の高橋信次先生が亡くなられて、もう30年以上経ちますが、あの方は、実は、お釈迦様の生まれ変わりだったんですよ。

 

・いってみれば、お釈迦様もイエス・キリストもみんなエルランティの分身なんですよ。ですから、よくよく考えてみれば、宗教戦争をすること自体がおかしいんですよ。魂の源は、皆一つなのにね。そして、人間もその分霊を誰もが抱いているわけですから、その心を浄化して輝かせなければいけないんです。

 


 ■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

 

・高橋信次という街の宗教家は、大きな新興宗教に比較して知名度は低いようですが、「高橋信次に言及する宗教家は少なくない」という説もあります。高橋信次氏に憑依した神霊がとてつもなく偉大だったようで、さまざまな逸話があるようです。ときどきメディアが宗教界の特集を載せたりしますが、さまざまな新興宗教や従来からの宗教団体が活躍しており、私たち一般人は、当然詳しくはありません。不思議な宗教関係の奇跡も、宇宙人との現象であると理解すればよいのでしょう。キリストの出身星はアプ星だったそうですが、アプ星人は国際連合の設立に尽力したという話もあるようです。マスター(長老)クラスの宇宙人も、さまざまな形態で人間の姿を装い、人間たちとコンタクトしているのでしょうか。宇宙人情報を公開すると主権が危うくなるともいわれます。「宇宙人と普通の人間を区別できなくなっている」時代だそうです。高等知性体(宇宙人)の描くシナリオ通りに歴史は動いてゆくといわれます。「宇宙人は幽体として存在する」といわれます。このブログは、チャネラーやコンタクティの話しを集めていますが、例えば、北米などでは、かなりの数の「知られていない沈黙のコンタクティ」がいるともいわれます。人間の肉体や精神に自由に憑依したり離れたりする宇宙人は、誰も識別できないといわれます。

 

・著者(アマーリエ)は、「普通の主婦として暮らしていたが、1998年、霊人たちの呼びかけに応じて、巫女として本格的活動を開始した。2004年、「レムリア・ルネッサンス」を設立。天上界からのメッセージを収録し、書籍やCD、インタ―ネットを通じて世界中に発信している」といわれます。Amazonに「アマーリエ」といれますと、212件の書籍が分かります。多作のチャネラーのようです。

 

高橋信次さんは、人々の霊道を開き、異語で過去世を語らせたという奇跡の人だといわれます。死後に「光永仁義」の肉体にも憑依したと語られています。高橋信次さんを「経済界」の主幹の佐藤正忠さんは、非常に近くで知っていたようです。高橋信次さんの超能力によって、佐藤正忠さんは、自身の父親の霊媒から、直接声が聴けてショックを受けたといわれます。このような現象は、霊能者や宗教家でも非常に珍しいといわれます。高橋信次さんは、その超能力により、信者からも超能力者が出てきたともいわれます。「光永仁義」さんの「その後」はどうなったのでしょうか。「光永仁義」さんは、自民党の安倍晋太郎氏と同じ町の出身で親交があったそうで、不思議な縁のようです。巷間では「田布施システム」等についてのうわさが、いろいろとありますが、不思議なものです。高橋信次さんの死後にGLAは、内部紛争からか多くの分派に分かれたといわれます。

 

・著者(佐藤正忠)は、また山口県の田布施の天照皇大神宮教の北村サヨ教主とも親交があったといわれます。北村サヨさんには多くの逸話があるそうです。岸信介氏との話は知られているようです。

 

・「百田尚樹氏のベストセラー小説「海賊とよばれた男」のモデルになった出光佐三氏」は、その映画で注目を浴びました。「今も 創業者が作り上げた経営理念を実践する出光興産の経営スタイルは独特だ」といわれます。出光佐三氏と「宗像神社」の関係は非常に強かったといわれます。「名門と言われる企業には守護神があるのである」ということは興味深いものです。松下幸之助の「ルカの生まれ変わり」という話も、多くの偉人が転生を繰り返しているという話と一致しています。

 

・天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人。ウォークイン(憑依)やワンダラー(転生)の形で、人間社会に登場する宇宙人のような人間が米国では増えているそうです。

この段階に進化した天使的・悪魔的な宇宙人は、円盤で飛来する段階を超えて、遥かに進化しているようです。「人は皆、記憶喪失の異星人だ」そうですので、チャネラーの活躍が期待されます。「はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。 「グレイ」は人間の無意識の中に入ってくるといわれます。「あのグレイも壁を透き通るようにして部屋に侵入してくる」そうです。

 

・現在では100種類以上の異星人が地球とコンタクトしているといわれます。一般人が何も知る必要はなく、異星人のセキュリティの観点からも60年以上、秘密が保たれてきたのでしょう。現に、異星人やコンタクテが妨害を受けたり、何者かに襲われて殺されると言う事件もあったといわれます。エリア51で白鳥座61番星の異星人とコンタクトしていた日本人科学者もいたといわれます。「その彼らは地球から68光年離れた惑星クイントニアに住む宇宙人で母星から「エリア51」まで45分で移動できる」と指摘されています。

 

・世界的に漫画がブームですので、漫画家志望者が急増しているようです。それと同じように、「タイム・トラベラー」の話が「売れる」「儲かる」となると「タイム・トラベラー」の作り話も多くなると指摘されています。一般にUFOや異星人のオカルト話は青少年にも人気があるそうです。インタ―ネットの世界では、個人が自由に情報を提供できますのでフェイク(偽)・情報が非常に多くなります。またフェイク動画も多いといわれます。どこまでが本当の話なのか、情報の真偽のほどは分かりません。が、信じるか信じないかはあなた次第という与太話なのかもしれません。情報の世界も商業ビジネスが貫徹しているといわれます。

 

・「日本はヘルメスが統治する国」といわれても私たち一般人は訳が分からないことでしょう。「地球の主神」とか「日本の主神」とかが存在するとも言われているそうです。神々について詳しい人もいるようですが、私たち一般人は、勉強する暇もないようです。「神々や天使は、背後霊や守護霊となり人間に憑依している」、「神々は憑依などで市井のひととなり普通の生活をしているので誰も識別できない」とかいろいろと説があるといわれます。「知る人ぞ知る」話なので、私たち一般人は、理解できません。

 

・天照大御神(あまてらすおおみかみ)が、太陽神のアポロ系統らしいのですが、「神の中の神」ゼウス・クラスの神もいるのでしょう。神々のランクも世界的に統一的に決まっているらしいのです。理論的には神々は時空を超えており、全知全能だからこそ神というようです。「日本はヘルメスが統治する国だ」ともいわれています。シリウスの大天使の代表であるというヘルメスは、ギリシア神話に登場する青年神です古代オリンピックの「ゼウス」や「アポロ」が、実は「ニムロド(Nimrodあるいは、ニムロデ)」の別名であることを知っているとも伝えられています。ベル(Bel)、クロム(Chrom)、「バアル神(Baal)」も「ゼウス」や「アポロ」も、すべてが「ニムロド」=「アンチ・キリスト」の別の呼び名です。

神様の中の王様であるゼウスは魔神の系列だといわれます。

 

・地球を管理する天使としてガブリエルとかウリエルとか様々な天使の活動があり、私たち凡人には分かりませんが「神々や天使が、私たちの生活全体を裏宇宙(異次元)から管理している」ようなのです。「神々や天使は、背後霊や守護霊となり人間に憑依している」のでしょうか。

 

・「太陽の異次元は熱くなく、ユートピアが存在し、天使が住んでいる」とか「太陽の異次元から、超巨大円盤が出てくる」とか「太陽の異次元に住んでいる天使は、シリウス星人の『心霊攻撃』に耐えきれないので、太陽が安全地帯となっている」とかの様々な話があるそうですが、不思議なことで私たち一般人は、理解不能のようです。天の戦争、スター・ウォーズがあり、一部では現在でも続いているといわれます。進化の程度が違う異星人が、激しく争うといわれます。スター・ウォーズでは、敵陣営の惑星そのものを吹き飛ばす新兵器もあったといわれます。

北欧神話でもアース神族とヴァン神族は、最終的にアース神族が勝利した長きにわたる戦争の後、和解し人質を交換、異族間結婚や共同統治を行ったが、結局、最終戦争(ラグナロク)をするといわれます。さまざまな神族が争い、戦争をするというのですから、私たち一般人には、理解不能です。

 

スウェーデンボルグは、生きたまま霊界を見てきた人物で、『霊界物語』で知られていますが、「神々や天使の住む街」について述べているそうです。現代では、「エーテル界やアストラル界にある都市」、「神々の住む都市」と考えられ、「都市型の超巨大宇宙船」の実相が窺われます。火星や金星の異次元には都市があり壮大な文明が存在するといわれます。

 

・「約36千万年前に、大船団を率いてベーター星からやってきたエル・ランティ」といわれていますが、ベーター星という『進んだ都市』から飛来したそうです。異星人の地球入植により人類も創造され、文明も教えてもらったようです。

 

私たち一般人は、霊能者や宗教家については詳しくありませんが、高橋信次氏は多くの有名人が言及しており、神憑りの話がリアルだそうです。霊能者の話ですから不思議なことが多いのでしょうか。「GLA系諸教団とは、高橋信次が設立した宗教法人GLA総合本部から分派、もしくは強く影響を受けたとされる一群の宗教団体やグループである」そうです。「幸福の科学」教団の創成期において大川隆法総裁が、高橋信次の「法の後継者」であると主張していたといわれます。高橋信次の現象も不思議な話のようです。

 

GLAの創始者の高橋信次氏は、1976年に48歳で亡くなりましたが、宗教家としては、当時の多くの人々に影響を与えたといわれます。エルランティと高橋信次氏のつながりとは不思議な話です。大本教のような大規模な新興宗教が戦後、日本にも出てきているのでしょうか。宗教法人についても詳しくありませんが、その数は全国に非常に多いようです。また霊能者も多いようです。いわゆる迷信の悪霊に祟られる人々が予想以上に多いからなのでしょうか。それ故に、いわゆる多くの「拝み屋」や「祈祷師」が必要になるというのです。

 

・「宇宙連合」がコンタクトして来ていても大衆レベルでは理解不能ですし、あまりにも進化しているので、アバブ・トップシークレットで公開は難しいのでしょう。「宗教家の高橋信次先生」についても多くの宗教家の言及があり「あの方は、実はお釈迦様の生まれ変わりだったんですよ」という人もいて、「世にも奇怪な話」のようです。現代の異星人のコンタクティによりますと「堕天使ルシファーやリラ星人のエロヒムのサタン(悪魔)という名前は、遺伝子科学者の一団の名前だ」そうです。はるかに進化した異星人の遺伝子科学者の集団が「空飛ぶ円盤」に乗って全宇宙で遺伝子実験をしているようなのです。

 

高次元の異星人と神霊の世界がミックスするようで、ますます訳が分からなくなります。爬虫類人型異星人(レプティリアン)についても色々な説があるようで、人間タイプから爬虫類タイプまで様々な報告や説があるそうです。あの有名な小柄な宇宙人グレイもバイオロボットだという説やゼータ・レチクル星人だという説もあります。また「スターウォーズで核戦争を繰り返して退化した人類の未来から来た人種と言う説」もあったといわれます。エササニ星人という異類混血の種族もいるそうです。イタリアのコンタクティのマオリッツオ・カヴァーロによるとグレイも多くの人間タイプがいるそうです。また、「爬虫類的異星人(レプティリアン)は人間化しており知性的な顔をしている」と指摘されています。

 

 

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・ブログ名称: UFOアガルタのシャンバラ

日本は津波による大きな被害をうけるだろう

・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」

「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔なのか」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」

「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」

UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」「金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けたのだろうか」「フリーメーソン結社はこの大地が創出されるよりずっと前から、さまざまな太陽系をめぐって、存在していたのだろうか」

「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」

「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」

 

グーグルのブロガーにも書いています→UFOパラレル・ワールド

 

 

 

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